れみからのメッセージ2
願望(妄想)と現実(真実)の間で

2000年2月9日れみの最愛のタカラジェンヌ、和央ようかさん(たかちゃん)が、宝塚歌劇団宙組次期トップになることが発表されました。ファンとして当然、共に喜ぶべきことなんですが、れみは素直に喜ぶことができなかった。
この機会に改めて考えたことがあるので、これまでのことを振り返りながら書いてみます。
 

今回のことで、本当の本当は「たかちゃん」は遠い人であると

再確認させられたような気がします。(今更〜?)

ま、冷静に見られるんだったら「ファン」なんてやってられないと思うけど。。。

役者というものはファンに「錯覚」させるのも仕事の一つだし。

お客様をうっとりさせて、自分の魅力のとりこにしてなんぼ、の世界なんである。

その効果によってファンが陥る錯覚と真実の間には「暗くて深い河がある」のだ。



私のことを振り返って考えてみても、

たかちゃんに対する気持ちと、今自分のいるファンとしての立場には

大きな隔たりがある。



実は私はファンクラブに入っていないの。。。

たかちゃんのお茶会には出たこともありません。

従って、たかちゃんは私のカオを知らない(はず)のです。

名前だけは、もしかすると、毎回差し入れするし、私の本名は珍しいので

頭の片隅にひっかかっているかもしれません (*^o^*)。



それでも、毎公演、目線が来るとか来ないとかで騒いで、

ごくたまにばっちり目線がくると

「たかちゃんが私を見てくれた!」

という妄想ワールドに突入するんである。。。



また、毎回飽きもせず(懲りもせず?)差し入れするのだけど、

これがまた実に大したことのない、しょうもないもので、でも

「愛がこもっているから♪」とか思って、ワンパターンで持って行くのだ。。。

実際どれだけ愛をこめても、現実たかちゃんには見えないのだけど。

もしかしたら、捨てられてるかもしれないし、人にあげていて

自分では使っていないかもしれないのに、

それでも毎回差し入れし続けているのです。



こういうことを考え出すと、本当は私の「ファン」としての立場は

何万分の一、でしかないのに、自分にとっては、たかちゃんと

マンツーマンで向き合っているかのように思ってしまう。。。

まるで、私の存在がたかちゃんに影響しているかのような・・・

これはきっと願望なんでしょうね。

たかちゃんにとって自分は大切なファンでありたい、という。



願望である間はまだ自覚もあるからいいんだけど、

これが妄想となり、その妄想ワールドに浸ってしまうと、

冷静に自分の立場を考えられなくなる危険性が(私には)あります。



「たかちゃん」と気軽に呼び、そのウワサを毎日のようにしていると

自分自信にとっては大変身近な存在であるかのように感じるのに、

実は「次期宙組トップ」で「人気急上昇中のスター」なのだ。。。


まあ、最初にも言ったように、いつもいつもこんな風に冷静に考えてると

舞台を熱く見ることも、ファンでい続けることもできないと思います。

こんなことを考えるのって私だけかな???



私はあんまり「妄想ワールド」には浸らないタイプだと思うんだけど

それでも、例えば劇場近辺で「たかちゃんがさあ・・・」と、見知らぬ人が

さも親しげにウワサしているのを聞いて、びっくりしてしまう、ということが

あります。やっぱり、心の中では「わたし(たち)のたかちゃん♪」と

思っているようです。。。


    タカラジェンヌはまだ同性だからこれくらいで済んでるけど

  これが異性の役者相手だともっとフクザツである。。。

  先日も、劇団四季の役者の発言で

  「楽屋待ちはメイワク」というのがあったらしく

  侃侃諤諤(←読めるっ!?)だったらしいけど

  役者とファンの間には「深くて暗い河がある」のであり、

  ファン自身の願望(妄想)と現実(真実)の間にも

  「暗くて深い河がある」のである。

≪総論≫

妄想ワールドに浸りすぎるのはキケンですが

クールに過ごすのも淋しいもの。。。。

立場をわきまえつつ、時々忘れ(笑)

ファンライフを熱く楽しみましょう!

                       ★こんな結論にしていいんか〜っ?


※注※上の文章を読んだら、まるで
れみはレ○のようだが、決っっっしてそんなことはなく、
むしろ、ヤ○イは敬遠してるんだと言っておこう(笑)


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