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っと涼しくなってきた。しかし今年の暑さはなんなんだ。ちょっと歩くものなら汗がふきだす。じっとしているだけでも本当に暑い。「異常気象」などと言われだしたのは、最近のことではない。地球の温暖化、オゾン層の破壊など人体にいいことなど何もない、などといわれ20年にもなるのだ。9月に入ってそんな暑さの疲れがドッと出てきた。この暑さの中、たいしたことを考えているのでもないのだけれど、考えるだけで疲れるのだ。いい良薬があれば教えてほしい。(9月某日)

年ぶりかで映画館に足をはこんだ。「スチームボーイ」という大友克洋さんの映画が封切られたからだ。今から16年も前になる「アキラ」の衝撃的映像にも劣らない手の込んだ作りとそのアイディアあふれる様々な小道具達には目を奪われる。蒸気兵、一輪自動車、歯車メカ、などなど。しかし今年の夏は暑いから<スチームボール>のエネルギーであと5度ほど気温を下げていただけないものだろうか。(8月某日)

イファというおもしろいデザインの車を見つけた時、これしかない、と思った。発売は平成14年と15年になっているから、中古でも買わないといけないと思うようになって半年。10社以上の販売店をまわるが「都内でも100台出ているかどうか」という。売れ筋も紹介されたがあきらめきれない。WEBでも探していて、見つけた。さっそくお伺いして、即決。5000キロ走行・1500CC・4WD・赤。十分なスペースとGーBOOKナビなど遊びの感性がぎっしり。ニッサンのグロリアの優雅さ次ぐ(私にとっての)2代目。ほんとにカワイイ。(7月某日)

アーチャルな世界で宇宙船とか地球防衛軍とかを描いているのは結構好きだったりした。それは架空の世界であることは自覚していた。今度の小学生の事件については情報も少なくて、なんとも言えないけれど、HPを小さな子供達に作らせる大人もどうかと思う。だから自分など書き込むコーナーなどとっくにやめている。お互い傷つくのが怖いからかもしれない。言葉の暴力ってあるからね。人と会い目を見て話すことが一番大事なのだと思う。(6月某日)

風薫る五月(くんぷうかおるごがつ)、というのはこの文字でいいのだろうか? 緑色というのは調和・バランスなど自然な状態に落ち着かせるという心的効果があるようだ。世界に緑の木を植え込んで争いごとのない世界を、などと思う。そういえば某国にはあまりにも緑色がないことに気付く。(5月某日)

になった。すっかり春になった。重いコートを脱いで、桜の来の下でボーッとしている。よく首のうしろにホクロのある人は着るものに不自由しない、などと言われるが、私も左の首の裏側に小さいホクロがある。コートを10着も持っていても、この暖かさ-ではまったく必要ないこの頃。ボーッと。(4月某日)

スキモーの寒い国に冷蔵庫を売って来る、というのはよく言われるセールスの基本だったりする。冷蔵庫が氷点下にならない、品物が凍るということがない、というところが売りなことは気が付くけれど冷蔵庫の歴史や機能というところまで言えないと、プレゼンにはならない。よってそのための資料集めというところにも時間と労力を使わざるをえない。すぐにでもヒットする物などめったにないんだね。(3月某日)

イデルベルグ・ジャパン社で印刷原理の勉強をしてきた。ハイデルさんは大手印刷機メーカーでありながら、最近では印刷に関する資材販売にも力をいれていらっしゃる。ここでの3日間のカンズメはさすがに応えたが、作品が製版され、印刷機で圧をかけ、紙に転写されるまでの原理を先人はよくも考え抜いていることに頭がさがる思いであった。今見ているRGBという画像は、YMCKにいきなり印刷されるのではないことはだれでもわかってるって?(2月某日)

だ時間が流れる事をどう形容するのだろうか。「とうとうと」「さらさらと」「おうおうと」などというのだろうか。もう新年。今年も健康に気をつけがんばっていこう、などと思っている(あたりまえのような文章しかうかばない) (1月某日)

