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2003年10月→12月

12月31日(水)大晦日

これで今年もおしまい。

今年の最大の出来事は、なんと言っても家を建てたこと。
設計士さんと工務店さんのガンバリのおかげで、我ながら良い家になったのではないかと思っている。でも、仕事がドタバタの年(なにせ2年がかりの大作がアップ時期なので)だったので、家で落ち着いてる日の少ないこと少ないこと。なんか未だに納戸とか片付いてないし。

仕事は予想していた通り、「この会社って、なんでそーゆーことするかなぁ?」てな出来事が目白押しで、本当にウンザリすることが山盛り。これはこれからも変わらないだろう。

映画は、年明けにでも「ランキング」ページをまとめるつもりだが、あんまり良い映画を観なかったな。大体、本数もそんなに多く観れなかったし、ピュン先生の新作もないし、“Year of MATRIX”もあまり期待には応えてくれなかったし。

バタバタしてるばっかりで、あんまり良いことなかったなぁ。来年は良いことが一杯の年になれば良いのだが。

で、大晦日だってのにレンタルビデオで『ザ・ピューマ』なんぞを観る。
ドイツのTVムービーらしい。なんでこんなの観てんのかと言えば、仕事でドイツ語スタッフクレジットを確認したかったからなのだ。
町で子供たちにテコンドーを教える青年ピューマは、近所のチンピラやワガママな姪っ子に振り回されっぱなし。おまけにお金がなくて家賃も滞りがち。そんなある日、イタズラをした姪がとあるビルに迷い込んでしまう。その時、折りしもそのビルはテロリストが占拠している最中だった。ビルの中にはテロリストと人質となった金持ち、自分の姪とその犬しかいない。果たしてピューマは?!
……と、
『キックボクサー』みたいな格闘映画かと思いきや、なんと『ダイ・ハード』だったのだな。TVムービーだからか、銃を撃っても血は出ないし、全体としては緊張感に欠けたユル〜イ映画である。ただ一点を除いて。なんとこの映画、アクション監督がドニー・イェンなのである。
ドニーさん、ドイツ遠征までしてるとは思わなかったよ。いかにもドニー・イェンっぽい殺陣も見れて面白い場面もあるのだが、惜しむらくはドイツ人の身体が、その殺陣に向いてないってことだ。主人公のピューマは格闘家らしいのでまだしもなのだg、ヒロインの女刑事とかドイツ人テロリストがキツイ。やられ役テロリストにアジア系が複数混じってるのは、ドニー門下のスタントマンなんだろうなぁ。

それでは皆様本年はお世話になりました。
また来年もひとつよしなに。


12月30日(火)

出社して仕事。
ホントの意味での仕事納め。

『魔女は夜ささやく』(ロバート・R・マキャモン著/文藝春秋刊)読了。
『遥か南へ』以来、10年ぶりのマキャモン復活は、意外にも17世紀の南部アメリカを舞台にしたミステリー。わざわざ反転する必要があるのか疑問だが…【ネタバレ反転】魔女の話であり、奇怪な風説が飛び交う物語ではあるが、実はスーパーナチュラルな要素は一切ない。判事の書記であり、好奇心旺盛で正義感が強く、アタマでっかちな好青年、マシューが、先入観に惑わされず、淡い恋心を抱いた被告である魔女を救わんと、親代わりでもあるウッドワード判事の制止を振り切り、名探偵張りの大活躍を繰り広げる。おどろおどろしい舞台背景と事件にも関わらず、最後は見事にミステリとして着地する。お見事!流石はマキャモン。
キャラクターはどれも個性的で、中でもマシューのキャラと活躍振りが小気味良い。彼を主役にした続編を読みたいほどだ。

レンタルDVDで『スズメバチ』を観る。
あんまり面白くない。
大規模な窃盗を企てる泥棒グループと、マフィアのボスを護送中の装甲車。2つの事件が交錯し、泥棒と警備員と特殊部隊が共同戦線を張るようになるプロットは、ご都合主義ではあるけれど悪くない。だが倉庫に立て篭もり、マフィアのボスを奪還しようとする謎の男たちとの交戦が開始されると、それはまるっきり
『要塞警察』の焼き直し。それも当時のカーペンターほどの才気もない。
全般的にダルな編集なのに、アクションになるとカット割が細かくて、何が起きているのか分かりづらいのも頂けない。
もうちょっと面白いかと思ったのに、ヘラルドの宣伝にやられちゃったかな。


12月29日(月)

出社して仕事。

『壬生義士伝』の中井貴一の受賞コメントで、編集の冨田さんが昨年の10月に亡くなっていたことを知る。
まだ50代でしょ?!
あの人の編集は好きだったし、本人も面倒見のいい感じのいい方だったので、非常にショック…。邦画界は惜しい方を亡くしてしまった。今更ですが、ご冥福をお祈りします。

レンタルビデオで『BLUES HARP』を観る。
全体としてはシンミリ系の三池作品だが、随所随所にシャープな映像が散りばめられている。中でもオープニングの疾走感はバツグン。忠治(池内博之)の働くライブハウスでのライブ風景と、ヤクザの健二(田辺誠一)が、風景カットを織り交ぜながら恐ろしいほど短いカッティングでフラッシュバックする。実はここで使われている映像には、随所に本編内の映像が使われているのだが、オープニングであるため観ている者にはそれが分からない。で、映画を観ていくと、そのオープニングにはめ込まれていた断片が、シーンとして登場する。カットバックする画が足りなかっただけなのかもしれないけれど、なにか2人の最初の出会いの時には、その後が決まっていたかのような不思議な印象を与える。
1人の野望を抱くヤクザと、日々目標なく生きるチンピラが偶然出会い、人生が交錯する。実はヤクザはゲイだったのだが、そのゲイであることが前面に押し出されてしまうのではなく、さらっと描かれるテーマの1つでしかないところが良い。ゲイが主人公の日本の商業映画は、ゲイであることの苦悩とか、そのカルチャーギャップで笑わせるものばかりだが、その手は
『きらきらひかる』とか『二十歳の微熱』あたりの頃で終了でしょ。
田辺誠一がゲイのヤクザを好演。今までで一番良いかもしれない。


12月28日(日)

今日は休んで、松飾や鏡餅の準備だの、家のことを諸々。

昨晩は義母が泊まりに来てたり(始発帰宅だったので、全く顔を会わせなかったが…)、今日は突然両親がやってきたりとなんだかドタバタな1日だ。

レンタルビデオで『岸和田少年愚連隊 カオルちゃん最強伝説 番長足球 The Road to Bancho』を観る。
思ったほどは面白くない。竹内力のバカ芝居は相変わらず凄まじい(ヨダレだらだらだし)が、ちょっとルーチン化し過ぎちゃった感がある。カオルちゃんで
『少林サッカー』をやるってくだらなさに、期待値が大き過ぎだったからなのか。
監督は同じ宮坂武志だが、脚本がNAKA雅MURAじゃなくなったのも大きいかもしれない。
舟木誠勝とか、小沢仁志とか、色々とカメオで出てるんだけど、まさか【ネタバレ反転】
鈴木宗男の元秘書のムルアカがアメリカンスクールの高校生役(今調べたら、40過ぎだって!?)で出演するとは、流石に度肝を抜かれた。田口トモロヲさえもカメオ扱いってのも、どーなんだろ?

DVDで『月のひつじ』を観る。
地味にいい映画なのは劇場公開時で分かっていたが、驚いたのは特典映像。なんと70分にも及ぶアポロ11号のドキュメンタリーである。それもわざわざ作ったものではなく、当時のニュースフィルムや記録映像をそのまままとめたもの。ケネディの演説のあんな長いバージョンは初めて見たし、離陸から2段ロケット切り離しまでの克明な映像だの、パークス天文台建設のオーストラリアのニュースフィルムだの、実に盛沢山。11号の月着陸のとき、オレはまだ5歳。着陸の瞬間をリアルタイムで見た記憶はない。切り離しやアームストロングが月面に降り立つシーンは後年何度か見てはいるものの、それらはあくまでポイントを掻い摘んで編集したものだったんので、こんなにジックリ見れたのは実に嬉しい。全てのユーザーがこのドキュメンタリーを面白がるかどうかは疑問だが、特典映像としては非常に正しいな。


12月27日(土)

出社して仕事。

HロシからTEL。
年明けは飲みに行く時間がないので、20時過ぎに仕事を切り上げ、甘栗男と3人で飲むことにする。
で、終電を逃して始発までカラオケ。アニソンと特撮ソング唄いまくり(苦笑)。


12月26日(金)

昨晩喰ったものに当たったのか、猛烈な胸焼けと下痢。まるっきりの水ウンコが朝から晩まで。
甘栗男に聞いてみるが、「あの後、ラーメンまで食って帰ったけど、全然平気」と言う。
オレは一体何に当たったんだ?

