My Best Movies
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好きな映画は数々あれど、絞りに絞ったマイベストをご紹介です。

Nuovo cinema Paradiso (1988) ”ニュー・シネマ・パラダイス”
何度観てもラストシーンで目頭に熱いものが込み上げてくるあまりにも有名なイタリア映画。少年トトと映写技師アルフレード、トトの成長、恋、そしてパラダイス座の物語。完全版ではトトが昔の恋人に再会して云々というシーンが入っていますが、オリジナルのままのエンディングがよろしいかと思います。モリコーネの音楽も、シチリアを舞台にした映像もほんとうに美しく、どこか懐かしい。
思えば二十歳前後で観た頃からもうどちらかといえば大人になったトトの歳に近づいているんですよね自分自身が。その頃はまだこの映画の良さがよくわかっていなかったように思います。50代になってこの映画を観たとき、どんな気持ちがするんでしょうね?マイベスト「郷愁」映画とでもしておきましょうか。

Muder in the first (1995) ”告発”
ケビン・ベーコンのコーナーでもご紹介していますが、アルカトラズ刑務所で起った実話をもとにした問題作です。かなり重い主題ですが刑務所ものなら「ショーシャンクの空に」よりもっと好きです♪軽微な罪で極悪の刑務所へ入れられたヘンリー・ヤングの独房生活と虐待の様子がショッキングに前半で描かれ(ゲーリー・オールドマンがほんと憎らしい名演技です)、後半は新米国選弁護士(クリスチャン・スレーター)との出会い、人間として目覚めたヘンリーの葛藤と弁護人との友情、社会の不正に対する挑戦が美しい音楽と映像と共に描かれています。
それまでの映画ではケビン・ベーコンは二枚目の青年役か、ちょっと裏のある悪役が多かったのですが、この作品は別格。12キロも減量し、頭を丸めて望んだ迫真の演技、ラストは思わず拍手を送った私です。DVDでは貴重な撮影風景に加え、ケビン(すげーーかっこええです)や監督へのかなり長いインタビューなどの特典映像もぎっしり。買って損はない一枚です(発売元パイオニアの回し者ではありませんのであしからず)。

Stake out (1987) ”張り込み”
どうしてこうも80年台末の作品ばかり好きなのか、考えてみればその頃私は大学生。暇ならいくらでもあるお年頃。近くに住んでたいとこと毎日のようにビデオ屋に入り浸っていた頃だったのですね。
で、その頃から大好きだった映画がコレ。リチャード・ドレイファス主演のアクション&コメディ&ラブストーリー。落ちこぼれ刑事コンビが張り込んだのは美女の住む一軒家の向いのボロボロの空き家。ドレイファスが他の映画とは別人のように生き生きしてて、大人の男のかわいらしさ満点♪映画のテンポも最高。見飽きません。
コレ見てから他のドレイファス出演作を漁った私ですが、彼は本当に沢山の映画に出演してますよね。
相棒の刑事役はチャーリー・シーンのお兄さん、エミリオ・エステベス。最近あまり見なくなって、残念なのですが彼がまたいい感じのバイプレーヤーぶりを発揮しています。

Working girl (1988) ”ワーキング・ガール”
アメリカン・サクセスストーリーの王道を行くこのハリウッド映画はいつ観ても気分の良くなる大好きな作品。ハリソン・フォード&メラニー・グリフィスのペアは「プリティ・ウーマン」ペアよりも私的にはイケていました。
夜学で勉強した程度の秘書が重役になれるなんて映画でしかない話だわと自分に言い聞かせつつも、ハラハラしながら感情移入してしまうシーンの数々は忘れられません。ニューヨークのカッコいいビジネスマン達、そこで生き残りのし上がることの厳しさ。メラニー・グリフィスの容姿とアンバランスなかわいい声としぐさ、思わず応援したくなりますよね。テーマ曲は聞いただけでウキウキするほど好き。仇役のシガーニー・ウィーバーの名演技も最高。脇役でもケビン・スペイシー、ジョーン・キューザックはじめ今では人気者になった俳優さんもワンサカ?出ています♪

The Blues Brothers(1980) ”ブルース・ブラザース”
ご存知、サングラスに黒スーツと黒尽くめの兄弟が孤児院の資金集めのためにバンドメンバーをあの手、この手で集めて再結成した「ブルース・ブラザース」。コンサートは大盛況。しかし・・・・
ジョン・ランディス監督が送るソウルフルでお馬鹿なコメディ。主演のジョン・ベルーシ(アニマル・ハウス他)とダン・エイクロイド(ゴーストバスターズ他)の名コンビの無茶苦茶ぶりもさることながら、出演がスゴい。ジェームズ・ブラウン率いるコーラス隊ではチャカ・カーンが熱唱し、ソウルフードカフェの女主人は若いぞ!アレサ・フランクリン(笑)、楽器屋の変なオヤジはレイ・チャールズ・・・
もちろん、音楽は最高なのですが、後半のカーチェイス(クラッシュ)シーンは見物。もうこれ以上ないだろうという観客の期待を裏切り続け、次々とクラッシュしてゆくパトカーの山には苦笑。悔やむべきは昨年公開の「ブルース・ブラザース2000」にジョン・ベルーシの怪演が見られなかったこと。惜しい人を亡くしたものです。(合掌)

Scent of a woman (1992) ”セント・オブ・ウーマン/夢の香り”
全盲の偏屈な退役軍人フランク(アル・パチーノ)が、エリート高校の苦学生チャーリー(クリス・オドネル)をお供に強引なNY旅行へ。年齢の垣根、それぞれの苦しい境遇を越えて、心を開いてゆく二人。有名なすばらしいタンゴシーン、意固地な主人公の強がりが招くトラブルの数々、無謀なフェラーリでのつかの間のドライブ、感動的なラストでのパチーノの演説。
邦題が甘すぎて、どうかな?と思ったのですが、年齢を重ねてなおセクシーでダンディなアル・パチーノがこの映画では老いてゆく弱さ、哀しさや怒りまで見事に表現し、各賞を受賞したのもうなずけます。美しいシーンの数々が今でも目に焼き付く作品。スリーパーズでファンになったロン・エルダードもちょい役で出演してるのを発見♪
こういう映画、大好きです!

Gladiator(2000) グラディエーター
昨年公開された古代ローマ帝国が舞台の大スペクタクル映画。映画館で観たときの衝撃と興奮は今でも忘れられません。リドリー・スコット監督の圧倒的な映像美、主演ラッセル・クロウの寡黙な男っぽさ。主人公はもちろん、ホアキン・フェニックス演じるコモドス皇帝など、登場人物それぞれの苦悩も見事に描かれ、莫大な建設費とCGにより再現された巨大なコロシアムや迫力の戦闘シーンに負けない見ごたえのあるストーリーです。音楽もいい。
DVDでは貴重なメイキングや未公開映像、ポートレイトにプロダクションノートなどの特典もたっぷり。しかも音声はdts6.1ch!自分の部屋が数万の観客に囲まれた砂煙の立つコロシアムに変身です。

 


さて、このページはまだまだ続きます。なにしろ忙しい子持ち母ですので、更新は少しずつです。気長に見守ってやってください。
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