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[ How To Finish a Dream 2 ]

ある日、眠りから覚めた僕の頬に、一筋の涙が流れた。

その日は深く深く、長い長い、夢を見ていたんだ。

それがまた繰り返されて、僕は夢を覚えることが出来るようになった。

僕に涙を見せるその夢は、しっかりと、続いたんだ。また寝たら、その続きが見れる。

そのうち、どっちが現実なのか、判らなくなりそうになった。

「もしかしたら、夢のほうが現実なのかもしれない」

その夢は、いつでも、昔の風景が流れ、すごくすごくノスタルジックで、

この世にいない人間も、息をしていた。笑ってた。

そこには幼い僕がいて、楽しそうに遊んでた。

そして、僕はそれを見ながら、いつも涙を流してるんだ。

すごくすごく切ない光景で、仄かな黄色の時が包んでる。

そして、小さな僕が泣いたとき、僕は現世へ召喚される。

そして、その日も僕は泣いていた。

その日僕は19になった。



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