会社的には仕事納め、俺的にはまだ続くけどな。

例年、仕事納めの日には飲みに行くものと相場は決まっていたのだが、腹の調子が悪過ぎなので帰宅。

DVDで『謎の円盤UFO』を観る。
第10話「宇宙人フォスター」。
SHADOの療養施設(?)というか、リフレッシュ・センターみたいなところに入るフォスター。健康診断から、マッサージ、サウナ、トレーニングマシン漬けの2週間にウンザリするんだけど、実にうらやましい。2週間も会社費用でこんなところに入れるんなら、オレも入りてぇよ。
話のオチは…そりゃダメでしょ。


12月25日(木)

帰りに甘栗男と、新宿の味屋(=ASIAって駄洒落らしい)って無国籍風台湾料理屋でメシがてら軽く一杯。
値段は安いがイマひとつ。


12月24日(水)

なんだかモーレツにやる気がなくなる。

DVDで『ダイヤモンドアイ』を観る。
第18話「オニカブトン大脱走」。
キルトことオニカブトンが脱走する訳ではなく、囚人を脱走させて街を混乱させる話。
アイとライコウに迫る脱獄囚と機動隊員!なんと、蘭花のドリームカプセルで機動隊員も悪に染まってしまうのだ。完全武装の機動隊員がジープを走らせながら一般人にガス弾を発射し、ジュラ盾と警棒を武器にライコウや玉川良一に襲い掛かる。この番組って73年の放送だし、きっと成田紛争とか70年安保とかをイメージしてるんだろうな。とても子供番組とは思えない…。


12月23日(火)

祝日で珍しく休む。

例年大晦日だの元旦だのにやっている年賀状の準備をする。珍しい。

夜はクリスマスらしくワインにターキー、チーズフォンデュなぞを夫婦で。

クリスマスだし、『グレムリン』でも観ようかと思ったが、カミサンが観てないってことで『狼男アメリカン』を観る。
ジェニー・アガターはこんなに簡単に恋に落ちちゃうんだっけ?
全洋画の書き込みを見たら、「
『ファングルフ』は面白かったけど、これはただのつまらないホラー」とか書いてる人が居て驚く。そんな感想を持つヤツが居るとは思いもよらなんだ。


12月22日(月)

昨晩は徹夜仕事。
一瞬区切りが付いたので、本日はチームまるごとさっさと撤収。

DVDで『ダイヤモンドアイ』を観る。
第17話「ケロキャットの大勝負」。
キルトと一緒に、蘭花を悪の道から逸らさぬように(?)、お目付け役としてやって来た魔倫が、新宿中央公園(劇中では西口公園と呼んでるが)で、一般人を発狂させる。
それにしても蘭花お嬢様がいいわ。ライコウを鞭で引きずり回すその姿が、目に焼きついて離れない(笑)。
「怨霊逃散 洗礼光線!」

DVDで『ロボット刑事』を観る。
第2話「目撃者はゼロ」。
前話の続きでワッカマンを倒し、さらにテナガマンへと怪ロボット2体登場、さらに千葉ちゃんもゲストのゴージャス編。
第3話「時計発狂事件」。
ジリキマンが、オリエント時計の職員を殺し、工場を爆破するというとんでもない話。「フィクションです」と言う注意書きは出るが、時計自体もオリエントのものを使ってるし、大丈夫なのか?
こんなに刑事モノっぽかったっけか?結構マジでやってるな。

DVDで『スパイダーマン』を観る。
この流れで書いてくると、まるで東映版「チェーンジ!レオパルドン!!」の
『スパイダーマン』のようだが、もちろんサム・ライミ版だ。
何度観てもウィレム・デフォーのイカレた芝居が一番の白眉。
続編のトレーラーが公開されたが、窓ガラスに突っ込んでくるクルマのカットと、アルフレッド・モリーナ演じるドク・オックの背中の触手(ちょっとセンチネル臭いが)は凄いね。


12月20日(土)

「66スターパレード」なんて、うざってぇイベントで大賑わいの六本木。
もちろん出社して仕事さ。

レンタルビデオで『子連れ狼』を観る。
順番が逆になったが、第1話「子貸し腕貸しつかまつる」。
石井輝男監督作らしく、妙に血が飛び、生々しい感じ。太地喜和子が色っぽいなぁ。


12月19日(金)

打合せの後、某編集プロダクションの錦O氏と飲みに行く。仕事絡みの話もそこそこに、特撮、アニメ、マンガ等々、延々ヲタクな話題が弾む。たまには愚痴じゃなくって、こんな飲みがしたいと思ってたから妙に楽しい。
…で、気付いたら午前様だったりするのだが、なにせ年末の六本木なんぞで飲んだから、不景気とは言えタクシーが全くつかまらない。タクシーを求める酔客がこんなに道路に溢れかえってる光景を見るのは久し振り。


12月18日(木)

15日の日記の【ネタバレ反転】を反転し忘れてて、クール泉先生からお叱りを受ける。すいませんでした。


12月17日(水)

昨日の失礼な銀行屋が9時から9時10分までの間に4回も電話を掛けて来る。電話に出ないってのは、出れないタイミングなんだってことが何故分からんのか!
その上、携帯に電話をしてくれって言ったのに、使いに寄こしたヤツはいきなり受付に現れて内線で呼びだすわ、名刺も持ってこないで社員証を見せて「こーゆー者です」だと?!そんなヤツに登記簿の預り証を取りに来させるってのはどういう了見なんだ、みずほ!ふざけるな。

レンタルビデオで『子連れ狼』を観る。
第3話「一石橋」。
♪ててごとははごと、ことごとと一石橋で待つが良い♪
…の一石橋である。
名古屋章夫婦にどんなに優しくされても、物で釣られても、振り切ってチャンを待つ大五郎は健気だ。


12月16日(火)

家のローンを組んでいる銀行から、常識のない電話があってアタマに来る。
あんたたちのヘマであってオレは何も落ち度がないのに、なんでそんな偉そうで不愉快な態度なんですか?


12月15日(月)

帝国ホテルにて手塚・赤塚2大賞パーティ。そこで浅公と会い、ちょっと雑談。

『汚辱のゲーム』(ディーン・クーンツ著/講談社文庫刊)読了。
前半は、“ネジ”だか“タガ”だかが外れた登場人物ばかりなので、一体どうなることやらと思ったものの、クーンツらしいウルトラCでなんとか着地。
【ネタバレ反転】
でもまさか、キアヌ・リーブス恐怖症で『マトリックス』を信じちゃうキャラが登場して、なおかつアッと驚く絡み方をするとはね。でもアメリカでは現実に、「『マトリックス』は現実だ」とか言う既知外が結構居るらしいからな。

クール泉から『ダイヤモンドアイ』が返って来る。
なんか偉くはまってる様子(笑)。

レンタルビデオで『子連れ狼』を観る。
第2話「鳥に翼、獣に牙」
オレ的に進行中の“池広一夫ブーム”の一環として、いきなり1話をすっ飛ばして2話。
本編並の時間と予算が取れないせいもあるのだろうが、座頭市ほどの才気は感じられず、無難な出来かも。でもエロとバイオレンス、そして今なら差別と言われる類の言葉がビシバシ。オドオドしながらキレテル石橋蓮児のイカレ感が絶妙!その割に、最後はあっけないけど。


12月14日(日)

出社して仕事。

TSUTAYAでセールしていたので、『燃えよドラゴン』『A.I.』のDVDを1枚980円で購入。この値段はどうなの?
…と思っていたら、新宿のABCマートが閉店セールで、「ALIEN STOMPER」(青)がなんと3900円!信じられない!サイズを出してもらっていたVANSをキャンセルして即買い。


12月13日(土)

出社して仕事。

そうか、広末も出来ちゃった結婚か。M光君はショックかな?