きな「パネルバッグ」をかかえて満員電車で、バツのわるそうな人をみかけるようになった。(たぶん)来年3月の卒業制作にむけて創作に打ち込んでいる若者達なのだ。私も当時はB2のパネル2枚以上をを期日まで提出しなければ卒業審査にもとおらない、という時期だったからよく解る。何度も何度も担当先生を訪ねていくのだ。企画から制作するのがちょうどこの時期。もちろんクリスマスなどで浮かれてもいなかった。電車の中で彼らを見かけると「ガンバッテ」と心の中で叫んでしまう。(12月某日)

えてみたら、こういう日記風のものは、上へ上と書き込んでいくののが本筋じゃないかと言われ、まったくそのとうりだろう、ということで今月から上へ上へと書いていきますです。で、いきなりモータ−ショーの話になるのですが、幕張メッセでの近未来コンセプトカーの車のラインの見事さ、その低燃費、ガソリンを使わない動力、どれをとってもあと何年後かには実現する「未来」。そのころまで生きていればエアカーに乗れるのも夢ではなくなるうのだろう。ということで未来のカーを描きましたワン。そんな車を見たい方はメールくださいませませ。(11月某日)

の敬愛してやまないベルギーの画家、マグリットの画集を今日もぼんやり見ながら、アイディアが出ないことにのたうちまわっている。与えられたテーマは「事件・寝室」。血で汚れたシーツに鑑識がよく置く「数字のプレート」を配置してみる。夏という季節感もいれたい。そんなアイディアが出ない時、サデステックに自分へプレッシャーをかけてみる、そんな自分もけっこう好きだったりして、一人笑ってしまった。3DCGという「画材」を使い始めて3年位になるのだが、建築家になったような気分である。「これをどうつくるのか」「どう置くのか」「素材感」などおもしろい画材だと思う。(5月某日)

の頃、食事を魚中心に変えている。多少「オナカ」が出てきたこともあって食生活を見直しているのだ。アジ、サバ、サンマなど食べるものといったらいわゆる「大衆魚」なのだが、スーパーにたまに出かけると、必ずあの歌がかかっていて、こうしている今でも耳についてはなれない。「魚、魚、魚を食べると、体、体、体にいいのさ。魚、魚、魚を食べると頭、頭、頭にいいのさ」という歌だ。何という歌なのだろう?それより、何事も反復すること、繰り返す事が大事なんだとこの頃思う。(6月某日)

口尚(やすし)さんという漫画家がいらっしゃる。あの「虫プロ」で鉄腕アトムなどの原画を担当されていた方、と聞いている。「石の花」や「VERSION」などの長編もいいのだが、私のハードディスクはいっぱいで、これを解析していくCPUがおぼつかない。それにしても短編はいい。詩情あふれる作画とダイナミックな構成力にはただ驚くばかりだ。若くして亡くなられているが、「AKIRA」の大友克洋さんなどにも影響を与えられているのにはわかる気がする。その一つ一つの「珠玉の作品」を見るにつけ、私のササヤカナ創作威力が頭を持ち上げてきた。(6月某日)

末になると必ずといっていいほど、ハガキ作成ソフトが店頭に出回る。その兄貴分というのが「DTPソフト」だろう。ご存知のように今こうして見ている画像などは「RGB」という「光」のマジックだ。それが印刷されるためにはC(シアン・藍色)(マゼンダ・朱色)(イエロー・黄色)Bk(ブラック・墨色)という色を「加色」して擬似的に紙に転写されなければ、なんら意味をもたない。だから、本格的なデザイン・編集のためのDTPソフトが必要になってくる。自慢じゃないけどQuarkXPrss(クオークエクスプレス)というWIN版のそれを買った。インストールして、マニュアル片手に2日位でほぼ出来るようになった。アイコンやメニューをいじくりまわし、ああでもない、こうでもないとすることが根本的に好きなようだ。まだまだショートカット・キーがおぼつかない。(6月某日)

