私の生涯で最も美しい一週間


ハリウッド劇場


 現在は「スクリーン・フォーラム」というもっぱら単館アート系の作品を上映する劇場になった古い映画館。映画では、正面壁のスペースに「甘い人生」の大看板がかかり、「シネハウス」という名前も書かれていた。けちな映画館主(チュ・ヒョン)が思いをよせているのはオードリーこと喫茶コーナー「エスメラルダ」の店主ソンヒ(オ・ミヒ)。入り口の右に彼女の経営する喫茶コーナーがセットとして作られた。


行き方 地下鉄5号線チョンノサムガ(鐘路3街)の5番出口からが最も近い。



タプコル公園


 ソネ(ソ・ヨンヒ)が身代金の受け取り場所に指定した公園。通りがかりの男が石のベンチの横に置かれたバッグを持って立ち去ろうとした瞬間、張り込んでいた刑事たちがいっせいに動き出す。

 ソ・ヨンヒは張り込みに気づいて走って逃げ、ファン・ジョンミンが後を追う。追跡路は実際の町並みそのまま。タプコル公園から楽園楽器商街、ハリウッド劇場一階の階段脇を通って地下鉄5号線鐘路3街駅5番出入口へと続く。


行き方 地下鉄1号線チョンガク(鐘閣)3番出口から東へ、またはチョンノサムガ(鐘路3街)1番出口から西へ5分。


ウンボン駅


 電車内での物売りに疲れたイム・チャンジョンがホームのベンチに座っている。そこへかかってきたのは借金の返済を督促するキム・スロからの電話。


行き方 灰色がかった水色が路線シンボルカラーのKR中央線ウンボン(鷹峰)駅〔K-115〕のヨンサン方面行きホーム。赤いベンチは進行方向に向かって前方にある。



ノクサピョン駅


 ソ・ヨンヒがエスカレーターを駆け下り、地下鉄にのろうとすると、そこに紙袋をかぶってエコー写真を手にしたイム・チャンジョンが立っている。米第8軍基地がエリアにあるこの駅は特にゴージャスな作りで知られていて、「マラソン」「ワイルド・カード」「クライング・フィスト」「天国の階段」など多くの映画、ドラマに使われている。



仁川地下鉄芸術会館駅


 地下鉄で起きた事故の処理のため、ファン・ジョンミンが出向く。道の向う側に見えているのがロッテ百貨店仁川店。遺体が担架で運び出されたシーンはこの駅の6番出口だが、事故が起きたホームの場面を撮影したのは駅名が一瞬写る仁川地下鉄パクチョン(朴村)駅。

 自分の部屋に、酔ったオム・ジョンファを泊めた一夜が明け、ファン・ジョンミンが「SALE」ののぼりが立つ百貨店の前を通って地下鉄駅へ急ぐ。通路の入り口ではソ・ヨンヒがキムパブを売っている。

 また、地下通路でイム・チャンジョンが警備員に物売りをとがめられているところを、キムパブ売り帰りのソ・ヨンヒが動く歩道から目撃する。


行き方 地下鉄1号線プピョン(富平)で乗り換える仁川地下鉄の芸術会館駅。6番出口方面は駅とロッテ百貨店が動く歩道でつながっている。


仁川地下鉄パクチョン駅


 地下鉄で人身事故が発生し、ファン・ジョンミンが現場に駆けつける。ちょうどそのホームにいたイム・チャンジョンが事情聴取を受けることになる。仁川地下鉄の中心プピョン駅から遠いここにはまだ転落防止柵の工事が及んでいない。


行き方 地下鉄1号線仁川行きのプピョン(富平)で仁川地下鉄に乗り換える。撮影場所は富平からの電車が停まるホームで、中央の電話ボックスがあるあたり。



ホイルドン聖堂


 修道女(ユン・ジンソ)が見習いをしている教会。偶然見たアイドル歌手に一目惚れした彼女は鐘をわざと大きな音で鳴らしてキスの邪魔をする。


行き方 地下鉄4号線インドクウォン(仁徳院)からタクシーでウェアン(儀旺)市ホイルドン聖堂へ。帰りは聖堂下のバス通りにある停留所から8-1に乗れば、仁徳院駅も通る。



タプドン聖堂


 見習い修道女がいる教会の内部シーンはここで撮影されている。


行き方 
地下鉄1号線トンインチョン(東仁川)から南へ10分。派出所を過ぎ、次の道を左に入った丘の上に聖堂が建っている。



新村セフランス病院


 延世大学の東隣にある総合病院。実際に小児病棟があり、そこは入り口でキリンが出迎えるなど子供向けの設計になっている。入院している子供ジナにキム・スロが接するシーンで、この病院独特の形をしたベンチが写っている。


行き方 地下鉄2号線シンチョン(新村)から北へ歩き、延世大学の東隣。病院内を緑の7024番市内バスが運行しているので、帰りはそれに乗って新村や独立門、光化門などの地下鉄駅へ行くこともできる。

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