プロフィール

 

 鈴木茂流  

    1959年1/19日 三重県北部の田舎に生まれ育つ

    使用楽器

    永久持続音システム
     バリトン/アルトGuitar     

        


 音楽の3要素の中でもメロディ、リズムをあえて断固無視し、持続する音の縺れる中に「あるひとつのサウンド」、「パターンの断片」、
 「独自の解釈のCode(ハーモニーという概念ではない)」などを空間に解き放つことにより質感を構築させる手法をとる。
 あえて言葉にするなら、茂木健一郎氏の提唱する「Qualia」を例に取ると、「音楽の音楽たる所以」をダイレクトに表現することを目標としている。

 E.Bass奏者として、10代でロックを経過して、20代ジャズに深くハマる。
 '86年 勢いあまり渡米、、、しかし、ある日突然、
 N.Y.で自分には即興演奏にしか生きる道がないことを悟る。
 帰国その後、「自分という者のルーツ」と
 「音楽、音、響き」をとことん根本から見つめ直す作業を続ける。
 帰国後、日本民族としての美学に目覚め、
 民謡、長唄、能、雅楽などを研究に取り組む、
 長唄囃子を(篠笛、能管にて)4年間習う。

        

 '87年よりフリーインプロヴィセイションを始める
 Elc.Bassという楽器の可能性を模索し、自分のやるべきことを常に考える
 以後10年間ベースラインをまったく弾かないベースプレイヤーであった(これは結果的にだが)。

 

 '93年 独自の解釈をもつコンポジットの上に成り立つインプロヴィセイジョン ユニット「samadhi」を結成。
 楽器は必要に応じて、4弦、8弦Bassに始まり、自作Bassギター(7弦、4弦フレットレス、など)、
 E.マンドリンと自在に使い分けた。

 

 '00年より始めた、自身のソロ「鈴木とけい店」の他、東京方面にてインプロユニット「ことりや」に参加
 臼井康浩(G)とのデュオをはじめ色んなセッション、はたまた舞踏家、朗読などとの他流試合などで活動。
 その音は、作曲されたのもにはじまり、楽音をもたないノイズミュージックまでにおよび広範囲にわたる。

 

        '98年 CD『95年 夏』Samadhiを、勾玉記録レーベルから発表。

        参加作品

        '03年 CDR「Happenings」HEX

        '04年 CD「Nagoyanian」藤井郷子オーケストラ名古屋バージョン

        '05年 CD「through the deep forest」ことりや 

        '05年 CD「BORDERS」パワー・トリオ 

        '06年 CDR「2001yen,a sound odyssey」田中もQ メモリアル

             DVDR「もQ正伝」田中もQ メモリアル

        '06年 CD「maru」藤井郷子オーケストラ名古屋バージョン

 '02年より、バッハの作品の持つ複雑な螺旋構築性、マイルスのオルガン、
 雅楽の色印象に強くインスパイアされ、自分のやるべきことを決意する。
 コンパクト・エフェクターによるループ発信音「永久持続音システム」を使用する、
 徐々に弦楽器よりもメインに切り替えていく。

 

 '06年 本格的に笙にて雅楽に取り組む。 

 '06年 楽器は長年にわたり、深く疑問に思いながらも、基本的にE.Bassを使用していたが、
     ついに押入れにしまうことを決断する。

 今後、使用する楽器は、永久持続音システムと、弦楽器については、
 バリトンギター、アルト・ギター、自作34or30インチ・バス・ギター、、、、などとなるであろう。

 '07年 雅楽の楽琵琶も始める。

 

  現在はソロ、デュオ、いろんなセッション、
  また、ついに悲願の自己のリーダーJazzバンド 「unorthodox jazz Quartet」を始動させた。