温泉リスト(岩手県)

マークは最近入った温泉
マークは追記情報
マイノリティー度
◎ 心してかかれ!(笑)
○ 一般人にも許容範囲内?
△ まあ、ごく普通。可もなく不可もなし
× 風情なし。またはメジャー過ぎ

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岩手県
123湯(同一温泉地内はカウントせず)
マイノリティー度
二戸・一戸
金田一温泉「座敷わらし」が出る旅館があるという。ちょっとした温泉郷を形成しており、旅館やホテルが点在している。泉質は、炭酸水素ナトリウムを主成分とした弱アルカリ性単純泉で、pH7.9、泉温33℃。いいスベスベ感。写真は、「ホテルまべち苑」で、露天からは金田一の夜景が見える。×
来田温泉一戸IC近くから九戸に向かって北上山地に入ったところにある「一戸町立来田保養センター」の湯。「弁天の湯」とも呼ばれるらしい。老人保養センターなので、利用客は老人ばかり。酒を飲んでカラオケを唸る老人たちがいた。内風呂のみ。成分表がなく泉質は不明。アルカリ性の強い鉱泉か。浴室は2004年4月に改装。
久慈・岩泉
新山根温泉長内川の支流の瑞神川沿いの山間にある単純硫黄泉。温泉と名乗ってはいるが、じつは鉱泉。しかし、pH10で全国的にもかなり強めのアルカリ性。×
岩泉温泉「龍泉洞温泉ホテル」の風呂。ホテルというだけあって、設備は清潔、立派。内風呂、ミストサウナ、露天無し。シャンプー3種類、シェービングフォームも有り。湯船が炭で出来ている「家族風呂」がウリらしい。大浴場に入ったのだが、内風呂にもカゴに入った炭が沈められていた。しかし、果たして温泉(鉱泉)なのか? ホテルの何処にも、パンフにすら成分の記述は無い。脱衣所には人工温泉の「弱アルカリ温泉」との効能書きがあるだけ。「沢廻(さわまわり)の湯」と呼ばれたらしい泉温11℃の単純硫化水素泉はどうなった? 源泉止まっちゃったんだろうか? 温泉と判定するにはかなりアヤシイ…。×
小本温泉 岩泉町の沿岸、小本にある鉱泉。「黄金八大龍王の湯」と銘打つ。駐車場に降り立つと、演歌なんかが流れていて、沿岸ならではの雰囲気。源泉100%風呂、源泉:水=4:6の風呂、露天有り。泉質は、含硫黄Na・Mg塩化物冷鉱泉。泉温11.3℃。Mgの含有量は岩手県内一。飲泉も出来たので飲んでみると、塩っ辛い。っていうか、海水? 脱衣所等にやたらと貼ってある掲示物によると、含まれている硫化水素はバクテリア由来のものとか。つまり腐敗臭。源泉もかなり浅い(十数メートル)ようなので、すぐ近くの目の前の海からしみこんできた海水がこの鉱泉の起源であろう。海水温めて風呂にするとこんな感じなんだろうか、と思った。×
七時雨山麓
浄法寺冷泉県道6号沿い「キッチンガーデン」となり、浄法寺町老人福祉センターの風呂「海上の湯」。泉質は、含二酸化炭素・Na-塩化物泉で、泉温11.1℃、pH6.6。湧出量は、毎分0.6リッター(!)と少なく、自然湧出しているらしい。基本的に七時雨山系列の食塩泉で、ホウ酸成分が多く、Mgが多いのも珍しい。しかし、源泉は非常に素晴らしい泉質なのだが、1/5に薄めて利用しているのがとても残念。老人には成分が強すぎるとのことだが、湧出量が少ないのが大きな理由だろう。風呂は内風呂のみ。老人福祉センターゆえ老人がたくさん入浴している。お湯は(冷泉なので仕方ないが)循環加熱で、お世辞にもフレッシュとは言い難い。成分表では、白色混濁とされるお湯も、若干茶色がかって鉄イオンの酸化がみてとれる。塩素消毒はひかえめ。
宮田温泉一戸町、七時雨山麓側、どこから行くにも狭い峠道や沢沿いの道を通らねば行けない隠れ里みたいな集落にある「ホテル天閣」の温泉。やや大きめの内風呂のみ。しかし、お湯は良い。37℃と比較的低めなその源泉は、ほとんど透明のNa-炭酸水素塩・塩化物泉で、舐めるとやや塩味がする。成分表によると、主成分は炭酸水素ナトリウム。タイル張りの浴槽の縁にスケールが析出しており、メタケイ酸の多さもなかなか。ホウ酸成分も多い。これらの成分は、七時雨山系に湧く温泉の共通項だ。それにしても七時雨には良い温泉が湧く。そういえば、この温泉には硫黄成分が痕跡にも含まれていないのも興味深い。風呂上がりには、肌がすべすべになり気持ち良い。カランのお湯はその配管から、加熱した温泉であることがわかるが、カランの水がぬるいと思って舐めてみたら、こちらも温泉。どうやら37℃の源泉をそのまま利用しているらしい。温度の低い源泉は、舐めると僅かに鉄の味がする。ちなみに備品は石鹸のみ。
奥中山高原温泉「煌星(きらぼし)の湯」と「朝朱(あさあけ)の湯」がある。七時雨山鹿にあるわりには比較的食塩含有量が少ないNa-炭酸水素塩泉。じゅうぶん成分は濃いが、濃厚な温泉が湧くこの辺ではかなりあっさりめだ。泉温 60.9℃。「煌星(きらぼし)の湯」は入浴料1000円で、牛乳またはヨーグルト付き。「朝朱(あさあけ)の湯」は露天もあるのに半額の500円。×
新安比温泉県内唯一らしい強食塩泉。海水の二倍はあるそうな。メタホウ酸の量もかなりのもの。おまけに炭酸ガスの量もなかなか。若干の鉄さび臭。非常に濃厚でいい湯。アトピーに効きそうです。ただ、問題があるのは、「元湯」「らくらく湯」は源泉100%なのに、一番大きい「安比の湯」は、(たぶん)源泉をかなり薄めているという点。しかもその「安比の湯」を「源泉の湯」と言っていて混乱する。泉質から七時雨山麓に分類した。
「元湯」は閉鎖され、「安比の湯」にちゃんと源泉が引かれていた。(03/12/18)
「週間朝日」2004年3月12号「排水規制の基準大幅強化で湯の町大混乱・7月危機 全国の温泉6割が営業できない?」で、新安比温泉のホウ酸量が、規制基準の100倍とのこと。このまま排水規制が始まれば、存続も危うい?(04/03/08)
湧出量が減ったせいなのか不明だが、「らくらく湯」は源泉を希釈、「安比の湯」の浴槽一つのみ源泉 100%。他の浴槽は沸かし湯(自主申告)。せめて露天は温泉であって欲しい。(05/03/20)
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七時雨鉱泉
田代の湯
七時雨カルデラ、牧草地の真っ只中にある七時雨山荘の「田代の湯」。源泉は12℃の含硫化水素食塩泉。鉱泉にしては成分がちょっと濃いめか。内風呂のみ。
七時雨温泉西根町営の老人いこいの家(および併設する宿泊施設「流霞荘」)の温泉。源泉名は「七時雨冷泉」で、泉温14.5℃の冷鉱泉。しかし、泉質はかなり濃厚。新安比温泉ほど濃くはないが、組成は近い。舐めるとしょっぱい。ほう酸の量も多く、浴槽にスケールが付くほど。5kmほど離れた七時雨山山腹にある源泉からパイプラインで引いているらしい。湧出量は、毎分6lと多くはなく、6tタンク4基で貯めている。スチームで湯温調整するのが面白い。上記の「田代の湯」と混同しやすい。老人いこいの家でも、七時雨温泉とか七時雨鉱泉とか七時雨冷泉とか表記が定まってないので、よけい混乱する。
黒石温泉岩手町一方井(いっかたい)にある温泉。ちょっとマイナー。R4方面からはごくたまに看板を見かけたりするが、場所はわかりづらい。老人福祉センターと黒石ホテルがお風呂を共用。地元老人無料のため、老人でごった返していて、落ち着けなかった。少し茶色がかった食塩泉。
安比
草の湯安比高原の奥にある、安比温泉と並んで有名な野湯。林道をクルマで20分走り、地熱調査現場すぐ上の登山道から20分歩くと辿り着ける。沢に石積みの手づくり浴槽が2つ。温泉は、数カ所の岩の割れ目からけっこうな流量で湧き出ている。お湯は多少ぬるく、やや青みがかった透明で、浴槽に入ると沈殿していた湯の花で白く濁る。卵スープのような大きな湯の花。強い硫黄臭。お湯の雰囲気は、網張温泉に近い。猛烈な硫黄臭がカラダに付く。(06/8/14)
小屋畑温泉R282沿いの小屋畑(こやのはた)の集落にある「安代町老人憩の家」の風呂。町営であるゆえ、入湯料も安く250円。町民老人はタダ。まあまあ広めの内風呂のみで、お湯もさっぱり系。泉温31.7℃、pH9.0、湧出量毎分92リッター。アルカリ性単純泉。主成分は、硫酸Na。配管を見るに、シャワーのお湯も温泉のようだ。ちなみに浴槽は循環湯であった。土日は風呂のみ営業。シャンプーなどの備品が充実してて250円は安い。夏の間は夕方5時まで、冬の間は夕方4時まで。ちなみに、看板等には温泉との表記はなく、それとわかるのは浴室の成分表だけ。
とぴあ温泉
(廃業)
温泉がモルデン沸石の鉱脈に出湯した珍しいものらしい(ホントか?)。アルカリ性泉。露天風呂あり。シャワーにも別源泉の鉱泉を沸かしたものを使っているという。
ウワサでは休業中とのこと。
やはり休業中。写真は休業中のもの。(03/04/20)
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安比温泉
岩畑の湯
安比スキー場に隣接する「安代林業センター」の湯。位置的に近い「かみの湯」、「パティオ」の湯と似た感じであっさり系。含硫黄ナトリウム硫酸塩泉。成分表には「微白濁、やや硫化水素臭」とあるが、少しも濁ってないし、匂いもない。泉質が変化してしまったのだろうか? 内風呂のみだが、窓からの眺めは良い。小さいサウナあり。×
安比山麓温泉「かみの湯」。浴室が広くて気持ちよい。露天はかなりぬるかった。泉質はナトリウム塩化物泉というが、無色透明無味無臭で近くの「フロンティアの湯」や「あずみの湯」よりは成分が希薄かも? 成分表の掲示はない。サウナあり。
やっぱり露天ぬるい。冬は仕方ないのか。(03/12/27)
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安比豊畑温泉「温泉民宿かわの」が経営する日帰り入浴施設「フロンティアの湯」。「綿帽子温泉・あずみの湯」のすぐ隣りにあり、泉質もほぼ同じNa-炭酸水素塩・塩化物泉だが、こちらは茶色に濁ったお湯で、浴槽に析出物も付いており一味違う。ごくわずかに土臭い。pH7.8。かけ流しで、湯口にコップが置いてあり飲泉も出来る。味は、甘く感じるぐらいのごく薄い塩味。重曹分も多いので、若干ヌルヌルする。安比高原温泉郷のなかでは、いちばん濃厚なのではないだろうか。カランのお湯も温泉。泡風呂は、普通のお湯。内風呂の他、露天風呂、泡風呂、スチームサウナあり。 ×
綿帽子温泉「あずみの湯」という日帰り入浴施設。今では、温泉郷ともいえる安比地区の温泉ブームの火付け役ともなった比較的新しい温泉。ナトリウム炭酸水素塩塩化物泉。内風呂は、無色透明無味無臭。露天は若干の白濁。すぐ隣りの「フロンティアの湯」と似た泉質だが、こちらは浴槽の析出物も少なく、ちょっと薄め。泡風呂、サウナもあり。×
APPI温泉
(安比温泉3号泉)
「APPI温泉パティオ」の湯。泉質は、安比界隈では最も成分が希薄な様子で、無色透明無味無臭、温泉気分は出ない。pH7.7、泉温40.0℃、単純温泉。湧出量630 l/minを謳うだけあって、大きな浴槽。露天も広いが、四方カベで景色は見えない。TV付の大きなサウナは、まさに健康ランド。良好なシャワーの水圧やドライヤーの数などは評価すべき点。脱衣所が蒸し暑かったのは減点対象。入湯料800円と高め。そのせいか地元民は少なめ。
そういえば、成分表の「3号泉」が「3号線」となってました。どうでもいいけど。
ホテル安比グランドの温泉大浴場は、内風呂のみ。サウナあり。源泉は、日帰り入浴施設「パティオ」と同じ「安比温泉3号泉」で、成分表の「3号線」って誤字も同じ。(04/01/23)
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小屋の沢温泉国道R282沿いにあるのだが、道路からは屋根しか見えないせいもあって、意外に目立たない。建物は山小屋といった感じで、それがまた立ち寄り難い雰囲気を醸し出す。冷泉の沸かし湯なのだけど、私が行ったときは客もいなく、「ぬるいから」ってボイラー点けてくれた。内風呂のみ。入湯料¥450。
八幡平
御在所温泉
(廃業)
アスピーテラインの途中、標高1,000mの 八幡平スキー場に隣接する「八幡平観光ホテル」の温泉。緑がかったお湯は弱アルカリ性含硫黄硫酸塩泉で、それにちなんだ「ぐりーん・すぱ」という湯。
先日行ったら、露天風呂に湯が張られおらず、閉鎖されていた。冬期閉鎖?(02/03/21)
と思っていたら、温泉をくみ上げる管の腐食で温泉が使えなくなり、今年4月から休業中らしい。資金難で改修のめどは立っていないとのこと。「存続正念場」と2002年6月28日付の岩手日報で報じられた。(02/09/19)
そろそろ復活の予感。配管工事していた。修理費用三千万の工面はできたのか?(03/03/15)
4月から温泉営業を再開。ホテル名も「八幡平観光ホテル」から「八幡平ロッヂ」に変更。風呂の名前も「ぐりーん・すぱ」から「みどりの湯」へ変更。(03/05/02)
名前は変わったが、施設は何も変わっていない。老朽化が目立つ建物は、源泉の配管修理がやっとで、改装する資金もないのだろうか。壊れた温泉施設の補修もままならない。3つあるドライヤーのうち2つが故障。露天風呂の外には、ゴミが散乱。このままでは先が見えている。しかし、一年前に配管修理で復活した源泉は、以前より成分が濃厚になっており、なかなかよい。緑色のお湯はそのままだが、以前は透明だったお湯が、白濁したものになり、硫黄臭も強くなった。湧出量も元に戻って、一時は閉鎖されていた露天風呂も、復活した。もちろんかけ流しだ。(04/04/18)
八幡平ロッヂ(旧八幡平観光ホテル)は、雨漏りだらけで廊下じゅう洗面器が…。経営がいよいよヤバいのかも。(06/4/1)
両親が日帰り入浴しようと訪れたところ、休業中だった。すぐ近くのアスピーテライン沿いで温泉掘削らしきボーリングが行われているようだが、昨今の経営状況からみて、別資本なのだろう。(07/8/11)
「八幡平スキー場撤退も 八幡平観光」県や八幡平市が出資する第3セクター株式会社八幡平観光は、同社が経営する八幡平スキー場の事業から撤退を検討していることが18日、分かった。スキー客減少が大きな要因で、同社のもう一つの柱となる八幡平ロッヂ(旧八幡平観光ホテル)の経営は撤退の方向だ。市は観光面への影響を考慮し、スキー場経営を引き継ぐ企業を探していたが、18日に開かれた市議会全員協議会で、田村正彦市長は断念したことを明らかにした。(07/9/19 岩手日報)
藤七温泉東北一高所にある温泉。標高1,400m。単純硫化水素泉。「彩雲荘」は、旅館両翼に二カ所風呂がある。混浴風呂(内風呂・露天)は樹海ラインから丸見え。反対側の男女別風呂(内風呂・露天)は岩手山が見えて絶景なり。しかし、女湯のほうが眺めが良い。湯瀬温泉「姫の湯ホテル」の経営。「蓬莱荘」はコンクリ造りの建物でかつて栄えたのだろうが今はかなり寂れている。こちらは内風呂のみ。どちらも冬期閉鎖。写真は「彩雲荘」の男女別露天風呂(男湯)。
「蓬莱荘」は廃業している様子。(02/09/24))
1998年から閉鎖されていた蓬莱荘だが、今はもう完全な廃墟。ロビーの屋根は落ち、床は苔むして?綺麗な緑色の絨毯になっていた。建物の傷みは激しく、改装して復活することはもはや出来ないだろう。玄関には、立派な看板が不自然に残っている。昔、入浴したことのある浴槽は干上がっていた。(06/8/15)
解散を決めている八幡平観光は、十和田八幡平国立公園内に所有する国民宿舎・蓬莱荘の解体撤去が課題となっている。約1億円の費用が見込まれるが、同社の負担は厳しい状況で、具体的な撤去方針は決まっていない。経営の継承先を探す八幡平スキー場とともに、県や八幡平市と協議を続けている。(08/06/03 岩手日報)

