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パロディ作品

『ユージュアル・サスペクツ』のパロディといえる作品を、映画だけでなくその他のジャンルからも集めてみました。
◆ 映画
『食神』 GOD OF COOKERY
1996年香港
監督:チャウ・シンチー、リー・リクチー
出演:チャウ・シンチー、カレン・モク、ン・マンタ

『食神』をレンタルで見たのですが、なんと『ユージュアル・サスペクツ』に似た場面が!下町の縄張り争いのドサクサにまぎれて、主人公の周(チャウ・シンチー)が、相手方のボスに向かって「×××、バカ!」と怒鳴るんです。 それを聞きとがめたボスが、その場にいた全員を一列に並ばせ、言った犯人を突き止めるために、一人ずつ「×××、バカ!」と言わせるんです。その連中、ふざけてくすくす笑いながら言ったり、わけのわからない言葉を発したりで、まさに『ユージュアル〜』の場面と同じ。(キアラ 様より)
食神

『裸の銃を持つ逃亡者』 WRONGFULLY ACCUSED
1998年アメリカ
監督:パット・プロフト
出演:レスリー・ニールセン、マイケル・ヨーク、ケリー・レブロック
『逃亡者』(1993)をベースに、様々な映画をパロディにしたコメディ作品。ニールセン扮する逃亡者が、とある街で尋問を受けた際、『ユージュアル・サスペクツ』のパロディが登場する。

『ドクター・ドリトル』 DOCTOR DOLITTLE
1998年アメリカ
監督:ベティ・トーマス
出演:エディ・マーフィ、オシー・デイビス、オリバー・プラット
動物と会話できるようになってしまった医者が、様々な動物達から慕われ、獣医として活躍していくコメディ。『ユージュアル・サスペクツ』を知っている人だけが楽しめるセリフが、一瞬、登場する。

『極度重犯』(日本未公開) THE SUSPECT

1998年香港
監督:林嶺東
出演:張智霖、古天樂、任達華

管理人未見の作品ではあるが、ポスターや英語タイトルからして『ユージュアル・サスペクツ』を 意識していることは確実だろう。現在のところ、日本では劇場未公開で、ビデオやDVD等で 鑑賞できるかどうかは不明。ポスター画像を入手したので載せてみた。
極度重犯

『エンド・オブ・デイズ』 END OF DAYS

1999年アメリカ
監督:ピーター・ハイアムズ
出演:アーノルド・シュワルツェネッガー、ガブリエル・バーンケヴィン・ポラック

1999年12月のニューヨーク。まもなく訪れるミレニアム(千年期)を支配すべく、魔王サタンが人間の体を借りて復活をもくろんでいた。このサタンを演じているのが、我らがキートン(ガブリエル・バーン)なのだが、『ユージュアル・サスペクツ』にそっくりなこんなシーンがある。サタンが路上で立ち小便をすると、まるで小便に意志があるかのようにスルスルッと敵役がいるアパートの方へ流れていく。そして何故かその小便に火がつき、導火線のように小便の軌跡をたどっていったかと思うと、最後にアパートが大爆発を起こす。ついでにホックニー(ケヴィン・ポラック)も出演している。
エンド・オブ・デイズ

『最終絶叫計画』 SCARY MOVIE

2000年アメリカ
監督:キーネン・アイボリー・ウェイアンズ
出演:シャノン・エリザベス、ショーン・ウェイアンズ、マーロン・ウェイアンズ

邦題からして様々な映画をパロディにしている。『ラスト(最終)サマー』『スクリーム(絶叫)』『ブレア・ウィッチ・プロジェクト(計画)』などなど。内容としてはかなり低俗な作品だが、『ユージュアル・サスペクツ』を模倣しているシーンだけは評価できる。
最終絶叫計画

『クライムチアーズ』 SUGAR & SPICE

2001年アメリカ
監督:フランシーネ・マクドガル
出演:ミーナ・スバーリ、ジェームズ・マーズデン、アレクサンドラ・ホールデン

この作品も面通しのシーンのパロディ。原題とぜんぜん違う邦題は、いかにもパクッてますという雰囲気でこの絵にマッチしている。『アメリカン・ビューティー』のミーナ・スバーリ、『X−メン』のジェームズ・マーズデンなど、『ユージュアル・サスペクツ』スタッフとの関連もあるところが不思議だ。
クライムチアーズ

