架空インタビュー第12弾!

『がんばれアナスイくん』   


さて、今日のゲストは! 

今回のインタビューは
初登場でものすごく読者を期待させ
2度目の登場でその半分は絶望したというあの人です。


よーやん(以下よ):アナスイさんはじめまして、よーやんです。今日はどうぞヨロシクお願いいたします。
アナスイ(以下ア):あ、どーも。こんちわ。

よ:イキナリですが、エルメェスが最初目撃した屋敷幽霊の音楽室では、アナタ確かに女のコでしたよね?
ア:イキナリだな!まあ最初に切り出してくれると、かえって助かるけど・・・いつ言われるかとビクビクしながらインタビュー受けるよりは・・・

よ:では、アレはやっぱり・・・?
ア:オレじゃねーよ。つか、オレは元々この役に選ばれる予定は無かったんだよな〜

よ:ん?なんで最初の女の子と入れ替わったの?
ア:女のコが突然降板するっていったらアレじゃん。デキちゃったんだよ。

よ:ありゃま・・・ダメじゃないですかちゃんと避妊しなきゃ
ア:オレの子じゃあねーよ!!

よ:じゃあダレの子?
ア:知るかよ!あのガキまだ14歳だってんじゃん!信じられねー!インコーだぜインコー!

よ:またインコですか。セキセイインコでもダルマインコでもいいですから、配役決めたら最後までちゃんとやって下さいよ。
ア:オレだって被害者だぜ?代役の女の子が居ねえからって突然スカートとアミタイツ履かされて。

よ:あ、イキナリって事はあの衣装、まさか女の子用のサイズだったんですか?
ア:そうそう!アミタイはまだ伸びるからいいけど、スカートはキツくってゲロ吐きそうだったぜ。それにアミタイからはみ出すからって体中の毛を剃られてよ〜。

よ:あーやっぱり。荒木マンガに毛はご法度ですからねえ・・・
ア:おまけにこんな長い髪のヅラまで被せられて・・・故郷の母親から「アンタ、性転換したの!?」って電話がかかってきたぜ。

よ:カツラなんですかそれ?どれどれ・・・
ア:あ、バカ!取るな!!

よ:あ・・・(絶句)
ア:引くなよ。家系なんだからしょうがないだろ!

よ:・・・あなた一体いくつなんですか?
ア:役と同じ25歳だよ!悪いか!?

よ:酷ッ!
ア:それ誰に対して言ってるんだよ?泣きたいのはオレの方だぜ、頭皮に悪いってのにこんなムレるもの被せられて、おまけにストレスとハードスケジュールでカナリ進行したんだから・・・

よ:大変ですね・・・聞くところによると桜塚やっくんもカツラの下はかなりキテるって話です。芸人は体張るからハゲる人多そうですよね。
ア:誰が芸人やねん!

よ:いや〜、登場時はともかく、脱獄編のアナタはお笑い芸人としか思えませんでしたよ。あのマヌケな表情!アホ臭いポーズ!素晴らしいです。
ア:褒めてるつもりかよ!

よ:でも最後、承太郎にプロポーズした時の演技はカッコ良かったですね。
ア:してねえしてねえ!オレがプロポーズしたのは徐倫にだってば。

よ:いやアレはどう見ても・・・実際結婚の許しを求めていたのは承太郎にだし・・・ジョリーンのOK以前に。そりゃ承太郎に「イカれてるのか?」って言われますよ。
ア:だって台本にそう書いてあったんだからしょうがねーだろ!

よ:いやあ・・・無謀通り越して自殺行為ですよねあんな時にあんなこと言うなんて・・・ドサクサにまぎれてOK貰えるとでも思ってたんでしょうか・・・
ア:まっさか!
徐倫にプロポーズしたってダメってのは目に見えているから、せめてもっとハードルの高そうな承太郎に断られる事により、徐倫に断られるダメージを回避しようとしてるんじゃねえ?

よ:うわー小さい。情けない男。
ア:だからアレは台本だって!婚約指輪をワニに投げつけられたのも、吹っ飛ばされて棒に引っかかってチマチマ戻ってきたのもみんな台本!本当のオレはもっとカッコいいんだから!!

よ:でも若ハゲ。
ア:言うな!

よ:ところでアナスイと言えば殺人鬼ですけど、どう思います?彼女と浮気相手に嫉妬して殺してバラバラにするっていう・・・あれ、なんか彼のキャラらしく無いと思うんですよね。
ア:あーアレね・・・オレ、アナスイっていうのはどっちかというと躁鬱系のタイプだと思うんだよね。夢みたいなことを言いふらしながらトンでもない事をやらかす陽気なバカの部分と、被害妄想ぎみの暗い犯罪者の部分の2つを持ってる。バラバラ事件は暗い妄想の中で起こしたんじゃあねえかなあ?罪悪感が全く無さそうなところもそういう2面性によるモンだと思うんだけど。

よ:ヒドい事してましたよねえ・・・人をバネにしたりカエルを頭の中に入れたり。
ア:『ダイバー・ダウン』ってのはオレもよくわかんなかったけど、人体改造系の外科スタンドってとこかな・・・使い方次第じゃあもっと活躍できそうだったがな。

よ:いっそ承太郎の頭にカエルを埋めて結婚を承諾させたら良かったのに
ア:やだよ!『乗っかりてえ〜』ってオレにサカってきたらどうすりゃいいんだい!(笑)

よ:ところで他の共演者はどうでした?男らしいエルメェスなんかけっこうタイプじゃあなかったですか?
ア:いや、彼女は・・・実際オトコだったから。

よ:ええっ?!どゆことソレ!?
ア:オーディションで性別を偽って、実は男なのに受かっちゃったんだよなアイツ。今だから言うけど男子トイレで立ちションしてたぜエルメェス。


よ:またナンでオトコなのに女の役で通ったんでしょうねえ

ア:最初からストーンオーシャンの中で主人公の親友は男っぽい女って設定はあったらしいぜ。それで女子刑務所内でちょっとレズっぽい展開もアリにしようかとか企画されてたみたいだけど、少年誌なのでソレは無くなって、それでもエルメェス役にはゴツイ感じの女が選ばれることになったんだ。徐倫役がわりと逞しかったから、それ以上にカッチリしたタイプを・・・ってことでゴリラみたいな女たちがオーディションに集まったんだが、あまりに見るに耐えないのバッカシだったんで、その中で一番マシだったのがアイツだったらしい。

よ:そうですか。しかし役を貰うために性別を偽るなんて必死ですね役者さんたちも・・・
ア:まー女の代役で男なんてザラだから。中にはエンポリオみたいに大人なのに子供と偽ってオーディションに出て、ちゃっかり受かってるヤツまでいるから。

よ:あ、やっぱり。あのフテブテしさと可愛げの無さは本当の子供にはなかなか出せるモンじゃあありませんよねえ〜
ア:そうそう。ホントは30のオッサンで女房と子供までいるから。

よ:ゲッ!
ア:やっぱ俳優業だけで養うのは大変みたいだぜ〜。撮影の合間に工事現場で働いてたもんな。逆に承太郎役、アレはまだ17歳の高校生だからよ〜。いくら承太郎が若々しいって設定だからってソレはあんまりだろ。まあ高校生にしては老けすぎだったけどなアイツは。

よ:あああもう!役者の世界が何だかわからない!!

                  《おわり》

 

 

このインタヴューはフィクションであり、実在の人物、スタンドとは 一切関係ありません。==>TOPページに戻る                          


このコーナーでは、皆様のリクエストをお待ちしております。  

 

またまた、ご意見、ご感想お待ちしております。 アリーヴェデルチ!