刑事訴訟法関連用語
- 最近の主な知財法関連事件簿-
祝!Bleem!全面勝訴 99/8/27

知財法関連用語


Ver 0.3

ピカチュウH同人誌事件

報道要点
時事通信社、朝日新聞、京都新聞、西日本新聞の報道をまとめてみました。
ただし某所に掲載されている本人の手記によれば報道は職業身分、同人誌の値段等、事実と異なるとの コトです。
ピカチュウH同人誌事件本件経緯確認
逮捕日時 1999年 1月14日 御用始め:'99京都府警イッパツめのお仕事
逮捕容疑 著作権法違反(複製権の侵害) 朝日と京都だけ複製権侵害まで明記
容疑者 福岡市のアルバイトの女性OL(32) 実際には各紙本名住所職業を報道。 ここでは省略(手記によれば正社員事務)
犯罪行為 B5版29P900円 300部 内120部を販売
市販はせず、ミニコミ誌仲間から注文を受けて郵便小為替で通信販売
発表部署 京都府警生活環境課
3月段階では京都府七条署の名前も。しかし福岡県警の名はない。
親告経緯 昨年8月末任天堂の男性社員に販売
スポーツ紙系報道では任天堂宛投書による
時事通信社報道では3月の印刷屋事件と時期が矛盾する
新聞見出し例 「ポケモン」漫画を無断製作=無職女性を著作権法違反で逮捕
時事通信
:無職は誤報
ピカチュウ Hな変身ダメ
朝日新聞
←変身するアニメだと思っている
新聞上での
任天堂コメント
世界中の子供たちから愛されているピカチュウに傷をつけ、
教育上もとんでもない行為だ。これからも野放しにはしません。
  
部数は少ないが、 ポケモンのイメージを壊す内容で見逃せなかった
(ピカチュウの著作権問題での逮捕者は初めてだが)当たり前のこと
判決 勾留22日後 被疑者容認で 略式起訴処分      略式裁判のため:判決は無い。罰金10万円

京都府警のコメント  :[サンケイ新聞ほか1社のみ掲載]
「著作権法で逮捕者が出たのは、これまで聞いたことがなく、非常に珍しい。今回は子供が見るものでもあるので、逮捕に踏み切った。著作権侵害に対して警鐘になるのでは」

内容紹介 :夕刊フジより一部引用。御類推下さい。
主人公のサトシがピカチュウをモテルに連れ込むんですわ。
ピカチュウはそんなもの知らんからついていきますわな。
で、お風呂とか一緒に入って、サトシがイタズラするっていう話で、
最後はビックリして嫌がるピカチュウをやおら強姦してしまうですな。
関連: 同人誌印刷屋書類送検(結局逮捕されず)

報道日時 1999年 3月17日 本件から67日目になぜ?
送検容疑 著作権法違反(侵害ほう助) これも日本初
容疑者 愛知県豊橋市の印刷会社社長(51) こちらを実名報道していた新聞は少ない
(asahiとか)
犯罪行為 '98年10月から11月の間に
460冊を計73000円で印刷
著作権の侵害を手伝った疑い
発表部署 京都府警ならびに京都府七条署
”京都府の七条署など”
としている報道多し
新聞見出し例 ポケモン盗用 印刷会社を摘発
京都新聞
容疑日時と見出しからすると
別のポケパロ誌と合わせ技では?




最近の著作権争議例

次ページにも書いてますが”刑事”とは刑事事件を指し、逮捕があったコトを意味します。
. . . . . . . . . .





ピカチュウH同人誌事件:
1999年1月(刑事のみ)
意図的にLINKは貼りません。ウラ取りの際、難のある事実が出た為、 マスコミ関係者としては問題単純化のためLINK自粛します。
上段を参照

しまじろう事件:
1999年3月(民事のみ)
ベネッセ主催の「しまじろうパーティ」(制作関係者を招待したパーティ)にも出席 している非公式(黙認で事実上オフィシャルサイト)のファンサークル代表KiWi氏に 1999年3月ベネッセ東京支社が 同人誌発行禁止とホームページ閉鎖を 呼びつけの上、強制。(ピカチュウH本事件の余波か?) 現在4月上旬に違法を認める誓約書を送りつけて来たベネッセ側に対して 白紙委任状な逆侵害行為として弁護士を立て告訴予定。 (fj.soc.copyrightにもご本人が法的な訴訟相談を投稿しておりました。) スタジオ旗艦(しまじろうのアニメを作っている会社)ホームページ閉鎖の事件もあり、 ピカチュウは逮捕なのにしまじろうは調停-民事裁判になるのはナゼだと 同人誌ギョーカイの方が再び燃え上がっている事件。こちらは同人誌側有利。 すっかり小さくなった問題のサイトはコチラ