DVDで『ゼイリブ』を観る。
このB級臭さがなんとも言えん。記憶していたよりも、さらに安っぽいな。
ロディ・パイパーって今なにしてるんだ?


12月12日(金)

DVDで『座頭市あばれ凧』を観る。
シリーズ7作目の今回は、小股の切れ上がった良い女(久保菜保子)とその父親である人情肌の親分の下に身を寄せた市が、川向こうの悪辣な親分との争いに巻き込まれる話。川に潜っての水中居合斬りなんて荒技も見せてくれる。花火職人役で左ト全がゲスト。
監督は前作と同じ池広一夫だが、打って変わってコメディタッチ。だが、冒頭の居眠りをする市をはじめ、劇中何度か現れる真俯瞰の構図と、ライティングに凝ったシルエット目の殺陣が、大胆かつ独特。ますますこの監督のほかの作品が観たくなってきた。
ところで、なんで「あばれ凧」ってタイトルなんだろ?「あばれ火祭り」とか言うんなら納得だがね。


12月11日(木)

ゲンナリって言うか、グッタリって言うか、ウンザリって言うか…。
もうダメだよ、こんなこと続けてても。少しでも期待してたオレがバカなのかなぁ…。

気分転換にDVDで『モンティ・パイソン』を観る。
4巻13話は謎のフランス映画と「南極のスコット」など、映画ネタのロングスケッチ。いつも以上に狂った展開が次々と。


12月10日(水)

DVDで『ダイヤモンド・アイ』を観る。
第16話「秘術!電光ワレアタマ」。
良いことをする子供たち「ニコニコ会」を、「少年悪魔団」に洗脳する蘭花たち。
「小学校の勉強なんて“クソ学習”です。私たちはビジネスですから、お母様たちの要望に応えて、スパルタ式にやってるんです」って言いきる学習塾経営者は凄いな。


12月8日(月)

会社でちょっとしたイベント。
企業経営としては、こーゆー催しも必要なことは分かってはいるが、この忙しい時期にやらんでも…。

浅公から「おくやみ」と言うメールが。何事かと思ったら、アルバート・ノザキ死去のニュース。え、アル・ノザキってアノ?!亡くなったことは悲しいけれど、まだ存命だったことにも驚きだ。91歳だったそうだ。

DVDで『ダイヤモンド・アイ』を観る。
第15話「魔の穴!ヒトデツボの猛襲」。
蘭花とその部下キルトの反目が、微妙な感じのエッセンスになっている第2部。


12月7日(日)

休んで、ウチのこと色々。

DVDで『ジャックと悪魔の国』を観る。
高校時代に「スターログ」で見て以来、ずっと観たいと思いつつ20年以上も機会がなかった映画。中身は…気の抜けた『シンドバッド』シリーズみたいだ。ジム・ダンフォースが19歳で手掛けたクリーチャーたちは、マヌケ面で仕草も愛らしいのだが、いかんせん出番が少ない。巨人コーモラン、双頭の鬼ガルガンチュア、顔がトカゲで身体がタコのシークリーチャー、魔法使いペンドラゴンと4種しか出てこない。
愛すべき映画ではあるんだが、
『シンドバッド』には及ばんなぁ。


12月6日(土)

出社して仕事。

DVDで『座頭市千両首』を観る。
監督の池広一夫って誰?オレはこの人のこと全然知らなかったのだけれども、なんか画面構成がすげぇカッコイイ。座頭市って言うと三隅研二ばかりが評価されるけど、この監督ももしかしたら凄い人なんじゃないの?物語り構成としてはそれほど見るべきところはないが、映像センスはシャープ。オープニングの真っ暗闇の中での殺陣の“迫り”を使った舞台的演出に始まり、橋を歩く国定忠治たちのシルエット、スピーディなスィッシュパンetc、etc…。静と動を取り混ぜた(製作年を考えれば)スタイリッシュな映像が繰り出される。座頭市シリーズでは、次の第7作『あばれ凧』もこの人の作品なので期待しよう。


12月5日(金)

DVDで『ダイヤモンド・アイ』を観る。
ヒメコブラ篇がスタートの第14話「新たな敵ヒメコブラ」。
OP/EDもリニューアル(唄は変わらず)
前話でアイにコテンパンにやられたキングコブラ(南原宏治)が一時退場。代わって、パリに留学中だったキングコブラの“キュート(だって親父がそう言うんだもん)”な娘、蘭花ことヒメコブラがアイとライコウの前に立ちはだかる。
バカ度猛烈アップで、凄ぇ面白ぇよ(笑)。目が離せないな。

DVDで『ロボコップ』…じゃなかった、『ロボット刑事』を観る。
いや、勢いでつい買っちゃったんですよ。関東地方では1度も再放送してない(少なくとも、オレが社会人になるまでは)なので、本放送以来の再会。
第1話「バドーの殺人セールスマン」。
なんか思ってた印象と、ほとんど変わらなくって驚く。
刑務所を出所した10億円強奪犯(日本のブライオン・ジェームスこと吉原正皓)が、自分を裏切った昔の仲間に復讐を企てる。そして密室で起こる謎の予告殺人(殺されるのが北九州男だったりするあたりがまた…)。バドーの殺人ロボット、ワッカマンが分解して部屋に侵入していたと言う、海野十三の『蝿男』かと思わせるような展開。Kをくず鉄と罵り続ける高品格演じる柴のオヤヂ(高品格)。突如脈絡なく空に浮かび上がる大船の観音様…じゃなかった巨大ロボ・マザー。ダークな画面と暗い展開が良い感じだが、それをブチ壊すKのド派手な赤ブレザーと黄色ハンチング(笑)。
レギュラーの千葉治郎に加え、その兄貴役としてソニ千葉も登場。


12月2日(火)

『東京サッカー・パンチ』(アイザック・アダムスン著/扶桑社ミステリー刊)読了。
この本のために、12日間の日本旅行をしたと言うアメリカ人が書いた小説。メチャクチャな日本を舞台に、ムチャクチャな名前の日本人が大挙登場し、芸者マニアのアメリカ人雑誌ライター、ビリー・チャカが大暴れ……って、なんじゃ、そりゃあ?!構成はそれなりに面白かったりするんだが、アタマを抱えるような展開も目白押し。作者がどこまで確信犯でやってて、どこから本気なのかが皆目検討もつかん。でもこの本は、翻訳者に負う部分が多いよな。大阪弁や京都弁、ヤクザ言葉で話すキャラが、原語ではどうなっているのかちょっと興味がある。


12月1日(月)

昨晩は会社で徹夜。
とりあえず“一瞬”の区切りになったので、今日はチームも早めに撤収。

DVDで『ロボジョックス』を観る。
『特撮宝庫』ってタイトルのジム・ダンフォース&デヴィッド・アレンBOXで、特典ディスクが目当てではあるんだが、まさかこんなん買うとは思わなかった。なにやってんだか(笑)


11月29日(土)

昨日・一昨日と会社で二徹。
迫るマスター、終るのかオレたち!

で、終電で帰って来たんだからすぐに寝りゃあいいものを、届いていたDVDをちょいと観てしまう。

『ストリート・オブ・ファイヤー』を、お気に入りのシーンだけ飛ばし観。
エレン・エイムはカッコイイなぁ。ホントにイカスぜ!

『ワンダとダイヤと優しいヤツラ』の特典映像を観る。
「ジョン・クリースのさよならパフォーマンス」なんてタイトルだから、一体何が入ってるのかと思ったら、メイキングの一種。カメラを向けられると、ともかく何かせずに居られないマイケルが素敵。

ネットの酒屋で安かったので、大量に購入したコロナビールが到着。


11月27日(木)

昨晩は会社泊。
段々と厳しくなってくる今日この頃。

新宿西口を通ると、最近屋台ラーメン屋が何軒も出ている。前からこんなにあったっけか?


