純愛中毒 

   



     

 兄ホジン(イ・オル)の工房があり、弟テジン(イ・ビョンホン)も一緒に住んでいる家は撮影のために作られたオープン・セットで、今は存在しない。


散骨する岩場

 亡くなった兄ホジンの遺灰をイ・ビョンホンが海に散骨し、ウンス(イ・ミヨン)がそれを見守る海岸の岩場。監督によると「二人の再出発を象徴する大事な場面」。ビョンホンの口から秘密が明かされる。
 映画を撮影したのは満潮に近い時間帯で、写真では岩がやや黒くなっている部分近くまで海面が上がっていた時。
 撮影監督は前に「復讐者に憐れみを」も担当したキム・ビョンイル。ソン・ガンホが川にタバコを投げ捨てるシーンも水中からの撮影だった。

行き方 初めて見た時、済州島ではないかと思ったが「八月のクリスマス」や「ペパーミント・キャンディ」の全羅北道群山市から北へ約15km、忠清南道ソチョンのトンベクジョン(冬栢亭)海岸がロケ地。

 発電所が撮影現場のすぐ横にあり、観光地「冬栢亭」を示す道路標識と送電線を頼りに車を走らせると冬栢亭の駐車場に着く。ここは冬栢(「釜山港へ帰れ」の冒頭の歌詞にも登場するツバキの一種)の天然記念物169号にも指定されている自然群生地で入場料500ウォンを払って園内へ入る。冬栢亭は丘の上に立つ展望台のこと。


 しかし、園内に入ってもその冬栢亭には上らず、冬栢の絵などが描かれた発電所の外壁に沿って進むと、釣り人の多い海岸に出る。沖に浮かんでいるのがオヨル島。


ミグム駅

 雨の夜帰って来たイ・ミヨンが、迎えを頼むために地下鉄出口で携帯電話を手にすると、目の前にはもう夫の姿がある。おまけに:結婚記念日のプレゼントまで用意して。
 この場面は後半もう一度、相手をイ・ビョンホンにかえて繰り返される。


 出口のそばにある眼鏡屋「アンギョン・マウル/ミグム店」がクレジットされているのは、撮影にあたって世話になったという意味か?

行き方 地下鉄3号線の終点「スソ(水西)」でプンダン(盆唐)線に乗り換え、「ミグム(美金)」で降りる。撮影に使われたのは2番出口。


レコード・フォーラム

 イ・ミヨンがミグム駅に着くと、夫が傘を持って迎えに来てくれていただけでなく、レコード店から大好きな曲がタイミング良く流れて来る。
 実は夫ホジンが、あらかじめ頼んでおいて流してもらったもの。ホジンが「ありがとう!」と店の主人にウインクを送ったレコード店はミグム駅2番出口のすぐそば、ちょうど上記の「アンギョン・マウル・ミグム店」あたりにあるという設定だが、実際にはミグムとは全く違うソンパの駅前にある。
 エンド・クレジットのハングルを読むと「レコード・ポロム」何のこと???  「RECORD FORUM」のことだった。キャストに「友情出演」と出ている"レコード店主人"を演じているのは「ナンタ」の監督でパク・ヨンフン監督の同級生。ミグム駅前に適当なレコード店がなかったのでここを使ったらしい。

行き方 地下鉄8号線ソンパ(松坡)下車。1番出口を出て、そのまままっすぐ、バスキンロビンス→POPEYE'S(パパイス)→KFCとおなじみの店をたどって行くとKFCの2,3軒先。
 これを見るためだけに行くほどの場所ではないので、アウトレットで有名なムンジョン(文井)で買い物するついでにでもどうぞ。ムンジョンはソンパの2駅先。