ダンゴ3兄弟Tシャツ事件:
1999年5月(刑事アリ)
TV広告ギョーカイでは有名な元電通佐藤”東京モーターショウでヘマしてCFプランナー”雅彦氏 のつくった(?版権はもってますが)ダンゴ3兄弟Tシャツの海賊版が 愛媛県警に翻案権侵害で逮捕された刑事事件。 ”京都府警はタコ。愛媛県警はチャントしてる”などの噴飯モノの書き込みが fj法律系で書き込まれるほど。(どちらも手続きに落ち度はない。雰囲気にだまされないように) ちなみに佐藤氏はこれで4度目の著作保護親告。(バザールでゴザール、IQとか) Niftyのmidiデータにダンゴ3兄弟があるのだが、ご本人自ら警告文を送ってInet中で話題になったり しました。(こちらはあきらめたようです。Fmidiはちゃんと文化庁協賛の試験運営ですから) さすが東大教育学部。

ときめも裁判:
1998年11月(民事のみ)
最近の著作権民事ではもっとも注目の大阪地裁で争われた裁判。 恋愛ゲームの各パラーメータをいじれるmemory Cardを輸入販売した業者をゲーム制作会社を (コナミが)著作権侵害で訴えた事件。 争点は3つ。1メモリーカードがストーリーを改変し,同一性保持権を侵害する製品なのか。 2.ゲームメモリーの輪入,販売した被告が侵害行為の主体になるのか(購入ユーザーが侵害?) 3.その損害賠償額等。: 結局コナミ側敗訴のカタチ。(Icon侵害はみとめられたが、流石にSaveパラメータに著作権は認められなかった)ちなみに”ときめも裁判”といえば コレを差し他の膨大なTシャツ等関連グッズ商標侵害事例は、ほとんどが調停で終わっている。
コナミでは他にも同人誌業界とトラブルを抱えて現在、社内コミケ活動禁止通達。

CESAvs中古ソフト店裁判:
1999年6月(民事のみ)
頒布権の1stセールドクトリンをどうするかというポイントで争われた中古ゲーム販売に ゲーム権利者が販売禁止を要求できるかという裁判。(大阪と東京地裁で係争中) 先に判例の出た東京地裁では、世界慣習に従い中古販売を認める。頒布権は映画著作物のみで あり、ゲームは映画ではないので販売後頒布権は消滅し購入者の自由となる。なお実際の 訴えはパソコンソフト違法摘発団体ACCSが出し、販売店干渉にはCESAが行うと言う点でも 注目を浴びた。ゲーム中古販売に頒布権は認められず合法判決。

Connectix Virtual Game Station裁判:
1999年3月(民事のみ)
プレイステーションのエミュレーターソフト(ほぼ100%)を iMACのキラーアプリにしようとしたConnectix社をSony本社が西海岸販売差止めを訴えた最初のPS著作権侵害事件。 Sony本社がSCEAを立て米地方裁判所に出荷差し止め申請をして却下されたので上告して裁判になった事件。 4月にBIOS侵害をみとめ、仮命令がでた。本体とプラットホーム違法性は無いとの判断(BIOSルーチンを変えれば 出荷できるというコトであり、実質Sony敗訴なんですが日本マスコミでは Sonyが勝ったような報道をしてます。Xmas版iMACには標準添付とのウワサ)

Bleem!訴訟:
1999年8月(民事のみ)
同じくプレイステーションのエミュレーターソフトBleem!(こちらはWIN版)を米SonyComputerEntertaimentAmerica本社が 全米販売禁止にしようとしていた訴訟。
'99/8/27 Bleem社全面勝訴。本体、BIOS、開発権すべて合法判断。クリーン開発のエミュレータは(少なくとも)アメリカでは知財法上合法販売可能。(現在Ver1.4販売中)
これによりSCEのプラットホーム管理権とかの許諾関係にないソフト開発を禁止する根拠は 否定され誰でもPSソフトを異なる媒体で開発販売できる。SCEが強制的に配布しているPS開発キットが何千万もするのは 独禁法抵触の恐れさえ出てきた。 (既にInet通販でお持ちの方もいると思いますが、VGSと違いコレは玄人向け。 最新鋭3Dカード増設のパワーユーザー向けなのでパソコンは家電だと信じてる良い子はSonyから公式発売されるまで待ってください。プレステ2発売時期に国内版が出そうです。)
VGS訴訟同様最初からSonyに勝ち目は無かった。BIOS自体モトローラとインテルでは格納順さえちがう。(日本報道は時事通のみ。ニュアンスが違う不当敗訴風報道のみ。)