11月24日(月・祝)

出社して仕事。

以前に買ったまま放置していた『METROPOLIS 75th Anniversary Digital Restore Version』をプレイヤーにかけて度肝を抜かれる。
信じられない!なんでこんなに綺麗なのっ?!だってこれ、1927年の映画だぜ!!
ガース柳下さんがどっかで書いてたけど、これが本当の
『METROPOLIS』なら、俺たちが今まで観てたのは一体なんだったのか?!
まるで別の映画のようだ。今度時間があって、睡眠不足じゃない時にゆっくり楽しもう。


11月23日(日)

『スター・ウォーズ ローグスコードロン3/レベルストライク』(GC)をプレイ。
前作よりも難易度は下がっているが、それでもキビシイことには変わりない。相変わらずグラフィックは綺麗だし、出来も良いのだが、新要素の地上戦(ルークやウェッジになって白兵戦をするのだ)は、操作性が悪くてあまり嬉しくない。
おまけで付いてるATARIのアーケード版SW(あのワイヤーフレームのヤツだ!)をプレイしたいのだが、そう簡単にはやらせてくれない。ネットでパスワードをひろってくれば出来るのは分かっているが、それも邪道だしなぁ。

DVDで『死霊のはらわた3(キャプテン・スーパーマーケット)』を観る。
久し振りに観たけど、やっぱり面白い。サム・ライミは
『スパイダーマン』とか撮ってるのもいいけど、こんなパワフルかつクダラナイ映画をまた撮って欲しいなぁ。
特典はコメンタリー、未公開シーン、予告、別エンディング。

LDで『悪太郎』を観ていたら、いつの間にか落ちる。
プロジェクターの悪いところは、酒飲みながら映画を観てると、気付いたら寝てたって状態になりやすいことだな。


11月22日(土)

出社して仕事。

乙武洋匡氏を見かけて、ちょっと衝撃を受ける。

『フリッカー、あるいは映画の魔』(セオドア・ローザック著/文春文庫刊)読了。
映画に隠された邪悪な企みを追うサスペンス・スリラー。
前半の映画論的な部分はちょっとかったるかったけれど、まさかそんなオチになるとは思いも寄らなかった。快作。

DVDで『チャーリーズ・エンジェル フルスロットル』を観る。
いや、まぁ別に…。
2回目にも関わらず、相変わらず物語がほとんどアタマに残らない映画。


11月21日(金)

DVDで『ロングライダーズ』を観る。
TVの洋画劇場で観ている筈なのに、覚えていない。見事なまでに記憶にないぞ…。
キャラダイン一家、キーチ兄弟、クエイド兄弟、ゲスト兄弟と、家族俳優総出演。
ちなみに、クリストファー・ゲストの弟のニコラス・ゲストは、もちろんピュン映画のあの人。


11月20日(木)

DVDで『ダイヤモンド・アイ』を観る。
第13話「キングコブラの大決戦」。
キングコブラVSダイヤモンドアイの直接対決。前世魔人総登場なのになぜかビンボ臭い。


11月19日(水)

DVDで『ダイヤモンド・アイ』を観る。
第12話「ゲララチン総攻撃」。
総攻撃ったって1匹だけだけどな(笑)。今回はラリってるような前世魔人ゲララチンのコミカル戦闘シーンと、バイクスタントが見所。このジャンプとウィリーは
『仮面ライダー』より凄いぜ。


11月18日(火)

DVDで『24』を観る。
第1話「Midnight」。
この話を観ただけだと、そんなに面白くなるのかどうもまだ分からないんだが、とりあえず今後の展開と着地点はまったく読めない。リアルタイム進行の24時間分のドラマが野心的であることは想像に難くないのだが、観ていて、想像してたよりもはるかに難儀な仕事をこなしていることに色々と気付く。これって、作り手的には凄い醍醐味があるだろうけれど、脚本も編集も大変なドラマだね。
とりあえず1巻の3話分まで観たところで、続行するかどうか決定しよう。


11月16日(日)

昨晩の『ビジターQ』の続きを観る。
『極道戦国志 不動』どころではないモラルのなさっぷり。
R−18とは言え、近親相姦、援助交際、家庭内暴力、いじめ、不倫、レイプ、殺人、屍姦、脱糞、死体解体、母乳……と、信じられないような描写が次々と繰り広げられるイッちゃった映画。そこまでやっちゃうの三池?!
内田春菊の産後ゆるゆるの身体から、ピュッピュッと飛ばされる母乳がある意味一番の衝撃。遠藤憲一の狂った芝居も凄ぇ。
この映画、誉める人はムチャクチャ誉めるんだろうけれど、この不快感に耐えられない人も多い(ウチのカミさんは絶対耐えられない)だろうな。
ちょうど今、
『フリッカー、あるいは映画の魔』を読んでいる最中なんだが、この映画を観ている内に、そこに出てくるマックス・キャッスル、あるいはサイモン・ダンクルの映画を思いだした。もちろん、三池がサブリミナル効果を使ってるなんてことではないが、不快なものを激しいテンションで羅列するやり方はある意味近いのかもしれない。好きにはなれない映画だが、なんだか凄いもん観ちゃったと認めざるを得ない1本。
ところで、ビジターQは一体何者?

DVDで座頭市シリーズ5作目『座頭市喧嘩旅』を観る。
江戸の大店の娘おみつを、影に日向に守りながら旅をする市。毎度の如きやくざの抗争が、その二人をのっぴきならない状況に追い詰める。自分を慕ったヤクザの若い衆を斬らなけりゃならなくなるくらいの刹那な感じが欲しいところだが、非情な部分が徐々に薄れつつあるのでそうはならない

DVDで『フランケンシュタインの怪獣 サンダ対ガイラ』を観る。
久し振りに観たけど、やっぱり面白いや。水野久美も相変わらず美人だ。
東宝のDVDにしては特典が充実。川北紘一が案内する東宝特美の倉庫(30分)


11月15日(土)

出社して仕事。

レンタルビデオで『岸和田少年愚連隊 EPISODE FINAL STAND BY ME』を観る。
竹内力がカオルちゃんを演じる「カオルちゃん最強伝説」シリーズの一応の最終話だが、タイトルにそう銘打ってないのは、カオルちゃんが主役じゃないからだろう。じゃあリイチが主役かってぇと、そうでもない。岸和田のゴンタクレの筆おろしを一手に引き受けるスナックのばぁさん、ミツエの話なのだ。カオルはあいも変わらず口角泡飛ばし、白眼を剥いてすれ違う相手をドツキまくっているが、そこがメインの話ではない。大体、本作のカオルは高校生ではない。

レンタルビデオで『ビジターQ』を観始めるが、途中で睡魔に負ける。


11月14日(金)

風邪はやっと治まってきた模様。

レンタルビデオで『金融破滅ニッポン 桃幻境の人々』を観る。
哀川翔が、珍しくホームレスに扮した(ホームレスが主人公ってこと自体が珍しいが)三池作品。徳井優が、にっちもさっちも行かなくなった零細印刷会社社長を好演。麿赤児の悪徳社長の登場シーンの下劣さ加減は、地味ながらインパクト大。その他、佐野史郎、江幡賢介らもいい感じ。三池的な暴走はほとんどないが、小粒で手堅く面白い。


11月13日(木)

熱はなんとか治まってきたが、咳は治まらない。

DVDで『謎の円盤UFO』を観る。
第8話「猫の目は宇宙人」。
これまで、UFOは地球人の器官を移植するために地球にやってきていると仮定されていたが、それをひっくり返す驚愕の仮説がジョンソン先生から提示される。それってまさか“ミステロン”と同じってこと?
救いのない(でも地球は救われるが)ラスト。


11月12日(水)

熱は37°前後。
再度医者へ行き薬を変えてもらう。


11月11日(火)

熱は37°台を上下。


11月10日(月)

今日も熱はは37°台を上下。
枕が涙…じゃなかった、汗でグッショリ。


11月9日(日)

風邪がぶり返し、また熱が出る。参った。
そのため、本当は仕事に行くつもりだったが寝たり起きたりの1日。
スタッフに迷惑を掛けてて申し訳ない気持ちになるが、如何ともしがたい。


11月8日(土)

出社して仕事。

新宿ミラノで『マトリックス レボリューションズ』を観る。
サイコーだ!いや、映画がサイコーな訳ではない。
『リローデッド』で一番グッと来たキャラ、オレのジーが大活躍!ウヒョー、まさかジーがこんなに美味しいキャラになるなんて思いも寄らなかった。マッチョ姉ちゃんのヴァスケスさん(いや、よく名前は知らないんだが)がガンナーで、その後ろで弾丸を込める役だけでも、「頑張ってるね!」てなもんだったが、キッドのピンチに現れる姿のカッコ良さッたらアンタ、ファン冥利に尽きるってもんだ。
映画自体の出来も
『リローデッド』より全然良かったが、ミフネとジーの活躍だけで(あとはティペット御大の素晴らしい仕事ッぷり)、俺はもうこの映画はOKだ。ネオもトリニティもモーフィアスも、ある意味どーでもいい。もちろんモニカ・ベルッチなんざ、端からどーでもいいのでオレは大満足。ジャイロ・キャプテンことブルース・スペンスにももうしょっと活躍して欲しい気もするが、まあいいや。
『リローデッド』は無理やり褒めてた部分もあったけど、今回は無理やりじゃなくって好きだ。
あー良かった!


