時計のはめかた

多くの人は、時計を何気なく左手にはめます。皆さんはその理由を考えたことがあるでしょうか?
結論から言ってしまえば、時計は左手にはめることを前提に作られているので、自然に左手に時計をはめているのです。ではなぜ、左腕なのか。それは腕時計が精密機械なので衝撃の加わる可能性の大きい利き腕の右腕を避けて左腕にはめる方が好ましいからです。

ところで、男性は腕時計を外側に向けてはめるのに、なぜ女性は腕時計を内側に向けてはめるのでしょうか?
一説では、腕時計が普及してきた昭和初期、女性の社会的地位が低かったため、時計という高級品をなるべく目立たせないようにしたかったからではないか、といわれています。 そんなわけで、外国の女性は時計を内側に向けてはめることは少ないようです。
ま、現代の女性が腕時計を内側に向けてはめるのは、「品」の問題という意見もあります(一般的な男性の付け方をすると文字盤を見る時にわきが開きますよね? 一方、女性の付け方の場合は、わきは開きません。わきが開くのがハシタナイので、女性は内側に付けているのでは?)。

時計のはめかた一つにしても、いろいろな考え方ができるものです。

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