MUTE

A.C.MARIAS / DEPECHE MODE / DIAMANDA GALLAS / ERASURE / LAIBACH / MIRANDA SEX GARDEN / NITZER EBB / RECOIL / TRANS SLOVENIA EXPRESS

A.C.MARIAS

ONE OF OUR GIRLS ('89)

アンジェラ・コーンウェイという女性のソロ・プロジェクト。クリアでクールなヴォーカルに、 実体を伴わず周囲を漂うような「雰囲気」のサウンド。 B.C.ギルバートやガレス・ジョーンズといったミュート定番によるツボを押さえた職人的協力で、 こじんまりとして地味だけど味わいのある仕上がり。何度聴いても飽きが来ません。アンナ・ドミノあたりに通じるかと思う。

DEPECHE MODE

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DIAMANDA GALLAS

PLAGUE MASS ('94)

歌手というかヴォイス・パフォーミングなんですが、そのいちいちが皮膚にビリビリきて筋肉を極度に緊張させダイレクトに脳髄を圧迫。 金切り声であげる痙攣的な雄叫びなんかは近隣を気にして思わずヴォリューム下げてしまうくらいなので、 ヘッドフォンで聴くのが無難でしょう。いやマジで。精神をとことんまで追いつめられるかんじで、ヤバいとか迫力あるとかいった話じゃない。 1枚通しで聴くにはかなりの体力と精神力がいりますが、聴き出すと途中では止められないものもあります。 かっこよすぎですが、この人これ一枚しか聴いてない。ほかもこんななのか。

ERASURE

1.WONDERLAND ('86)
2.CIRCUS ('87)
3.INNOCENTS ('88)
4.WILD! ('89)
5.CHORUS ('91)
6.I SAY I SAY I SAY ('94)
7.ERASURE ('95)

いい曲作るし、すごい好きなんで「別紙参照」にして1ページ費やしたいんですけど、 イレイジャーってどのアルバム聴いてもみんな同じ印象なんですよね。差異がないというか金太郎飴状態というか。機材の進歩による音の変化はもちろんあるし(テクノっぽくなってる?)、 それなりに工夫というか新味というか、あるんですけど、それも人工的合成着色料的かつドリーミーでファンタスティックという、 イレイジャー節としかいいようのない世界にうまく組み込まれています。中音域のヴォーカルもうまいし、 たまにファルセットに変わったりなんかがまたたまらないですよね。この世界、ハマるとクセになります。 聴き狂うってわけじゃないけど、たまに聴くとやっぱりいいなあっていう。これからも末永く活動して欲しいと思うバンドの一つだな。

SINGLES
1.CHORUS ('91)
2.AM I RIGHT? ('91)
3.ABBA-ESQUE ('92)

のYOUTHのREMIXはインスト版。トランス系だが本編に入る前に終わるかんじ。「SNAPPY」がちょっとエレクトリック・ボディっぽいかんじで面白い。 日本編集盤のは3曲をGRID、LFO、MOBYがREMIXを担当。GRID担当の表題曲はバラードということもあってかいまいち。MOBYがまあまあイケる。 はABBAのカヴァー集。かなりはまってます。

LAIBACH

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MIRANDA SEX GARDEN

1.MADRA ('91)
2.IRIS (mini album) ('92)
3.SUSPIRIA ('93)
4.FAIRYTALES OF SLAVERLY ('94)

は英国古典音楽無伴奏女声合唱曲集。「あさのバロック」な雰囲気で聴き流すのが正しい。 以降はバンド形態になって異端で耽美な雰囲気を出しつつもハードでヘビメタよりのサウンドに変身。 きらいなジャンルじゃないんだけどいまいちのれないのはちょっと仰々しくて演劇的でバスドラがうるさいせいか。 デッドカンダンスやコクトーツインズあたりと比較するのは違うよな。 メインヴォーカルの声質もどう形容していいかわからないけど苦手。

NITZER EBB

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RECOIL

 DEPECHE MODEのページ参照

TRANS SLOVENIA EXPRESS

 LAIBACHのページ参照

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