11月7日(金)

今日は熱も治まり、ちゃんと出社。
なんか、イヤな感じの汗は出ているが、どうしても出ない訳には行かない。

帰宅後、DVDで『マトリックス・リローデッド』を日本語吹き替えで観る。
『レボリューションズ』を観る前の復習だ。
やはり日本語の方が分かりやすい映画だが……英語で観た時以上に、大した話じゃないのがモロ分かり(笑)。
『レボリューションズ』が面白いことを切に願う。

『監督中毒』(三池崇史著/ぴあ刊)読了。
面白いです。
生い立ちとかは全くなく、さらに監督になってからの話もほとんどない。本書を占める大半は、色んな監督について助監督をしていた頃の話。Vシネやドラマで「なにをぅっ!本編がなんぼのもんじゃい!」だったり、監督の要求に応えるべく、我武者羅に、パワフルに生きて来た三池が、色んなやばい経験をしつつ、映画監督になっていく。
余談だが日本の映像業界には、あらゆるところに“カースト制”に近いものがある。ディレクターとAD、監督と助監督なんて非常に分かり易いもの(まあコレは徒弟制に近いが)から、映像自体のフィールドのことにまで至る。ドラマより本編、Vシネより本編、ジャリ番より大人向けドラマ、昼ドラより夜ドラ、TVアニメよりOVA、バラエティより報道、バラエティよりドラマ……。オレは大昔バラエティの現場に居た。バラエティ番組は一見華やかな世界だが、映像カーストではかなり下になる。でもこのカーストの下の方が、必ずしも貧乏な訳ではないのが面白い。日本では、本編はかなり上に位置するのに貧乏な世界だ。その代わりプライドがえらく高い。
TV番組制作会社時代の同期に数年前に飲んだ時、「ゲームなんて、TVの敵じゃない。目に見える形でお金を払わず、スイッチをつければそこにお客さんが居る。ゲームは買った人だけが相手の狭い世界だ」と言われた。別にその通りだなんて思ってないが、どうやらTVゲームは映像カーストではバラエティより下らしい。
そんなことを思い出しながらこの本を読んだ。オレは、この本に書かれている気持ちが結構わかるような気がする。危ないエピソードや笑っちゃう話、笑えない話がテンコ盛り。なにか凄く羨ましい。
がんばれ三池。

先日の中国初の有人宇宙飛行を成功させた宇宙飛行士に、政府が特殊な称号を贈ることになった。
その名も“宇宙英雄”!ペリー・ローダンかっつーの!(笑)


11月6日(木)

熱は少し引いて37.5くらい。
だが、どうしても行かなければならない用件があり、昼頃に出社して16時まで仕事。
ことさら「オレだけが忙しい」とか、「オレが居なけりゃプロジェクトが動かない」なんて被害妄想の誇大妄想は持っちゃいないが、ちょっとしたことを代わってもらえるスタッフが居ないのがツライ。

DVDで『謎の円盤UFO』を観る。
第7話「スカイダイバー危機一髪」。
水中型UFO(UVOって言うんだっけ?)の攻撃を受けて浮上できなくなったスカイダイバーからの救出劇。普段はスカイダイバーに乗らないストレイカーとフォスターが乗りこんでみ

DVDで『ダイヤモンド・アイ』を観る。
第9話「宝石展示会の陰謀!」
慈善団体“アジアのこどもが手をつなぐ会”(康範センセらしい!)総帥として暗躍する源海龍。でも、このシリーズでやってるハリケーン作戦ってヘンじゃない。悪徳企業に秘密をバラされたくなければダイヤを買えと持ちかけて、用意させた金を盗むってのは、ある意味堅実ではあるけれど、なんだかせせこましい。“前世魔人キングコブラ”なんてヤツが考えたとは思えないほど、世俗の垢にまみれてる。まぁ、そういうもんなんだけど。
それにしても、この番組のスタントマンは気合が入ってる。前回は走るジェットコースター上でのアクション(大浜詩郎が自ら!)だったが、今回は走る乗用車のドアを開けたまま、パンチ合戦を繰り広げる。こんな番組に命を懸けてるのがスゲェ。


11月5日(水)

予想通り発熱。
さっき測ったら38.8°だった。
デブな割に平熱が低い(35.8°くらいなのだな)ので、これって実は大変なことなのだ。なのに、年に1〜2回39°前後の熱が出るので、なんだか慣れてしまっている。

『マトリックス レボリューションズ』世界同時公開で、歌舞伎町が雨にもかかわらず大盛り上がり。どうせ仕事で行ける訳ないやと思っていたが、家で寝こんでるくらいなら行きたかったなぁ。


11月4日(火)

ヤバイ。
喉が猛烈に痛くて寒気がする。これは毎度お馴染みの発熱パターンだ。
早く寝よう。


11月3日(月)

祝日だが出社して仕事。

Xオヤヂから電話。
「あのさぁ、今仕事してて分かんないことがあるんだけど、
『惑星大戦争』で森田健作と沖雅也が話すシーンで…」
一体なんの仕事なのやら(笑)。


11月2日(日)

新宿ピカデリー3で『フレディVSジェイソン』を観る。
そうか、ジェイソンも夢見るんだ。…って、なんたるバカ映画!
人々が自分を恐れなければ、力を発揮出来ないフレディが、地面の下に埋葬されてるジェイソンに夢を見させて蘇らせる。そして自分への恐怖を思いださせようと、ジェイソンをエルム街で暴れさせる。だが、思ったようにコントロールの利かないジェイソンは、折角悪夢を見ている若者をあっけなく惨殺。怒ったフレディは、ジェイソンを倒そうと…。
話はメチャメチャだけど、なんだか憎めない映画だ。監督のロニー・ユーが、きちんと前作までのネタを踏まえた上で、ちゃんとホラー映画を作ろうとしてるからなんだろう。
ところで、今回のジェイソンはシリーズの何作目から繋がってるの?埋葬されてたってことは6本目の次かな?でもそれにしちゃあホッケーマスクの傷がないし…。

新宿ピカデリー1で『キル・ビル Vol.1』を観る。
なんたるバカ映画!クェンティンの魂が炸裂するバカの塊!面白過ぎるぞ。お洒落でクールな映画だと思って間違って来ちゃったお客さんは、ノーミソを破壊されちゃうよな。
カミさん曰く「これじゃバカ過ぎで“アメリカファイブ”だ。『銃士戦隊フランスファイブ』と変わらない!」。あっはっは、そーかもしれん。
映画の完成度は、もちろん今までの4本の方が全然上。でもクェンティン自身のテンションとパッションがストレートに注入されてるのはこっちだろう。いい加減な日本描写も、全ては彼のアタマん中にある“オレ日本”になっているだけに過ぎない。全編笑いっぱなしで観ちゃいました。
ところで、媒体での取り上げ方が日本やアジアに関することばかりだけれど、デ・パルマ・リスペクトな部分ってなんで誰も書かないんだろう?エル・ドライバーが注射器を用意するシーンのスプリットや、同じく病院でバックのアキレス健を切るシーンなんて、丸っきりデ・パルマなのに。青葉屋の大殺戮も
『スカーフェイス』かもしれない。
意外だったのは、ルーシー・リューの日本語台詞が思ったよりもマトモだったこと。確かに笑っちゃうけど、時々凄く自然なイントネーションで話しててビックリ。
あぁ、早くVol.2が観てぇ。

