1、現代日本の結婚の事情
- 現代の結婚は91%が恋愛結婚である。(20才代が中心)
- お見合い結婚も34才迄が限界線。(下図青色部分)
- 35才を越すと男女ともお見合いでも成婚率が低くなる。
(結婚全体の1〜2%・下図の水色部分) - 男女とも非結婚化、晩婚化の傾向が強くなってきている。
(平均結婚年令:男性30.2才、女性28.5才と上昇中です。 (厚生労働省 ・ 2008) - 日本人の50歳以上の男性の「生涯未婚率」は15%を超えました。 (総務省 2005年) 今後は25%を越えると予想されています。
- 最近の報道によると、都会の30代の4割が現在独身との事。
- 20〜30才代の男性で非正規雇用の男性の結婚は正規の男性の半分(厚生労働省)
- 非正規社員の女性の出産率も正規の女性の半分(02〜07年)
- 日本では毎年78万組位が結婚をして、26万組位が離婚している。
- お見合い結婚の場合の離婚率は、恋愛結婚に比べて非常に低い。
- お見合いをして成婚に至るのは、14分の1であるとの事。
(14回お見合いをすると決まるかも・・・) - 「結婚したい」と考えて1年後に結婚した割合は5.6%(厚生労働省)
- 誕生する子供が1組あたり約1.3人なので単純に計算しても人口は増えない傾向。
- 結納金、指輪、結婚式、新婚旅行等の総費用は地方で平均560万円。
| 恋愛結婚(91%) |
2、 結婚しない、出来ない男女が増えている理由
- 特に若い男女は自分に合う相手を見つけたいと思っている。
- 男女とも昔みたいに親、他人から薦められ押し付けられる事を嫌う。
- 男女とも特に女性が昔と違って、自立しているので無理をして結婚したいと思わない。
- 昔の女性は仕事を持っていなかったので、結婚してからかなりの我慢をしたが現代は離婚に対して抵抗感が少なくなってきている。
- 女性の社会進出によって、女性が原因の離婚も増える傾向にある。
- 離婚者も直ぐに再婚する人はいるが、同じ離婚の経験をしたくないと思う方が多い。
- 離婚してお子さんがいる女性には、少しだが公的な補助がある。
- 現代の女性は会話の楽しい相手を望むので、無口な男性は敬遠される傾向にある。
- 昔と違って、お互いに愛情表現が出来ない、しない人は好かれない。
- 身長の低い男性は敬遠される傾向にある。
- 都市部以外(不便な所)は極端に嫌われる。
- 農村部の長男(後継者)は敬遠される。(10人のうち1.2人が独身)
- 女性は結婚後も仕事をしたい。
- 女性は男性の親との同居を嫌う。
- 年とともに相手を見る眼が肥えてきて、相手の欠点が見え過ぎる。
- 38才前後になると、男女とも結婚してからお子さんが二十歳の時の自分の年令を考える。
- 結婚をしたくない女性が増えていると言われていますが、本心で一生結婚しないと考えている女性は5%に過ぎない。
- 男女とも仕事の複雑化、時間帯の広範囲化により交際のタイミングが合わない傾向。
3、 未婚者(独身者)の年代別考え方
20才代 ・・・まだまだ余裕?
30才代 ・・・誕生日を迎えると少し自分の結婚を真剣に考える。
35才前後 ・・・自分の周囲にも独身者が多くいるので、周りの人が思うほどあせってはいない。
40才 ・・・家族、友人等に結婚をしない旨の話しを時々する。
45才 ・・・85%の未婚者が結婚をあきらめる。
50才以上 ・・・よほどの人(お金持ち、人気のある人)以外は、ほぼ結婚は無理。
4、 これから結婚に至る方法、経過
- 自分で好きな相手が見つけられるまで、努力をしながら待つ。
- 結婚相談所等に依頼する。(パーティ、お見合い)
- まわりの仲人さん、世話好きな人にお願いする。
- 友人、知人に頼む。
- 無理をしないで人生の流れに任せる。
- 面倒だし体力、経済的に自信が無いので結婚をあきらめる。
5、 今まで経験したお見合いの傾向
- 若い時は男性が所得も少ないし、もう少しいろいろ遊びとか経験をしたく男性から断る場合が多い。
- 33才を越すと大半のケースが女性から断りの連絡が入る。
- お見合いで相思相愛になり進行しても、お相手の親からいろろな条件で断りの連絡が入る場合がある。
6、男性が結婚に消極的・諦めている理由
- 現在付き合っている女性がいる。 現実的には結婚までは至らない可能性大
- 現在片思いの女性がいる。 上と同じ(殆ど結婚まではいっていない)
- 過去の経験から女性不信に陥っている。 昔付き合った彼女にかなり痛い目に・・・・?
- 容姿に自信が無い。 逆に大半の方は女性自身が感じるより自信過剰のようである
- 経済的に自信が無い。 お子さんが20才になる頃、自分が60歳前後
- 体力的に自信が無い(健康、夫婦生活・・)。 単純だが、非常に大事で深刻な問題
- 女性と二人きりでの会話がうまく出来ない。 自分では女性の反応が分からないよう・・
- 当面の衣食住の不便が少ない(コンビニ・・)。 便利さが結婚に関してはマイナス要因になっている
- 自分の性格に合う女性は少ないと思っている。 自分から合わせて、妥協するという意識が少ない
- 女性(他人)との共同生活に対して面倒がる。 ある面で現在の自分の生活のリズムを気に入っている
★ 上記は女性にも共通する項目があるかと思います。
| お相手へのいろいろな条件(女性から男性への場合) | 性格 | ||||||||||
| 長男 | 農家 | 親との同居 | 年令 | 職業 | 収入 | 身長 | 学歴 | おとなしい | うるさい | 明るい | |
| 身長 | 体格 | 第一印象 | 酒 | タバコ | 頭髪 | 趣味 | 価値観 | 細かい | ルーズ | 優しい | |
| 離婚の原因(男性が原因の場合) | |||||||||
| 浮気 | 暴力 | 酒乱 | ギャンブル | 借金 | 無職・無収入 | 無口 | 優しくない | 性生活 | 親離れしていない |
03/05/19読売新聞から |
”結婚しなくても幸せ?” 読売新聞 平成.17年2月25日 ← 拡大 |
茨城県常陸太田市の広報から・・・・・![]() |
※ 日本人総人口の中間の年令は42.9歳
人口動態統計(厚生労働省)での結婚・離婚のデータ
- 結論として未婚の男女とも恋愛、お見合い結婚に於いて30〜35才の間に決まらないと、想像以上に厳しい現実。
- 35才を過ぎて独身の男女は約80%の方が一生独身で生きる可能性が強い。
- お嫁さん、お婿さんが雨や雪のように天から降って来るんじゃないかと漠然と待っていては無理。
- お付き合いを始めて、途中で相手の嫌な点が見えてもある程度の妥協が必要。
*上記A〜Dは私共の独自の経験に基いた統計ですので絶対的ではありません。
人間は誕生していつかは死を迎えますがそれを除けば進学、就職とかよりも、
特に30才からの結婚は最大の決断を要するイベントであります。
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03/05/19読売新聞から
