JETMAN エピソード ガイド4


第19話 見えます! 第20話 結婚掃除機 第21話 歩くゴミ 第22話 爆発する恋 第23話 新戦隊登場 第24話 出撃超ロボ


第19話 見えます!

Story

 

凱語録

 「香が来るまで遊んでやるぜ!」 (byあやしさん)

感想

 「変身すれば死ぬ」とウラナイジゲンに唆され、変身をためらう香。彼女を奮い立たせたのは、何とじいや!
木刀を持って香に迫ってくるじいやは、迫力があったとともに、ただ香をお嬢様として甘やかしているだけで
はないことが分かりました。それにしても、「香ちゃん憲法」って、なんだか「ウルトラ五つの誓い」と似ている
ところがあるような気が....。 じいやが「ジェントルマン」といったのを「ジェットマン」と正し、奮い立つ香には
戦士 としての彼女の成長が伺えます。 あと、この回、香が名乗りで「鳥人戦隊!」といってますね。
                                                    (byメガシルバさん)

 いきなり街で素顔でいる時に「ジェットマンの皆様」なんて呼びかけられたら、それだけでバイラムだと疑う
べきでは?鳥人戦隊自体は公的機関なので市民にも広 く知られているのでしょうが、素顔まで一般公開して
いるとも思えませんので…それを「私達ってちょっと有名人?」で済ましてしまうのはアコらしい(それとも
親友のキョウコに知られて以来、広く世間に正体をばらしてしまったのか?)。きっ と後のアイドルデビューの
時にも、「元ジェットマンのアコでーす!」なんて、売 り込んだのでしょう。
 今回はじいやが大活躍でした。第23話を最後に登場しなくなったのは残念ですね 。第42、43話の時も、もし
じいやがそばにいれば、凱と香の仲があんな風にほころぶこともなかったような気がするので…
                                                        (byあやしさん)


第20話 結婚掃除機

Story

 結婚式を挙げた直後の幸せそうなカップル…ところがその幸せの絶頂にあるはずの花嫁が突然「や〜めた」と
結婚を放棄してしまう…そんな出来事が続出した。
そんな中一人の少女ミチルがカメラを構えて結婚式場の片隅で様子を伺っていた。
「今日こそきっと捕まえてやるわ」ミチルが見守るその前で、一人の花嫁が記念写真の直後、突然様子が変わって
しまった。その背後に動く怪しい影…それを追って道路に飛び出すミチル。そこへトラックが…!

凱語録

 「たかが飯おごったぐらいで」  「女の心は秋の空、ていってな。」
 「お前の方こそ、10年早く生まれてればな」
 「力ずくで愛を奪おうなんざ、もてねえ野郎のすることだ!」
 「全国ネットで俺に恥をかかせやがって! 」(byメガシルバさん)

感想

結婚間近のお姉さんの愛する心を次元獣に吸い取られた女の子を助けるため、凱が戦いに挑む!。
怒りに燃えた凱が、クロスチェンジャーを使わずに変身するシーンが、めっちゃ、カッコ良かった!!(byMILAさん)

人の中で(第一印象的には)一番子供嫌いそうな凱とミチルの絡みがメインでしたね。
始めの方では第一印象どおり、ミチルを相手にしていなかった凱。しかし、愛を吸い取ろうとするソウジキジゲンに
襲われ、ミチルが意識を失ってしまった時の凱の怒りはすさまじいものがありました。ミチルは凱を慕う気持ちで
いっぱいだったことに気付き、ソウジキジゲンに立ち向かいますが、この時の歩きながらゆっくりと変身するシーンは、
言わずもがな名場面です。多分、誰よりも愛するもの(香のこと)に対して真摯な感情を持った凱にとっては、愛を
踏み躙ることが許せなかったのでしょう。ソウジキジゲンへのとどめのコンドルフィニッシュが一層引き立ちました。
最後の二人は、微笑ましかったですね。 (byメガシルバさん)


第21話 歩くゴミ

Story

 

凱語録

今回目立った名セリフは無いと思いますが、願わくばここでもう一度
「人間なんざ、いっそのこと…」と言って欲しかった気もします。(あやしさん)  

