ミマ                                    子供泥棒           冷たい水

『ミマ』のミマ
「私の2本目の作品だったの。13歳になったばかりで。ヒロインの役よ、監督フィロメーヌ・エスポジートの少女時代を演じたの。とても誇らしかったわ。この写真ではまだ少女の顔ね、この役に結びついた悲しい目をしているの・・・」

『子供泥棒』のガブリエル
「2年も経たない内に、もう肉体的な変化が見受けられるわ!身体的な子供らしさを少し失っているでしょ。14から18歳の間は、表情に特別な優雅さがあるのよ・・・これは私の初めての”性的な”役なの。マルチェロ・マストロイヤンの愛人の役をやったの。かなり無理をしたわね!」

『冷たい水』のクリスティーヌ
「素敵でしょ!汚く見えるように、撮影の間はずーっと髪を洗わなかったの。でも本当に素晴らしい役だった!自分自身も17歳でいろんな疑問を感じていた時に、70年代の不良少女を演じるなんて、絶対に面白いでしょ。それにこの作品で初めてオリヴィエ・アサイヤス監督に出会えたし・・・」

      
 シングル・ガール                            プレイバック

『シングル・ガール』のヴァレリー
「私のキャリアでの大役ね。この映画が大好きなの!妊娠して一人で子供を育てるために彼氏と別れちゃう女の子の話。全てがヴァレリーの視点から、彼女が働いているホテルの廊下で描かれているのね。それに”カフェのギャルソン”風の、この感じも好きだったわ・・・」

『プレイバック』のジョアンナ
「コギャルって感じでしょ。自分の体が好きでクリスマス・ツリーみたいに着飾っているの。ミニのショーツにブロンドのカツラ、豹柄のコートに皮のズポン・・・助けてって感じよ!この映画の撮影の一番の思い出はコンサートのシーンね。何千人の前で私がライブで歌うの。凄い経験だったわ!」

       
天使の肉体              ジャンヌと素敵な男の子           ザ・ビーチ
 

『天使の肉体』のセシル
「あの『可愛い悪魔』でブリジット・バルドーが演じた役を私が再演したの。凄い挑戦だけど、私は比較されても気にならなかったわ、だって私たちは全くタイプが違う女優だから!セシルはお金を両替するみたいに自分の体を使う性的なオブジェみたいな感じね。腰をくねらせながら歩く、こんな軽い女の子の役を演じるのも結構楽しかったわ」

『ジャンヌと素敵な男の子』のジャンヌ
「底抜けに明るい役で、魔法のような映画なの!私はミュージカルに弱いのね・・・それにこの映画のジャンヌは憎めないし、何もしないでも要領良く凄い服を見つけて来ちゃうような子でしょ。この写真のチャイナ・ドレスは今でも持っているの、映画の衣装を着て外出することはないけれど」

『ザ・ビーチ』のフランソワーズ
「あらら!この映画では最初から終わりまで水着姿だったの。悪夢だった!浜辺へ行ったら長いパレオに包まって、なにも不自由しない私なのに!これほど痩せていた時もなかったわ・・・凄く厳しいコーチがいて撮影前と撮影中も、タイの浜辺で全キャストを集めてトレーニングするの。軍隊にいるような気分だったわ・・・」

     
8人の女たち                                BON VOYAGE                    ロレアル

『8人の女たち』のシュゾン
「この作品もミュージカルだったわ・・・最高だった。ルックスを考えたら、シュゾンはオードリー・ヘップバーンとジュディ・ガーランドの中間に来るんじゃないかしら。凄く女性的で、ウエストが絞ってある可愛いドレスにあの靴。撮影が終わりになる頃には、あの衣装を着るのが大変だったの、私が妊娠5ヶ月だったから!あの前髪はニセモノよ、でも見た目は完璧でしょう?」

『BON VOYAGE』のカミーユ
「激しくて、エネルギーに満ちた理想に燃えた女子大生なの・・・この役をジャン=ポール・ラプノー監督の指導で演じることが出来て良かったわ、素晴らしい監督よ!ストーリーは24時間内に起こることを描いているから、私の衣装は2着しかないの、典型的な40年代のスタイルよ。髪だけど、ロレアルのヘアカラーのテレビCMを撮ったばかりだったから、少し赤みがかっているのね・・・」

『ロレアルのイメージ・キャラクター』
「もちろんこれも役って言えるんじゃない!それも宣伝のキャンペーンやテレビCMによって変わるから、複数の役ね。ロレアルのイメージ・キャラクターは、グラマラスで写真では完璧な顔をしていなくてならないし、カンヌ映画祭では例の階段を上がるしね・・・でも同時にこの契約のお陰で私は自由でいられるわけ。この写真は私のお気に入りの一枚なの!」

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