ゲスト


なぜかうまいっしょクラブにもゲストが来る、あるいは電話出演する機会が結構ありました。

目玉おやじ
90年11月29日、電話出演されたのが、この目玉おやじ。「よめコラ」の「90年10大ニュース」の堂々第一位になるほどの重大事件でした。当時、うまクラの「サザエさんコーナー」で、注目されていたらしいが、詳しいことは不明。

黒水伸一
当時うまクラの後で「イレブンジャングル」という番組で出演していた黒水伸一氏が90年12月、何も脈絡もなくゲスト出演してたらしいが詳しいことは不明。

前場美保子(ぜんば みほこ)
91年5月13日、ラジオ福島1458KHz日曜深夜11時から放送されていた(現在不明)「サスケネエダ王国ドンマイ団」から団長である、前場美保子女史が出演された。これについて、うまクラ広報誌「よめコラ」は以下のように記している。

「民主共和国制サスケネエダ王国と絶対君主制うまいっしょクラブとの歴史的に重要な関係が結ばれたと関係者は見ている。来道の目的は貿易(両国間のノベルティーグッズの交換)であった。貿易品は、シール、プチミラー、テレカである。ところで、サスケネエダ王国の人口(うまクラでいうところの会員数)は約千人であり、うまクラのリスナーも数名関わっているとのことである。放送を視察した前場団長は明石ANの発する言葉に目を丸くしビックリした表情を隠しきれない様子。遂に「これって言っていいんですか」と明石ANに申し入れたが明石ANは「おかしいなー」と一言、述べただけにとどまった。未だにサスケネエダ王国の若き団長、前場女史からは何も音沙汰はない。カルチャーショックで何も語れなくなったのか、それともあきれてしまったのか、定かではない。」
よめコラ18枚目「ミポリンあ然 明石のあきれた下半身レッスン」より抜粋
確かにあの日は尋常じゃない位の下ネタの量だったと私は記憶しています。

徳大寺有恒
91年11月26日、あのモータージャーナリストの重鎮、徳大寺有恒(とくだいじ ゆうこう)氏が電話出演された。明石ANは徳大寺氏に対していくつかの質問をぶつけてみた。以下はその全容である。

Q.最初にこう、うかがいたいんですが、徳大寺さんのお名前が「ゆうこう」なのか「ありつね」なのか・・・。
A.どっちでもいいんです。だってこれ、ペンネームですからね、えー、まぁ、どっちでもいいんじゃないか。僕、「ゆうこう」って言うケースの方が多いですね。でもなんか、こうあらたまった席ってあるじゃないですか。ねぇ、まあそういうときには「ありつね」ですっていいますけどね。

Q.徳大寺さんをテレビで拝見するとファッションでいいますと非常に個性的な洋服をいつも着ていらっしゃいますが、これはご自分で選んでいらっしゃるでしょうか。
A.もちろんそうだけど、ちっとも個性的じゃない。僕の服はね、あのーこうイギリスとかアメリカに伝統的にこう、存在する服ですよ。そんなに僕はディスティンクティブ(distinctive:独特の、特有の)だと思っていません。だから、あのつい先だって僕ニューヨークに行ってましたけど、ニューヨークで僕スーツを着ているとごく普通の人間です。日本のねぇ大人の洋服の着こなしがおかしいだけ。僕は普通だと思っています。

Q.例えばあのー徳大寺さんの場合ね、例えばこう、柄のシャツに結構そのー派手目のネクタイというか、日本人はちょっとこう着こなせないかなみたいなというのを堂々と着こなしていらっしゃいますが。
A.そんなことないでしょう。ですからね、僕のコーディネーションの基本はシャツの色とネクタイのどっかの色があっているはずです。それ、一つの常識なんです。

Q.ちなみにですね、あの、ブリーフ派ですか、トランクス派ですか、下着なんですけど。
A.両方やってる。僕、トランクスのかわいい柄があると買い込むしね、あの、ブリーフもね、すごくいい色ってあるじゃないですか。こう、黄色とかさ。ピンクとか。そういうのあると買い込むしね。

