お姉さんが行く

ピザハット


 電機店のショー・ウィンドーにソフト・クリームを塗りつけたコ・ソヨンが店員に追いかけられて逃げていく夜道。


行き方 地下鉄1号線テバン(大方)駅下車。出口番号をメモして来なかった。ソウル駅方向に向かって左の出口から出てそのまま歩き、最初の横断歩道を渡る。駅からは100mもないところに赤いピザハットの看板が見つかる。


記者村


 コ・ソヨンの実家がある場所で、門の扉が映画とは違い白く塗り替えられている。高校生時代のふたりが雨の中キスするシーンの背景にあったブロック塀もその実家の付近。
 父親はオ・ダルス、母がオ・ミヒ。母親はともかく、オ・ダルスからコ・ソヨンのような子供ができるものなのか?


 記者村は1960年代の終わりに当時の朴大統領が住宅事情の悪い新聞記者向けに家を建てたことからこの呼び名がある。ウンピョン・ニュータウンの再開発対象に入っており、全ての家にスプレーで取り壊し予定の番号が書かれている。この家も例外ではなく、塀に513という取り壊し計画の整理番号が書いてある。
 ソウルでは珍しくなった古い時代の雰囲気が映画やドラマに多用される理由だと思うが、この一帯はウンピョン・ニュータウン建設のため近く取り壊され新しい大型マンションになる予定。
 


行き方 地下鉄3号線クパバルからタクシーまたは7723(緑)マウルバスで終点のキチャチョン(記者村)へ。この家は記者村の中でも一番東端にある。番地でいうと津寛外洞175-16。



加平商店街


 タイムスリップしたコ・ソヨンが昔の自分と並んで歩く街並み。通行人の服装や自動車が12年前=1994年の雰囲気になっている。



行き方 地下鉄2号線のカンビョン(江辺)にある東ソウルバスターミナルからカピョン(加平)へバスで約1時間。加平のバスターミナルからタクシーで約5分の郡庁へ行く。郡庁を背にして郵便局横の通りを300mくらい行き、右折。手前のハナロ薬局など看板などはほとんど映画と同じで、PRO SPECSの赤いサインを探すとわかりやすい。加平はあのナミソムで有名な場所でもある。タクシーで、バスターミナルから島への船着場まで約10分。


KINTEX


 今やIT企業の社長イ・ボムスがエスカレーターですれちがった初恋の人コ・ソヨンの姿を見つけ、駆け降りて声をかける場面。KINTEXは韓国国際見本市会場の略で、モーターショーなどが開かれている。広いロビーに一ケ所だけあるエスカレーターをいろいろな角度から使っている。


行き方 地下鉄3号線テファ(大化)の1番出口を出て、大きな通りを右に400m。催しがあるときには3番出口から送迎のシャトルバスが出ている。



キョンガン(京江)駅


 春川へ行こうとする高校時代のジョンジュをテフンがバイクで送って来る駅。ホームの場面だけが下記「日迎駅」で、待合室の入口や列車が春川へ向かって出て行くシーンはここ京江駅で撮影されている。パク・シニャン、チェ・ジンシルの「手紙」でもこの駅が使われていて、映画「手紙」の撮影駅という木のプレートがかかっている。。待ち合い室にはスチル写真も飾ってあるが1997年の映画とあって、退色が激しい。


行き方 清凉里駅から京春線で1時間半。8時25分に列車が着くと、次にソウルへ戻る列車は13時過ぎまでないので、5km離れたカピョン(加平)へめったに通りかからないタクシーで移動するしかない。カピョンは列車の本数も多く鉄道駅近くのバスターミナルからは東ソウルへのバスがひんぱんに出ている。


イルヨン(日迎)駅


 ボーイフレンドとチュンチョン(春川)へ行く高校時代の自分をコ・ソヨンが追いかけて止めようとする駅のホーム部分がここで撮影されている。コーヒーの自販機があった場所は ? 映画ではホームにひとつだけある駅名ボードが架空の名前に変えられている。その反対側の屋根のないホームは「猟奇的な彼女」で木の下にタイムカプセルを埋めた後、チャ・テヒョンとチョン・ジヒョンが別れた場所。


行き方 イルヨン(日迎)駅はKR郊外線にあり、もともと通勤用の列車が一日3往復する駅だったが、現在は観光ツアー企画の臨時列車が時おり走るだけで「時刻表」からも消えてしまった。そこで、この駅に行くには地下鉄3号線クパバルから360番のバス(これはクパバルとウィジョンプを結んでいる)に乗り、10分くらいの「イルヨン駅」というバス停で下車。駅は道路から西へ50mくらい西に入ったところにある。



after the rain


 映画のラストシーン。ダンスを踊ってみせたイ・ボムスがこの店の前でコ・ソヨンと横断歩道を隔てて見つめあう。


行き方 地下鉄3号線アングッ(安国)駅2番出口を出てそのまま北へ歩く。憲法裁判所の大きな建物を過ぎ、交差点を左折(横断歩道を渡って)、そこから50mくらい行った最初の五叉路にタイ料理のレストラン「after the rain」がある。
手前にある店「WOOD & BRICK」もこの映画のエンドクレジットに登場している。ワインの専門店なのでワイングラスを手にする店内のシーンかもしれない。

 この近くには「マイ・リトル・ブライド」の写真館、「うつせみ」「同い年の家庭教師レッスン2」ドラマ「パリの恋人」同じくキム・ジョンウン主演の映画「親知らず」の伝統韓屋、「ラストプレゼント」・「品行ゼロ」の精読図書館、「冬のソナタ」の中央高校・ユジンの家、「ラストプレゼント」のトクソン女子高(ただし校門は改装されて形が変わった)などたくさんのロケ地がある。

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