2003年マイ・ベスト10

2003年(1月〜12月)に劇場公開され、僕の観た作品の中からベスト10を発表します。
対象鑑賞作品(DVD含む)計105本

2004.1.1 update


作品部門

何度でも繰り返し観たい(DVDコレクションにしたい)作品を基準として選んでます。

The Last Samurai
ラスト サムライ
開けてびっくり思わぬ完成度の高さに他作品をごぼう抜き。日本人がハリウッド大作で堂々と演じているだけで感慨深いのに、演出、撮影、音楽など、全てが映画としても完璧だった。何度観ても凄まじい興奮と感動を味わえます。トムに一言、ありがとう。
Chicago
シカゴ
今年は今作の影響で様々なミュージカルに足を運んでしまったぐらいハマった作品。最初に観た時は、あまりの素晴らしさに鳥肌が立ちっぱなし。編集が見事だし、何といっても楽曲の良さに尽きるでしょう。東京で鑑賞したブロードウェイ版以上のインパクト。
The Lord of the Rings:
The Two Towers

ロード・オブ・ザ・リング
二つの塔
昨年に続き、今年の1位は確定かに思われましたが、惜しくも3位。言うまでもなく、出来はお墨付き。1作目に比べ、アクション重視の内容で、より壮大なスケール感を堪能。素晴らしい。新キャラクターも登場し、完結編に向け、テンション上がりまくりです。
Pirates of Caribbean:
The Curse of the Black Pearl

パイレーツ・オブ・カリビアン
呪われた海賊たち
久々の海賊映画にしてジェリー・ブラッカイマー最大のヒット作。とにかく見せ場が盛り沢山で最高に面白かった。大味だけど、ラストまでサービス精神旺盛な作り。楽しいジョニー・デップにキーラ・ナイトレイの魅力、そしてクラウス・バデルトの燃え音楽が最高。
Finding Nemo
ファインディング・ニモ
年々素晴らしい作品を贈り続けるピクサーに感服。細部の凝り具合、映像の優しさ、キャラ芸の細かさに加え、水の表現には目が点に。ニモの冒険、父マーリンと忘れっぽいドリーの冒険、それぞれ起伏に富んでて、親子の絆もしっかり描かれる。さすがです。
The Matrix Reloaded
マトリックス・リローデッド
今年はマトリックスの年でした。3作目はさておき、「リローデッド」は実にカッコ良かった。1作目ほどの衝撃はないとはいえ、マトリックス世界ならではのアクションの数々、目玉である高速道路カーチェイスやツインズの動きにもしびれまくり。ただ、前半は・・・。
無間道
インファナル・アフェア
「HERO/英雄」を抑え、香港のアカデミー賞こと香港電影金像賞を総なめしただけの事はある、骨太で見応えのある男のドラマ。良く練られた脚本に素晴らしい役者陣。特にトニー・レオンの悲壮感漂う演技が印象的。ハリウッドでは表現不可能な空気がある。
Red Dragon
レッド・ドラゴン
レクター3部作の第1章。テンポにしても中身にしても個人的にはシリーズ最高の面白さ。エドワード・ノートン、アンソニー・ホプキンスはもちろん、いっちゃってるレイフ・ファインズなど役者陣の演技も文句なし。ダニー・エルフマンによる音楽も繊細かつド迫力〜。
007/Die Another Day
007/ダイ・アナザー・デイ
ファンとして色々と不満(特にCGの使い方と質)が多い新作ではあるけれど、テンションの高さや何でもありのお馬鹿な世界の楽しさで、最後まで突っ込みつつも胸が踊りました。ロザムンド・パイクが◎。05年冬公開の次回作への期待も込めてこの順位。
10 Down With Love
恋は邪魔者
60年代風ラブコメを丸ごと再現してくれたことが新鮮で、時代を過去へタイムトリップしたような気分で楽しめた。髪型、衣装、美術、音楽から映画的手法に至るまで、見ているだけで飽きません。テンポもよく、エンドクレジットのミュージカルも嬉しい贈り物。

