殺人の追憶


3月公開決定 
    
東京はシネ・アミューズ、とうきゅうシネマスクエア
      大阪はブルク7ほか全国ロードショー

工 場

 容疑者のひとりパク・ヒョンギュ(パク・ヘイル)が技術者として勤めている工場。
 着任する橋本龍太郎似のシン班長(ソン・ジェホ)が新聞を手に踏切を渡るシーンで初めて出て来る。後にパク・ヘイルを重要な容疑者とにらんだパク刑事(ソン・ガンホ)とソ刑事(キム・サンギョン)が工場に駆けつけるシーンやキム・サンギョンが張り込み中に居眠りしてしまい、その間にパク・ヘイルがバスに乗り込むシーンでも写る。
 この建物は全羅南道チャンソン(長城)郡タングァン里にあるコリョ(高麗)シメントの工場。ちなみにCEMENTの発音は韓国語のシメントの方が正しい。

 配役ロールでは「変態」となっているリュ・デホが墓地に現われるシーンのバック、傘を持って工場へ夫を迎えに行く途中の主婦が襲われる直前、そして被害者の遺体が発見された水田の背景に写っているのも劇中でセメント工場と言っているし、当然高麗セメントだと思っていたが、現地へ行ってみるとそれらのシーンの工場は形が違うし、高麗セメントの周辺には水田や墓地のある山もない。
 この他にも撮影に使った工場があるらしい。

行き方 地下鉄3・7号線の「高速ターミナル」下車。湖南線の高速バスでクァンジュ(光州)へ向かう。ソウルからクァンジュへは330キロ、約4時間。トイレ休憩で途中のSAに停車する。クァンジュでコチャン行きのバスに乗り換え、途中のチャンソン(長城)で下車する。バスがチャンソンのターミナルへ到着する頃、工場が見えてくる。
 ターミナルから工場までは歩いて10分。
踏切には信号機のついた大きな鉄のフレームがちょうど設置されたところで、踏切周辺の風景は撮影後大きく変わっている。


 


トンネル

 女生徒の遺体発見現場からパク・ヘイルの家へ直行したキム・サンギョンの怒りが爆発、パク・ヘイルをトンネルの入口に引きずり出し、冷たい雨の降る中で今にも拳銃で射殺しそうな勢い、そこへアメリカから届いたDNA鑑定結果の封筒を持ったソン・ガンホが駆け付ける。列車が通過した後、キム・サンギョンはピストルを発射、手錠をかけられたままのパク・ヘイルはトンネルの闇の中へ消えて行く。
 事故か自殺か警告か、はたまたいたずらか? 写真(下、右下)のような白線が線路に書かれていた。

行き方 場所は全羅南道チンジュ(晋州)市のケヤン駅から南へ分岐してサチョン駅へ向かう鉄道にあるトンネル。撮影場所はそのチンジュ側の入口。
 チンジュへはソウル高速ターミナルからバスで4時間、帰りは5時間半もかかるとあるが、釜山から行くならバスで1時間20分。
 現場に着いたのが17時半。車に戻った時にはわずか30分の間にあたりは真っ暗になっていた。車のそば、線路の脇に警告の看板。「事故多発地域。市民は安全に注意。線路に入った者は鉄道法78条・96条により2年以下の懲役または1千万ウォン以下の罰金。鉄道庁馬山管理事務所長」


農業用水路

写真はイメージ !!!

 最初の被害者の遺体が発見され、ラストシーンではソン・ガンホが少女の言葉に呆然とする農業用水路。ここを探し当てるのは至難の業。
 DVDのメイキングを見ると遺体込みの映像はスタジオに作った用水路のセットで、這っている虫はCGで作ったもの。

 農業用水路についての記事などを見かけた方、ぜひ教えてください。あのカカシを作って見に行きます。

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