PART 3

第27話 「サイボーグ作戦」

甲冑星人 ボーグ星人登場

地球防衛軍通信員の野川隊員をさらってチップを埋め込み、
地球防衛軍とセブンを「爆破」しようとするボーグ星人の話でした。

野川隊員の婚約者水木早苗役が、のちの「牧 れい」様でした。
特撮ファンのあいだではかなり人気が高い人だそうですが、
僕は、「10−4 10−10」に出たことぐらいしか知りません。
もっとも10−4・10−10は毎週見ていましたし、牧 れいさんが
お目当てだったのも事実です。しかしその後の活躍は知らないのです。

ボーグ星人は、かなり体力的に強いのに卑怯な奴という印象がある
のですが、「女性」の宇宙人だったのですね。意外だなぁ。

ピット星人にしても女性の宇宙人はやり方がえげつないですね。

おっと、言い過ぎました。


第28話 「700キロを突っ走れ!!」

        タンク
戦車怪獣 恐竜戦車登場

高性能火薬「スパイナー」が地球防衛軍により開発され、地下実験場
へ輸送途中に襲撃された。そこでアマギ・ダン両隊員を700キロの
ラリーに紛れ込ませてスパイナーを陸路で輸送させることに。
しかしキル星人も「人間爆弾」を使ったりして妨害してきた。

アマギ隊員の精神的弱さを克服させるためにキリヤマ隊長が特に
厳しく接します。弱音を吐くアマギにいきなり「ビンタ」を喰らわして
平然と爆発物の処理をさせたりして、教育委員会などに抗議されても
おかしくないような内容でした。

でも最近起きた神奈川県警内での暴行事件などとは本質的に
違いますから、一緒にしないで欲しいです。

「男の世界」だなぁ。


第29話 「ひとりぼっちの地球人」

宇宙スパイ プテ星人登場

「ソガ君!」
いきなりですが、ソガ隊員の婚約者南部冴子女史登場です。
(T岐川Y美さんではありませんでした。・・・ちょっとアブナイ?)

電送装置にプロテ星人と一緒に入ってしまった助手の一の宮君
「ハエ男」のようにプロテ星人とミックスして出てきて欲しかった。

平成セブンで30年後に突然現代に現れた「プロテ星人の意志」
を持つ一の宮君としてひとつ「事件」を起こして欲しいですね。
それで正体をあらわした時は、プロテ星人と思いっきり醜く合体
していて、とても子供に見せられない姿で家庭は大パニック、
ウルトラシリーズ始まって以来初めて「18禁」になったりして。

なるわけないか・・・。


第30話 「栄光は誰れのために」

プラスティック怪人 プラチク星人登場

僕にとってはライダーマンが印象に強い山口 暁氏ゲスト
出演です。参謀本部のエリート隊員でウルトラ警備隊員候補
という役でした。彼は、ウルトラ警備隊員になることが「栄光
と思っている「上昇志向の強い人間」でした。

その役と山口氏のアクの強い演技がマッチしていました。
そういえばライダーマンも似たような感じの役でしたね。
デストロンの科学者でV3に協力するものの自分の事は
自分で決める、みたいな「唯我独尊」型人間でした。

僕はあいにく「電人ザボーガー」は見ていませんので
山口氏の主役の演技は知りません。若くして亡くなって
しまわれて誠に残念であります。

彼も森次氏同様「眼」が印象的な役者でした。
今もご健在だったら平成セブンとかで参謀役とかやって
もらえたでしょうか?


第31話 「悪魔の住む花」

宇宙細菌 ダリー登場

B-クラブ復刻版ですが、出来ればピンク成型色で出して欲しかった

今回はウルトラシリーズ史上最高の有名女優さんの登場では
ないでしょうか?もっとも当時はまったく無名の子役さんでしたが。
「忍者ハットリ君と忍者怪獣ジッポウ」はほぼ同時期ですかね?
というわけで誰でも知っている女優松坂慶子さん登場です。

この回の松坂さんは、とても可愛いお姉さんでした。
松坂慶子という名前がどうしても先に出てしまいがちですが、
本放送時はもちろん無名でした。僕自身もまだ小学1年生でしたが、
この「可愛いお姉さん」の事はすごく印象に残りました。

いわゆる「ませた」子供でしたが、自分のことをいうのもなんですが、
「きれいなお姉さん」は大好きですからセブンシリーズでは
5本の指に入る女性でしたよ(あとで誰が5本か教えます)。

高校生の頃にやっていたテレビの「懐かしのアニメ・特撮」特番で
あの有名女優が、なんてコーナーで松坂さんがあの「お姉さん」
と知ったときは正直驚きでした。

それからはどうしても松坂慶子というふうに見てしまうように
なったのが、ある意味では残念かな。

アンヌさんやアンドロイド01の小林夕岐子さんのような
感じでは捉えられなくなりました。どうしてもあの松坂慶子、
というふうにしか見られなくなって内容(演技の)を忘れて
しまったのです。ビッグネームの功罪でしょうか。

このHPを作るに当たってこれではどうしてもいけない、
ということでもう一度心をリセットして何年ぶりかでビデオを
見直しました。

かわいい!
松坂慶子さんがとてもかわいいです。
ダリーの姿がとても「細菌」に見えない事や、まさに「吸血鬼」松坂慶子、
前述のテレビ特番等で「火を吹く松坂慶子」と形容されたシーン、
円谷版「ミクロの決死圏」など見所は他にもありますが、
僕は、この回の見所はこのかわいい松坂慶子さんと
アマギ隊員のほのかな「恋物語」だと思います。

特にラストシーンは何も言わず見て欲しいと思います。
最近こういうの見たことがなかったので新鮮でした。

あの〜、お逢いしましたわ、どこかで


ダリー・キッ〜ク!!