(蓬莱荘)
松川
松川温泉「松楓荘(しょうふうそう)」は、昔ながらの湯治場的なムードを残す旅館。釣り橋を渡っていく名物の洞窟風呂(混浴)のほか別に露天風呂(混浴と女性専用二つあり)、内風呂がある。洞窟風呂は雪崩、土砂崩れの恐れがある日には入れないので注意。個人的に松川では一番のお勧め。宿泊料も松川温泉の中ではいちばん安い。
峡雲荘」は、松川温泉の最奥部。大きな建物はもと国民宿舎だったもの。女性専用の露天風呂がある。露天風呂からは日本最初の地熱発電所が望める。
「松川荘」は、松川渓谷の傍らに立つ山小屋風の旅館。露天風呂のすぐそばを渓流が流れる。露天風呂は一応男女別になっているが、女湯は旅館、男湯から丸見え。露天のお湯が白濁してなくて透明のときはとんでもなく熱いので注意。
松川自然休養林キャンプ場」にも温泉がある。成分表の「マグマの湯」という名の通り、松川地熱発電所から引湯しているのは麓の八幡平温泉郷と同様だが、距離が近い分(?)硫黄臭が強い。成分表 では、「八幡平温泉」とあるので、厳密には松川温泉ではない。松川温泉の白濁した湯に対し、ここのは粉末状の白い沈殿が浮遊する透明の単純硫化水素泉。内風呂のみ。入浴だけも可。温泉付キャンプ場は貴重。
「松川自然休養林キャンプ場」は、入浴時間が夜7時までだったが、'01年から管理人が代わってキャンプ場利用者は24時間入浴できるようになった。なお、大雨、長雨では、お湯に泥が混じって少し濁ります。

