『ネットアンパイア』ハンディマニュアル

org. 1993/8/29 rev.3 1999/11/10 審友会

ネットアンパイアは、基本的にはフルジャッジ(ラインアンパイアが9人)の場合につけられますが、7人制以下のラインアンパイアの場合にもつけられることがあります。ネットアンパイアに任命される機会は少ないかもしれませんが、いざというときのために心得を身につけ、練習しておきましょう。



(1)試合前
@ラインアンパイアと共に10分前にはコートに入場し、ネットの高さ、テンション、シングルススティックなどのチェックをアンパイアに代わって行なう。

Aボールを缶から取り出して点検した後、ボールパーソンに渡しておく。

B選手が入場したらラインアンパイアと同様、起立して選手を迎える。

Cダブルスの試合では、ポストを両膝ではさむようにして座るが、ダブルスネットを張ったシングルスの試合では、シングルススティックの手前、ネットの右または左に座る。

(2)試合中
@サービス直前にバンドの側面に人さし指と中指を当て(指はネットから少し出る程度)、耳をバンドに近づけ、目と手と耳でボールがネットに触れるかどうか確認する。

A指がバンドに触れている状態で、サーバーがトスを上げるまでサーバーを見た後、トスの体勢に入ったら目をバンド上に向ける。

Bサービスされたボールの勢いでバンドが揺れることがあるので注意して見ていることが大切(思わず「ネット」とコールしそうになるので注意)。

Cサービスされたボールがネットの上端に触れてレシーバー側に通過した瞬間、「ネット」とコールして、バンドに接していた手を垂直に上げる。

Dサービスが終わったら手はすぐにネットから離す。

Eラリーのボールは、目で追っていること。その方が緊張がとれ、また、ネットアンパイアに当たりそうになったボールをよけることもできる。

Fセットが終了した最初のエンドチェンジでセンターの高さ、シングルススティックの位置(上下)を確認すること。

Gボールチェンジのタイミングに注意する。ニューボールのチェックは、ボールチェンジの1、2回前のエンドチェンジの時に早めに済ませておくとよい。

H選手がネットにタッチした時などのファウルがあったときは、ジェスチュアで主審に知らせる。

I主審の死角となる背後でのトラブル発生に注意し、必要に応じて主審に知らせる。

J選手がコートを離れる事態が生じた場合(着替え、トイレ等)について、主審の指示のもとに選手に同行し、コーチング等を監視する。




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