レンタルDVDで『AIKI』を観る。合気柔術を題材にした変化球のスポ根映画…と思ったら、意外と合気の描写は薄く、半身不随になった青年のハンディキャップ青春映画の色が濃い。なんと最初の1時間は合気のアの字も出て来ない。『無敵のハンディキャップ』を撮った天願大介だけのことはある。
その1時間は、自身の人生を悲観して、もうどうにもならないくらいイヤな人間になって行く主人公・太一を描く。それが、同じ障害を持つ日野正平や、テキ屋の桑名正博、合気柔術の石橋凌、バクチ好きの巫女サマ子らと出会うことで、徐々に回復して行く。
出来は悪くないし、加藤晴彦も頑張っているが、なんだか想像してたようなカタルシスに欠けるのが残念。
サマ子が行方不明になるのが、ちょっとよく分からない。きっと博打絡みのトラブルなんだろうけれど、一切説明がないので消化不良。
永瀬正敏、佐野史郎、余貴美子、と妙に豪華だが天願作品ならいかにも肯けるカメオが多々出演。

新宿のピッチー・ファーでタイメシを食う。
なんか味がマイルドになったような気がする。


11月1日(土)

出社して仕事。

レンタルビデオで『天国から来た男たち』を観る。
物語や展開は亜細亜犯罪物っぽいのに、なぜか
『中国の鳥人』を思い出させるような飄々とした三池作品。
1Kgの覚醒剤持って捕まった商社マンが、「オレは無実だ!」って意味がよく分からんが。
及川ミッチーが一瞬だけカメオ出演。「卓球します?」ってのは笑った


10月31日(金)

Filmogrphy『More Mercy』を追加。
PYUN先生もこんなんばっか作ってると、流石のオレでもゲンナリだな…。

昨日クリストフさんから借りた『銃士戦隊フランスファイブ』1〜3話を観る。
DAICONの
『愛國戰隊 大日本』に感動したフランス人ヲタクが作った自主映画。2000年から年1本ずつ作られているらしい自主映画(もちろんビデオ撮り)シリーズである。
1話は正直なところ、本当に作りも技術も安いイケてない、出来の悪い自主映画だ。2話、3話とエピソードが進むと、コスチュームの出来が良くなり、撮影や編集、AfterEffectの使い方もどんどんこなれ、それなりの水準の自主映画へと進化する。だが、これを観ていて本当にウケる部分は、作品としての出来ではない。それは「フランスにもこんなバカヲタクが居るんだなぁ」ってことに尽きる。東映戦隊もののフォーマットをよく研究・理解している。だが、彼らが最もリスペクトしたい作品である『大日本』には遠く及ばない。それは表面的な模倣に終っているからだろう。
80年代、日本のヲタクたちがあんなにも『大日本』に大ウケしたのは、洒落の通じない一般人が眉をしかめるようなネタを繰りだしたことにある。日本を守ると言いながら、そのヒーローたちは外国人の日本観をカリカチュアした、ある種国辱的なネーミングになっていたり、敵はロシアであり、日本を5カ年計画でコルホーズにするといった、教科書で学んで誰でも知っているけれど、およそ場違いな単語がひきつり笑いを呼び起こす。左翼はもちろん右翼も怒り出すような内容と、それを永遠のワンパターンとも言える当時の戦隊モノの中でも、バカ度が高く特にルーチン化の強かった
『太陽戦隊サンバルカン』に乗せたことが上手かったのである。また、この時期の特撮の地位はアニメよりも数段低く、“特撮ジャリ番”というジャンルをネタにしたところもミソであった。
翻って
『フランスファイブ』である。日本のサブ・カルへの憧れは感じるけれ、元ネタの自虐的な部分や、ヤバい部分が希薄なので弾けてこないのが実に残念である。


10月30日(木)

クリストフさんと百人町屋台村へ飲みに行く。
いつものごとくバカ話と色んな愚痴とで、朝の4時過ぎまで。ヘロヘロ。


10月29日(水)

昨晩は会社で徹夜仕事。

で、今日は早く帰る。DVDで『謎の円盤UFO』を観る。
第6話「ストレイカー暗殺指令」。
フォスターたちが宇宙人に操られ、ストイレイカーを窮地に陥れる。
クライマックスの漢泣きフォスターが見所。

DVDで『ダイヤモンド・アイ』を観る。
第8話「黒幕を追え!」。
ますますテンションの上がる南原宏治のクドい芝居。


10月26日(日)

日曜日ではあるが、珍しく出社せず。

ジャマイカから帰国中の姉が遊びに来る。
仕事もどうにかなってるらしいし、まぁいいんじゃないの。

DVDで『サンダーバード』を観る。
第話「魅惑のメロディ」。
次々起こる飛行機事故。その事故の起きる時、必ずTVから流れている音楽があった。
ペネロープが歌手に化けて番組出演をするのだが、その唄がすっ頓狂で大笑い(もちろん唄うは黒柳徹子だ)。メカ描写は地味め。


10月25日(土)

出社して仕事。

会社の入ってるビルの前で、謎のパフォーマンス。
高さ3mくらいの棒の上に立った8人ほどのパフォーマー。それがオペラを流しながら、前後左右にゆれる。そんだけ。あの高さで120度くらいの振れ幅で揺れるのは度胸が居るとは思うけれど、わざわざ海外から呼ぶほどの芸じゃないんぢゃねぇの?

『ボストン、沈黙の街』(ウィリアム・ランディ著/早川文庫刊)読了。
メイン州の田舎町で起こった地方検事殺人事件。死体の発見者であり、この町の若き警察署長のベンは、事件を追ってボストンに向かう。警察とギャングの癒着、法で裁けぬ悪、二転三転するストーリー。面白いんだけど、ちょっとこのオチは卑怯なんじゃないの?

昨晩の続きで、『ウィロー』を観る。
なんで今更こんなの観てるのかと言っても、特に理由はない。敢えて言うなら、中身をほとんど忘れてるからってことだな(苦笑)。モーフィングと双頭のドラゴン、籠に入れられたマッドマーティガン、ソリで雪山滑り……そんなもんが覚えていることのほぼ全て。
面白くなかったと思いつつ、観直したら意外と面白かったてのはよくある話。この映画も
『マッドマックス/サンダードーム』同様、1度目に劇場で観た時よりも全然面白く観れた。

DVDで『ダイヤモンド・アイ』を観る
第7話「死の壁を砕け!」。
トラックスーツ(いや、ただの黄色いジャージ着たオバさんだけど)姿の塩沢ときに捕まる、ライコウとカボ子ちゃん。亜硫酸ガスの充満する密室から、なんとかナイフ1本で壁を壊して脱出して、前世魔人ケロキャットを倒すのであった。


10月24日(金)

DVDで『ウィロー』を観始めるが、途中で睡魔に負けていつの間にやら落ちる。
ぐわぁっ…眼を開いてられん…。


10月23日(木)

DVDで『ディメンシャ13』を観る。
コッポラのデビュー作でまたの名を
『死霊の棲む館』
62年という製作年を考えれば、カラーであってもおかしくはないのだが、そこはコーマン先生プロデュースなので極力お金は掛けない方針なのだろう。低予算のサスペンス・ホラーで、非常にクラシックな香りが漂っている。今観ると古臭さは否めない。いコッポラのだが、デビュー
途中、何度かウトウトして、その度に巻き戻して観てたら、75分の映画を観るのに120分くらい掛かってしまった。バカか?!
そんなに眠いんなら、別な日に観直せば良いじゃないか、と言う意見もあろうが、なんか途中で止めたら、2度と観ない気がして…(苦笑)。


10月22日(水)

