KARASHI WO YOBU OTOKO

 お・い・ら・は・ド・ラマーじゃないけど。さて当コーナーですが、その目的としては、不当に評価されがちなJapanese popsいわゆる歌謡曲にスポットを当ててみたりなんかしちゃったりなんかして(by宮川一郎太)。いや、歌謡曲って、しっかり聞いてみると、なかなかあなどれないアドレナリン。最近こそ某コムラーの独裁政権がまかり通っておりますが、そんなこと言ってたら海のむこう亜米里加でもマーカス・ミラーの独裁政権がまかり通っております。そんな中でも良いものは良い、と、ダン(机を叩く音by椎名誠)!、声を大にして言いたい! とにかく日本の物は駄目、というのは、いわゆる小林よしのりの言う自虐史観であり、まああれは個人的には賛成しかねるけど、とにかくイカン!のであります。でもって、世界に誇るJapanese pops大紹介! でもかなり個人的片よりは有り!

 

上を向いて歩こう/坂本九:いきなり古いですね。坂本九と言っても若者たちは知っているでしょうか。飛行機事故で死んだ方ですね。類義語に、グレン・ミラー柳田国男が居ます。米国ではスキヤキという名前でヒット。なぜスキヤキかというと、まあ我々がインドの何かいい曲を紹介する、という時に、ナマステとか曲名を付けるようなものです。このくらいで怒っていては国際人にはなれません。だいたいけっこうツェッペリンなんかのアルバムも酷い日本タイトルを勝手に付けられているのですから。で、RCサクセションのカバーが有名ですね。ライブのアルバム。何て言ったっけか。「ようこそ」とか入ってるやつ。知ってる人は連絡して下さい。あと最近では渡辺香津美なんかも「おやつ2」でやってますね。外国人によるカバーもあるみたい。

SMAP:今度はまたいきなりスマップですか。しかも曲名が明示されてない。で、まあ何かっちゅーと、SMAPのドラムというかリズムセクションを統括してるのが村上ポンタ先生なんですよね。実際に録音では彼が叩いているし。クレジットには表示されているんだろうか。ところで村上先生とマイナーレコーズ社長某氏との険悪な仲に代表される通り(そんなん誰も知らないっちゅーの)、あの人は、人見知りするというか、まあ悪い人ではないんだけど、ちょっと人との円滑な交流に不自由な人ですね。どうせポンタさんこれ読むことはないだろ。で、よくリズム聞くとやっぱりイイんですよ、これが。でも表だってスマップとか買ったりしたらホモと思われかねん。忘れたけど、確かメロディーの方も有名な人が担当してたと思う。さすがジャニーズ。歌はまあ…頑張ってください。まあこれはこれなりにいいか。アルバート・アイラーよりは上手いです。

石原裕次郎系:やっと出ましたか、タイトル。で、ここまで来て思ったんだけど、ここ、アルバムのイメージとか全然ないよね。これは、ブツをへ持っていないんじゃなくて、LPのジャケットがスキャンに収まりきらないからなんで、ご了承下さい。CDで買いなおす気にもならんし。で、何か。曲自体、確かにいいです。歌も、俺は歌のことに関しては良く解らんが、良いと思う。ていうか、歌が上手いとか下手、とかいうのは、ないと思うんよね、俺。結局ソウルってことでしょう。好きか嫌いかってことなんだよね。よく、何か評論家とかが「あのアイドルは歌が下手だ」とか言ってるけど、その基準を示せってーの。音程、ってことを言ってるんだったら、イタリアのカンツォーネの歌手は皆下手なのか? そう言うことの感性自体腐ってないか? まあいいや。とにかく人、特に評論家の言うことは気にしないように。で、裕次郎だよね。ドーナツ食べ過ぎて太り過ぎで死んだ人。薬だったか。まあいい。とにかく最近サンプリングの材料として使われております。解りますか、サンプリング。例えば、ニュースの一部を持ってきて、「今日未明今日未明今日未明今日未明」とか、リズム楽器のように使うやつです。まあ最近のサンプリングはそんな単純な奴じゃなくて、ずーっと曲を流しっぱなしとかあるんですけど、まあ詳しい話はavent-gardeの部屋に回しましょう。