(キャンプ場)
東八幡平
八幡平温泉東八幡平温泉郷を形成するさまざまな宿舎がある。しかし、ほとんどの宿の「マグマの湯」と呼ばれる源泉は、松川温泉の地熱発電所の蒸気を引湯した68度の単純硫黄泉であることに注意。つまり、この温泉郷のお湯はみんな同じ源泉。温泉臭もしない(したとしても極僅か)あっさりした酸性泉。入浴したことがあるのは、「八幡平ロイヤルホテル」、「八幡平ハイツ」、「八幡平ライジンサンホテル」、「森乃湯」、「プータロ(貸別荘)」の湯。日帰り入浴施設の「森乃湯」は入湯料やや高し(¥700)。ガソリン代かけても松川温泉行ったほうがお徳。
などと書いていたら、「森乃湯」の入湯料金が01/10/1より¥500に値下げらしい。まあ、相場っす。写真は「森乃湯」のもの。(01/09/25)
「プータロ」は宿泊者専用の「森の湯」しか入ったことなかったので、日帰り客用の「マグマの湯」に入ってきた。露天にお湯がなく、内風呂のみの利用となっていた。不況の煽りか。(03/01/26)
「プータロ」の「マグマの湯」は、露天にはやはり湯が張られていない。(04/02/14)
雇用・能力開発機構の保有だった「八幡平ハイツ」は、「特殊法人等整理合理化計画」に基づく売却を公募し、松尾村のは03年9月に西根町の食肉販売業「肉の横沢」が取得した。(04/02/18)
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八幡平南温泉旅館「旭日之湯」の温泉。東八幡平温泉郷と焼走り溶岩流との中間あたりに位置する。磯の香り(気のせい?)がするお湯。苦手な匂いだったがクセになった。けっこうこのお湯は好み。Na-炭酸水素塩・塩化物・硫酸塩泉、泉温45.0℃、湧出量毎分300リッター。新旧浴室、日替わりで男女入れ替え。ただ、どちらの風呂も脱衣所の換気悪し。
増築した大きいほうの浴室は、シャワーがなく、升から上がり湯を汲む方式なのだが、このお湯が源泉をそのまま使っているのか、鉄臭さと油臭の混じった匂いがする。浴槽のお湯は、これほど濃厚な匂いはしないのだが。升の中をよく見ると油も浮いている気がする。
宿泊料金、安いです。けっこう穴場。食事はフツーらしいが文句は言えん。
もともとあった小さい浴室のほうに、露天風呂が出来たらしい。(03/06/12)
岩手山
東山麓
焼走りの湯焼走り溶岩流のすぐそば国際交流村にできた温泉。新しいだけあって、施設は立派。岩手山のすぐ麓にもかかわらずpH8.1のアルカリ泉。お湯は、無色透明、無味無臭のあっさり系。内風呂のみ。サウナあり。
岩手山焼走り国際交流村のキャビンに宿泊したついでに、隣接する焼走り温泉「焼走りの湯」で入浴。連休ということもあって、激混み。とくに特徴も無い弱アルカリ泉には変わりなし。(06/5/4)
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岩手山焼走り温泉岩手山の東北麓にある「いこいの村岩手」の温泉。30.3℃、pH7.7、炭酸水素Naが主成分の単純泉。はっきり言って、あっさりしすぎてて、どうでもいい感じの温泉。いちおう成分的には炭酸水素Naが三ケタmgあるんだけど、それを感じさせない希薄さ。加水しているのか? こちらのほうが古いのだが、上記の「焼走りの湯」と混同しやすい。
雇用・能力開発機構が保有している「いこいの村岩手」は、「特殊法人等整理合理化計画」に基づく売却が予定されている。6月までには一般競争入札によって、譲渡先が決まる見込み。(04/02/18)
7月から休業中。2度の入札を実施したが、どちらも応札がなく、引き取り手は決まらず、宙ぶらりん。(04/09/09)
2004年12月に調剤薬局経営のタカ・コーポレーション(本社・雫石町)に8620万円で建物、敷地、付帯設備を売却。また、県は貸付金1億2千万円の債権を放棄。債権放棄した貸付金は同施設の民間売却に伴う法人清算の財源として使われた。
てっきり潰れたもんだと思って、先日様子を見に行ったら、ちゃんと営業していました。(07/5/19)
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西根温泉1987年開業の宿泊もできる健康ランド系?温泉施設「ゲンデルランド」。「元気の出る温泉遊園」と銘打つ。温泉熱を利用したイチゴハウスのほか、グランドゴルフやテニスコートなどの野外施設もある。かつては屋内プールもあったようだが、現在閉鎖中。ひんぱんに演歌ショーなどが催されているようだ。地下916mから湧き出る源泉名を「宝の湯」という無色透明の温泉は、含硫黄ナトリウム塩化物温泉で、泉温54℃、湧出量毎分85リッター。利用料金が高いこともあって、盛岡近郊では最後まで未入湯であったが、3時間コース680円というのが新設され、ようやく入湯となった。そこそこ広い露天岩風呂からは、岩手山が望める。×
姫神温泉「ユートランド姫神」の温泉。加熱循環だが泉質も良く、施設も広くて清潔。社員教育も上出来。新しめの温泉は苦手だったが、満足度高し。浴室は日替りで男女入れ替わり、岩手山、姫神山がそれぞれ一望できる。露天も有。炭酸水素ナトリウムを主成分としたアルカリ性単純泉。
前からだけど、無料の麦茶は好印象。いつも館内の直売所で、野菜や豆腐を買って帰ります。
8〜9回行っているはずなのに姫神山側のお風呂だったのは1回のみ。なんでだろ?
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岩手山温泉
(廃業)
かつては旅館業務もやっていたが、今は入浴のみ可の温泉。「白百合荘」というらしい。建物には近寄り難い雰囲気がある。非常にぼろく、汚い。内風呂のみ。潰れるのも時間の問題だが、なにかこういう温泉に惹かれるのは私だけ? いつも「潰れたんじゃないか?」という噂有り。
ちゃんと営業していました。夕方5時迄。火曜定休。¥250。
久しぶりに行ってきました。相変わらず、ヤバいくらいボロいけどいい湯です。(02/6/2)
HGCTM談「岩手山温泉、今年は冬期もやっている。というか、住んでいる。温い湯、冷えた雫、悪い視界。冬は厳しい」(04/1/12)
やはりまだ営業は再開していない。玄関で歓談していた老人たちに話しかけると、「来月にはこぢんまりとした、いいお風呂ができるから、楽しみにしてて」とのこと。毎回、期待を持たせるような口上を玄関に貼りつつ、なんだかんだと再開を2年近く先延ばしにしているので、来月再開というのはあまり期待していないけど。(06/8/6)
岩手山
南山麓
相ノ沢温泉岩手山の麓、木々に囲まれた自然の中にある滝沢村営「お山の湯」の温泉。泉質はナトリウム塩化化合物泉。源泉のままではぬるぬるして老人が滑って怪我をしたので、薄めてあるとのうわさ。老人が多い。
一般入湯料は¥500なのだが、滝沢村民の老人は¥100で入れるようだ。おまけに村内巡回バスも出ている。どおりで老人の憩いの場になっているわけだ。先日入ったときは、消毒塩素の臭いが気になった。
網張温泉雫石平野を眼下に見下ろす国民休暇村の温泉。単純硫黄泉。網張は老舗スキー場としても有名。近代的な本館と山小屋的雰囲気の温泉館がある。両館の裏手、徒歩5分の林の中には「仙女の湯」というワイルドな露天風呂がある。夜間は懐中電灯が必要。冬期はスコップ持ってラッセルすれば行けるが、水だったこともあり。(笑)
(不況により?)温泉館閉鎖中。
最近「仙女の湯」が男女別になり非常に残念。女性用の露天は男湯のオーバーフローなのでぬるいです。混浴推奨。
女湯のぬるさは解消された模様。直接源泉が引き込まれたとのウワサ。
温泉館は2001年度に取り壊しになり、2002年度に日帰りセンターとして新装オープンらしい。
日帰り入浴施設として12月にリニューアルオープンした温泉館に入ってきた。露天風呂あり。むかしの温泉館の湯よりお湯が柔らかくなった気がした。臭いも直接的な硫黄臭ではなくて、甘い香り。お湯はやや青みがかっており、この青みは成分表によると、わずかに含まれる鉄イオンの色かもしれない。pH2.9、泉温73℃。(03/02/25)
最近「仙女の湯」の男女を分けていた衝立が無くなったとか。混浴に戻った?(03/06/12)
久しぶりの「温泉館」。少し混んでいて攪拌されたせいなのか、温度が少し低いせいなのか、湯の花が舞い上がって、お湯は完全に白濁していた。湯の花が沈殿すると青緑がかった透明のお湯なのだが。ここの温泉は、翌日も体が硫黄臭くなります。(04/08/29)
網張温泉
(ありね山荘)
網張スキー場ファミリーゲレンデすぐそばに出来たばかりの雫石町営日帰り入浴施設。ロケーションは牧場の真っ只中といった佇まい。温泉は上記の国民休暇村と同じ源泉から引いているようだ。しかし休暇村の湯より若干やわらかい湯になっている気がする。浴室の展望良し。ささやかな露天あり。
スキーシーズン、土日夕方の混雑時には、カランが足りない。(04/01/31)
秋田駒ヶ岳
東山麓
滝ノ上温泉葛根田川の最上流にある温泉。含硫化水素泉。4つほどの温泉旅館がある。「鳥越山荘」「みやま荘」で入浴したことあり。湯の滝として知られる鳥越の滝は見もの。頑張れば、滝壷まで降りられます。また近くに葛根田地熱発電所がある。現在、地震による土砂崩れのため閉鎖中(H13年度、再開通予定)。冬期閉鎖。
3年ぶりに滝ノ上温泉までの道路が開通した(01/07/30)というので、「滝観荘」に行ってきました。「鳥越山荘」以外は営業再開した模様。お湯に変わりなし。(01/08/04)
一軒だけ川向にある、山小屋風の宿「滝峡荘」。内風呂のみ、脱衣所と浴室が一体のスタイル。窓が大きく取ってあるため解放感がある。滝ノ上温泉の中では一押しの風呂かもしれない。宿の主人によると、もともとはこちらの並びに他の旅館もあったが、火山活動で山が動き、蒸気が噴出したため、対岸へ移転したのだそうだ。それゆえ、滝ノ上温泉で自然湧出の源泉を使っているのはこの宿だけで、対岸の他の宿は、地熱発電所で沢水に蒸気をあてて作った温泉を引いているらしい。お湯は。他の宿よりは濃い感じはするが、基本的には対岸の宿とも似た感じか。無色透明、硫黄臭、わずかな酸味。(04/08/16)
ぬくもり温泉岩手高原と玄武温泉の中間に位置した温泉。中性低張温泉。「ぬくもりの里NUC」の露天が男女別になったのは不服。混浴は東北の文化だ!(怒)
内風呂から露天へ通じる浴槽通路がコンクリでふさがれたらしい。どんどん普通の風呂になってゆく…。(03/04/02)
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南網張ありね温泉「ゆこたんの森」という宿泊も可能なH11年オープンの新しい宿。風呂は全部で4つ(檜風呂、檜風呂露天、岩風呂、岩風呂露天)。檜風呂(露天も)は男女別ではないため、男女日替わり。日帰り入浴施設は木造でいい雰囲気。なるべく木を切らないよう設計したらしく、すぐ近くまで木が生えていて、林の中に露天がある感じがイイ。お湯は、アルカリ性泉。
先日スキー帰りに寄ったら、混んでいたせいかもしれないが、カランのお湯がかなりぬるかった。ちょっとつらい。(02/01/04)
やはりカランのお湯はぬるめ。温度調整出来ないタイプで、浴室も冬はそれほど暖かくないので寒いっす。要改善。それと毎回、桧風呂の「あねっこの湯」と露天風呂の「正徳の湯」が男性用で、岩風呂の「天ヶの湯」に入れたことがない。日替わりらしいのだけど、混み合う土日は「あねっこの湯」と「正徳の湯」が男性用に固定なのか?(02/02/10)
平日に行ったら、ようやく岩風呂の「天ヶの湯」に入ることが出来ました。こちらもなかなか良い雰囲気。ところで「天ヶの湯」のカランは温度調整できるタイプだったが、「あねっこの湯」のほうも変わったのかな?(02/06/21)
「あねっこの湯」のほうも温度調整できるカランになってた。(03/11/29)
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玄武温泉葛根田川の天然記念物、玄武洞(注:1999年に崩壊しました)近くにある温泉。含食塩重曹泉の泉質は若返りの湯として有名。「ロッジたちばな」をよく利用する。
玄武温泉は、1967年に開湯。1998年の岩手山火山性地震で源泉の揚湯管が破裂、地下水が混入して、泉質が変わり使用できなくなる。そこで、3軒の宿が2001年9月、玄武温泉組合を結成し、町補助金、県負担金合わせて約1,500万円で、新たな源泉を掘削したらしい。
「ロッジたちばな」に新たな大浴場ができたというので行ってきた。新浴場は露天の大きさはそれほど変わらず大きくないものの、内風呂は大きくなりカランの数も十分。それよりも、新源泉が当りだったようで、以前の泉質より濃厚になった気がする。お湯はやや茶色、かつ白濁したもので、Na-炭酸水素塩・塩化物泉。味はやや甘みを帯びる。(03/03/19)
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雫石高倉温泉「雫石プリンスホテル」の温泉。内風呂が無く、露天のみの変わった造り。露天の周りは庭園の池になっていて、雰囲気は良い。泉質は、あの辺では多分いちばん濃い食塩泉で少し塩味、温泉1kgあたり食塩3gの割合。しかし、あの臭いは温泉の臭いじゃないような気も。ヒノキの臭いを付けている? このヒノキの香りが温泉の油臭なら、これは極上の油臭かも。けっこう強い臭いがする為、内風呂無しは賢明な判断かも。内風呂だと匂いがこもるかもしれない。タオル無料貸出しだが、あれで入浴料1,000円は高いかも。
ちなみに洗い場には鏡ありません。髭剃りは脱衣室で。
温泉遺産「源泉かけ流し風呂」認定証書(日本温泉遺産を守る会)が飾ってあった。(04/01/12)
今までは、洗い場の数が足りない上に暗くて寒かったのだが、洗い場のみうまく増築されていた。広くなって明るくて鏡も付いており、不満なし。だが今度は、混雑時には脱衣室が手狭な感じが…。(07/12/23)
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雫石温泉
(廃業)
地図には載っているけど、ガイドブックには載らないマイナー宿(笑)「ホテルしずくいし」の温泉。「雫石プリンスホテル」の温泉(雫石高倉温泉)ではないのでご注意を。pH7.6の弱アルカリ食塩泉。湧出量は豊富。内風呂のみ。
この辺りは、網張や滝ノ上のような硫黄泉とその他の温泉では炭酸水素塩泉や食塩泉が近接して湧出しているが、火山体の中腹や頂上付近で地表に達するガス成分でできる硫黄泉、火山体の底のあたりに広範囲に滞留している水溶性成分でできるNa-炭酸水素塩・塩化物泉と、温泉の所在位置によってその泉質が変わるのが面白い。
「ホテルしずくいし」は廃業してしまったようだ。しかし、クルマがあるし、窓が開いている部屋もあり、人の気配はあるので管理人か誰かは住んでいる様子。玄関には新聞が挟まれ、スズメの死骸が転がっていた。(06/8/6)
秋田駒ヶ岳
国見温泉標高880メートルの山中にある含重曹硫化水素泉。硫化水素の含有量が岩手県の温泉平均の40倍、重曹が7倍と温泉成分が非常に濃い。長湯厳禁。内風呂でのガス中毒注意。内風呂の窓は開け放つように。切り傷や皮膚病に効く。また、温泉に含まれているらしい藻の一種(ホントに?)によってお湯が緑色をしている。「石塚旅館」と「森山荘」の2つの宿がある。豪雪のため冬季は休業。
「石塚旅館」には衝立で囲まれた女性専用露天あります。
近郊の乳頭温泉郷にある妙の湯温泉や大釜温泉など、「鉄」を含む泉質の温泉に入った後に、この国見温泉へハシゴするのはやめておいたほうがいい。カラダに付着していた鉄成分が硫化水素と反応して硫化鉄になり、皮膚がマダラに真っ黒くなります。おまけにこの汚れはなかなかとれません。シルバーアクセサリーを身に付けてきたヒトもご注意を。外して入浴してもアクセサリーが触れていた部分の皮膚が黒くなります。
「湯に含まれる藻の一種が光合成により緑色に発色する」と、まことしやかに語られていた鮮やかな緑色のお湯だが、上記の疑い通りそんな訳はなく、多硫化物イオンの黄色と炭酸水素カルシウム粒子によるレイリー拡散による青色が重なることで緑色になっているようだ。ゆえに、日光のレイリー拡散が少ない曇りの日や夕方は黄色っぽく見える。

