仏像彫刻と法話の世界


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仏像霊験記(仏師 瑞雲編)
現代版短編今昔霊験談物語

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癒しの仏像かわいい仏様 

かわいい仏像のひみつ
ちらの作品群はお仏壇はもちろん、気軽にリビングルームや寝室に置いて、鑑賞と癒し、信仰が出来ますよう現代風にアレンジした瑞雲作オリジナルかわいい仏像、微笑仏集です。また、美術コレクションとしても注目度が高い創作芸術で、思わず微笑がこぼれるような愛らしさがあるお顔に自然と心が和み、殺伐とした現代にふさわしい作品です
 かわいい仏像・瑞雲仏  モダンでシンプル、円空や木喰風の瑞雲作微笑仏は皆様に親しんで呼んでいただけるように「瑞雲仏」と命名致しました。坐像集
仏像販売店 仏像彫刻の制作販売をしています。
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仏像の種類
 仏師、松田瑞雲作、および門下作の木彫仏像彫刻作品画像と詳しい解説がご覧いただけます。
仏像の霊験記を歴史から一部紹介
  仏像の霊験に関する説話、霊験談の多くが今昔物語集にあります。それらは1000年も前から伝わる実際の歴史にねざしています。仏像の歴史上、平安時代になると、最澄、空海が出て密教を広め大阪観心寺 如意観音像、神護寺五大虚空蔵菩薩像など密教系の仏像など全国各地で仏像が造られるようなった。また平安時代後期には浄土信仰が広がって平等院鳳凰堂阿弥陀如来像などの阿弥陀如来像が多く作られ、仏像は庶民のものになってきました。従って不思議な体験をしたという霊験話も多く伝わっています。
 これらを抜粋して、現代人が手短に楽しめるよう仏師瑞雲全種類仏像の画像を取り入れ、しかも文語体の説話を現代語訳短編霊験談に執筆しました。

観音菩薩、観音様霊験記6

越前の国、敦賀に住む孤独な女が観音の霊夢で幸福な結婚をした話。
 
 今は昔、越前の国、敦賀に住む孤独な女がいた。結婚運がなかったので、娘を守ってくださるようにと家の後ろにお堂を建て観音像をお祀りしていたが、まもなく両親とも死んでしまった。
 そうして、家だけは広かったが、衣食にも困るほど貧乏になったので娘は観音像に「父が良い結婚をと祈願していたかいあるようにお助けください」と念じていた。
 ある夜、夢に老僧が現れ「明日、夫になるべき人が現れるから、その人が言うとおりにしなさい」とお告げがあった。次の日の夕方、馬の足音と共に70人くらいのものが宿を借りたいと来て泊まることになった。
 夜中になって、男が娘の寝間に忍び込んできたが、娘は「その人が言うとおりにしなさい」という夢のお告げなので断れず、実は、この男は美濃の国の勢力も財力もある豪族の一人っ子であったが愛する妻を失って、妻に似た女でなければと再婚相手を捜していたのであった。この家の娘が愛する妻に生き写しであったので、その夜の内に契りを結び、その後、ねんごろに観音さまにお仕えし夫婦仲むつまじく暮らしたと伝える。
(今昔物語巻16の7)
 

観音像 霊験記7

大和の国、敷下郡の郡司の娘が貧乏で孤独になるが植槻寺の聖観音に祈願し幸福な結婚をした話。
 今は昔、大和の国に敷下郡の郡司がいて娘をかわいがり近くの植槻寺の聖観音をお参りしていたが、両親とも早く他界してしまった。
 その後、娘は孤独になり一人で住んでいたが田畑もなくなり途方に暮れていたおり、植槻寺の観音像の御手に糸をかけ「聖観音さま、どうぞ私にお慈悲をかけ福を授け給え」と祈っていた。
 ところで、隣の郡の郡司になかなかの好男子の息子が一人いて、妻に早く先立たれ再婚相手を捜していたが、
たまたま、この敷下郡の郡司の家に泊まることになった。
 夜中になって、男は娘の部屋に忍び入り、身をすり寄せて抱き寝をした。娘は年も若く美しい気品があるので気に入られ、二人は夫婦となってこの家に住み豊かな人生を送った。娘は「観音様がお助けくださったのだ」と気づいて前にもまして聖観音を敬いお仕え奉ったと伝える。
 この霊験あらたかな聖観音像は今でも植槻寺にご安置されているので、必ずお参りしていただきたい。
(今昔物語巻16の8)

吉祥天霊験記2

貧乏役人が吉祥天像に祈願して取れども尽きぬ米袋をもらい富貴になった話
  
今は昔、越前の国に生江世経(いくえのよつね)という貧乏役人がいた。生江世経は若い頃、食べる物にも事欠く有様だったが、吉祥天像に「吉祥天女さま、どうかお助けください」と祈願した。
 しばらくして美しい女性が尋ねてきて、「米三斗」と書いてある文書を持ってきた。美しい女性の言葉に従い北の高い峰に昇り、角が一本生えた恐ろしい鬼から、取れども尽きぬ米袋をもらった。この米袋は一斗を取って使うと、また米が出てきて尽きることがなかったので、いやというほどの資産家になった。
 真心込めて吉祥天にお仕えする人はこのとおりである、と語り伝わっている。
(今昔物語巻17の47)

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