『ダウト』 SLOW BURN

2005年アメリカ
監督:ウェイン・ビーチ
出演:レイ・リオッタ、LL・クール・J、ジョリーン・ブラロック

冒頭からラストまで『ユージュアル・サスペクツ』を完全に意識して作られたような、『羅生門』型のクライム・サスペンス。検事が容疑者を尋問しながら回想シーンが入り込むという手法だけでなく、正体を見せない謎のギャングのボス、ライターや導火線のシーンまでソックリ!
ダウト

『プロジェクトBB』 ROB-B-HOOD

2006年香港
監督:ベニー・チャン
出演:ジャッキー・チェン、ユン・ピョウ、マイケル・ホイ

まだまだ止まることなく、続々と出てくる面通しシーンのパロディポスター。もはやここまで出てくると、業界的に標準仕様といってもいいのかも?
プロジェクトBB

◆ ドラマ
『ドーソンズ・クリーク』 DAWSON'S CREEK
2000年アメリカ
出演:ジェームズ・ヴァン・ダー・ビーク、ケイティ・ホームズ、ジョシュア・ジャクソン
1話完結型のハイスクール青春ドラマ。主人公が映画好きという設定で、多くの映画をモチーフにしたストーリーがある。その中の1つに、第66話『ユージュアル・サスペクツ』(ただし原題は、「The Unsusal Suspects」)という、そのまんま内容をコピーしたような話がある。

『ダーティ・セクシー・マネー』 DIRTY SEXY MONEY
2007〜2008年アメリカ
製作総指揮:ブライアン・シンガー ほか
出演:ピーター・クラウス、ドナルド・サザーランド、ウィリアム・ボールドウィン

日本でもCS スーパードラマTVで放映されていたTVドラマ、 『ダーティ・セクシー・マネー』そのシーズン2 第10話「真相」
舞台はマンハッタンのセレブリティ一家として大衆の注目を集めるダーリング家の邸宅、 留守番を任された一家のお抱え運転手クラークの許に低俗なゴシップ誌の女記者が取材に訪れる。クラークは彼女の押しの強さに負けて一家の秘密について語り始めるが…。とここまで書けば結末はもうお分かりでしょう。
なお、このドラマの製作総指揮の一人はブライアン・シンガー。つまりセルフパロディともいえる一篇です。(delirium 様より)
ダーティ・セクシー・マネー

◆ TVCM
mod's hair
モイストフィニッシュシリーズCM 目撃者編

2004年10月にオンエアされた、mod's hairのTVCMに面通しのシーンがある。
ダイヤモンド強盗の容疑者として逮捕された美女5人。マジックミラー越しに面通しに立ち会った事件の目撃者は、犯人の特徴を「闇に浮かぶ、美しい髪」と証言する。

mod's hair TVCM

◆ コミック
『ジョジョの奇妙な冒険』

日本 集英社 週刊少年ジャンプ/ジャンプ・コミックス
作者:荒木飛呂彦

第5部ジョルノ・ジョヴァーナ編の序盤(コミックス第49巻P50、51)に、『ユージュアル・サスペクツ』の面通しと同じシーンがある。ちなみにこの第5部は、全編にわたり『ユージュアル・サスペクツ』をかなり意識して作られたようなストーリーである。6人組のギャングチーム(チンピラ)が、麻薬を取り扱う組織の正体不明のボスと対決する。個人的には、このストーリーを『ユージュアル・サスペクツ』の続編のような映画にしたら、かなりおもしろいんじゃないか?と思う。若き日のトルコ時代のカイザー・ソゼが、いかにして組織の頂点に登り詰めたか?というのを描くには、格好の原作だと思うが...。日本の多くのコミックがハリウッド映画になる時代だから、この作品も誰か目を付けてくれないかな?
プレイステーション2ソフト「ジョジョの奇妙な冒険 黄金の旋風」

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