(森山荘)
橋場温泉'01年7月1日にオープンしたばかりの雫石の道の駅「雫石あねっこ」にある日帰り入浴施設の温泉。pH8.6のアルカリ性単純温泉で、主成分は炭酸水素ナトリウム。ヌルヌル。ささやかな露天風呂あり。わずかに緑色をしたお湯。ちょっと形容し難い匂いが多少するけど、消毒用塩素の匂いか?
03/05/26の地震の影響で、泉質が変わった。もともとは薄緑色の透明のお湯だったのが、若干白濁しており、玄関にも「地震によって白濁した」旨の表記。見ため以上に実際の泉質は変化したようで、以前より増してヌルヌルが強くなった気がする。おそらく炭酸水素ナトリウム(重曹)成分が増えたのだろう。pH9をオーバーしてるかも?
こんな岩手日報のニュースを発見。『湯に気になる油臭<雫石>1999年11月23日(火) 雫石町が、13年度開業を目指し橋場地区に整備中の「道の駅」で、目玉の付属施設となるはずの温泉の湯に油分がしみ出し、処理後も油臭が残り「油くさい湯に入るお客があるのか」と懸念する声が上がっている。これに対し町は「においは温泉の個性の1つ。たまたま油っぽいというだけで、大きな問題ではない」と話す。油分が温泉にしみ込むのを防ぐ工事でもにおいは残り、逆にゆう出量が減る新たな問題も出るなど町では対応に追われている』 はじめてこの温泉に入ったときに「ちょっと形容し難い匂いが多少する」と書いたのは、塩素臭だけじゃなくて、油臭が混じっていたのか。
一年半ぶりに入ってみたら、すでに濁りはなかったが、かなりのヌルヌル感はそのまま。緑がかったお湯の色は、すぐ近くにある国見温泉を連想させるが、泉質的には関係がない。しかし、それにしても個性的な良い泉質になった。はじめて入ったときは、とくべつ良い印象もなかったのだが。(04/10/30)
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雫石南部
鴬宿温泉450年以上の歴史をもつ古湯でたくさんの温泉旅館がある。アルカリ性単純硫化水素泉。「川長山荘」の風呂によく行く。ここには露天風呂もある。また自炊旅館の「うぐいす旅館」はなかなかいい感じの風呂をもっていて入浴料も安いしマイノリティー的にオススメ。ほかに「けんじワールド」の「森のしずく」、「川口旅館」、「偕楽苑」の湯に入ったことあり。
写真は「ホテル鶯宿梅」の浴室。
「川長山荘」は、例のレジオネラ騒ぎに反応して、過剰な貼紙で「源泉100%、かけ流し」をやたらに謳っている宿なんだが、塩素臭くない温泉でリラックスできるので、文句は言うまい。浴槽のお湯が溢れないように排水口が設置してあったのを、わざわざ塞いで「かけ流し」を演出。加熱しなくなったせい(?)か、露天が少しぬるい。鴬宿温泉の中では、露天もあるしお気に入りの宿ではあるのだが。ちなみにボディーソープはあるが、シャンプーありません。
「川長山荘」、シャンプー設置されてました。(04/02/26)
偕楽苑 」へ。郷愁を誘う、いいかんじの和風旅館。(05/04/11)
「ホテル鶯宿梅」の脱衣所等が改装されてました。(05/03/06)
「ホテル加賀助」。昼頃行ったら、玄関に「風呂、掃除中」という旨の看板が。「いつ終わりますか?」と訊ねたら、あと15分でお湯がたまるということで、待たせてもらう。客は他におらず、もちろん一番風呂。上がるまでずっと貸切りだった。やや寂れつつある温泉ホテルだったが、6Fにある風呂は見晴らしが良い。内風呂のみ。スチームサウナあり。ロビーにやたらと雑魚の入った水槽あり。(05/8/7)
「うぐいす旅館」が廃業してしまったらしい。2007年9月17日の大雨に伴う水害で浴室などが壊れ、営業できなくなっていたが、再開を断念した模様。同経営の「ホテルうぐいす」は営業中。(08/10/16)
「ホテル森の風」。かなりゴージャスなリゾートホテルだ。豪華さにおいて、岩手県内では「ホテル志戸平」と双璧をなすだろう。盛岡が舞台となったNHK連続テレビ小説「どんど晴れ」にちなんで、ロビー脇の室内庭園には小岩井の「一本桜」を模した樹木一本まるごとの、満開の造花の桜が鎮座していた。風呂は「ホテル志戸平」ほどではないが、それなりの規模でカランも多く不満はない。露天、サウナあり。ホテル内の飲食店が立ち並ぶ階に浴場があり、夕食時だったせいもあるが、食べ物の焼いた匂いが浴室にまで漂っていたのが残念だ。(08/3/8)

(自炊旅館三軒)
御所湖温泉「花の湯」という旅館の温泉。少し強いアルカリ泉(pH9.1)でかなりぬるぬるとした湯。お湯はすごく良い。露天あり。以前はよく入りに行っていたが、入湯料が値上がり(¥400→¥800)したので全く行かなくなった。×
繋温泉盛岡の奥座敷。泉質は単純硫化水素泉。御所湖のまわりに近代的なホテルが立ち並ぶ、近代的温泉地。目の前には御所ダムが広がり、小岩井農場なども近い。入湯料金はどこもやや高め。写真は最も安い「ホールサムインつなぎ」の浴室。
愛真館」の縄文風呂は意味不明。露天があるだけマシかもしれないが。
「ホールサムインつなぎ」は、値段高めの繋温泉にあっても入浴料380円と安くて空いているので、よく利用する。5Fだがあまり展望の良くない内風呂のみ。サウナ(16時〜)あり。泉質も、湯口で硫黄臭がするし、隣りの「愛真館」のより濃い感じで、悪くない。日帰り入浴は、夜8時受付まで。
「ホールサムインつなぎ」の入浴料が380円→500円に値上りしていた。ホールサムインは廃止の予定らしい。廃止前の赤字圧縮が目的か。「ホールサムインを含む政管健保施設41施設は、年金福祉施設と一緒に整理する。'04年度中に整理合理化計画を作り、土地と建物を'05年10月に設置される予定の独立行政法人『年金福祉施設整理機構(仮称)』に移管したうえで、5年間をめどに自治体などに売却するか、難しい場合は廃止する。老朽化している施設については前倒しで整理を進める。(2004年08月27日(金) 朝日新聞)」
湖山荘」は、露天広く内風呂も展望良し。飲泉所、露天足湯もあり。繋温泉とはいうが、「湖山荘の湯」と「新観音の湯」の独自2源泉で、湯量豊富。繋温泉のなかでは濃いめな感じだし、オススメ。
「ホテル大観」で入浴。施設はやや古さを感じるが、浴室・露天ともに「ホテル紫苑」より広く開放感があり、眺めも良い。内風呂より、露天(古い浴槽)のほうが、かけ流しなのか湯が濃厚であった。(06/5/3)
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鳳温泉2〜3軒の旅館が雫石川への斜面にへばり付くように建っている。規模のわりには、はっきり言ってマイナー。ネットで検索しても温泉の情報は出てこない・・。マイナー系温泉マニアにも今一つ人気がない様子。お湯は、ナトリウム−塩化物・硫酸塩泉のアルカリ泉。対岸の繋温泉よりお湯はいいかも。今回入った旅館「せきれい荘」は小さめの内風呂のみ。マイナーなのにいつも泊まり客がいるようなのが謎だ。
盛岡太田温泉
(廃業)
「さんさの湯」と称するかんぽの宿の温泉。pH8.0の弱アルカリ性単純泉。とくべつこれと言った特徴のない泉質。しかし、5Fにある浴場は展望風呂となっており見晴らしは最高。岩手山と姫神山、盛岡市街がよく見える。夜は、夜景が素晴らしい。
成分表の下に「本温泉は、源泉に加水、加温しております。」と貼紙があった。開き直って?そんなこと言われてもねえ…。泉温が35.5℃と低いので加温は仕方ないとしても、たいして濃くもない単純泉をさらに加水して薄めるのはどうかと思う。(04/10/02)
「日本郵政公社が、簡易保険保養センター(かんぽの宿)や、メルパルク(郵便貯金会館)など保有する簡保、郵貯関連施設120カ所のうち、採算が悪化している28カ所を2005年4月から郵政民営化が始まる07年4月までの2年間で廃止する計画をまとめたことが2日、分かった。廃止の方針が明らかになった4施設に本県のかんぽの宿盛岡=盛岡市猪去上猪去=が含まれている。(2005年3月2日 岩手日報)」
郵政民営化にともなって、不採算部門とされ、2006年3月31日に廃止された。入り口にはバリケードがつくられ、「立入禁止」の看板も。来る途中の案内板も撤去されていた。地元自治体に利用の意向を聞いて、希望がなければ一般競争入札にかける方針だったというがどうなったのだろう?(06/8/6)
盛岡友愛病院を運営する医療法人友愛会が、2006年末に日本郵政公社から旧盛岡簡易保険保養センター「かんぽの宿盛岡」の保養施設を取得し、診療所のほかリハビリセンター、デイサービス施設、有料老人ホームを有する医療福祉複合施設「ゆうあいの里」として2007年秋オープンさせる。一般の利用は無理そうだなあ。(07/9/4)
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盛岡・滝沢
喜盛の湯2007年3月に、盛岡市内(南仙北)にも健康ランドっぽい(っていうか同時に閉店したスオミの湯と同じ会社なので…)ですが、「喜盛(きもり)の湯」という新しい温泉がオープンした。夜1時までやっている温泉ってのはなかなか便利で、すでに二度ほど利用している。成分は、かなり希薄だが…ラドンを含んだアルカリ性単純放射能泉。どちらかというと、北上山地系の鉱泉(温泉)。内風呂に酸っぱいほど高濃度の炭酸泉の浴槽があるが、コレは人工? 健康ランドっぽいので、屋内・屋外ともにいろんなアトラクション(浴槽)があります。ちなみに、東京都渋谷区の温泉施設「シエスパ」で6人が死傷した爆発事故をうけて、源泉は1,450mの深度で「花こう岩からの温泉は『ガス』が混入する事が少ないのが特徴です」とのアナウンス。(07/6/27)×
新盛岡温泉
(廃業)
「チャグチャグ馬コの湯 」と呼ぶ、滝沢村のチャグチャグ馬コの出発地点、駒形神社の近くにある湯。内風呂のみ。客も来ないのに24時間営業。寝ずの経営を続けたせいか、最近潰れたとの噂有り。かなりマイナー。
先日見に行ったら、しばらく休業との貼紙が。湯気は出てたのでお湯はまだ出ている様子。(01/03/22)
夜10時頃行ってみたら、閉まってはいたが、休業の貼紙は無くなっていた。昼間は営業している?(01/09/24)
じつはかなり前にに廃業してしまったらしい。友人が行ってみたところ、やはりやっておらず、「隣接(というか同じ建物)の食堂のひとによるともう4、5年前にやめてしまっている」ということだった。残念。(02/06/13)
狐洞温泉「フォックスバーデン・スパドーム」の温泉。滝沢ニュータウンの真っ只中にボーリングによって湧いた弱アルカリ性単純泉。pH7.9でヌルヌルというよりツルツルといった泉質。無色無味無臭。所謂健康ランドで、夜12時まで営業、入浴のみ¥500は安いほうか? 温泉プールもある。
いつもサウナがぬるい。
プールは閉鎖されており、駐車場の一角で温泉掘削のボーリングが進行中。湧出量が減ったのか、もともと足りていなかったのか…。行くたびに思うのだが、ドライヤーが有料で10分100円というのはいかがなものか。10分も使わないし…。(07/8/17)
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夢乃湯雫石温泉同様、なぜか道路地図には載っているという不思議なマイナー温泉。巣子ニュータウンにある「夢の湯保養センター」の湯。北上山系由来の冷鉱泉で、泉温は13.8℃。pHは7.21。成分は非常に希薄だが、主成分は炭酸水素ナトリウム。創業は昭和49年と新興住宅地にあるわりには意外に古い。
川井・新里
横沢冷泉渓流のそばにある「静峰苑」の鉱泉。一軒宿でかなりのんびりした雰囲気が味わえる。渓流釣りのついでにも良い。温泉成分はあるのかないのかわからないくらい希薄。まっ気分、気分。
2003年11月より、村営からNPOの経営に変わって「山の駅」とも名乗る。どう見ても終点。無料休憩できる大広間ができ、お茶が出たりと、かなりサービスも良くなって、繁盛していた。風呂場は変わりなし。(04/01/11)
金鶏山鉱泉新里村営老人憩の家「安庭山荘」の風呂。もともとは「和井内鉱泉」「安庭鉱泉」「安庭の沢鉱泉」など地図によってまちまちな表記の鉱泉であったが、上流にあった「金鶏山鉱泉」(これも地図では、上記表記との混乱がある)が廃業し、新里村の管轄となって、その源泉を「安庭山荘」に引き込むようになった。そのため、ここでは「金鶏山鉱泉」とする。じっさい成分表には「金鶏山鉱泉」とある。内風呂のみ。泉質は、単純硫黄冷鉱泉で、若干の白濁、少しヌルヌル。入浴時は、ホースで源泉が引き込まれていて、管理人が飲めると言うので飲んでみると明らかな硫化水素臭で無味。たしかに良い湯です。午後4時まで。冬期閉鎖。ところで、もともとここにあった安庭鉱泉はどうなったんだろう?
蟇目(ひきめ)乃湯R106沿い蟇目の集落からとんでもなく細く急でつづら折りの坂道を上りきるとやっと建物が見えてくる。「少しでも雪が降るとクルマは登れないよ」と地元の人は言っていた。鉱泉なのだが、白濁したお湯で意外に成分は濃そう。大きなポリ浴槽の内風呂のみ。飲用にもいいらしく、有料で分けてもらえるらしい。18リッターで600円。営業は午後6時までの様子。
宮古・山田
宮古湾温泉スーパー銭湯「マース」が宮古につくった宮古市初の温泉。「宮古ターミナルビル(地主)」と「飛鳥商事(マース)」が1996年に深さ約 1,800m地点から43度の温泉掘削に成功。「飛鳥商事」が温泉浴場を直営し、「宮古ターミナルビル」は湯を提供し、土地を賃貸しする。温排水の漁業への影響が心配されたため、経営する両会社と宮古漁協および宮古市との間で、温泉成分の除去や汚水処理浄化槽の設置など、宮古湾の環境維持に配慮する水質保全協定が結ばれた。ボディーソープおよびシャンプーはセッケン系のものを使用しており、「備えつけのせっけんシャンプー以外はご利用できません」ともある。泉質は、Na Ca-硫酸塩、塩化物泉。pH9.4、泉温27.9℃、湧出量毎分51.4リッター。「大浴場は温泉水と井戸水をたして加温・減菌・ろ過循環しています」との表記があった。露天風呂は「天然温泉」と謳ってあったが、あまり大浴場の湯と違いはわからなかったが、多少スベスベしたかも。内風呂、露天ともに強烈な塩素臭。ドライサウナ、ミストサウナあり。行った日は、ちょうど24時間テレビのチャリティー会場を設営しているところでした。(05/8/27)×
嶋田鉱泉重茂半島の根元部分にある「ニュー嶋田荘」の湯。むかし金鉱であった坑道より毎分100リッター自然湧出した水を、薪で沸かしている。成分はかなり希薄で、お湯にこれといった特徴はない。pH6.1でやや酸性寄り。
光山温泉R45をそれた山中にある「岳泉荘」の湯。泉温10.5℃の単純冷鉱泉で、pH7.0、成分は希薄。嶋田鉱泉同様、鉱山の坑道から湧く水を引いているらしい。そんな温泉の由来、薬効を書いた「いでゆの記」には「ね小便」にも効くとある。内風呂のみ。「熱め」と「ぬるめ」の浴槽があったが、どちらも凄く熱かった。老人多し。
矢巾・石鳥谷
赤湯温泉「赤湯温泉健康ランド」の湯。24時間営業のため、夜中行くとムームーを着た人達がそこらじゅうで眠っているのでちょっと不気味かも。値段は高い。あえて日帰り入浴に行く意味なし。×
矢巾温泉南昌山の麓にある旅館4軒ほどの小さな温泉郷の湯。「矢巾ヘルスセンター」も「矢巾町国民保養センター」の湯も南昌新湯という同じ源泉で、ラドンを含む弱アルカリ性単純泉。湧出温度からみると鉱泉に近い(ってことは単純弱放射能冷鉱泉か?)。無色無味無臭。写真は「矢巾ヘルスセンター」の浴室。
パストラルバーデン」は、ヘンに洋風な入浴施設。今年で開館10周年だそうだ。源泉名「矢巾温泉(煙山の湯)」、37.1℃、pH8.4の単純泉。しかし、なかなかピュアな重曹泉で肌触りツルツル。(04/06/19)。
「4月以降も営業 矢巾.パストラルバーデン」矢巾町が民間企業への売却を決めていた同町煙山の日帰り温泉入浴施設パストラルバーデンは30日までに、企業に1年間賃貸する形で4月以降も営業を継続。町は、同施設の売却先を公募したが申し込みがなく、4月から休館となる可能性が高まっていた。営業を引き継ぐのは、県内各地でスーパー銭湯などを経営する同町高田の飛鳥商事。町から年間約1500万円で賃貸し、4月から1年間営業する。同施設は2003年度から赤字経営が続き、老朽化も進んだため、町は温泉施設継続を条件に売却する方針だった。(2007.3.31 岩手日報)
「パストラルバーデン」は建物はそのままで「マース矢巾」になった。
不動温泉矢巾温泉とラ・フランス温泉館の中間に位置する比較的新しい日帰り入浴専門の湯。弱アルカリ性単純泉。独特の臭い(土臭い?)があり、個人的には苦手。内風呂のみだが、窓からの景観は良い。廃タイヤを燃やして若干湯を温めているそうだ。
ここではタンクには貯めず、循環せずにかけ流しとのこと。また薄めずに100%源泉のまま使用しているとのアナウンス。土臭いのは温泉特有の臭いなのか。
2006年12月に盛岡市夕顔瀬橋そばにオープンした天然温泉がウリのビジネスホテル「スーパーホテル盛岡」だが、「りんどうの湯」という名称の温泉は、ここ「不動温泉」の温泉を毎日タンクローリーで運んでいるらしい。そんなわけで潤沢にお湯が使えるわけもなく、浴室が一カ所のみで時間で男女交代。当然、循環・加温。
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あずまね温泉「ラ・フランス温泉館」の湯。pHは8.9のアルカリ性単純泉。泉温41.3℃。ヌルヌルしてて、すごく塩素臭いのを除けば、いい泉質。しかし、混みすぎ。満員のTV付サウナで「鉄腕DASH」を見ていたら、従業員が入ってきてチャンネルを「こち亀」に変えていったのは何故? サウナに入っていたみなさん「おいおい、アニメなんか見せんじゃねえよ」って感じだったけど…。洋風と和風、男女日替わり。洋風露天は光ってます。(謎)×
千鳥温泉
(廃業)
葛丸川沿いにあるまあまあマイナーな温泉。温泉はこぢんまりとした内風呂のみ。しかしこの温泉は東北初を謳う別棟にある岩盤浴がウリらしい。でもこちらは¥800と高い。入浴のみは¥500。お湯は循環加熱だが、蛇口から源泉らしきぬるい水(鉱泉か?)が出ていてオーバーフローはする。成分表一切ないため(単純泉の表記はある)すべて不明。無色透明、無味無臭のお湯。源泉らしき水のほうは微かに硫黄臭がするかも?しないかも?といった微妙なところ。
ひまわり温泉もともと病院で使うために掘った温泉を一般利用できるようにとH8年にオープンした「ぎんがの湯」。亜炭層由来のうすい琥珀色したアルカリ泉。pH8.8でぬるぬるします。こじんまりとした内風呂だけの温泉。食堂もあり、「温泉湯豆腐」なるものがあったが、食い逃してしまった…。×
花巻
花巻新湯本温泉本館、別館と分かれ、足湯も併設。いずれも風呂は、源泉100%で、ヌルヌル感が凄い。成分表以上に濃厚な感じ。pH9.0。湯量が豊富らしく、シャワーの湯も温泉だった。無色透明無味無臭のアルカリ泉なのでシャワーに使ってても、ヌルつきが気にならなければ、問題なし。別館は、池みたいな露天がある本館と比べたら小さいけど、なかなか広い露天あり。入湯料は、本館600円に対し、別館400円とお安い。写真は本館の露天風呂。
(別館)
花巻温泉いくつかの近代的なホテルや旅館が立ち並ぶ温泉郷。「蓬莱館」の共同浴場、蓬莱湯は、昭和3年の花巻温泉創立当時に、蓬莱館という旅館がありその付属の共同浴場として開設されたもの。昭和49年にホテル花巻の完成に伴って、ホテル花巻の裏手に移転。地元の人がメインで利用しているいわゆる温泉銭湯。泉質は、単純泉で泉温65.5℃、pH7.9。かなりあっさり系。お湯がかなり熱めなところも銭湯っぽいが、温泉を期待して行った人にはつらい。おかげで客の回転は速い。石鹸はあるが、シャンプーはない。ドライヤーはある。
「ホテル紅葉館」の風呂は、大きな内風呂にやや広めのサウナ、傘のような屋根がついた露天といった構成。しかし、露天は後付け(?)っぽく内風呂の中を通ってじゃないと行けない。トビラも換気扇の負圧で開けづらい。内風呂のもともと気泡風呂だった(気泡は出ていない)一角には、カゴに入った竹炭カケラが少しばかり浸けられていたが、ビンボーくさいかも。露天は思いのほか広く(女湯はそれほどでもないらしい)雰囲気は悪くない。お湯は、吐出口で硫黄臭を感じる。

