えびの毎週つける日記ページ
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* last up date 2003/9/7
日記を更新

* *日記*

 先日、警察の方から電話があった。 京大で盗難にあった自転車が見つかったらしい。 盗難届を出しておいて良かった。
 ということで今日、自転車を引き取りに、 些か遠いけれども**寺の近くにある**警察署まで出向くこととなった。
 暖かく出迎えられ、対応は非常に丁寧だった。 警察署もなかなか居心地がよい。 ちょっと待ってくれと言うので仕方なくベンチに座って待つ。
 入り口の横にはテレビとビデオが備え付けられていて、署員総員で相撲を観戦していた。 僕もそれに混じって相撲を見た。旭鷲山が玉乃島に押し出しで負けた。
 警察署内はなかなか面白い。 まずは警官の服装を観察した。 青いシャツに紺のズボン、そろいのベルトを締め、バックルには警察のマークが入っていた。 ベルトにはいろいろなものをぶら下げている。 警棒から銃から、その他なんだかわからない物までぶら下げていた。 当直者は当直の腕章をつけていた。
 ちょうど引ったくりの発生場所の地図を見ているとき、署員が騒ぎ出した。 どうやら引ったくりが起きたようで、現場に向かうそうだ。 平和だ。
 便所に行ってみた。 便器の上に標語が張ってある。 各便器に一つずつ。
 「する前に 一歩前進 きれいなトイレ」
 「今一歩 前に出て 枠内に」
 「あわてず 落ち着き 今一歩」
僕の選んだ便器のは「あわてず 落ち着き 今一歩」だった。 あわてず落ち着き今一歩進んで用を足した。
 便所の前には煙草の自販機とコーヒーの自販機があった。 ベンチに戻ると署員が晩飯を食っていた。 ラーメンと炒飯の出前らしい。 「この炒飯も結構いける」などといいながらおいしそうに食べていた。 奴らは堂々と受付に座りながらテレビを見ながら飯を食う。
 そうこうしているうちに担当の署員が自転車を持ってやってきた。 随分待たせるもんだ、何をしていたんだろう。 彼は暗がりに僕を呼んで自転車を確認させた。 彼は自転車の番号を再三確認して何度も「間違いないね」と言った。 最後ら辺は何が間違いないのか良くわからなくなった。 多分、独白しているのだ、何度も納得しないと気がすまないのだろう。 免許証を見せ本人と確認してもらって 、それから言われるままに書類に名前を書き、印鑑を押した。 彼は何度もチェックして「間違いない」といった。 シルバーの自転車を前にして「シルバーで間違いないね」と言った。 僕はそうだと言った。 最後にもう一度よく自転車を観察し、細かいマークを見つけたらしく、 事細かく買った店の事を訊いてきた。 店のマークか何かと思ったのだろうか。 こういうところが警察官らしい。 仕方が無いのでできるだけ詳細にかいつまんで説明した。
 大変満足したらしく、ようやく引き取らせてもらえることになった。 丁寧に入り口の扉まで開けてくれた。 僕は丁重に御礼を言った。 最後に彼はやはり忘れず、自転車のライトを付けるようにと忠告してくれた。 あいにくライトは壊れていて付かなかったが、何も言わず、もう一度御礼を言って警察署を後にした。
2003/9/7
 