Q.じゃあ、下着はあんまりこだわらないんですね。
A.こだわります。たいてい靴下と合わせているから、靴下が黄色だと下着も黄色だと思う。

Q.そうですか。あとね、えーこれは番組の中でも大変話題になってたんですが、徳大寺さんは勝新太郎さんにすごくにているんじゃないかと。
A.僕ねぇ、イメージが似てるのかな、僕ご本人に何度かお会いしたけど、似てない。だって、彼はねぇ、そりゃ僕よりちょっと年上だけど彼ねぇ、若い頃二枚目ですよ。ね、白塗りですよ。だから間違いなくハンサムだしね、あの美男なわけですよ。僕、美男だと自分で、一生52年生きてるけど一回も思ったことない。悪いよ、彼に。

Q.あの、徳大寺さんは北海道で車に乗ったことはございますよね。
A.何度もあります。おそらくね、合計で4、5千キロは走っていると思いますよ。

Q.どこの道路が好きですか。
A.あのね、僕好きなのね、あの、浜頓別のあたりのオホーツク海を見てね、稚内行く道好きですね。あの道。あの景色いまだに好きだな。あの、少なくとも夏じゃなくてね、もう、秋が深まったりしたらいいなと思いますね。

Q.で、またあのー全然これどんどん話いっちゃいますけど例えばその、車にこう、乗るということと、それから女性に乗ることというのはね・・・。
A.それね、それだけ僕に否定させてくれる、そんなこと言ったおぼえない、あのね、僕ね、どっちもすごく好きだけどね、どっちの方が好きかと言えば女性の方がはるかに好きですけどね、でもね、僕が絶対口が裂けても言わないことはね、どっちも乗り物っていうことは言わないんです。あの、車はほんとに乗り物だけど、女性は違う。

Q.しかし、そのー全然今日は車と関係ないことも結構こう聞いて・・・。
A.いやいや楽しかった。

Q.あっ怒ってないですか。
A.うん。また電話下さいな。

Q.じゃ、最後にあのこれ「会員制ラジオ番組うまいっしょクラブ」という番組になりますが、これから免許を取るリスナーが大勢聴いてるんですよ。で、そういったリスナーのために、何かこういう車を選ぶといいよみたいなアドバイスを。
A.あのね、僕ね、若い人に言いたいことはね、これから大事なことってね、みんなが黒って言ったらなるべく白を選びなさい。あのね、「逆張りの人生」ってのずっとそれ僕してきてるんですね。みんなが赤っていったら、別な色はないか、黄色で行こうか。車選びもそうですよ。で、自分の個性ってのを大事にした方がいい。で、そうやって人の反対をやってるとね、それを正当化するためにね、いつしか個性って出てくると思うのね。あのー、みんなが宮沢リエちゃんっていったらさ、なんかどっかおばぁさんの女優というわけにはいかないと思うけどね、あのー、何かこう、大勢を重んじるってのがぼく嫌いだな。正直言って。だから車選びもね、あの、なるべくこう、車なんてのはたくさん生産しないといけないから、自分だけのものって出来ないんですね。でも、やっぱりマイノリティにいつも自分がいるっていう、そのマイノリティになる勇気ってのを皆さんに持ってほしいな。だって、若いってさぁ、一語で言ったらなんだ、反逆的なことでしょ。ね、若いうちは反逆的でなくきゃ。

というわけで、うまいっしょクラブでは以下の徳大寺三大語録がいつまでも語り継がれたという。

・・・徳大寺三大語録・・・
・一つの常識なんです
・僕は普通だと思うんです
・僕はハズシだと思うんです

嘉門達夫
当時STVローカルで日曜日放送されていた「日高晤郎のスーパーサンデー」出演のため札幌入りしていた嘉門達夫氏がついでにということで92年9月8日ゲスト出演。うまクラでは過去、「冷蔵庫レクイエム」のネタを嘉門さんに曲をつけてもらったことがあったらしい。当日嘉門さんはギターや分厚いネタ帳を持参してくれ、明石ANからの強い要望でレコード、CD化されていないアブナイ曲などを披露してくれた。





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