許は持ってないんですか? という馬鹿にしたような編集者の一言から、運転免許をとる事になった時、私の年齢は30才を過ぎていた。都内を移動するのには、アミの目のようにはりめぐらされた地下鉄の方がずっと早く、それまで「免許をとる」ことなど考えてもいなかった。そして都内の道路という道路の名前さえいまだによくわからない、ときている。そんな中で6か月をかけ、4段階をクリア、試験場で学科試験を受け「ランプ」がついた時は思わずガッツポーズをしてしまった。でも、現在もわが愛車は1か月に30キロも走っていない。だから、冬などすぐバッテリーがあがってしまう。無用の長物と化している。(7月某日)

りのいい時、って以外と少ない。だから強制的に「のりのいい」状態をつくりだして、パソコンにむかう事が多い。その時間がまた長いときている。気に入っているCDをセットする。イスを引きなおしたり、ザブトンを裏返してみたり、目の前の時計を拭いてみたり、本棚の本の順番を入れ替えてみたりとマウスをにぎる時間までが長いのである。今年の暑さのせいもあるのだけれど、集中力がもともとないのだろう。要は「その状態に入るための舞台演出」を大切にしているだけなのだが。(8月某日)

されていくような忙しい毎日の中で、クリエイターといわれる人々は、ほんのささいな心の機微を見逃さないのだろう。CDを聞きながら作業することが多い。井上揚水の透明感。岡村孝子のピュアなPOEM。どれをとっても私の発想の原点なのかもしれない。言葉の一目一目を織り込んでいくような彼らの声を今日も聞く。(9月某日)

学校4年の時「肺炎」になった事がある。風邪をこじらせたのだ。胸に大きなシップを貼り、お尻に太い注射を何度も打たれた。熱が下がらない。そのためか鼻血が出て、今度は止まらないのだ。ウンウンとした時間が1カ月も続いた。この時初めて「幽体離脱??」なるものを経験した。ホント。部屋の隅の上方からフトンに横たわる自分を見たのだ。横山先生が見舞いに来られ、父母が僕をのぞきこむシーンなのだ。ホント。そして今年もさっそく風邪をひいた。鼻がグジュグジュだしのども痛い。風邪と女にはとことん弱いようだ。(10月某日)

れまでもいろいろなクリエイターの方にイラストをお願いしたり、お願いされたりしてここまできている。先日は、ドルバッキーヨウコさんにお会いして、「ファンシーグッズショップ」の店頭を飾るB0サイズの大判ポスターをお願いした。カラフルな色使い、モンスターなど独特な世界観、彼女にはいつか何かの仕事でお願いしたいと考えていた。グッズショップのおもちゃ箱をひっくり返したようなおもしろさを表現できれば成功だと思った。ラフをいただいた。彼女にはこれといった注文もしなかったように思う。ミーハーな僕はサインまでいただいた。それはもうすぐ完成する(11月某日)

もそも私はズボラなのだろう。もうすぐ正月だというのにヒゲを剃ってもいない。髪の毛はボサボサだ。世間がクリスマスだの、正月だのという時流に流されまいと一人ふんばっている。仙人のような生活が好きなのだ。(12月某日) 

けましておめでとうございます。仕事に遊びに今年もおおいにがんばっていきたいものですね。ところで、イラストレーションする時には「資料集め」がかかせませんが、昔は、図書館に通ったり、神田の古本屋街を散策したりと随分と苦労しました。最近ではWEB上で検索してしまうためか、時間の節約にはなっているのだけれど、その内容が「浅くて」、困っている。グラフィック的に見やすいし、レイアウトも面白いものも多いからアキないのだけれど、最近の唯一の不満かな。(2003年1月某日)

は口紅からなどと言われる。こんな都会生活が長いと地下鉄のポスターからしか春を感じなくなっているのが少し悲しい。新色が出ましたよ、などというやつだ。「都会は悲しみや苦しみを隠してくれるところが好き」などと誰かがいっていたっけ。今年もこの季節パンジーを植えた。(2月某日)

