ウルトラシリーズ史上、最も情熱的で妖艶で悲劇のヒロイン・・・
稲森京子を巡る人々



第16話 リリーと共に  第23話 死  第37話 帰ってきたのよ…

関連する登場人物の紹介
稲森 京子
(久野真紀子)
16話、20話、23話、24話、36話37話、41話、51話に登場 (回想シーンを含む)
客員研究員として、光量子コンピュータ『クリシス』の開発に参与。
藤宮博也の研究の助手であり、藤宮の理想、孤独、そのすべてを理解する唯一の女性。
やがてその思想に共感し、人類に警鐘を与え意識の変革を図るために、怪獣の恐怖を誇示
しようとするが、果たせず自殺的死を迎える。
その行動は藤宮への想いの深さゆえであったのか・・・?

だがこの悲劇を弄ぶかのように、破滅招来体による擬態として藤宮の前に現れる。

藤宮 博也
(高野八誠)
もう一人の主人公。孤独で繊細な神経の持主。
若き天才科学者集団 アルケミースターズの一員で、『クリシス』の開発責任者。
『クリシス』の出した人類の削除という結論に衝撃を受け、アルケミースターズを脱退。
独自の行動をとり、稲森博士とともに『プロノーンカラモス』にて『アグルの光』を発見
青い巨人=ウルトラマンアグルの力を授かる。

心の支えであった稲森博士を死に追いやった自責の念は、この後藤宮自身を強く苦しめる。

吉井 玲子
(石田裕加里)
KCB/関東コミュニケーションテレビのレポーター
ディレクターの田端健二(円谷浩)、カメラマンの井上倫文(角田英介)と行動をともにし、
報道の立場から破滅招来体とウルトラマンを追い続けている。

彼女もまた藤宮に心を惹かれていき、やがては藤宮の心を変えるまでとなる。

高山 我夢
(吉岡毅志)
本編の主人公。城南大学学生でアルケミースターズの一員。

自ら赤い巨人=ウルトラマンガイアの力を得、XIGのメンバーとなり分析を担当する。
『地球の意志』を実現しようとする藤宮と対立をしながらも、やがて協同して破滅招来体と戦う。

リリー 実験用ハムスターで、孤独な藤宮の「可愛い恋人」(稲森博士)
藤宮失踪後は稲森博士が飼育していたが、寿命のため死ぬ。
ジオベースの前庭につくったリリーの墓の前で、稲森京子は疑問と葛藤とを我夢に示唆する。

なお第20話で我夢に、『藤宮、君にはいないのか?失いたくない人が誰も!』と問われて、
孤独な藤宮博也が脳裏に浮かべたのは、リリー、稲森京子、吉井玲子 であった。

 

 G.U.A.R.Dとは?

 Geocentric Universal Alliance against the Radical Destruction の略称
 アルケミースターズの予測した対根源的破滅招来体に対する防衛機構として国連と連動して組織された。
 本部はニューヨークに置かれ、全世界に支部が存在している。

 X I Gとは?

 eXpanded Interceptive Guardians の略称
 GUARDの中から選抜された人員による空軍部隊、地上戦部隊などいくつかの専門部隊で構成され、
 いわば 『地球防衛軍の中のウルトラ警備隊』 に相当する。 エリアルベースと呼ばれる空中浮揚型母艦基地
 を拠点とし、東京湾岸には『ジオ・ベース』(GUARD日本支部)がある。
 第23話で稲森博士と吉井玲子が会ったのは、ジオ・ベース付近の海岸であった。


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