聖子の海綿体ギャラリー
私の香水はラバーの匂い

My perfume is the smell of rubber.

・ビッチな私・

液の混
アタシ、Seiko。シーメールだとか、
ニューハーフって呼ばれているみたい。

アタシの好きなものは、ラバーと慈音。
慈音とアタシの関係はちょっと複雑。
戸籍上は兄弟ってことになるのかな。
異母兄弟だから一応、血は繋がっている。
でも恋人同士、、
アタシ、一生あれ取らないんだ。
だって慈音が付いたままがいいって
言うし、いざとなったらつぶしが
利くからね。



ラバーのロンググローブをつけた私の手と指は、第二の性器。

ペニスになって、あなたの穴を犯す。膣になってあなたを包む。

乳首になって、あなたの口に含まれ、しゃぶられ、転がされる。

そして、ラバーグローブは最後に聖杯となって、

その内側に溜めた私の汗であなたの喉を潤す。


ラバーは「超女性」装置



聖子は、ラバーを楽しんでいる時には、「全てが溶けだす。」のだと言っています。


聖子は拘束された時「遠い目」をします。

聖子は「自分の外側から(中)を見ているのだ。」といいます。

そうなんです。聖子のジェンダーは、社会的役割という衣装と、

ラバーで自らがエロスの記号となる事で、

男と女の間を彷徨うのです。

聖子はバットマンを待っている。

彼と出会ったら恋が始まるのか。

一方的な略奪が始まるのか、、。

それは判らない。

闇と苦悶の仮面の男を

顔に付けた男を

聖子は待っている。

それは一つの自己完結だから、、。