JASRAC九州支部仮処分申し立て:
1999年7月(民事のみ)
博多にある16件の飲食店に対してカラオケ機器の使用差し止めを要求。 次は九州全県下で申し立てをするとJASRAC側では強気。飲食店側はカラオケ機器メーカーが 既に使用料を払っているのに更に2次使用者が払う謂われはないと反発。裁判化するか? 中洲ではJASRACバッチを見かけると石を投げたり塩を撒いたりすると言われている。 山崎拓の写真が飾られている中洲某小料理屋に泣きつき多数。

オレゴンMP3サイト訴訟:
1999年8月(民事のみ)
'99/8/20オレゴン州立大学の学生主催MP3サイトに対して世界初のMP3有罪判決。著作権複製権侵害実刑。
WinMX逮捕
2001年11月(??)
'01/11/ 京都府警が国産P2PソフトWinMX(2ch発祥の違法性高い”お宝交換ソフト”)全国初の逮捕。 (いわゆるアングラソフトはシロート衆が来れない所で違法だということが分かってる人間が使うことに意味があるのだが Hackingという過程が文化であるアングラツールを、日本のNET恥部2ch(海外ではBBSは廃れている。文化的にBBSが治外法権になってるのは 日本と中国、韓国だけで英語圏のBBSは”なんでもあり”ではない。(というか宗教や固有民族習慣が日常でもタブーな多民族先進国では対立を生むBBSより 発言に責のあるメールマガジンや自分のWEBで発信し、無責任な厨房発言をする場はない。しいて似ているのは大学友愛会のアニマルハウスなサイトだが コレも「一見さんお断り」で地下に潜っておりシロートが辿り着けるようなものではない。先進国に無い2ch文化というものの害の一つであることは間違いない。 日本が電子共産主義国家を目指すなら革命的運動かもしれないが、そのMX=2ch文化が”アカは逝ってくれ”な差別排他反共民族主義厨房でゴミ化している以上 凶気の桜状態であり、芸術を含むソフト産業をぶっ飛ばす厨房共有主義(価値観は萌えらしいし)は資本主義国家である日本には害である。(というより現在世界には共産主義国家はなく社会主義国家しかない以上、値段のついたDATAを NETで晒すことはそのDATA利潤を搾取する(経済活動にあてる)企業へのテロにあたる。そこまでの観念があって侵害P2Pをやっていればいいが 利己的理由以外のイデオロギーとしてやってるなら(たとえばナゼ著作人格権を放棄できないトカ義憤をあげる)
Winny逮捕
2003年11月(民事動かず刑事ありき)
'03/11/27群馬県高崎市自営業(41実名報道)と愛媛県松山市の無職少年(19)、2名を著作権法違反(公衆送信)の疑いで 京都府警ハイテク犯罪対策室と五条署が逮捕。(”など”となってる報道が多いが共同配信は群馬県警など所轄はアナウンスされていない。またも身柄は京都護送。京都府の税金無駄遣い。所轄取調室使って欲しい。警察庁ハイテク室とか公調とかあるだろうに。なぜ京都府警。ムダだ)。 さらにWinny作者の自宅など数カ所を捜査令状を取り、早朝より捜索。PC等を押収。 またも京都府警(元花札屋の法務部がネジ込んだだろうな。わざわざ「スーパーマリオアドバンスなど2本」と広報)。 ちなみに群馬県高崎市は内閣官房福田康夫の選挙区、参議院中曽根大勲位と山本一太の地元。 愛媛県松山市は関谷勝つぐ 全部自民党なのは偶然ではない。

ほかにも 色々ありますが。 大体サザエさん裁判の判例が、基本形のようです。(随時書き足します。ちょっとまってね) 京都府警本部と五条署、七条署、任天堂、京都地裁、の位置関係 社団法人コンピュータソフトウェア著作権協会


All Copyrights 1999 Zeppin Soft


>