
ワールド・ベースボール・クラシック -日本は世界一!!!-
WBC決勝戦日本、10対6でキューバに勝利(ヤフースポーツナビ)
真剣勝負は技量にかかわらずいいものだ。
決する瞬間、互いの道程が花火のように咲いて散る。
(幽遊白書18巻)
WBC決勝、日本が、勝ちましたよ。日本が、世界一だ!!!!!\(TvT)/
見ていて実にドキドキする、素晴らしい試合でしたね…。特に八回からの
キューバが二点追加して日本に一点差まで迫ってきた後の展開が、もう、凄い緊迫感。
斬り結ぶ太刀の下こそ地獄なり、踏み込みゆけばあとは極楽
(柳生石舟斎)
これが、戦いだよね。最高の戦いだったよ。日本は最高の戦いをして最高の勝利を挙げた。
日本が、世界の頂点に!!(涙)
日本、世界一おめでとう!!!!!\(^^)/
参考図書(amazon)
戸部新十郎「剣士の名言」
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ワールド・ベースボール・クラシック -人の強さ-
謙信の、「始終の勝などといふ事は知らず、場を外さぬ所ばかりを仕覚えたり」
と申され候由。これが面白き事なり。
(山本常朝「葉隠」)
World Baseball Classic、いよいよ明日、日本対キューバの決勝戦ですね。
「オラ、ワクワクしてきたぞ!!」って感じで、試合が楽しみで仕方ありません。
日本の優勝を願いながら主要五誌の夕刊各誌を読んでいたんですね。どの新聞も
日本チーム「王ジャパン」のことを応援していて…と思ったら…。あの、新聞が…。
日韓は一勝二敗の関係。さりながら勝った負けたは順番が大事。
連敗後初勝利の王ジャパン。WBC決勝進出。
どうせ拾ったチャンスだもの、気楽に狙え、世界一。
(「朝日新聞3月20日夕刊 素粒子」より)
朝日新聞はどうやら日本に対して喧嘩が売りたくてたまらないようだ。
韓国の新聞が負けて悔しいとか残念とか書くならその気持ちは敵ながら分かりますけど、
日本の新聞が戦い自体を馬鹿にし日韓双方ともを揶揄して愚弄侮蔑するようなことを書くとは…。
朝日新聞という存在に対して、怒りを感じずにはいられません。私は新聞主要五誌全て目を
通していますけど、朝日新聞だけが日本の勝利を冷笑的で馬鹿にした文章を載せていますね。
朝日のやり口には本当に腹が立つ。先日の日韓戦、WBC準決勝の意義を貶めることは、
WBC全体、そしてフェアマンシップに則ったあらゆる戦いの全てを愚弄することですよ。
ベスト4の資格を持つ日韓双方のチームが死力を尽くして戦い、そして、
日本が世界ベスト2の片翼に選出し、世界一を決める決勝への切符を手にした。
戦いとは常に勝てるものではない。最も重要な時に機会をしっかりと掴みきっちりと勝つこと、
それができるものを、「強い」と呼ぶのです。例えば、オリンピックを目指して頑張る
スポーツ選手達が、いくらオリンピック以外の大会やオリンピック予選で活躍したとしても、
五輪本選で活躍できなければ本末転倒。逆にオリンピック以外の大会で不調であったと
しても、オリンピックという本番、本当の真価が試される晴れ舞台で活躍し、優勝すれば、
その選手は紛れもなく世界が認める世界一、ナンバーワンの存在なのです。
これはスポーツだけではなく、勝負ごと全てに通ずる当たり前ながら究極の真理です。
例えば織田信長が機会を掴み、今川義元を討てば、いかに今川勢が強大で織田勢が小さくとも、
信長が勝者であり、義元が敗者なのです。自らの力に奢らず、自ら克己し、最も重要な時に勝負に
勝利する存在、それが勝者という存在。時と機会と運を掴み自己に打ち勝つものを勝者という。
勝負とは、全てを勝つことよりも、最も重要な時に勝つ為に機会を生かし努力するもの。
これはなんだってそう。仕事であっても、学問であっても、遊びであっても、人付き合いであっても。
最も重要な時に機会を逃さず勝利を外さないこと。これが「強い」ということであり、兵法の極意。
私は日本チームにはこの兵法の極意、最も重要な時に機会を掴み努力し勝利するという、