感想

前半のノリはほとんどギャグ編。それだけに全体の悲劇性が際立っています。
純 真で優しいプータンを、ただ異形のものであるというだけで排除し迫害する人々。自分たちの利益と欲望のために、
物への慈しみなどどこかに忘れてゴミの山を築く人々。人間の愚かさ醜さがこれでもかというほど描き出されていて、
ヒーロー作品 の一つの限界とも言うべき「人間を守ること、それは絶対の正義なのか?」という 問いを突きつけてくる
感じです。新マンの名作「怪獣使いと少年」に通ずるものが あります。
でもプータンの怒りを自分たちの目的に利用するバイラムはとにかく卑 劣。見ているとどこに怒りを向ければ良いのか
分からなくなってくるところです。 暴れる巨大ゴミジゲン目の当たりにしても、倒す気になかなかなれないアコの姿は
悲痛でした。そして心を取り戻したのも束の間、役立たずとしてマリアに抹殺され てしまうプータン。
あまりに悲しく、救いの無い結末でした。唯一のカタルシスは マリアへのアコの怒りの大逆襲でしょうか。
事件の後、「あいつほど人間らしい奴 はいなかった」とプータンを弔う清掃業者の親父さんとアコ達の目の前で
平然とゴ ミを不法投棄していくあの悪徳業者たちは許せません(一条総司令の次に許せない キャラです)。
アコと共に「ばかやろー」と叫びたい思いです。(by あやしさん) 

アコを母と慕うプータン。しかしマリアによって凶暴化されて暴れ、アコの必死の説得によってもとに戻るも、
惨殺されてしまいます。この時、アコが「てめぇ、許さねえ!」とマリアに怒りをぶつけていますが、やりようのない
悲しみだったでしょう。プータンの最期を看取るアコは、ほんとに切なかったです。
優しい心を持っていたのに、あんな悲劇的な最期を遂げてしまったのには泣けました。それと同時に、ラストで
平気でゴミを投げ捨てていった連中にはマジで憤慨しました。正直。一条総司令に匹敵するものがあります。
普段はおてんばなアコの本当の優しさが伺える、シリアスな回でした。 (byメガシルバさん)

お勧め
名場面

沢山ありますが、せめてプータンを自分の手で葬ろうと、意を決して変身するア コの悲壮な姿が特に好きです。
最終回の回想シーンでも使われています。(by あやしさん)
「てめぇ・・よくもプータンを・・」と言ってマリアに突撃するシーン。(byてるさん)


第22話 爆発する恋

Story

 

凱語録

 「だがな、俺は地球の平和より、惚れた女の方が大切だ。香の方がずっとな」
 「なるさ、きっと」
 「余計なことしやがって。誰がてめえに仲人なんか頼んだ!香を、俺の気持ちを考えたことがあんのか!」
 「引っ込んでろ!てめえには関係ねえ!香に惚れていながら、ハナっから諦めちまうようなフヌケ野郎にはな!」
                                                 (byメガシルバさん)

感想

 いやあ、来ましたねえ、「戦うトレンディドラマ」の真骨頂。
 竜「お前が香を好きなことは分かってる。でも本気なのか?」―見てれば分かる だろ!って突っ込みたくなった
視聴者も多かったはずです。「これは、ジェットマ ンのリーダーとしての質問なんだ」対する凱は「俺は地球の平和より、
惚れた女の方が大切だ」。二人の生き方の対立を如実に物語るひとこまです。けれども後のエ ピソードで竜が
「地球の平和より惚れた女を大切に」する行動に走ってしまうのは 何とも皮肉。二人は何か裏面では通じあっている
という感じです。だからこそ、これほどタイプが違っていながら、後に固い友情で結ばれることになったのでしょう 。
 香に思いが届かないことを自分ではよく解っている、雷太の何だか屈折した感情も見て取れます。「竜なら香さんに
お似合いだよ。少なくとも凱よりはね」という ちょっと無神経な発言。後の三つ巴のケンカの一つの伏線です。
 竜は真面目過ぎ。香をリエの墓に案内したこと(あんなにも期待持たせまくるとは余計に酷)や、凱にチケットを
あげたこと(凱があんなお節介を素直に喜ぶわけがないなんて、解りそうな気がするけど)など、良かれと思ってした
ことのはずな のに、人の気持ちを配慮するのが下手なんですね。素直じゃない凱も凱だけど。
 で、竜のお節介に凱が激怒、大喧嘩に。止めに入った雷太まで巻き込んで三つ巴 になります。
ここまでドロドロになるとは…バイラムとの戦いどころじゃない状態でした。で、バイラムが襲ってくるわけですが、
これほど弱いジェットマンは初期以来でしょう。変身して応戦してみたものの、マリアたちの次元獣も使わず、
何の策もない正面攻撃にやられっ放しとは(凱もグレイにまるで歯が立っていない)。ラディゲが横槍を入れた時も、
反撃するのかと思ったら「逃げるんだ!」。願わくばチームワークの乱れを 、もう少しはっきり表現して欲しかった
ですが(若松さんも不満だったとのことです)。
 この戦闘がなければ「戦わない(つまり、ただの)トレンディドラマ」(あ、別 の意味で「戦って」るか?)。
戦いは無しにして欲しかったという声も多いですね 。それどころか、全くバイラムを出さない(あるいは、ラストで
申し訳程度出し、 セミマ ル誕生を予告する)話にしたらもっと面白かったかもしれません。  (あやしさん)
 