DVDで『ダイヤモンド・アイ』を観る
第5話「消えた20億!」
第6話「ライコウ 絶体絶命!」
首切りジャガー(=前世魔人ワレアタマって凄い名前だ。見た目は
『マーズ・アタック!』の火星人ソックリ!)が黒部進、秘密兵器の使い手ドリル(=前世魔人ゲララチン)が内田勝正、その奥さんである猫マスクが塩沢とき。なんだかとても濃ゆいぞ。サンドイッチマンをやってる首切りジャガーも驚いたが、前世魔人の夫婦って一体なんだ(笑)?
敢えて内容は書かないが、予想を遥かに超える社会派かつ大馬鹿な展開にのけぞりまくり。いやぁ買ってよかった。


10月21日(火)

会社のエライ人にプレゼン。
腸が煮え繰り返り、アドレナリン大量噴出。
またなのかよっ!
仕事は立て込んでるのだが、全くやる気が起きず、ハタ坊&謙YO君と焼肉屋で飲む。

妻が帰国。


10月20日(月)

昨晩はMAで完徹。なんとか朝8時に終了。
シンドイので、20時前には帰宅。

昨日は劇団なのぐらむの初のアルタ公演だった。しかし、仕事の都合で舞台自体を観る時間がないので、公演前に差し入れを持って顔を出す。本当は受け付けに寄るだけにしようと思ったのに、エレベータが動いてなくって座長を呼びだす羽目に。公演前の忙しい時間に申し訳ないことをしてしまった……。今回も美術に力が入ってる。観れなくて残念無念。

DVDで『ダイヤモンド・アイ』を観る
第3話「ハリケーン作戦・準備完了!」
第4話「挫けるな ライコウ」
あぁ、また“日本人のブタども”とか言ってるし…(笑)。サスガは康範センセイだ。
汚職代議士のエピソードなんて、子供には全く理解出来ないだろうが、そんなことは全く気にしてない。自分の命を守るために子供を盾にする代議士のシーンは、この後キングの
『デッド・ゾーン』にパクられるのだなぁ(ウソ)。
歪んだ思想と憂国の志が、気持ち良いほどヴァリヴァリ入ってる番組だ。
上西弘次(ウルトラセブンに入ってたあの人だ)のメキシコ風殺し屋“マシンガンのジョー(
『デスレース2000年』か?!)も良い感じだ。

DVDで『謎の円盤UFO』を観る。
第5話「惑星Xクローズアップ作戦」
普段着姿のエリス中尉が!フトモモとノースリーブがっ!
…ええもん見せて貰いました(笑)。


10月19日(土)

本日はムービーパートのMA。
進行状況に不安大。

DVDで『謎の円盤UFO』を観る。
第4話「円盤基地爆破計画」
月地球間を漂う廃棄人工衛星やロケットの残骸。その一つにUFOが潜んでいた。UFOの目的は…?
フォスターの侠義が燃え、ストレイカーの沈着冷静な司令官ぶりが堪能できるエピソード。カッコイイ!


10月18日(金)

DVDで『カリートの道』を観る。
なんでか見逃していたデ・パルマ作品。
『スカーフェイス』みたいなのを想像してたら、渋い渋い!アクションシーンになんか全くウェイトを置かず、人間ドラマを中心に据えている。とは言え、デ・パルマ作品だけあって、カメラの回転とかトリッキーな小技も披露。『スカーフェイス』よりは落ちるが、割といい感じだ。なんで劇場に行かなかったんだっけ?

DVDで『ダイヤモンド・アイ』を観る
第2話「前世魔人を倒せ!」。
南原宏二演じる源海龍は、ヘンな存在感があって良いね。が!それにしてもライコウだ。なんでこの人はこんなに暑苦しいのかね。玉川良一の海藤警部も暑苦しいが。


10月17日(木)

カミさんが今日からニュー・オリンズ旅行に行った。

DVDで『謎の円盤UFO』を観る。
第3話「わが友宇宙人」。
誰が観たって
『太平洋の地獄』『第5惑星』だなんていう人はアウト(笑))を基にした1本。月で遭難したフォスターと宇宙人の間に芽生える友情、そして切ない別離。オチまで全て分かっちゃいるけど、それでもグッとくる1本。
ただし、エンディングのストレイカーのナレーションは意味不明。


10月16日(水)

眠いし、クダラナイし…。

『トム・ゴードンに恋した少女』(スティーブン・キング著/新潮社刊)読了。
9歳の女の子が、森の遊歩道で家族とはぐれ、深い森をさまよい、脱出しようと試みる冒険譚。川の水を飲み、木の実を食べ、ボストン・レッドソックスのピッチャー・トム・ゴードンの幻影に助けられながら、必死で生き延びようとする。本当にそんだけの話。結末だって予想した通り。
それなのにキング御体、全く飽きさせずに最後まで引っ張って行く。サスガだ。
サスガついでに、このタイトルにも唸らされる。この物語にこのタイトル。普通なら考え付かないよ。
感動もしないし、傑作でもないが、程よい小品。


10月15日(火)

借り物DVDで『ぼのぼの/クモの木のこと』を観る。
一緒にお仕事しているデジタル・フロンティアがCG制作を担当した、フルCGアニメーション。ぬいぐるみ風の手触りがこのCG映像のキモ。うまく表現出来ている反面、まるでぬいぐるみ人形劇を観ているような奇妙な感覚に捕われる。
原作や前の映画(TVは観てないので知らん)と一緒で、独特な間と誰でも考えつきそうで、誰も考えない哲学(真実?)に支配された不思議な時間。俺としては「生き物は、ただそこに居るだけの存在。何をしても、何も出来る訳でもない」って虚無的な気持ちにさせた前作の方が好きだが、まぁある意味今回も同じ様な物。
監督は、いがらしみきお作品ではお馴染みのクマガイコウキ。何でか知らんが、俺この人の映画って『大感傷仮面』『ぼのぼの』も全部観てんだよな。一般的な知名度があるとも、一般的な才能があるとも思っちゃいないが、流石にアシスタントやってるだけあって、いがらしみきお作品は、あまりにも唖云の呼吸で、この人以外には撮れないのかもしれない。


10月13日(月)

テレセンでMAプレビューだったのだが、音効さんの作業が全然進んでおらず、プレビューと呼ぶほどの尺になってない。最終的にはきっちり仕事をする人なので心配はしていないが、それにしてもこんなに上がってないんなら今日プレビューにする必要はなかったな。

そのせいで時間がポッカリあいたので、慌てて映画を観に行くことにする。

まずは新宿アカデミーで『リーグ・オブ・レジェンド/時空を超えた戦い』
スティーブン・ノリントンの最新作は、空振り気味。すご〜く面白くなりそうなネタなのに、気負いすぎて大振りしちまったってこと?予算規模&スケールと監督の力量差があり過ぎたと言うか、破綻しまくってて気持ち良くストーリーが転がってかない。それでいてアクションシーンだけ小気味良い。特にクライマックスでのミナのバトルは、
『ブレイド』で慣れてるヴァンパイヤ・バトルだけあって、実に良い。
役者は、ペータ・ウィルソン演じる年増ヴァンパイアのミナ・ハーカーの、形振り構わぬ吸血ッぷりが印象的。あとは
『URAMI』でお馴染みジェイソン・フレミング演じるジキル博士の辛気臭い雰囲気と、妙に格闘技の冴えるインド人ネモ船長(!)かな。
SFX担当は新旧入り乱れて実にゴージャス。一体いくつ参加してたのか分からない程多くのスタジオがクレジットされている。ベテランどころではスティーブ・ジョンソン、ティペット・スタジオ、ILMにVCE(ピーター・クーラン!)、新しめのデジタル系はDOUBLE NEGATIVE、ASYLUM、R!OTに……etc etc。おまけにパイロはヴィスコシル叔父貴と完璧な布陣。こんだけ凄い面子集めてんだから、本篇も頑張ってもらわにゃ浮かばれないよ、ノリントン。