まさに「強さ」の極意がしっかり出来ていたと思う。それは明白な強さの現れなのです。
今の時点では日本チームが韓国チームを「強さ」において上回っていた。それを互いに認めあい、
そして負けた韓国もこれからますます向上して強くなってゆくでしょうし、日本も勝利に奢らずに、
ますます自らを克己して向上して強くなることへ邁進してゆく。互いの向上、それが勝負事の良さ。
それに汚い唾を吐き掛けるかの如き朝日新聞の行為、本当に許せない。人間の持つ、向上心、
自らを高めようという気持ちを愚弄と冷笑を持って封殺しようとする朝日。本当に、怒りを覚える。
朝日のように、勝負事の結果がついた時、それを無効化しようとする言説を吐くことは、
勝者だけではなく、敗者も貶めていることになる。それは敗者から強さを奪い去って行く。
公事沙汰、又は言い募ることなどに、早く負けて見事な負けがあるものなり。
相撲の様なものなり。勝ちたがりて、汚な勝ちすれば、負けたるに劣るなり。
(山本常朝「葉隠」)
最も良きものとしてフェアな勝ち方があるように、フェアな負け方もある。
自らの負けを認めて、自らの弱点を克服し向上の糧にしていくような負け方は、
汚い勝ち方よりずっと優れているのです。逆に汚い負け方、それは朝日がやるように、
勝負事自体に唾を吐きかけて、勝負事自体を貶めるやり方。それは最悪の行いです。
朝日新聞という新聞に対して、本当に、心底から、この酷い新聞は、日本の為にも、
韓国の為にも、世界のどこの為にもならない、最低の存在、良きものを貶める新聞と思った。
戦いのなかにある良きものは、勝敗を超えている。けれど、それは勝敗の大切な思いを
認めたところから、開かれて行くものなのです。それを「公正さ」という。公正さを
認めることが出来たとき、人は外に開かれて、強さへと向上してゆく機会を掴むことができる。
「勝ちといふは、味方に勝つ事なり。味方に勝つとは、我(自分自身の弱さ)に勝つことなり」
(山本常朝「葉隠」)
野球というスポーツ、そして様々な勝負が、人間を強く向上させてゆくことを、私は願っている。
日本対キューバ、日本の勝利を心から願い応援することに致しますね――。
最後に、2ちゃんねるニュー速板で見つけた文章で、凄く心を打つ幻想的な野球談があったのでご紹介。
幻想物語だが、ファンタジーの出来事もまた、心を打つ。良きことは心を強く豊かにする――。
日本対キューバ。9回裏0-1。日本の攻撃。
2アウトながらイチローが出塁する。
ここで日本ベンチが動く。代打か?誰を?
場内アナウンスに我々は耳を疑った。
「代打、王貞治」
バッターボックスに無言で立つ王。
あの頃の記憶と寸分違わない姿の1本足。
さながら鶴の様な姿だが眼光は猛禽類を彷彿とさせる。
キューバの投手の1投目。ど真中のストレート。
生ける伝説との対決に、彼には逃げる気など毛頭ない。
王は微動だにせず見送った。
2投目。ストレート。154km。場内がどよめく。王は動かない。
投手が3投目のモーションに入る。
場内が静まり返る。
アナウンサーももはや一言も発さない。
世界が静寂に包まれる。
キューバの投手が投げると同時に晴天の大空に白球が吸い込まれた。
場外ホームラン。
王がゆっくりとダイヤモンドを周る。一歩一歩確かめる様に。
先にホームにたどり着いたイチローは堪らずその場泣き崩れる。
声にならぬ声で王の名を叫び続ける。
日本代表ナイン達もホームにて王を待ち構える。
皆、整列し直立不動である。その瞳からはとめどなく涙が溢れている。
ホームに帰還した王が出迎えたナイン達を見渡し、ようやく一言発する。
『勝ったな』
参考図書(amazon)
三島由紀夫「葉隠入門」
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ワールド・ベースボール・クラシック -日本が韓国に圧勝!目指せ世界一!!-
WBC準決勝速報日本、6対0で韓国に圧勝(ヤフースポーツナビ)