 ほかの戦隊なら、不要なエピソードとされてしまうところでしょう。しかし、この回はジェットマンだから成り立った
ストーリーといえます。香をめぐって対立する竜、凱、雷太。それを横目にバイラムでは着々とセミマルが誕生に
向かっています。こんな息の合わない中で、いったいどういうことになるのかと正直思いました。
でもなぜか、変身するときはうまくいってますね。まあ、男三人(たいていは竜と凱)の息の合わなさはJM前半期
の名物といえます。 結局、次回ではセミマルに完膚なきまでにやられてしまうわけですが....。
                                                     (byメガシルバさん)


第23話 新戦隊登場

Story

 

凱語録

「つまらない男か…そうかもな」  (by あやしさん)
「何をしてやがる!ショットパンチャー!」(前回のあれだけの葛藤をまだ引きずってましたね。
凱が一人勝手にやっちゃってます)
(byメガシルバさん)

感想

 前半は「爆発する恋」の完全な続編という感じですね。「つまらない男になったわね」と女友達に言われ、
自分でも何がしか納得してしまう凱。もちろん香に心から惚れたからこそでしょうが、ここに凱の根の純情さを感じました。
 対照的にやけ食いで香を忘れようとする雷太も憎めません(第26話を見る限り 、この時点では忘れられはしなかった
ようですが…)。付き合うアコの「私は理想が高いから」 が、ダンとの淡い恋の伏線となっているところも見逃せません。
 仲間割れは自分のせいだと、自分を責めつつバイオリンを奏でる香を竜が訪問します。でも結局はいつも通りの
「公私を混同するな」。リエを失った悲しみを無理にも抑えつけているためか、どことなく竜の態度にはぎこちなさを
感じましたね。 「あなたは強い人」って後の展開を考えるとかなり皮肉に響くところです。
 そんな折についに超強敵セミマル出現。これで戦隊内の葛藤はひとまずかき消さ れてしまった感じですが、
もしこれがなければ一体どんなことになったのでしょうか?「合体、スクラムウイング!」「OK」「完成、ジェットイカロス!」
の掛け声が、いつもより力なく聞こえたのは私だけではないと思います。苦戦の予兆であるかのように。
そしてイカロスはセミマルに完敗。あと一歩というところでバードガルーダを駆るディメンシア3戦士に救われ、
JMは共闘を誓います。彼らがレギ ュラーになることを予想した視聴者は多かったでしょうが…もしダンだけでも生き残って
「第6戦士」になっていたら、物語はどう展開したでしょうか?
 クイズでも出題したことですが、今回がじいやの最終登場回だということを付け加えておきます。第42、43話では
登場して欲しかったと思いますが。 (by あやしさん)

前半はまるっきり「爆発する恋」を引きずってますね。5人が5人とも、まるでバラバラです。これほどまでにまとまらない
戦隊も珍しいでしょう。葛藤が極致に達している中、ついにセミマルが出現。18話から引っ張り続けただけあって、
セミマルは強い!前回、今回の前半と5人の葛藤が続いていたのは、苦戦を裏付けるかのごとくでした。ロボ戦でも、
葛藤は続きました。結局、五人はなす術がなくなり、ディメンシア三戦士に救われますが....。私は、この三人が次回で
みんな死んでしまうとは想像できませんでした。後、この回がじいやの最終登場回ですが、やはり最終回の結婚式には
きて欲しかったですね。
(byメガシルバさん)


第24話 出撃超ロボ

Story

 

凱語録

 

感想

 ラディゲの残虐ぶりと、アコとダンの絡みの切なさがうかがえます。ラディゲは自分が滅ぼした裏次元の生き残り
三人を惨殺してしまいます。ダンは変身してラディゲに立ち向かったものの、殺されてしまいました。
ほかにもラディゲは三人を殺してガルーダを乗っ取ったりと、まるで手段を選んでいません。そんなこんなで何とか
グレートイカロスに合体し、セミマルを倒すも、新戦力の誕生を手放しでは喜べないラストでした。
そればかりか、ダンの最期を看取るアコが悲しすぎます。プータンに対するそれと変わりはありません。
考え様によっては、リエの最期を看取るグレイの思いに近いものがありますね。 この回の主役はアコと言っても
過言ではないでしょう。私は新ロボ誕生の回は確かに感極まるのですが、この回はまた別の意味で感極まりました。
主役が普段はおてんばなアコの回に敢えて悲しいエピソードを持ってくることで、その悲しさが一層引き立って
見えるのは私だけではないはずです。(byメガシルバさん)

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