ここは「猫の体の話」デス☆
ちょっとしたことをまとめてみました。全然くわしくないので「あ〜そうなんだ・・・」って感じでよんで・・・
*目*
視力は人間の約10分の1。かなりの近眼ですね。 昼間の猫の目は瞳孔が縦に細くなっています。それが暗闇では丸く広がり輝いています。 猫の目は暗闇でこそ威力を発揮します!! 発達した角膜と湾曲した水晶体、眼底にある反射板に秘密があるのですー。この反射板が目に入る光を2倍の明るさにして反射し、視神経を興奮させるので猫は弱い光でもものが見えます。しかし全く光のない真っ暗なとこはさすがにみえません。 また、人間同様、立体的にものを見ます。わずかな色も識別できる みたい。 |
*耳*
人間が聞けるのは1〜2万ヘルツ。ネコは5万ヘルツの超音波までききわけます。 そのうえ、耳の向きを変えられるので360度の音をキャッチできます。 しかもしかも、音のした物体と自分の距離まで測れてしまうのですー。 ちなみに、高音により敏感なので男性より女性の声によく反応するらしい。 |
*鼻*
イヌには及ばないものの、猫の嗅覚は人間よりもはるかにすぐれてます。健康な時に濡れている鼻は温度を測るのにもやくだちます。 |
*歯*
上下合わせて30本。 生後1年くらいの間に乳歯から永久歯へはえかわります。 鋭い犬歯は獲物にとどめを刺すのにつかい、前歯は獲物の毛や羽をそそぎむしりとります。奥の臼歯は肉を引き裂くためにギザギザしてます。 また、歯は爪同様、武器にもなります。 |
*舌*
ネコの舌は長くザラザラしています。このザラザラは乳状突起といい、食事の時に骨から肉をはぎとったり、櫛がわりにして毛づくろいしたり便利デス。 味覚は舌の先端部分以外は鈍感で、味より嗅覚で食べ物を判断ししています。 |
*ひげ*
ヒゲは鼻の横、目の上、アゴ、頬、の4ヶ所にあります。 ヒゲ自体に神経はありませんが、根元に神経が集中しています。風向きや気圧を感知し、触れなくても対象物の大きさがわかります。 狭い場所でもヒゲの触れない範囲なら通り抜けられます。 |
*ツメ*
前足に5本、後足に4本あります。鋭く尖って内側に曲がっています。すり減らないように普段はひっこめられています。 |
*しっぽ*
ピンとたてるのは親しいネコなどへのご挨拶やゴハンの催促など。 だらんとしてるのはおちこんでるとき。 ぶわっと膨らませるのは進入者に対しての抗議。 ブンブン振り回すのは相当おこっている証拠らしい。 |
また何か本などでみつけたら項目ふやします。