野球の世界一を決めるWorld Baseball Classic準決勝戦、日本対韓国を
見ておりました…。日本の大活躍、実に素晴らしかったね…\(TvT)/
日本で代打の福留がホームランを打ったとき、そしてその後の日本の徹底的な猛打猛攻、
見ていて感動で涙が滲んだよ…。これが日本の力、本当に大切な時に発揮される日本の力。
韓国も、そこそこ頑張ってましたね。まあ彼らが日本に勝てる筈はないと思ってましたが。
気概の違いですよ、気概の。勝利への気迫が日本は韓国を圧倒的に上回っていましたからね。
その結果が、日本の圧倒的な勝利という形で如実に現れた。日本選手に武士道を感じましたね…。
武士は当座の一言が大事なり。ただこの一言にて
武勇顕はるるなり。即ち治世に勇を顕はすは詞なり。
(山本常朝「葉隠」)
「日本の野球を世界に知らしめたい」
(日本の王監督。WBCへのコメント)
「ただ勝つだけじゃなく、すごいと思わせたい。戦った相手が
“向こう30年は日本に手は出せないな”という感じで勝ちたいと思う」
(日本のイチロー選手。WBCへのコメント)
「これまで日本の野球がわれわれ(韓国の野球)より上だと思ったことはない。
韓国と日本は同じようなレベルなので、いつでも勝てる」
(韓国の李炳圭選手。WBCへのコメント)
野球の先輩である日本にいつでも勝つのは、韓国にはちょっと無理だったみたいですね。
日本や米国に比べれば、韓国は遥かに小国な訳で、それでも日本に果敢に向かってくる気概は
なかなかのものと思いますが、敵の美点や強さを真摯に認めて学ぶということも大切ですよ。
韓国も予選なぞとは桁が違う重要な試合であるWBC準決勝での、この徹底的かつ決定的な大敗に
しょげずに、後三十年ほどは日本を学ぶべき先達の師として見習い、精進するといいんじゃないかな。
日本は、他国(韓国含む)が日本を学びたいと申せば、その申し出に胸襟を開いて答える寛容な度量
のある国だし、日本の魂の美と強さというものを学び見習えば、彼らもきっともっと強くなりますよ。
勇気の精神的側面とは落ち着きである。勇気は心の穏やかな平静さによって表される。
この平静さとは、静かなる勇気である。果敢な行為が勇気の動的表現とすれば、
平静さは勇気の静的表現である。まことの武士は、常に落ち着いていて、
決して驚かされたりせず、何事によっても心の平静さを破られることはない。
彼らは戦場の昂揚のなかでも冷静である。破滅的な事態のなかでも心の平静さを
保ち、大地が揺れようとも慌てることなく、嵐にさえも微笑ながら立ち向かう。
私達は危機や死の迫り来るとき、なお平静さを保つ人、例えば、迫り来る危難を
前にして詩歌を詠み、死に直面してなお詩を吟ずる人こそ立派な人として尊敬する。
危地にあっても文づかいや声色に何の乱れもみせないこのような心の広さ――
私たち日本人はそれを「余裕」と呼んでいる――はその人物の大きさの何よりの
証明である。それは状況に押し潰されず、混乱もせず、多くのものを受けいれられる
心の余地を示している。次の逸話は史実としてよく知られている。
江戸城創始者である太田道灌は槍で刺されたとき、道灌が歌の道において
達人であったことを知っていた刺客(中村重顕)はその一突きとともに、
かかる時さこそ生命の惜しからめ
と上の句を詠むと、末期の息の猛将はその致命傷にまったくひるまずに
兼ねてなき身と思ひ知らずば
と下の句を続けた。勇敢な魂はスポーツの要素も含んでいる。
凡人には重大なことは、勇者にとっては一つの遊戯であるのだ。
(新渡戸稲造「武士道」)
ふふ、やはり日本の野球は強いなあ。大切な試合において平静でありながら内なる情熱を燃やし、
ゆとりを持って自らの実力を発揮する、人間の魂における一番輝かしいことがちゃんと出来ている。
準決勝で大勝したことは、決勝への弾みになるし、この調子でキューバとの決勝も勝利し、
目指すは、世界一!!!!!\(^^)/
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新渡戸稲造「武士道」