のりおのゼニはこう貯めるんや!
著者:西川のりお / 出版社:羊書房
ISBN:4-88170-107-X C0276
第1章 ゼニはこう貯めるんや!(基礎編)
第2章 ゼニはこう貯めるんや!(現金編)
第3章 ゼニはこう貯めるんや!(つきあい編)
第4章 ゼニはこう貯めるんや!(応用編)
のりお師匠、その他の著作物
◇ジョーダンはよせ(ワニブックス)
◇大きなお世話だ(ワニブックス)
◇のりおの事件簿(データハウス)

西川のりお師匠はこどものころ、お年玉をもらって無駄づかいをした。
そのとき師匠はお母さんに怒られた。
「のりお、おまえ、昨日なんぼ使うてん。おまえな、毎日毎日八百円も使うてるのか。 お母ちゃんはこづかい一日十円しかやってへんやろ、一ヶ月で三百円やろ。 おまえはそれをたったの一日で二ヶ月分以上も使うたんか。
おまえはアホとちゃうか。金は逃げへんで。別に正月とちごうても十五日でも二月でも使えんのとちゃうか」(P.45より)
そのとき師匠はやっと目がさめたという。
そうや、金は逃げへんのや。金もないのに大きな顔はでけへんのや。
以来、のりお師匠は、けっして無駄づかいをせず、銀行でもらった鉄腕アトムの貯金箱にこつこつと金をためていった。
中学三年のころには五万円たまり、高校に入ってからはアルバイトをはじめ、貯金を三十万円にふやした。
漫才をやりだしたころは四十五万円になり、「おかし300円、たばこ220円、週刊誌230円・・・」とこづかい帳をつけながら無駄な出費がないか毎日チェックし、とうとう百万円ためた。
師匠の話では、小銭とは十円以下のことであり、百円、五百円は「金貨」なのだ。
そして、百万円たまれば、あとは同じ要領で百五十万、二百万・・・とふやしていけばよいのだ。

◇のりお師匠に贈るうた◇
    Gotta Get My Hands On Some (Money) / FATBACK

◇のりお師匠、その他の著作物◇


12.03.00