ールマガジンをとっておいでだろうか。スポーツ、旅行、住宅、などなど各社各様に、週一回位届くメールである。私も、はじめはおもしろがっていろんな所に登録し、多い時で20誌?を登録していた。ていねいに読んでいるかといえば、ほとんど見ていない。作る側はさぞ気を使い、誤字・脱字に注意され送信しているわけだから、相手にも悪いだろうという事で、登録を解除したのが18誌?今は気に入っているデザイン関連のメールマガジンのみにしている。(3月某日)

腕アトムが誕生したのは今から40年も前。誕生日が2003年4月7日。今月ですね。高速道路や携帯電話、卓上電卓計算機?パソコン?も手塚さんが「発明」したものだと私は今でも思っている。現代は、当時とすれば夢のような科学技術が、今、現実となっている。一方では「戦争」という人間同士のエゴを科学技術の名のもとに人間が人間を殺しあう「武器」となっている。有史以前からも人間という愚かでバカな動物は、まったく進歩していないのだと思うのは私だけであろうか(4月某日)

円ショップなどというと、昔は安かろう、悪かろう、だった。先日たまたまのぞいてみると、洗剤などはゆうにおよばず、そのアイテムの多さと品質のよさに目をみはってしまった。どうみても本屋さんなら1000円はするだろう都内地図、作家の単行本、などなど。掘り出し物は多い。ライター2つで100円、電球2つで100円、靴下2足で100円、Tシャツ2枚で100円。流通ルートや仕入れ値でそうとうな事でもしないと利益が出ないぞ、などと考えてしまう。(5月某日)

音が入りますよ、などと電話をかけると言われていた。受話器の具合が悪いのだろう。さっそく買い換えた。今時の新しい電話機ときたらメールやFAXや、コピーも出来るのだという。そんないっぱいの機能など使いませんからいいです、と丁寧に店員さんに断った。「話せればいいじゃないですか」とは某CMであるが、そのとおりだと思うのだ。そして我が家にまた新しい家族が増えて私はちょっと機嫌がいい。(6月某日)

中元のシーズンだ。我が家にも2、3のデパートからパンフが送られてくる。そのプリントには相手先の住所・氏名・電話番号まで打ち込まれていて、あとはこちらで品物を選ぶだけの手筈になっている。こんなサービスはここ5、6年の事だろうか。送料が無料などというのもある。夏はハムや水菓子などが多い。10品注文すると1品ただで送られる、というようなサービスはまだないようだ。(7月某日)

段は1カ月に4作品くらいのペースでイラストを描いている。しかし、ここ1カ月の間に11作品をアップした。今までの最高記録かもしれない。キャクターものから、シリアスもの、はては訳のわからないものまでという按配だ。アイディアノートは絵の走り書きのようでもあり、POEMのようでもある文字がならぶ。3次元という現代に時間という概念がプラスされているのだが、その時間という「時」はゆっくり、ゆっくりまわってくれようともしない。(8月某日)

がそこまで来ている。個展や展覧会などがこれから盛んに行われるシーズンだ。先日、何十年ぶりに? 上野公園にある都立美術館の二科展に伺った。老若男女、絵の前に立ちいっぱしの評論家きどりで話をしている。一過性の評論を聞いているとそれなりに面白い。むしろこちらの方が面白いかもしれない。実を言うと、会友の粕谷さんと、鶴岡さんから招待状を頂いていたのでタダ券ではあるのだが。(9月某日)

展にぜひおいでください、などというメールをいただく時期だ。「いいなぁ」などと思う。10年前に一度個展をしたが、その後個展らしい個展を開いていないから、私にはうらやましい限りだ。先日は不二本蒼生さんの個展にお邪魔させていただいた。銀座。宇野亜喜良さんからの強いお薦め個展だと聞いている。80号などのみごとなアクリル画などを見させていただくと、自分の未熟さなど穴があったら入りたい気持ちになってしまう。ふところに3万ほどしかなく、気に入った絵は買えずじまいであったが、その緻密な筆裁きには思わず脱帽してしまった。不二本さんの魔界の魔物達は私にもおそいかかりそうだった。(10月某日)






メール  ideto90@hotmail.com


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