(共同浴場)
台温泉古い建物が軒を並べる温泉街は、岩手県内ではなかなか貴重。歴史はあるのだが、入口にある花巻温泉に客を取られて廃れ気味。20軒ほど旅館があって、源泉も幾つかあるらしいので、何度か通わねばならぬ。泉質は、花巻近郊にありがちなこれといった特徴のない弱アリカリ泉。今回入った「精華(せいが)の湯」は新しい入浴施設。大きく窓を取った内風呂のみ。
「精華の湯」の隣、「やまゆりの宿」で入浴。最近一部リニューアルした旅館らしい。露天風呂が一つしかなくて、夜8時以降は露天付が男湯になるのだが、土曜ということもあってひっきりなしに宿泊客が風呂に来るもんだから、切り替えられず。露天風呂には入らずに帰ってきた。混み合う時間に男女入れ換えは困難。台温泉自体は、良い湯なのだよ。湯はちょっと白濁で弱アルカリ。品の良い硫黄臭がする。(03/02/15)
その後、「やまゆりの宿」の露天風呂に入ってきた。本当にささやかな露天風呂で、狭い土地になんとか露天を作ろうとしたのがうかがえた。
炭屋・台の湯」にて入浴。建物は雰囲気あっていいのだけれど、風呂はあれで入浴1,000円っていうのはヒドイ。狭い風呂と若干広い風呂、男女入替え。今回は狭いほう。窓極小、暗く閉塞感あり。江戸時代のお風呂ってこんなのかな?と考えたり。(03/09/28)
松田屋旅館・松庵」も最近リフォームした旅館らしい。古い旅館には露天風呂がないので、どこもリフォームして露天を作っている。ここもそうで、土地のないこの温泉街でうまく露天を作っている。ただし、状況をみて男女入れ替え。(03/09/04)
金矢温泉花巻温泉郷「国民保養センターはなまき」の金矢(かなや)温泉、万寿の湯。内風呂のみだが、窓が大きく外の眺めは良い。お湯は、花巻温泉郷共通のアルカリ性泉。あっさりしててたいした特徴はない。極僅かに硫黄臭を感じる。地下1,300mから汲み上げている。pH8.8、湧出量28.5 l/min。
新鉛温泉そこそこ新しめの温泉ホテル「愛隣館」の温泉。平日だというのに団体客が多く、なかなか賑わっていた。風呂は、内風呂、露天、露天の立湯がある。立湯「満天の湯・月」は、深さ1.3m(女湯のときは1m)もある。しかし、同じ立湯でも鉛温泉「藤三旅館」の「白猿の湯」にはかなわない。温泉ホテルとしては、それほどゴージャスな風呂でもないし、もちろんワビサビ感もない。そのへんが残念なところ。お湯は、pH7.7のNa-Ca・硫酸塩泉であっさり系。飲泉所が外に設けてあり、若干その味は石膏泉の甘苦さがあるものの、飲みやすい部類。「糖尿病」に効くらしい。また、別に貸切りの家族風呂もある。×
鉛温泉豊沢川沿いに点在する静かな保養・湯治向きの温泉。単純温泉。「藤三旅館」には立って入る内風呂、「白猿(しろさる)の湯」がある。深さがあるからって飛び込むのは禁止。(笑) この風呂、混浴なので女性はキツいかも。男女別の内風呂もあるが、露天風呂はない。放射能泉かと勘違いした(?)宿泊棟の「アトミック風呂」はじつは単なる大理石の内風呂。放射線は出てません。(笑)
「藤三旅館」に隣接してこぢんまりとした鉛地区民専用共同湯「鉛住民風呂」あり。しかし鉛地区民以外は入浴禁止。
山の神温泉復活することはあるまいと勝手に思っていた山の神温泉が「幸迎(こうげい)館」としてリニューアルオープンした。建物は、かなり巨大&立派で、バブル期に建てられたゼイタクさがある。以前の「光雲閣」時代には入ったことがなかったが、それほど改修はしていないのかな? 浴室の中国風?壁画はそのままのようだし。まあまあ広い内風呂とその倍ぐらいの広さの露天あり。ただし、露天は「アブ大発生につき」閉鎖されていました。残念。泉質は、ヌルヌル系で、硫酸Naが主成分のアルカリ性単純温泉。重曹分も含んでいる。近所の高倉山温泉に近い泉質pH9.2、泉温42.3℃。源泉温度がやや低いので加温はしているが、かけ流し。湯量は豊富のようだ。泉質でいうなら、南花巻温泉郷のなかで(高倉山と並び)一番良いかも。ここに比べると、ほかの温泉(鉛、新鉛、大沢、志戸平、渡り、松倉)は薄い感じで、物足りない。(05/8/14)×
高倉山温泉「豊楽園」。花巻南温泉峡のなかでは一番マイナー。大沢温泉と鉛温泉の中間に位置し、豊沢川の渓流を望む自炊の療養客専門の一軒宿温泉。入浴のみも可能。さびれ具合がなかなかグッド! 浴室のゾウやら門の赤鬼の木像が泣かせます。花巻南温泉峡のなかでは一番いいかもしれない泉質は、ラジウム含有量の多い単純温泉で満足に足るもの。お肌スベスベになります。入湯料が200円とこのへんでは激安なのも注目すべき点。
先日は「外来入浴のみ」との貼紙があった。旅館営業はやめた?(02/06/22)
なんとなく潰れていないか不安になって(笑)、様子を見に行ったら、ちゃんと営業していた。ただし、入浴のみで宿泊は休んだまま。真夏の昼間だけあって、入浴客は誰もおらず、終始貸切り状態。お湯はヌルヌルでやはり良い湯だ。ちなみにカランは水しか出ない。脱衣室まえの廊下にある今はあまり見ない250cc缶自販機は動いているか不安だったが、110円(笑)入れるとちゃんと出た。(07/8/12)
大沢温泉志戸平温泉の北西約2kmに位置する豊沢川沿いの温泉。単純硫化水素泉。自炊部が大きく、素朴な湯治宿の趣が深い。河原には大露天風呂(混浴)がある。日帰り入浴でも新館の風呂に入れる。土日はえらく混む。×
渡り温泉「花ごころの宿・渡り」という立派な温泉ホテル。「かえで」「さつき」、別棟「錦の湯」それぞれ風呂がある。日帰り入浴は「さつき」のみ。露天は少し塩素臭。源泉名は「南花巻わたり温泉」。近くにある大沢温泉や志戸平温泉同様、とりたてて特徴も無い単純泉を加水加温循環しており、温泉風味にも欠ける。泉温65.9℃、pH8.4、硫酸Na主成分の単純泉。湧出量毎分200リッター。×
志戸平温泉「ホテル志戸平」は、かなり規模が大きい温泉ホテル。5つの建物が渓谷の崖にへばり付いている。ちなみに崖上にあるロビーが5階になる。1階に「天河の湯」と混浴&自炊部共用の「千人風呂」、3階に「日高見の湯」があり、「天河の湯」と「日高見の湯」は時間で男女入替え。入ったのは「天河の湯」と「千人風呂」で、「千人風呂」は旧館の浴室の名残で名前ほどの大きさではかったが、「天河の湯」の大きさはスゴイかも。川を望む大きな窓に面して25mの長さがある内風呂。50のカラン。図書館を思い浮かべたモダンな浴室デザインは新しいかもしれない。さらに露天も大きく、渓谷の夜間ライトアップもやりすぎな贅沢感を演出。肝心の泉質は、pH8.2のあっさりとした弱アルカリ性単純泉。泉温は73.7℃。×
松倉温泉「ホテル水松園」というかなり大きな温泉旅館であるが、老朽化が目立ち始めている。花巻南温泉郷の入口という良い立地条件でなければ、営業を続けられないかもしれない。風呂は大きな浴槽をもつ内風呂のみで、もはやお湯だけで客を呼べるかは疑問。露天が欲しいところ。ただ、浴室の鹿踊(ししおど)りのタイル絵は見事。料金設定が安い(400円)ため、地元の人々が日帰り入浴でよく利用しているようである。泉質は、花巻南温泉郷共通のアルカリ性単純泉。pHも9.1となかなか。泉温は50℃、湧出量は毎分660リッター。
沢内
沢内銀河高原温泉「銀河高原ビール」の工場に隣接するホテル「沢内銀河高原」の温泉。泉温41.6℃、pH9.6のアルカリ性単純泉。pHのわりにはさらさらのお湯。薄めてるのか? 夏の露天はアブに注意。
成分表のpHは9.8と素晴らしい値なのに、ツルツルもせず、とくに特徴のない肌触り。ツルツル 感をスポイルするCaイオンはたしかに多いのだが…。
「ホテル森の風アネックス」として「けんじワールド」に併設のホテルの別館としてリニューアル。名前だけリニューアルで、風呂は同じ。HPに「豊富な湯量が自慢の天然温泉」とあるけど、湧出量は示されていない。
露天のお湯の吐出口や水面の際には、析出物も見え、まあ成分はあるのかも。(04/06/27)
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真昼温泉県道1号を外れた集落の中に突然、こぢんまりとした温泉が現れる。日帰り入浴のみで、ほとんどが地元客の共同浴場的温泉。pH8.9の単純温泉。ちょっとヌルヌル。無色透明無味無臭。泉温は35.3℃のためボイラーで追い焚きしている。施設のすぐ側に源泉井とポンプ、ボイラーがあり自動で汲み上げ、加熱をしている様が見れて面白い。しんみりとのんびりとぼのぼの懐かしく、かつ良い湯でありました。
志賀来温泉沢内バーデン「志賀来(しがらい)温泉・およねの湯」。三度目の掘削でやっと'03年3月に温泉湧出に成功、11月22日に施設を温泉化しリニューアルオープン。同施設の南西400m地点の地下1,300mの岩盤の下から湧出。泉温60.0 ℃、湧出量270 l/min、pH 8.3。Ca・Na-硫酸塩泉。成分量も1 kgあたり2 gとなかなか。近くの「槻沢温泉・砂ゆっこ」より、塩化物イオンが少なく、pHは高め。成分表には黄褐色・混濁とあったが、浴槽ではほとんど無色透明、無味無臭。pH8.3のわりに、あまりツルツルしないのは、Caイオンが多いからだろう。×
湯田
左草温泉H5年にボーリングによって湧いた「ふれあいゆう星館」の湯。県道1号にある看板以外、途中の案内も無く、場所がわかりづらかった。お湯は、近くの真昼温泉に似たぬるめの源泉(27.2℃のため沸かしてある)で、アルカリ泉。pH8.2。湯田町営はみんなそうだけど、入湯料200円は安い。×
湯本温泉和賀川に沿って温泉郷を形成する。その中で唯一露天風呂がある「三花館」はいい感じに古い温泉旅館。内風呂(男女別)、露天(混浴)あり。露天からは和賀川を見渡せ、非常に眺望が良い。男性内風呂のカランの把手は熱くなっているので、素手で触るのは危険。ナトリウム硫酸塩、塩化物泉。露天でよく蛇が目撃される。
湯本温泉郷から少し離れた湯之沢地区、町営スキー場のそばにある森林体験交流センター 「ゆう林館」の温泉は、源泉名は「湯本温泉」と分類される。
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湯田薬師温泉
(廃業)
まあまあ大きな温泉旅館である「中山荘」は、目立たないところにあるわりには、いつもたくさんの泊まり客がいる。長い廊下を通って行く少し離れの露天風呂がなかなか良い。大きな浴槽が林の中にあって気分がいい。この露天は冬期閉鎖とのこと。別にある内風呂は普通のタイル張り。露天とは源泉が異なるらしい。お湯は、少し白く濁ったNa・Ca-塩化物、硫酸塩泉で、スベスベした肌触り。露天にはカランやシャワーはない。とりたててキレイな旅館ではないけれど、こういう立派な露天があるだけで話は変わってくる。
一軒宿だった「中山荘」が2007年11月25日で廃業したらしい。露天風呂、良い雰囲気で好きだったのになあ。昔は複数の宿があったという湯田薬師温泉だが、これで全滅ということに…。
大沓温泉一軒宿「ホットハーブ錦秋」の温泉。内風呂のみ。浴槽は、源泉の温度そのままの高温、そのオーバーフローの低温の浴槽と、歩行浴できる玉砂利の沈んでいる浴槽の3つ。泉温は、源泉温度が高温な湯田地域にあって比較的低めの43.0℃。湧出量は毎分122リッターと豊富で、豪快に掛け流しになっている。泉質は、pH7.9のNa-硫酸塩・塩化物泉。お湯の感じは、川を挟んで近くにある湯田薬師温泉に似ているか?
ほっとゆだ(川尻温泉)湯田温泉峡の玄関口である温泉付き駅舎「ほっとゆだ」。駅舎併設の温泉は全国的にも珍しい。大浴場にはあわ風呂、寝風呂もあり、貸切風呂や休憩室もある。電車を待っている間に、「チョットひと風呂」ということらしい(いつもクルマで行くのだが…)。アルカリ性単純泉。×
砂ゆっこ(槻沢温泉)東北では初めてという砂風呂「砂ゆっこ」。 町で採れる天然けい砂を温泉のお湯で熱し、 そこにすっぽりと埋まって体を温めるもの。おじさんやおばさんがナイスなトークとともに砂をかけてくれ、しかも汗までふいてくれる(むむう…)というサービス付。普通の温泉もある。砂風呂と普通の温泉は別料金で温泉だけでも入れる。×
穴ゆっこ(錦秋湖温泉)ゆだ錦秋湖駅の近くにある温泉。名物湯は「洞窟ぶろ」。ここ大石地区はその昔、 多くの鉱山があり、幾つもの坑道があったらしい。 その坑道をイメージしたのが「洞窟ぶろ」。しかし本当の洞窟ではないので期待するとがっかりします。また男女それぞれ露天風呂(冬期休業)があり、錦秋湖が見える。
すぐ近くの秋田自動車道錦秋湖SAにある「峠山パークランドオアシス館」にも温泉がある。秋田自動車道錦秋湖SAからも一般道からもアクセスできる。源泉名は「錦秋湖温泉(峠山の湯)」で「穴ゆっこ」とは違う源泉である。自称「峠山温泉」。湯田町内にあっても500円と入浴料は高め。
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巣郷温泉湯田から横手へ抜けるR107沿いの県境に数軒、旅館が建ち並ぶ。「静山荘」の風呂は、こぢんまりとした内風呂と岩を組んだ露天。まあ、悪くない。泉質は、ごく普通のNa-硫酸塩、塩化物泉なのだが、なんと油臭がする温泉。石油のような匂い、こんな匂いのする温泉は初めて。べつに油が浮いている訳ではないようだ。噂では亜炭層を通っている温泉だというが、有機ガスを含んでいるのだろうか? S42年に国が行った黒鉱ボーリング調査中に湧いて出たらしい。pH8.6、泉温73.7℃。源泉は、巣郷温泉3号泉と秀衡の湯の混合泉とある。ちなみに、入湯料は湯田町ゆえ200円とずいぶん安い。
湯川温泉湯川温泉は、出途の湯、中の湯、奥の湯という3つの温泉から成る。昔は鉱山関係者で賑わう湯治場であったが、今は少し寂れた温泉郷である。写真の「大扇別館」は、寂れ具合がけっこうマイノリティ度高し。昔は栄えてたんだろうなあって感じの大型旅館。お忍びの旅にはお勧め(?) 増改築を繰り返した建物はまるで忍者屋敷のよう。誰もいない売店の「いりゴマ」がネズミに食い荒らされてたりとか、けっこうショッキング。(笑) お湯は、Na-塩化物・硫酸塩泉。
奥の湯となる「高繁旅館」には、ウリの黄金風呂のほか、大浴場、露天風呂がある。これで300円は安い。
ゆだふるさとランド「旅荘ふる里」改め「四季彩の宿・ふる里」は昨年増改築されたばかり。女湯は新しく立派になったが、男湯はそのままのようで、少し古びている。川沿いの露天は、夜はライトアップされる。源泉名「湯川温泉(ふる里の湯)」。Na-塩化物・硫酸塩泉、泉温56.6℃、pH8.0。
鷲合森温泉
見立の湯
湯田町、南本内川支流桧之沢沿いにある知る人ぞ知る野湯。超秘湯系には有名だが。林道にクルマを置き、5分ほど山道を歩く。その昔、鷲合森(わしあいもり)鉱山の鉱夫たちが利用した鉱山保養所の跡だという。S47年閉山時に浴槽のみ残して施設は完全撤去されたらしい。森の中にタイル張りの湯船だけがある。浴槽は、ぬるめ、超ぬるめの2つに分かれている。メインの湯船より数十m手前、沢のところにも湯船がある(「ニセ見立の湯」と呼ばれることも)が大抵汚くてぬるくて入るのには勇気がいる。こちらは若干硫黄臭(腐敗臭?)がするお湯。
北上
綱取温泉湯田町と北上市の境にある比較的新しい入浴施設。Ca、Na-塩化物、硫酸塩泉。濃くて良い泉質。泉温42.8℃、pH8.1。内風呂のほか、ミストサウナ、露天あり。露天からは和賀川、石羽根ダムの湖面が望め展望は良い。浴室の外には脱衣所からもアクセスできるデッキがあって、景色を見ながら涼んだりできるのは良い。ただ、駐車場から見える所に消毒用の次亜塩素酸ソーダが大量に置いあったは興醒め。浴室に入ったときに臭ったのは塩素の匂いだったか・・。湯田町の入浴料の相場が200〜300円くらいなのに、北上市ゆえ(?)500円となっているのは高く感じる。
以前来たときより施設の質が落ちていた。露天の外灯が点いていなくて、暗い。内風呂、露天ともに循環で、とくに露天のお湯はあまり新鮮な感じがしない。ミストサウナはなぜかアンモニア系の臭いがして、イヤな気分になった。(04/10/03)
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藤沢湯の里温泉北上の市街からほどちかい流通センターにある「藤沢湯の里館」の温泉。こぢんまりとした建物ながら、浴室の雰囲気は悪くない。露天もあるし、木の桶を使ってたりして。しかし、残念なのがプール並みの消毒用塩素の臭い。源泉には若干の硫黄臭があるらしいけどわからんかった。おまけに塩素臭でちょっと具合悪くなった。泉質は、pH8.9のあっさりとしたNa・Ca-硫酸塩泉。泉温41.3℃、湧出量毎分112リッター。×
夏油・金ケ崎
夏油温泉「げとう」と読む。名前の由来は「アイヌ語の『グット・オ』(崖のあるところの意)からきているとか、冬は豪雪のため夏季しか利用できなかったので『夏湯』と称し、後に『湯』が『油』に書き違えられたとか言われているが定かではない」とある。江戸期には東の大関に番付られた名湯。人気があり平日でも湯治客が多い。元湯七湯からなり、源泉は様々だが、泉質はNa・Ca−塩化物・硫酸塩泉が基本。坑道として掘られた洞窟風呂が有名だがややぬるい。冬期休業。写真は、夏油温泉観光ホテルの露天風呂「新太郎の湯」。
洞窟風呂は、今は「衛生管理の面から入浴禁止 」となっているようだ。

