仏像彫刻と法話の世界仏像の霊験記集トップ仏師、瑞雲の法話最新版仏像ドットコム・東洋仏所仏像事典(写真画像付き)仏師、松田瑞雲の略歴
地蔵菩薩 子安、水子、子育て地蔵 六地蔵メイン
地蔵霊験記1
造像功徳編
地蔵霊験記2 
危難救助編
地蔵霊験記3
富裕功徳編
地蔵霊験記4
極楽往生編

六地蔵菩薩(仏像霊験記)

 



瑞雲作微笑仏 総丈15cm 六地蔵菩薩(仏像事典)

地蔵菩薩霊験記15

周防の国宮玉祖神社の神主、惟高(これたか)が地蔵菩薩に帰依した功徳によって蘇生し、六地蔵菩薩像を造った話。
   
 今は昔、周防の国に宮玉祖(みやたまのおや)神社の神主、惟高がいたが神官の子なのに地蔵さまを深く信仰していた。
 長徳4年(998)、惟高は病を得6,7日のうちに死んだ。死後、冥土に行くが広々とした何もない野原に6人の小僧が現れた。見れば、一人は香炉を持ち、一人は合掌し、一人は宝珠を持ち、一人は錫杖を持ち、一人は花かごを持ち、一人は数珠を持っている。これらの中で香炉を持つ小僧に「私たちは六地蔵である。六道の衆生を救うため六種の形をしている。そもそもお前は、神官の子なのに長年、地蔵を信仰している。お前はすみやかに国に帰り私たち六地蔵の像を造って供養しなさい。」と告げられたと思った瞬間生き返った。
 その後、惟高はお堂を造り等身大の六地蔵菩薩を造りご安置申し上げ開眼供養した。そこは六地蔵堂と言い、冥土でお会いした六地蔵の姿を写し彫ったものである。遠方から結縁に集まってくる者の数知れず、惟高ますます地蔵様を崇敬し、70才を過ぎて、臨終の時も地蔵を念じながら西に向かい座ったまま極楽往生した。これを見聞きするものは皆涙を流し感激し尊んだ。
 思うに、惟高は神官の身でありながら地蔵の功徳で極楽往生を遂げた。だから、世の人はこれを聞いて是非とも地蔵菩薩を崇敬すべきである。
(今昔物語巻17の23)
 
一口知識
不動明王
梵語でアチャラ、動かないことを意味する。不動使者ともいいお不動さん、お不動さまと呼ばれ親しまれている。
不動明王は大日如来の使者で、右手に剣を持ち左手に羂索(けんじゃく)を持つ。
賓頭盧尊者
十六羅漢の第一尊者で説法が得意でライオンのように他の反論を許さなかったので獅子吼第一といわれた。賓頭盧尊者像を病のある部分を撫でると、その病気が治るとされ、なで仏の風習が広がった。
弘法大師
真言宗の宗祖で、護岐国多度郡、現在の善通寺市に誕生。幼名は真魚(まお)。延暦10(791)年、虚空蔵求聞持法(こくうぞうぐもんじほう)の修行する。空海を名乗る。中国密教を日本に伝えた。
癒しの仏像かわいい仏様 こちらの作品群はお仏壇はもちろん、気軽にリビングルームや寝室に置いて、鑑賞と癒し、信仰が出来ますよう現代風にアレンジした瑞雲作オリジナルかわいい微笑仏集です。また、美術コレクションとしても注目度が高い創作芸術で、思わず微笑がこぼれるような愛らしさがあるお顔に自然と心が和み、殺伐とした現代にふさわしい癒し効果抜群の作品です。



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