 お盆休みということで、しかし実家に帰らず、東京に遊びに行ってきました。 夜行バスに乗って行ったのですが、中国に行った時にバスに乗りまくったせいか、高々6時間程度でほとんど苦になりませんでした。 リクライニングを倒す角度に気を使ったりしながら、狭い車内でじっとしていると、いつのまにか時間は経つものです。
 明け方やっと眠りについたかという時に新宿に到着。 自分の場所を確認して、細かな雨が降る中、周りをうろうろと歩いてみました。 やっぱ都会だけあって、ビルがでかい。 大阪と比べてもやっぱ規模が違うな。
 友達が来るまで、喫茶店で本を読んだりして待つ。 朝6時に着いてしまったのでかなり暇だった。 喫茶店を梯子して友達お薦めのルノアールという喫茶店のソファーで2時間寝る。 冷房はきついがなかなか良いところだった。
 友達が到着して新宿を見てまわった。 歌舞伎町(日本一の繁華街らしい)も歩いた。 風俗店と飲食店がいっぱいあった。 ドンキホーテも入ってみた。 雑然としていてあまり趣味の良い店ではない。
 もんじゃ焼きを食べに月島へ。 すさまじい数の地下鉄が都内地下を走っていて便利だけどややこしい。 月島に着いてもんじゃを食べた。 産まれて初めて食べるもんじゃ焼きはなかなかの物だった。 もう一度食べてみたい。 月島はもんじゃ焼き専門店で溢れかえっていた。 あんなにもんじゃ焼き屋があるのに、どの店もそれなりにやっていってる。 しかも、近所の客が昼間っからもんじゃを食べにきているみたいだった。 関西育ちの僕は流石にお好み焼きともんじゃを同等な物とは思えないな。
 次になんとなくお台場へ。 バスに乗って行った。 お台場は思っていたよりだだっ広い。 そのだだっ広い空き地の中に疎らに巨大な建造物が散在している。 踊る代走査線の舞台も確かにこんなだったのを思い出した。 東京ビックサイトがあった。 明々後日はコミケがあるらしく人で混雑するそうだ。 おたくが集まるコミケの会場はその風貌からしても宛ら宗教的建造物に見える、と友達が言った。 僕も同意した。 東京はそんな象徴的な建物で満ち溢れている。 大観覧車も見えた。
 とりあえず、そちらの方向へと進む。 観覧車の傍まで来るとショッピング街があった。 ジョイポリスだとかビーナスフォートだとか言うらしい。 トヨタの車に試乗できた。 エンジンはかからない、乗ってみるだけ。 高級車を所有している気分だけ味わう。 600万のセルシオに乗って、いろいろいじくったり指紋をつけたり記念写真を撮ったりした。 車が少し欲しくなった。 不思議なことにトヨタの車はほぼ全て名前だけは知っているもんだ。 車の詳細はわからなくても車名は知ってる。 ビーナスフォートは天井が空みたいになっていた。 雑貨店が無数にあって、何が何だか。 噴水の中にビーナスの石像もあった。 コーヒーを飲んで、それからサッカーグッズ売り場へ。 友達は熱心にグッズを見ていた。
 そこをでて、フジテレビのほうへ行く。 フランスから出張中(らしい)のミニチュア自由の女神をバックに記念撮影をした。 内海にはレインボーブリッジが見え、なぜかゴーイングメリー号が浮いていた。 フジテレビは思った以上にでかい建物だった。 そこから船の科学館も見えた。 間抜けな外装の建物だ。
 歩きつかれたので電車で友達の家に行く。 郊外の普通の住宅街、入り組んだところにあるアパートに住んでいるようだ。 東京の住宅街は入り組んでいて迷いそうだ。 疲れたので寝た。
 次の日、起きると昼を過ぎていた。 ちんたら起き出してその友達と一緒に別の友達の家に遊びに行った。
 行く途中に原宿から渋谷まで歩いてみる。 アパレル関係の店が並ぶ。 友達が言っていたように確かにごちゃごちゃしていてうるさい街だ。 原宿から渋谷のメインストリートにある有名店の名前を教えてもらいながら歩いた。 道玄坂を横目で見上げながら、渋谷のスクランブル交差点を横断した。
 渋谷から京王線に乗って友達の家に行った。 最寄駅に着いて、友達が迎えにきてくれた。
 友達の家に着く。 泊めてもらっておいてなんだけれども見た目は結構ぼろかった。 中は意外ときれいだった。 トイレと手洗いが面白い構造になっていた。 手洗い場を動かしてトイレを出す収納式。 友達からFreeBSDの講習を受ける。 うちのパソコンにも導入してみようかという気になった。 ただ、うちのパソコンは容量が少ないのでちゃんと動くかどうかが不安。 新しくパソコンを新調してもいい頃かな。 金が無い。 サッカーゲーム(ウイニングイレブン6)をする。 初めはコテンパンにやられて相手にされなかった。 ゴール前で守備がいなくなり、がら空きになる現象が起こる。 おかげでゴールを決められる。 何ゲームかやってやっと要領を掴む。 先の怪現象の原因も発覚した。 守備をボールに向かわせる×ボタンの存在を知らなかったからだった。 なかなか面白いゲームだ。 売れているのも納得できる。 東京のアニメを見せてもらう。 特に面白いのは無かった。 夜遅くまでゲームをやって、明け方雑魚寝する。
 数時間寝て起きる。 一人は眠ったままなのでもう一人と将棋をした。 昔はすぐけりがついたものだが、我々が少々賢くなったためか、4時間かかってやっとなんとなくけりがついた。 二人とも後半戦はどう打っていいのかわからなくなってしまっていた。 将棋は置くが深いゲームだ。 後半戦を有意な戦いにするためにはもっと勉強しなくてはいけない。
 外は雨が降っていた。 なかなか渋って外に行こうとしない友達二人を何とか説得して秋葉原へ行く。 秋葉原に着くとかなり雨が激しくなっていた。 空腹のため、雨宿りも兼ねて、マクドナルドにはいる。 このマクドナルドは秋葉原に初めてできた飲食店らしい。 それ以前の秋葉原は純粋な電気街で飲食店のかけらもなかったらしい。 真意の程は知らんが、友達がそう言っていた。 エロゲーム専門店に入ってみる。 ピンク一色だった。
 続いてコスプレ喫茶なる物に入ってみる。 入るときには勇気が要ったが入ってみるとなかなか悪くない。 コスプレした従業員が給仕してくれる。 猫耳、眼鏡っ子、セーラー服、船乗りセーラー服、メイド、アニメキャラクター、いろいろいた。 それ以外壁がピンクであることや壁にマンガの絵が飾ってある以外普通だった。 僕が座ったところからはマンガの絵が見えないので慣れるとますます普通の喫茶店に見えた。 向かいの友達は顔をあげるともろにマンガの絵が目に入ってくるらしく、少々滅入っているようだった。 それなりに満足して店を出る。
 ゲーセンになんとなく入り、地下のエロマンガ屋に間違って入る。 同人誌なんかも売っていた、半分以上がエロ。 あそこはすごかった。 空気が違う。 しかし、ずっといると感覚が麻痺してくるから不思議だ。 慣れるといけない。 あんな店のある街には流石に住みたくないと思った。
 まぁ、そんなこんなで秋葉原も堪能し(なんか間違っている気がするが)、東京を後にすることになった。 新宿に行ってバスの発射まで時間を潰した。
 いろいろ付き合ってもらって、見送りまでしてもらって二人には非常にお世話になった。 本当に有り難い限りです。
 夜行バスに乗って京都に戻る。 帰りは意外と眠ることが出来た。 明け方京都駅に到着し、家に戻る。 流石に眠くって、そのまま寝てしまって一日無駄にしてしまった。
 今回の東京旅行はなかなかの成功であった。 以前受験の時に東京にきた時はこんなに住むのに不適な街は無いと思ったものだが、 今回行ってみると東京に住むのも悪くないと思った。
2003/8/18