夏油高原温泉
2005年10月に夏油高原スキー場内にオープンした温泉。夏油高原温泉の営業開始とともに、夏油高原スキー場は通年営業になった。泉温37.1℃、湧出量毎分105リッターの単純泉。裏づけはありませんが、山を挟んで4km程度しか離れていない見立温泉の泉質に似た印象が。これまでは夏油高原スキー場ですべった後は、入畑、瀬美、水神、瀬峯坂といった麓の温泉を利用していた(ちなみに夏油温泉は冬季休業)のだが、スキー場内に温泉ができたのなら利用しない手はないでしょう。入浴料800円はちょっと高い気もするけど。寝湯もある展望露天風呂はかなり爽快で、北上の街まで見下ろせます。春にひと滑りして利用したときは虹が見えました。×
入畑温泉夏油高原の麓、入畑ダム直下にある旅館「瀬目乃湯」。平成9年に出来た温泉。期待してたよりお湯も風呂もたいしたことなくて、残念。お湯は、無色透明無味無臭でちょっと成分が薄めの単純泉。ラジウム含有量が多いというが、放射能泉基準値の1/4程度。pHも7.8と物足りない。泉温は32.0℃と低め。窓を大きくとった内風呂のみ。電気風呂あり。加熱循環。入湯料は、15時以降は500円から300円に値下げ。×
瀬美温泉夏油川のほとりにある。混浴露天1、女性専用露天1、男女別内湯各3と風呂はかなりの充実ぶり。3つの源泉を持っているらしい。アルカリ性単純泉。湯治部もあり、岩手の古きよき温泉旅館といったところ。ただし、鄙び感はあまりない。入畑温泉はじつは目と鼻の先だが、こちらのほうが濃厚なヌルヌル感を味わえる。
水神温泉「山照園」は、内風呂のみだが、泉質はいい感じ。あのヌルヌル感はpH8以上あると思ったら、成分表ではpH7.3。ホントかなあ。ほぼ純粋な炭酸水素ナトリウム泉。泉温は45.8℃。成分表のラドン表記のところ、2ch風に(?)「マシヘ」ってあるけど正しくは「マッヘ」。泉質は良かったが、最悪だったのがカランのお湯がほとんど出てこないこと。シャワーはあるが使えず。「湯元東館」のほうにすれば良かったかな?
瀬峯坂温泉「宝珠の湯」という2003年3月にオープンしたばかりの日帰り入浴施設。水上温泉よりすこし夏油川下流沿いにあって、平成12年に掘削、湧出したものらしい。施設自体は、駐車場が整備されてないとか、露天がまだ出来てない(2003年夏完成予定)など未完成ではあるが、建物は広々としていて、浴室も広い。泉質は、弱アルカリ性の食塩泉で、舐めるとしょっぱく感じる程度の塩分濃度。どちらかというと、県南によく見られる泉質だが、上流にある夏油温泉にも近い泉質かもしれない。湧出量は毎分600リッターと豊富で、湯温も60℃ほどと優秀。わずかに硫黄臭か油臭がするようでもある。
露天がまだ出来てない?(04/03/08)
庭園は出来たが、露天はまだない(04/10/23)
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千貫石温泉なかなか立派な新しめの建物と風呂で、お湯はいいし清潔だし、好印象。大きな内風呂と小さな内風呂付き露天がある。しかも入湯料が¥300。マイナー温泉ではないが、お勧め。泉質は、pH8.0のアルカリ泉で、微妙に茶色がかった透明、お湯の吹き出し口でのみ若干の硫黄臭がする。
金ケ崎温泉岩手県初の第三セクター方式でボーリングしてできた新興温泉のはしり。とは言っても、30年近い歴史がある。ちなみに、岩手県で88番目の温泉登録だったので、末広がりでメデタイということで「寿の湯」と名付けたそうだ。酪農という地場産業を活かした「牛乳風呂」で有名。内風呂と露天があり、露天に別の浴槽で牛乳風呂がある。バケツから柄杓を使って牛乳を温泉に入れるようになっている。牛乳を入れすぎると、臭いがキツくなるので注意。毎朝、搾りたての牛乳を契約農場から持ってくるんだそうで、注意書きには「この牛乳は殺菌前なので、飲まないように」って書いてある。しかし、もともとの温泉がじつは素晴らしい泉質で、泉温52.0℃、pH7.0のかなり濃厚なNa-塩化物泉。しょっぱい。湧出量も毎分450リッターと豊富。牛乳風呂がなくともイケル!。
旧金ヶ崎温泉を改装し、2006年4月に日帰り温泉「金ケ崎温泉駒子の湯」としてリニューアルオープン。ちなみに、金ケ崎町は公式に大きい「ケ」で表記を統一することに決定。(07/9/27)
永岡温泉「夢の湯」。岩手県内で入りそびれていた温泉の一つ。泉質は、県南ではメジャーなNa-塩化物泉。とはいっても、成分はほぼピュアな食塩と重曹でツルツル系。成分総計が3g/kgあり、舐めると僅かな塩味。やや油臭もする。pH7.2、泉温43.0℃。湧出量は多く、源泉から直接引いているという打たせ湯のパイプからドバドバ浴槽に注がれている。当然、かけ流しで「加水、加温、循環、(ろ過)、入浴剤、消毒、一切使用しておりません」とある。大浴場の浴槽のほか、檜風呂、サウナあり。家族風呂もある。利用客は、地元住民が多いみたいだった。それにしても、このお湯で入浴料380円はオトクだ。(05/8/27)×