一山(イルサン)病院

 レース中の事故でイ・ビョンホンが入院している病院。病室から出て歩こうとするが、ロビーまで行ったところで倒れてしまう。

 立派な総合病院で、自然光がたっぷり入るロビーにエスカレーター。イ・ビョンホンがロビーに出る前、自分の姿を見た鏡はなく、その位置には警備員の机と椅子がある。

行き方 地下鉄3号線「ペクソク(白石)」駅下車。7番出口を出てスンファン路に沿って北東へ400m、最初の交差点に一山病院がある。


一山、湖水(ホス)公園

 イ・ビョンホンに思いを寄せるイェジュ(パク・ソニョン)とイ・ミヨンが歩く公園。後ろに見えるホス橋は「美術館の隣の動物園」でイ・ソンジェが急に車を停め、指輪を投げ捨てた場所。

 また、大きな赤いブランコをバックにイ・ビョンホンとイ・ミヨンが芝生に寝そべるシーン(写真下)もこの公園で撮影されている。

 TBS/MBC TVドラマ「フレンズ」でウォンビンがスタッフとして参加している映画がクランクアップする場面もこの公園。

行き方 地下鉄3号線、上記ペクソクのひと駅先。「マドゥ(馬頭)」駅下車。4番出口を出てそのまま北西へ。KTのビルがある交差点を左折、500mくらい行くとホス橋に出る。橋から公園を見おろせば2基の大きなブランコが目に入る。

 橋を渡り切ると右に公園へ降りる階段がある。ブランコをめざして緑色に塗られた遊歩道を歩く。ブランコを通り過ぎて道が2つに分かれる場所が、二人が歩きながら話したあたり。
 芝生の二人のバックに見えていたのは橋に近い方のブランコ。


ロッテ百貨店 一山店

 イ・ビョンホンとイ・ミヨンが、食品や化粧品をカートに入れるシーン。食料品売り場は地下2階、化粧品売り場は2階にあるが、撮影当時とは売り場のディスプレーが全く変わっていて、行く価値はない。
 バナナをカートに入れた場所も、冷蔵ケースの位置から推測すればこのあたり? という程度。
 DeBONのコーナーがあった化粧品売り場にいたっては想像もつかない。

行き方 地下鉄3号線、上記マドゥのまたひと駅先。「チャンパルサン」駅下車。駅と百貨店は地下道で直結している。エンドクレジットでは「ロッテマート一山店」となっているが、もうすでに2000年には「ロッテ百貨店一山店」に格上げされていたらしい。


ナミソムナミソム 

 EOSを手にして写真撮影中のイ・ビョンホンが自転車で並木道を走って来るイ・ミヨンを見て、一目で好きになる重要な場面。
 タンポポの種が自転車の風に舞い、それをビョンホンは大切に保存していた。
 右に見えるドームは野外音楽堂のステージ、映画では復元された原始人の住まいのように見えた左のわらぶき小屋は放し飼いにされているダチョウ用のものだった。

 TVドラマ「冬のソナタ」にもこのナミソムで撮ったシーンが登場するというよりナミソムは「冬のソナタ」一色で、島内案内地図のメタセコイア並木などにはドラマ撮影地のマークがはいっている。
 
 

行き方 地下鉄7号線「サンボン(上鳳)」のサンボン・バスターミナルまたは、地下鉄2号線「カンビョン(江辺)」の東ソウル・バスターミナルからチュンチョン(春川)行きのバスでソウルの北東、カピョン(加平)へ。カピョンからはタクシーでナミソム・ユウォンチ(遊園地)への船着き場に向かう。往復の船賃と入園料が5,000ウォン。
 島の中央にあるドラマカフェ「戀歌之家」にはカラー写真を始めとする冬のソナタグッズが揃っていて、壁には出演者のサインもある。


国立劇場


舞台演出の仕事を終えたイ・ミヨンが出てくるホールの玄関。


行き方 地下鉄3号線トンデイック(東大入口)から坂道をタクシーで国立劇場へ。



ヨンイン・スピード・ウェイ

  韓国唯一のカーレース場で、ヨンイン(龍仁)市のテーマパーク「エバーランド」に隣接している。
「エバーランド」は映画「イルマーレ」でイ・ジョンジェが缶ビールを飲んで走った場所。



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