La ronde des actrices de "8 femmes"
 

ヴィルジニー・ルドワイヤンが見たカトリーヌ・ドヌーブ

”彼女はラジオヘッドからペトラ・クラークまでどんな歌でも知っているの。人を笑わすのが好きだけど、撮影の間に皆が大笑いすることがあっても、ひとり真面目な顔をしているんです。色んな事をすぐに察して、思慮深い人です-5月1日には、スズランの花をみんなにくれたの-しかもこっそりとね。”

カトリーヌ・ドヌーブが見たダニエル・ダリュー

”彼女はあらゆる事に感動できる人なのね、そして何があっても上機嫌なの。声に凄く抑揚があって、立ち振る舞いもそれに対応しているわ。軽快で、流れるよう。頻繁には会わないけど、彼女に会うときは毎回、身内に会うような気分になるわ。初めて彼女に会った時、私は女優になろうかどうか分らなかったのだけど、この仕事をやってごらんなさいって励ましもせず、(またやめなさいとも)言わなかったことに感謝しているわ。”

ダニエル・ダリューが見たフィルミーヌ・リシャール

”自分がスターであることを知らないスターなのね。いつも光輝くような色を身にまとっていて、凄く美しい服を着ているの・・・彼女の凄い笑い声は鳴り響くのよ。”

フィルミーヌ・リシャールが見たルディヴィーヌ・サニエ

”並外れたところもあって、おふざけも好きね、何にでも興味を示して、表情がカメレオンのように変わるの。彼女と私の共通点は経験が浅いことでしょうけど、実際は彼女の方が場数を踏んでいるのね、彼女の演劇の経験はかなりのものなのよ。”

ルディヴィーヌ・サニエが見たヴィルジニー・ルドワイヤン

”この映画で私は彼女をぶたなくてはならないの、でも痛い思いをさせたくないから、本当に辛かったわ。フランソワ・オゾン監督はこの映画の撮影中に彼女の役にドンデン返しを付け加えたから、ドミノ・ゲームのように、私にも跳ね返って来たの。それが私の役を嫉妬させ、現実の私はとても彼女に感心したのね。私よりも断然経験も豊富なんだけど、同じ演劇学校の先生に師事していたのよ。年末の発表会で、それとは気付かずに彼女と共演していたかも知れないわね。”

ヴィルジニー・ルドワイヤンが見たイザベル・ユペール

"彼女はこれで当たり前なんだって思わないで、いつも自問しているの、でもこうしようと決心した瞬間から、突進して行くのね。輝いていて、同時に子供っぽいところもある人、厳しいけど、軽快なの、私生活でも満たされていて、そのバランスが素晴らしいの。彼女に会った時、女優になりたいって言う私の気持ちを柔らかくしてくれたわ。彼女にはいつも刺激を受けるの。"

イザベル・ユペールが見たエマニュエル・ベアール

"このとても心理分析的な映画で、どの人物も他の誰かになりたがっているんだけど、彼女はこの世界の自由電子なの、だからオーギュスティーヌの目からしたら、神秘的で未知の大陸って感じ。私たちは出来る限り一緒に、お互いにかけ離れたこの二人の人物の間にある張り詰めた糸を想像してみたの。結果はとてもありそうもない状況を目にして、よく爆笑したわね。意図せずに、秘密の絆が出来たの、本当はシナリオに書かれてはいなかったけど。”

エマニュエル・ベアールが見たファニー・アルダン

”彼女は映画でも人生でもどこか別の場所にいて、どこか別の所からやって来るの。でも凄い存在感で温かみがあるのね。英語、イタリア語、フランス語が話せて、文章をいつも仕舞いまで言わないの。彼女が入って来ると、満たされる感じになって、皆彼女を見るために、全てを中断してしまうくらい。でも仕事には微笑みながら、ある距離を置いていて、それが彼女を軽快にしているのね。”



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