みちのく城址温泉
社会保険庁の保養施設だった岩手厚生年金健康福祉センター「ウェルサンピア金ケ崎」を水沢の不動産賃貸業ジュリアンが購入し「ニューサンピア金ケ崎」として営業再開させていたが、「みどりの郷(さと)」としてリニューアルオープン。ほぼ同時の2006年11月に、新たに掘削した温泉を「みちのく城址(じょうし)温泉」としてオープンさせた。温泉名は、平安時代の朝廷側の百岡(ももおか)城跡に由来。ちなみに、源泉名は「萌えの湯」。地下1327mから泉温40.3℃のNa-塩化物泉を毎分193リッター湧出。この辺りでは珍しくない食塩泉ですが、1kg中5gの食塩を含んでおり、なかなか濃い。胆沢川をはさんで1kmくらいしか離れていない胆沢川温泉「さくらの湯」と源泉の深度、泉温ともに近く、泉質もほぼ同じで、二匹目のドジョウを捕まえた感もある。内風呂、露天の浴槽はともに広く、内風呂の浴槽中央に腰掛けが設置されているのが目新しい。×
東和・宮守
東和温泉鉱泉ばかりの北上山地に湧いた正真正銘の温泉。とは言うものの、成分は非常に希薄な単純泉。泉温45℃、pH7.3。日高見の霊湯とか銘打ってるけど、この辺って霊湯とか霊泉ってコトバ好きだねぇ。×
平山温泉宮守村と東和町の境にある飛竜山の麓にある冷泉。さまざまな伝承と共に、昔は霊験あらたかな霊泉として知られていたとのこと。その後、一度廃れたが、30年ほど前に現在の平山に温泉施設をつくったらしい。ブランド名?「ふしぎな水」という霊泉であるゆえ、敷地内には鳥居や祠があって、近所にある「飛龍山霊泉」と同系列のアヤシイ匂いが濃厚だ。それにしても、やたらと霊験あらたかと有難がるのは、この辺りの風習か。浴室は、岩風呂と檜風呂の二つの内風呂のみだが、入れたのは岩風呂だけ。浴室からは、建物裏の森林が見え雰囲気は悪くない。浴槽にはちょっと汚い保温用のシートが被せてあって、剥がして入る。お湯は、特徴のない無色透明無味無臭のお湯。循環湯でかなりくたびれたお湯だった…。
飛龍山霊泉(仮称)宮守村からミステリー坂に抜ける道、平山温泉の手前から林道を少し上ったところにある冷泉で「飛龍山法泉閣」というらしい。以前は、隣接して老人保養施設もあったようだ。寺を併設した自炊の精進宿であるゆえ?色々な決まり事がある。入浴時の注意点は霊泉であるゆえ「セッケンで体は洗ってはいけない」「風呂には浸かるだけ」「子供は別にある小さな浴槽で入ること」「女性は生理中および後一週間は入ってはいけない」など。浴室には冷泉が貯められたポリケースの傍に一人サイズの木製の浴槽。お湯は薪で焚いている。冷泉自体は無色透明無味無臭であるが、浴槽のお湯は少し白く濁っているようで黒い湯花のようなものも僅かに浮いている。肌触りは若干ヌルヌル。匂いはわずかにあり、浴槽の木の香りかと思っていたが、どうやら浴槽を洗っていない様子でじつはドブ臭いのかも。入浴料は500円。お茶とお茶菓子、老夫婦との歓談、念仏が付く。もう二度と行かない。
釜石
小川(こがわ)温泉よく地図には、一軒宿と書いてあるが、じつは「小川(白水)温泉」と「友楽館」の二軒がある。むかし釜石製鉄所の保養所もあったようだ。「白水の湯」とも呼ばれるのも頷けるかなり白濁したお湯で、とても濃厚。「小川(白水)温泉」のほうの「冷鑛泉」と書いてある古い成分表には「単純硫化水素泉」とあるが、成分表通りみれば「含硫化水素・Na-硫酸塩・炭酸水素塩泉」とでもなるかな。泉温16℃、pH7.2と書いてあった。ちなみに硫化水素臭はなく、石灰のような匂いがした。北上山地の冷鉱泉の中では、随一の泉質。オススメ。
遠野
踊鹿温泉天の湯。踊鹿は「おどろか」と読む。単純弱放射能冷鉱泉。源泉の温度は11.1℃で、沸かした湯の他に源泉そのままの水風呂もある。お湯は鉄分を含み、茶色く濁っている。県内第2位のラドン含有量らしいが、浴室に何だか恐いことが書いてある。「一回の入浴は1〜3分まで。初めての人は一日一回の入浴のみ…」。ほとんどカラスの行水? そんなに放射能が強いのか? しかし、それとは関係無しに、じいさんはずっと浸かっておりました…。
なんでかいつも演歌が流れている…。夜10時まで。(03/6/6)
大船渡・陸前高田
五葉温泉五葉山の南山麓にある「しゃくなげの湯っこ 五葉温泉」という日帰り入浴施設。2000年5月にオープン。建設中の鷹生ダムのほとりに位置する。ダムが完成すれば、湖畔の温泉となるのだろう。天然の岩をあしらった内風呂とサウナがあり、大きな窓からの見晴らしは良い。ダム湖を展望する露天が作られるというウワサも。ここは気仙地方初の温泉で、温泉と認定される25℃以上をクリアする36.1℃の泉温。鉱泉・冷泉が多い北上山地の中では上出来の温度だろう。泉質は、pH9.8のアルカリ性単純泉。湧出量は毎分220リッター。浴槽のお湯は僅かに白く濁って見える。加熱、循環ゆえ塩素臭はする。残念な点は、有料のコインロッカーなこと。×
矢作温泉陸前高田のちょっと内陸、R343沿いに周りを田園に囲まれた「元湯・鈴木旅館」がある。昔ながらの湯治宿といった佇まいで、温泉の少なかった気仙地方では、昔からよく知られる温泉(鉱泉)である。昭和20年代半ば頃に鉱泉を発見して、旅館を開いたらしい。源泉のある裏山から鉱泉を引き、加熱して浴用としている。少し小さめの内風呂のみ。入浴料200円という安さもあって、夕方から夜にかけて、近隣の地元の人々で賑わう。それで、カラン三つはキツイか。浴槽も芋洗い状態だ。お湯は、若干の濁りがあったが、温泉成分によるものなのかは不明。成分表もないので、どんな泉質かも不明。鉄分の臭いがするので、多少の温泉成分はあるのだろう。

