つれづれなるままに

写真集

NEW会津の名城「鶴ヶ城」に会津の魂を思ふ2002.4月

京都幕末・2001再訪−−蛤御門、島原「角屋」。長州、久坂玄瑞の青春2001.1月

函館の謎を追う−−−幕末に何が起きたのか?2000.11月

幕末の京都を探求する−−維新の志士、対する新撰組の足取りを追う2000.8月

豪徳寺−−井伊直弼の墓を訪ねる(招き猫発祥の地)2000.4月

江戸開城人間模様−−西郷隆盛像・彰義隊墓所、勝海舟誕生地2000.10月

伊豆下田史跡−−幕末の歴史を踏みしめる(玉泉寺・弁天島・他)2000・5月

晴明神社−−「安倍晴明、鬼の上前 はねる奴」。伝説の男を京都に追う2000.8月 幕末ではないですがトレンドです。

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南部なまりの大音声が淀堤に響き渡りました。
「新撰組隊士吉村貫一郎、徳川の殿軍ばお務め申っす。一天万乗の天皇様に弓引く
つもりはござらねども、拙者は義のために戦ばせねばなり申さん。お相手いたす」
(本文より)
主人公の吉村貫一郎は南部藩の下級武士である。貧窮する幕末の南部地区を背景に、
家族を食わせるがために脱藩し、新撰組に身を置き。そして多くの殺戮を繰り返す。
.....「斬らねば己が斬られる」、と。
彼にとっての義とはなんだったのであろうか?
「義とは忠義ににあらず、正義の義である」、という台詞や、「義とは人として踏むべき道」という
記述がある。彼にとっての正義とは故郷の家族を食わせることであり、その家族を
食わせるための原資を稼がせてもらっていた新撰組、そして幕府への恩義であったのあろうか。

幕末と維新を、戊辰戦争時の奥羽越列藩同盟をめぐる東北諸藩の懊悩を背景に描いている。
薩長や幕府の中枢部から見た維新でなく、日本中の諸藩が藩の存続をかけて
幕府と朝廷の狭間で葛藤していた模様が現実感をもって迫ってくる。


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