プレイボーイ・コム:アメリカのメディアでは、あなたはよくフランスの大女優たち:バルドー、ドヌーブやベアトリス・ダルと比較されていますね。こう言った比較をさせるのは好きですか?

ヴィルジニー・ルドワイヤン:特に考えたことはないわ。特にフランスの女優なら、いつも誰かに比較されるから。アメリカで良く知られているフランスの俳優は少ないから、この種の比較はいつもの事だもの。名前があがったのは凄い女優さんだから比較されるのは嬉しいわ。でも国籍以外は、彼女たちと私には何の共通点もないと思う。

PB: 16歳の時から一人暮らしをしているんですって。パリではよくあることですか?

VL:よくある事ではないと思うけど。両親との関係がうまく行かないから、家を出たのではないわ。あまり遠くにも住まなかったの;同じ通りに住んでいたのね。自分で仕事を始めて、収入が出来たから、自分で家賃と電話代を払ってみたくなったの。そうするのが大切だと思えたのね、自分にとっては。

PB: あちこちの町で地下鉄に乗るのが好きなんですって。パリで乗ったらバレませんか?

VL: 普通、私が地下鉄に乗ってるって思わないから、平気。眼鏡をしてスニーカーをはいたら、分からないもの。私にはボディガードとかリムジンはないから。

PB:モデルと女優たちがいるロレアル・ドリーム・チームの一人ですよね。これは女優としてのキャリアの助けになる?

VL:自分がモデルって感じはしないわ。ロレアルとの契約でとても自由になれるって事かな、契約金で好きな映画に出れるのよ、「ギャラは十分もらえるかしら?」とか考えずに済むし。全く問題ないわ、自分はモデルじゃなくて女優なのっていう証明をする必要もないしね。とても快適よ。

PB: レオナルド・ディカプリオに初めて会ったのはいつ?

VL: タイで初めて会ったわ、ビーチでね。

PB:もちろん彼の映画は見たことがあったでしょう、その時、彼については詳しく知っていたんですか?

VL:彼はいい俳優だとは知っていたわ、でもどんな人かはよく分からなかった、色んな話があってどれが本当か分からないしね。でも女優として彼と一緒に仕事をするのはワクワクしたわ。今活躍している俳優では最高の一人だと私は思っている。1ヶ月一緒に仕事をして凄く楽しかったもの、彼はいつもはしゃいでいるから。

PB:じゃあ、レオと関係して、子供が出来たっている噂を明らかにしてくれますか?

VL:明らかもなにもないわ。レオと私には交友的な仕事の付き合いしかないもの。

PB:『ザ・ビーチ』のプロデューサーのアンドリュー・マクドナルドの話だと、あのショーン・ペンが監督へ電話して来て、あなたを出演させろとうるさく言って来たって聞きましたけど、ショーンと仕事をした事があるんですか?どう知り合いになったのですか?

VL:彼とはパリで会ったの。映画祭へ来ていて、そこで会ったの。それだけよ。彼が親友だとか言う訳じゃないし、ゴシップは何もないわよ。彼は素晴らしい俳優で監督もする。私は彼の映画が好きなのね。

(1998年パリ映画祭でショーン・ペンが審査員長をやった時、ヴィルジニーは『ジャンヌと素敵な男の子』で主演女優賞に輝いた)

PB:『ザ・ビーチ』では島に上陸するためにサメがいる海の中をあなたとレオは数マイル泳いで行きます。実際にはどの位泳いだんですか?

VL: そんなに長い距離は泳いでいないけど、泳ぐのは得意よ。水泳は今ではやっている唯一のスポーツね。

PB: 踊りも上手いですね。誰とでも寝ちゃうミュージカル『ジャンヌと素敵な男の子』では歌は吹き替えでしたけど、踊りは自分でやってますね。

VL:歌はとても下手ね。でもダンスは長い間好きだったの、映画の踊りは全部吹き替えはなしよ。凄い経験だったわ。フランスでは20年間ミュージカルの映画がなかったのよ、その一部に自分がなれてとてもドキドキしたもの。

PB:『ザ・ビーチ』は大成功でしたけど、ハリウッドへ行くんですか、それともフランス映画をやり続けます?

VL: 仕事は絶対フランスで続けたいわ。『ザ・ビーチ』みたいな国際的な映画に出ると、世界中で公開されるからいいのよ。フランス映画に出た自分をおそらく見たことがない多くの映画監督たちが見てくれるから。私にとって女優の仕事は違う文化の監督と一緒に仕事をすることだから。アメリカ映画は他にもやってみたいし、スペインやイタリア映画にも出てみたいから、いい機会ね。

PB:フランスの女優はどうしたらアメリカ映画でキャリアを築けるんでしょう?イザベル・アジャーニやイザベル・ユペールも変な映画に出てますね。皆、フランスへ帰ってしまいますね。

VL:フランス人がフランス人以外を演じる他に、あまり役がないからよ。

PB:アメリカでは『シングル・ガール』がこれまででおそらく最大のヒット作だと思います。その後もいろいろあったと思いますけど、ウディ・アレンのエージェントから電話があったって言うのは本当なんですか?

VL:ええ、本当よ、でもエージェントから電話があったの。配役を決める人からね。だから大したことではないの。

PB:じゃあアレン本人だったら、違っていました?

VL:ええ、多分そうね、でも彼が電話をして来た訳じゃないから、分からないわ。(笑)

PB:『8月の終わり、9月の初め』であなたが演じたアンは変わっているというか、暴力的な女性ですね。

VL:アンはとても精神的に不安定なの、性的にもそうね。でもとても感受性が強くて男好きな女性なのね。

PB: スタッフが大勢見てる前で2人の男とセックスするシーンをやるのはどんな感じ?

VL:(ため息)最高ね・・・クルーを良く知っていて、監督を信頼しているなら、不思議と恥ずかしくはないわ。それに裸じゃなかったし。ソフトな感じだったでしょ。

PB:あなたにとってのパラダイスは?

VL:地理的なものじゃなくて、好きな人と一緒にいれて自分の好きなことが出来る時がパラダイスじゃないかしら。

Playboy.com から訳出

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