霊泉玉乃湯
陸前高田市の氷上山をかなり上った山腹にある陸前高田市玉山休養施設「霊泉玉乃湯」の湯は、平泉の藤原黄金文化をささえたと言われる玉山金山跡から湧き出る鉱水を浴用にしたもの。内風呂のみ。無色透明、プール並みの塩素臭。成分表の掲示はなく、施設内に貼ってあった2007年の岩手日報によると、「冷鉱泉を加熱。泉質の分析は行っていない」とある。おそらく湧き水を同じで、温泉成分はほとんどないのだろう。主成分は消毒剤かも。温泉や鉱泉としての届出はしていないのだろうからこれといった温泉名はないようで、ここでは便宜的に施設名を温泉名とした。×
黒崎仙峡温泉陸前高田市、広田半島の先端に'04年4月新規オープンした比較的新しい温泉。泉温25.5℃、pH9.0のNa・Ca-塩化物泉。無色透明無臭で、舐めると少し塩味を感じる。海水起源だろうが、塩分のほかにCaや硫酸イオンが多く含まれている。内風呂のみだが、大きな窓からの見晴らしは良く、目の前に海が望める。私が行ったときは台風の影響で打ち寄せた白波が見えた。(06/8/15)×
水沢・胆沢
胆沢川温泉「さくらの湯」。比較的、水沢市街に近いこともあってか、少々混んでいた。源泉名は、「満倉温泉(明神の湯)」。地下1,400mから湧くという無色透明のお湯は、46.4℃、pH8.2のほぼピュアなNa-塩化物泉で、1kgあたり3g弱の食塩を含む。舐めるとやや塩味。僅かな臭いは、油臭か塩素臭か判別できず。湧出量は、毎分173.8リッターとまあまあ。内風呂の広い浴槽のほかにひのき風呂、サウナあり。露天もある。各浴槽のお湯の管理方法が異なるため、詳細な「温泉法14条1項の規定による掲示」がされてある。基本的には、加水はしていないようだ。『温泉は「生物(なまもの)」だと考えております』『毎日5時間かけてお湯の入れ換えを行なっております』などの掲示もあり、お湯の管理には神経質な様子。(05/9/11)×

水沢石田温泉
R397沿い、水沢の市街からほど近いところにある。日帰り入浴がメインみたいだが、宿泊もできるようだ。受付やロビーの雰囲気は、青森県の温泉銭湯な感じ。平成8年オープンというわりに、施設は古びた印象を受ける。内風呂には、適温の湯とぬるい湯の二つの浴槽と水風呂。まあまあの広さのTV付きサウナあり。露天もあるが、冬季使用停止だった。お湯は無色透明で、少し塩味を感じるくらいのNa-塩化物泉。濃い食塩泉の多い水沢エリアの中では、成分はちょっと薄めか? 消毒用の塩素臭が強く、浴室までが生臭いのは残念。営業は、夜9時半まで。(08/1/14)×
焼石岳温泉焼石連峰に自生する高山植物「ヒメカユウ」にちなんで命名された温泉保養施設「焼石クアパークひめかゆ」の温泉。プールもある。かなり濃厚なNa-塩化物泉。どんどん巨大化しているこの施設、宿泊棟「ほっと館」とクアパーク「ゆうゆプラザひめかゆ」で源泉が異なり、クアパーク側の源泉名は「焼石岳ヒメカ湯温泉」。
最近できた「ひめかゆ健康の森」の「ひめかゆスキー場」に隣接する交流促進センター「やけいし館」にも温泉があるらしい。胆沢町は、この近郊を農村型保養地(謎)として、開発を押し進めている。胆沢ダム開発の恩恵に与かっているのだろうか。
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いさわ温泉ひめかゆの近くにある「すぱおあご」の温泉。温泉の名前は「大歩(おおあご)」の地名から。Na-炭酸水素塩・塩化物泉。露天なし。×
衣川・前沢・平泉
国見平温泉衣川村の国見平スキー場そば「いきいき交流館」の「はごろもの湯」。油臭がするというウワサを聞いて、是非行きたかった岩手県内の温泉の一つ。浴室に入ると、ライトな感じの油臭にすぐ気づく。灯油のような油臭の巣郷温泉とは違って、油というよりは防虫剤に似た鼻に抜ける香り。浴槽に入ると、やや油臭が強く感じられ、それに土臭い臭いが混じる。ジャグジー付の内風呂と電気風呂、露天風呂。サウナあり。ボディーソープはあるが、ジャンプーなし。泉質は、Na-塩化物強塩泉で、成分表によると1kgあたり20g弱もの食塩が含まれている…ハズだが、湧出量が毎分68.5リッターと少ないせいか、やや塩味を感じる程度にまで(2倍以上に?)加水されているようだ。少し残念。成分にマグネシウムと臭素、ヨウ素が含まれているのは興味深い。泉温59.8℃、pH6.9。お湯は黄色みがかった透明。
黒滝温泉「のぞみの湯」。若干茶色身を帯びた含弱放射能ナトリウム塩化物泉。自称ラドン含有量日本一らしい。しかしそれはあまりにも誇大広告ではないか? そのわりにはラドン量を示す成分表も放射能泉の入浴の仕方を記したものもなし。お湯自体はけっこう良いのですよ。地元民、老人多し。
木質バイオマスガス化発電で発電した電気を温泉施設内で利用している。電気風呂も自家発電。廃熱は温泉を温めるのに利用している。「新エネルギー・産業技術総合開発機構(NEDO)」の予算が通ったのに「使いきれない」と断ったとか?
前沢温泉奥州市(旧前沢町)が経営する日帰り温泉施設「舞鶴の湯」。高台の工業団地のはずれにあって、浴室からの眺めはかなり良い。42.8℃と40.5℃の二つの似たNa-塩化物泉の源泉を使用。1kg中1g弱の塩分濃度。最近の日帰り温泉施設よろしく設備に不満はないが、露天がないのが残念。外に出れる扉があり、設計上、露天を増設できるようにはなっているようだ。(05/6/12)×
平泉温泉平成13年春にオープンした毛越寺すぐ近くの「平泉町健康福祉交流館・悠久の湯」。食塩泉で、なかなかのしょっぱさ。広い内風呂、露天なし。サウナあり。×

奥州平泉温泉
蕎麦を食べないと入浴できない(蕎麦を食べると無料で入浴できるというのが正解か)という、斬新なスタイルの「そば庵しづか亭」の温泉。中尊寺の裏手に位置し、衣川の支流である戸河内川が流れる隠れ里のようなところにある。フロントにはメニューがあり、まず何を食べるか、入浴は食事の前か後か、決めねばならない。入浴する場合は、食事代に入湯税75円プラスとなる。ちなみに、入浴のみは不可だ。営業時間も10〜15 時と(ランチタイム?)あくまでも蕎麦メインの時間設定のようだ。今回は「辛み大根おろし」という蕎麦を大盛で注文した。まあまあ美味しい蕎麦である。かんじんの温泉は、そこそこの大きさの内風呂と露天風呂。露天は、衝立に囲まれ景色が全く見えないのが残念だ。お湯は、加温してあるとのことだが、かけ流しで悪くない。無色透明、ほぼ無味無臭のお湯で、泉温33.5℃のNa-炭酸水素塩・塩化物泉。源泉名は「めぐみの湯」とある。蕎麦も温泉も好物の私としては、こんな温泉が近所にあったら、足繁く通いそうである。(08/3/1)
一関・千厩

笹谷ちびぞう源泉
2008年12月1日に岩手県一関市にオープンした「山桜 桃の湯」の温泉。ちょうど東北自動車道、一関トンネルの真上に位置する山の上にある。日帰り入浴のほか宿泊もできる施設で、観劇ができる劇場もある。内湯3、露天4、サウナ、水風呂とバリエーションは豊富で、盛岡市の「喜盛の湯」と雰囲気が酷似している。ただし、浴槽ごとに「温泉ソムリエ」のたいしたことのない能書きがやたらと掲示してあるのは余計。非加熱・非加水・掛け流しがウリらしいが、これだけの大浴場なので、レジオネラが心配。温泉の泉質は軽く塩味のするNa-塩化物泉で、湧出温度は54.4℃、湧出量は毎分250リッター。地下1500mから湧出する。源泉名は「笹谷ちびぞう源泉」といい、「ちびぞう」とは看板猫?の名前だそうだ。入り口の道路でこの太った猫をマジで轢きそうになったのは内緒だ。(汗)(09/2/21)×

宝竜温泉
「かんぽの宿・一関」。一関の街からほど近いからなのか、地元の日帰り入浴客で盛況。日帰り用の玄関&受付があるほど。近頃、各地で赤字施設が閉鎖されているかんぽの宿だが、このくらいでないと生き残れないのかも。お湯は、塩素臭くて閉口したが、塩味を感じるぐらいのNa-塩化物泉で濃さはなかなかいい感じ。ヨウ素を含んでいるから、化石海水か。それにしても、県南は食塩泉が多い。見晴らしの良い露天アリ。(07/7/16)×
真湯温泉栗駒山の北東麓の渓流沿いの原生林の中に湧き出た一軒宿温泉。ナトリウム・カルシウム硫酸塩温泉。須川温泉の直し湯といわれている。×
須川温泉標高1126メートルの高地に沸く温泉。泉質は、酸性緑ばん明ばん泉で、緑色がかったお湯は、硫黄臭と共にとても温泉っぽい感じ。国民保養温泉地「須川高原温泉」の源泉名は、「須川温泉(滝の湯)」。味は、酸っぱく、蔵王温泉や玉川温泉に近い味。泉温48.9℃、pH2.2。湯の湧出量は毎分6,000リットルもあり、温泉が川となって流れる庭園が圧巻。栗駒山への登山口としても賑わう。冬期閉鎖。
むかし、夜中わけもわからず、庭園の温泉の池に夜中こっそり入ったことがあった。いい湯でした。いまは露天風呂が建っているところ。ついでに警備員に見つかったけど笑われただけでした。(笑)
「須川高原温泉」からすぐ秋田県側にある「栗駒山荘」は、最近改築された新しい宿。露天からの見晴らしは素晴らしい。ただし、混んでいるのと、露天がぬるめなのはいただけない。水不足?からカラン数を制限しているのも×。所在地は秋田県だが、源泉は「須川高原温泉」と同じ岩手県なので、岩手県に分類。泉質、泉温もほぼ同じだが、源泉名は「仙人温泉」と異なる。
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三嶋温泉千厩にある「三嶋温泉」。ナイル風呂と銘打った、天井が高い温室風の浴室は、広いし、なかなかの解放感あり。昼間は屋根から光が差していて、明るくて気持ちいい。今は衝立で完全に仕切られているが、もともとはU字型に男湯と女湯の浴槽が繋がった半混浴だったそうだ。浴槽よりいちだん高いところにある脱衣室からは、衝立の向こうの女湯が見えそう…。無色透明無味無臭のさっぱりしたお湯。(06/6/4)





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