惜しくもベスト10に入らなかった作品



スピリット
the EYE【アイ】
リベリオン


1位を「ラストサムライ」にしたのは、細かい事を抜きにして、ハリウッドがこうして
日本人の心を熱くさせてくれる映画を作ってくれたこと自体が凄いことだから。日本が誇れる
渡辺謙や真田広之をはじめとし、共に作りあげたという点も意味深いもんだと思う。
さらに、京都二条城プレミアで豪華舞台挨拶を見れたってことが思い入れの深さに繋がってますね、きっと(^^

こうやって見ると2002年に比べ、個人的に満足度の高い作品が多かった年ですね。
2004年も「王の帰還」は間違いなくとして、マイベスト10レベルの作品が数多く観られるといいなぁ。


まとめコメントが短めですが、続いて、サントラ(スコア)部門の発表です。



サントラ(スコア)部門

2003年に公開された映画で僕の買ったスコアサントラの中からベスト5を紹介。

The Last Samurai
ラスト サムライ
良い映画に良い音楽は不可欠。「パイレーツ〜」と悩んだ末、ここはハンス・ジマーに軍配。バデルトに「サムライ」は無理かもな〜と。じわりじわりと高揚感が高まる展開、美しいメロディにラストでは燃えるジマーが久々に復活!
Pirates of Caribbean:
The Curse of the Black Pearl

パイレーツ・オブ・カリビアン
呪われた海賊たち
ジマーも絡んではいそうだけど、クレジットは弟子のクラウス・バデルト。アラン・シルヴェストリのスコアも聞いてみたかったけど、バデルトによるジマー節全開のスコアは最高。音楽あってのこの映画ってほど、その功績は大きい。
The Lord of the Rings:
The Two Towers

ロード・オブ・ザ・リング
二つの塔
質の高さでは文句なしにハワード・ショアでしょう。「旅の仲間」でのホビットのテーマ同様、「二つの塔」でもメインとなるローハンの曲が素晴らし過ぎます。しかし、今年はそれ以上にメディアベンチャーズの勢いが感じられ3位に。
The Hours
めぐりあう時間たち
映画自体は良く出来てるけれど、女性向きということもあり、あまり入り込めなかったんですが、フィリップ・グラスによるピアノの旋律はとても印象に残りました。時代が違う3つの人生を見事に繋ぎ、映画を1つにまとめています。
Red Dragon
レッド・ドラゴン
ダニー・エルフマンは他に「ハルク」も結構好きですが、映画を1つ上のレベルに上げたと言えるのはこちらの仕事かなぁ〜と。「羊たちの沈黙」のハワード・ショアに敬意を払いつつ、オリジナルのレクター・スコアを完成させました。

ムビラバでは、最新作情報・注目作品などの作品紹介、感想において
音楽についてもほとんどのもので述べてます。
映画音楽(スコア)は僕の作品評価を決める上でも重要な要素。
それが好きな作曲家の新作や期待の映画であったりすれば、サントラ(輸入版)が発売されたら
ついつい買ってしまうんですよね。音楽は新作映画の楽しみの1つなのであります。
<↑※昨年、一昨年と同じコメントです^^;;>

ってことで、
1位のコメントでも書きましたが、僕にとって良い映画に良い音楽は不可欠なのであります。


惜しくも圏外に『スピリット』『ハルク』『トゥームレイダー2007/ダイ・アナザー・デイなど。
2004年公開の作品ではシンドバッド/七つの海の伝説
タイムライン
ロード・オブ・ザ・リング/王の帰還Secondhand Lionsなどがお気に入り。

2004年も新作と共にサントラの方も楽しみが尽きません。


コンピレーション版の方はまた後日、暇を見つけてアップしたいと思ってます。


では、ここまで読んで下さりありがとうございました。
本年もムビラバを宜しくお願いしますね〜。



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