ダリーの泡攻撃にやられるセブン



第32話 「散歩する惑星」

メカニズム怪獣 リッガー
カプセル怪獣 アギラ登場

宇宙より地球に送り込まれてきた空飛ぶ「島」、その目的は
富士山麓の地球防衛軍極東基地の破壊であった。

一体誰がこの「時限爆弾付きの島」を送り込んできたのかは
明かされませんでした。この頃からこういう正体不明の侵略者
というのが増えましたね。

見所は「第3のカプセル怪獣・アギラー」の登場でしょう。
現在は「アギラ」と呼ばれているそうですが、僕の感覚では
「アギラー」の方がピンときます。

劇中でおかしいのはフルハシ隊員が、島のコントロール施設に
突入するときに「なぐり込みだ!」と言います。

やくざじゃないんだから・・・。


第33話 「侵略する死者たち」

   シャドーマン
蘇生怪人 影の男 登場

前回に引き続き謎の侵略者による事件です。
今回はパリ本部より極東基地に運び込まれたマイクロフィルムの
強奪を謀りました。

それにしても科学特捜隊も地球防衛軍もパリを本部に置いている
設定ですね。よほどフランスが好きな方がいたのでしょう。

今回あたりから防衛軍の他の隊員の携行武器が、トンプソン機関銃
になっていますね。美術さんが変わったからでしょうか?
個人的に空想モノには見たこともないような武器を持っていて
欲しいです。現存するモノはいやだなぁ。

今回謎の侵略者の攻撃で捕らわれの身になってしまったセブンを
ホーク1号が助けましたが、かっこいいですねぇ。
ウルトラホーク1号が一番かっこいいと思います。ビートルは2番目、
マットアロー1号がその次でホーク3号やガッツウイング1号、
マットアロー2号、変わったところでマットジャイロなどですか。

死者を操るなんて不気味な奴らでしたが、正体不明のまま
でした。一体誰だったんだろう?


第34話 「蒸発都市」

発泡怪獣 ン 登場

ソガ・ダン両隊員が、ポインターごと消される事件発生。
調査に向かったキリヤマ隊長達の目前で大都市のビル群が
忽然と消えてしまった。その後、タケナカ参謀とフルハシ・アンヌ
両隊員は、ユタ・花村という霊媒師と面会。
宇宙人が花村を使って自分たちの声明を伝えるためだった。

ユタ・花村役に真理アンヌさんがゲスト出演されました。
まさにアンヌアンヌのシーンでしたね。
このユタ花村に会いに行くシーンのBGMは、アンヌが早苗と
佐竹に会った喫茶店(12話)でも使われていた曲です。

この曲「クラシック」と思われているようですが、れっきとした
冬木 透作曲です。高校の頃出された「ウルトラセブン冬木 透
作曲集」にもちゃんと収録されていますし、解説にもありました。

クラシック音楽は、「あなたはだあれ?」の後半ホーク1号と3号の
ランデブー飛行時のBGMにヨハン・シュトラウス2世の「皇帝円舞曲」、
それから最終回のシューマンが有名です。これはジタバタさんにご教示
受けました。ジタバタさん、ありがとうございました。

ダンカンは、最後泡になってしまいましたが、本当にやられて
しまったのでしょうか?アマギ隊員のいうように自由に姿を
変えられる「宇宙生命体」だとしたら、あれで死んでしまった
とはどうしても思えないです。


第35話 「月世界の戦慄」

復讐怪人 ザンパ星人
月怪獣 ペテロ 登場

クラタ隊長登場です。
最近までペテロは白浜隊員ことザンパ星人の怪獣と
思っていましたが、よく見直してみると違うことに気がつきました。
まったくお恥ずかしい。

月の夜の気温は、零下180度というクラタとキリヤマ両隊長の
会話がありました。零下180度と聞いて、ダン隊員の不安げな表情。
彼の苦手な「寒さ」、しかも今回は−180度。僕も寒いのは大の苦手
ですのでその気持ちはわかります。寒いのはやっぱり
ダメだよなぁ〜。

月から脱出したクラタ隊長が、意を決して月へU-ターンする
シーンが私は男として好きです。かっこいいですよね。
男の「友情」というものを感じます。

それからラストのアンヌ隊員が、月を観ながら
「帰ってくる、きっと帰ってくるわ。」というシーンも好きです。
こう想われてみたいものですね。うらやましいぞ、モロボシ・ダン!

「クラタさん、月に忘れ物ですか?」


第36話 「必殺の0.1秒」

催眠宇宙人 ペガ星人登場

子供の頃ペガ星人をベガ星人と呼ぶ友だちがいて、
それで「怪獣図鑑」等で正しい呼び方を調べたものです。
同じように最終回のバンドンも当時はバンドンだったのに
いつの間にかパンドンになってしまって・・・。
怪獣図鑑も当てにならないな・・・。

今回登場のヒロタ隊員は、参謀本部のエリート隊員ですが、
彼は「ウルトラ警備隊のようなむさ苦しい所に行かなくて済む。」
と言い放ってました。

第30話の青木隊員は同じ参謀本部のエリート隊員でしたが、
彼は「ウルトラ警備隊員になることが栄光だ。」
と言っていたのと正反対ですね。

ソガ隊員とヒロタは親友だったらしいですが、
話だけ観ていると、そう思っていたのはソガだけだったみたいな
苦い結末でした。

親友って、一体なんだろう・・・。



ウルトラセブンPart4へつづく


 PART 1
 PART 2

ウルトラセブン最終章