続いて新宿プラザで『トゥームレイダー2』を観る。
評判通りのスカシッ屁映画。前作は映画の完成度は低かったけれど、それでもアンジェリーナ・ジョリジョリのカッコ良さ、ララ・クロフト振りにグっと来たし、なんつーか原作ゲームのことが非常によく分かってたので良かったのだが、なんか今回のは「別に
『トゥームレイダー』じゃなくっても良いんじゃないの?」って感じだ。無闇に世界中を移動すればゲームっぽいなんて勘違いしてるんだとしたら大間違いだぜ。
大体さぁ、
『ストリート・ファイター・ザ・ムービー』をあんなにヘッポコに作ったスティーブン・デ・スーザを、ストーリーに招くプロデューサーの気が知れない。
アンジェリーナはそれでも身体張って頑張ってるとは思うけれど、それでこの出来ぢゃぁね。もっとも、ヤン・デ・ボン映画の中では
『スピード』の次に面白いような気はするけれど。
SFXはこちらもDOUBLE NEGATIVEとCINESITE、それにヘンソンスタジオって布陣だ。
パンフ買ったら、異様なキャラクター商品があってのけぞる。「携帯電話ホルダー付きベルト」ってのがそれだが、今回のウェットスーツ姿のアンジェリーナが付けてるベルト(ウェスト&太もも&股間に回ってるヤツ)そのものなのだ!こんなの付ける女(S〜Lの女性推奨って書いてある)が居るのか?街中でコレ付けてたら、ただのヘンな人だよ。


10月12日(日)

家でテイクアウト仕事。進み方は芳しくないな。

満席の新宿ジョイシネマ1の最前列で『パイレーツ・オブ・カリビアン』を観る。
公開劇場縮小で都内数館しかやってないとは言え、いまだにこんなに混んでるのかよ?!
で、中身。
もうユルユル(笑)。いかにもゴア・ヴァービンスキーらしいユル過ぎる笑いがテンコ盛り。それでいてアクションシーンになると、ILMのおッそろしく完成度の高いSFXとクラウス・バデルトの音楽が異様に盛り上げる。
うちのカミさんは嫌がっていたが、ジョニーデップのオカマ海賊も、オレは全然OKだ。オーランド・ブルームは大したことないが、キーラ・ナイトレイは、なかなか美しくって良い。パドメの影武者の時のドン臭さ(やっぱりルーカスは女を撮るのがヘタっぴいだ)は微塵も感じさせない。

LDで劇場版『サンダーバード』を観る。久し振りに観ると、アランのワガママ振りが目に余る(笑)。ペネロープが誘ってくれなかったからって、ミンミンに八当りするなんてサイテーの奴だな。
すっかり忘れていたが、音声は英語オリジナルに加えて、TV放送時の日本語吹き替えと新録音の日本語服吹き替えが入っている。しかしこの吹き替えが曲者で、どちらもTVシリーズとは違う。小原乃理子のペネロープってや、富山敬のブレインズってのも悪くはないが、やはり黒柳徹子と大泉晃であって欲しいなあ。
それにしても、このLDって、こんなに画質悪かったっけ?
プロジェクターで映すのにはちょいとシンドイ。やっぱり早くDVDを出してもらわなくっちゃね。

中国が有人ロケット「神舟5号」を飛ばすそうだが、無人ロケット「神舟4号」はこんなのだったんだぜ!?北海道の酪農用サイロみたいなのがホントに飛ぶのかね?中華宇宙飛行士の方の無事な帰還を心よりお祈りします。(なんか先行者並に不安を煽るよな)


10月11日(土)

出社して仕事。

『死せるものすべてに』(ジョン・コナリー著/講談社文庫刊)を、上巻半分まで読んだところでリタイアする。どーにもこーにもツラい。いたずらに複雑にしたプロットと、まるでアタマに入って来ない文章。3分前に読んだことが、まるで記憶に残ってない。文字を追ってるだけで、話を読んでる状態にならない。なんでこんなにツラいんだろう?
気を取り直して
『トム・ゴードンに恋した少女』(スティーブン・キング著/新潮社刊)を読み始める。

DVDで『GMK/大怪獣総攻撃』を観る。
クライマックスの新山千春のTV中継シーンにグッとクル。映画館で観た時にはそんなことなかったんだけど、なんだか熱いものがこみ上げる。この前観返した
『ゴジラ×メカゴジラ』とは逆で、今回見直した方が印象が良い。不思議だ。思想的な問題はいろいろあるけれど、それでも手塚昌明よりも金子修介の方がちゃんとしてるってことだね。

DVDで『ファンタズムIV』を観る。
『ファンタズム』シリーズとドン・コスカレリのファンであることを宣言した上で言わせてもらうが、これはアカン。
この映画のストーリーを誰か説明できる人は居るんだろうか?なんだかよく分からない哲学だか観念だかの世界に逝っちゃってて、観客置いてけぼり。元々、悪夢と現実の境界が曖昧な映画ではあったけれど、それが次元とか時間まで曖昧になっちゃったら、もう何が何やらさっぱり分からない世界になっちゃうよ。お決まりのアンガス・スクリムの「ボーーーーーーーイ……」って台詞だけじゃ保たないぜ。
制作済みの『Bubba Ho-tep』と制作中の
『Phantasm's End』はどーなってるんでしょ?とりあえず『ファンタズム』は本当に終わりにしようよ。


10月9日(金)

仕事帰りにCOOLと一杯……のつもりが、飲み始めたのが遅かったこともあって3:00過ぎまで、久し振りに歌舞伎町のJESPAHでクダを巻く。仕事の愚痴はやめようと言いつつ、そんな話題に終始する。仕方ねぇか。


10月8日(水)

シュワルツェネッガーが圧勝だって?!マジかよ。
今朝、スパムメールが届いてた。シュワの顔のドアップを
『トータル・リコール』のポスター風に仕上げ、「HASTA LA VISTA, DAVIS」とコピーが入った「TOTAL RECALL 2003」Tシャツである。オレでも考えたくらいのくだらない駄洒落だったので、てっきり便乗パチモンだろうと思ったら、なんとARNOLD2003.COMの正式ライセンス商品だった。
ちょっと欲しい(笑)

ホテイアオイに新たなツボミがついている。


10月7日(火)

DVDで『デアデビル』を観る。
うちのシステムで音が回るのを堪能したくて買った(もちろん、この映画が結構好きだからってことでもあるが)のだが、予想以上に回る回る。流石は盲目のヒーローの映画だね。
レーダーセンスの描写がいいよね。


10月6日(月)

昨日昼頃出社して、そのまま徹夜仕事。
いい加減キツイ。

『悪魔の眼』(アレックス・カーヴァ著/MIRA文庫刊)読了。
次々と起こる男子児童連続殺人。既に死刑が執行された殺人犯とそっくりな手口に、田舎町は恐怖に包まれる。果たして死刑になった犯人と、今起きている事件には関連があるのか?!
ちょっとズルっこいミス・リーディングもあったりするが、サイコスリラーとして、まぁそれなりに飽きずに読める。でも、なんかヘン。ナニがヘンって、主人公のマギーと保安官のニックが、年がら年中相手のことを意識して「じゅんッ!」と来ちゃうのだ。自分の甥っ子が殺人鬼に誘拐されてる最中に、手伝いをしているFBIのプロファイラーに欲情しちゃうのはどうなんだい?
流石にベッド・シーンまでには至らないのだが、このヘンなエセ・ロマンス小説臭さはハーレクインの本だけある(笑)。

DVDで『キャプテン・スカーレット』を観る。
第7話「消えたロケット」。
おっ!今回はスカーレットが直接的に身を挺してミステロンの陰謀を食い止める話じゃないじゃん。


10月4日(土)

昨晩は徹夜仕事で、朝7:00近くに帰宅。

3万円もした天吊り金具は、その一部のみを使用することにした。ちゃんとした形で使えなかったことは悔しいが、予想以上に上手く取りつけられたので、高い買い物だったが良しとしよう。
夜からXオヤヂを呼んで、LDで一緒に
『スター・ウォーズ』を観る。
もちろん1作目の「エピソードIV」である。


10月2日(木)

昨晩は徹夜仕事。
毎度のことだが(本当はそれじゃ困るんだが)、ノンリニア編集機が深夜3:00過ぎに不調になる。
新事務所の入ってるビルってのが、普段も不便だが、夜中は不便さがアップ。もう、ヤんなっちゃうよな。

プロジェクターの三菱純正天吊り金具が届く…が、これが予想以上の重量(なんと5kg!)があり、かつボルト止めなのでアタマを抱える。ネジじゃなくってボルトってことは、反対側からナットで締めなきゃならない訳だが、大工さんにお願いしなけりゃ天井を開けることは不可能である。弱ったなぁ