この頁唯一のイメージ SPILLANE/John Zohn ELEKTRA NONESUSH

で、誰が使ってるか。まずジョン・ゾーン。いろんな所で出てきますね、この人。まあ俺が好きだからなんだけど。SPILLANEってアルバムがあります。ELEKTRA NONESUSHってドイツのCDなんだけど、まあ日本でもタワーやメガストア等洋盤屋で買えます。こりには、裕ちゃんの映画「狂った果実」がかなり長く挿入されてます。何でもジョン・ゾーンは、この映画のサントラを中古レコード屋で求めるために、東京に6畳くらいの部屋を借りて住んだ、と言われています。その時、あまりにもヒマだったんで、日本で「東京作戦/吉凶部隊」というアルバムまで作ってってます。プロンプター巻上公一プラスチックスだったかヒカシューの人。ゴッドサイダーとは違います。プロンプターってのは、まあ説明すると長いんで、まあやたら権限の強い指揮者と考えて下さい。仙波清彦師匠とか入ってる。製造元ですが、まあ、こーゆーのはディスクユニオンですね。あと大友良英。ナショナル・サンプラー。やったもん勝ち。誉めてんですよあたしゃ。最近は講演とか多くて演奏を聞いていないですがどないでしょう。GROUND-ZEROというバンドが有名ですがいろんなバンドにゲストとして出演することが多いようです。この人も裕ちゃんを良く使います。この人は曲質の異質さを求めてのことなんだろうけど。

スターリン:ああ。良く聞いたなあ。マイナーレコーズ社長も大好き。類似品にスタークラブというのがありますがこっちが元祖。まあデビュー当時はRCのニセモノとかいう声もあったけど、聞けば解るが全然違います。初代ドラムの人は確か分裂病で入院した筈。それっぽい音がしてます。だから誉めてるんだってあたしゃ! まあ、今でいうデスメタルですな。あれは本場はコロンビアだって言うじゃないですか。まさにデスデスな。Fish inn'というアルバムでソニー・シャーロックビル・ラズウェルと共演してます。後者はハービー・ハンコックのRock itの人。特許8弦ベース。2度目の解散をしてからは、遠藤みちろうのソロ活動が多い。

山瀬まみ:いよいよ歌謡曲の真髄です。わたしゃほとんどテレビ見ないんですが、今、大丈夫ですか、この人。ちゃんと生きてますか。この人、わたしの記憶が確かならPRIVATE EDITIONというレコード一枚しか出していない。しかも、そのレコードには40万円以上の値段がつけられているという。だからどうした。いえ、ですから、持ってるんですよ、あたし、これ。いいですよ、けっこう。で、こういうアイドル系のアルバムっていうのは、演奏者が誰だかという明記がされてない。1987キングレコードとしか買いていない。あと歌詞カードと。わたしなどは、つい演奏に耳がいってしまうのですが、上手いですよ、みんな。パーカスは八尋ともひろさんかな、あとはわからん。こういった名もないスタジオミュージシャンのお陰で、今までの日本の歌謡界が成り立ってきたのですが…

小室系:こいつだ! こいつのお陰で、ミュージシャンが職にあぶれるようになってしまったのだ! そりゃあコンピューターは、人件費もかからないし、間違えないし、いいよ。でも、音楽ってのは、そればっかりでもないだろう! 小室! お前、今日からローズしか弾いちゃ駄目な。特別にMini-Moogだけは併用してもいいぞ。あとはちゃんと生身のドラムとベースとホーンセクションを雇うこと! シークエンスのプログラムを楽譜に落とすだけなんだから簡単だろう! で、新境地を見だすとマンネリ化しなくていいぞ。聞いてるか、小室! 聞いてたら返事だ! はい、は一回でいい! そうだ、いい返事だ、先生はうれしいぞ…

 

(担当者が妄想の向こう側に行ってしまったので今回はここまでです)

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