「ニカラグア復興基金」の活動状況

1999/01/26

 ニカラグア復興基金の現在の活動状況を簡便に報告させていただきます。

 現地の状況ですが、食糧や医薬品については大規模な援助により、地域的、また政治的な偏りという問題があるにしろ、数ヶ月先までの量的な確保はできたようです。
 しかし、避難所となっていた学校などの業務再開による避難所撤廃や移転により生活環境が悪化する被災者や、被災者グループや支援する現地団体(自治体・公的機関含む)が生活や経済的に復興したり、業務に取り組もうとしても、十分な資金がなく、また必要な物資についても輸送する経費がないといった状況とのことです。
 そのため、現地事務局(ハリケーンMITCH復興基金)では、こうした被災者グループ(地域の自治組織や農業などの組合組織)および現地の支援団体を対象に、その復興と自立につながるようなプロジェクトについて、申請の呼びかけと承認・支援実行を進めております。
 100ドル以下から1万ドルを超えるような多様なプロジェクトが申請されており、現地ではその内容のチェックと承認作業に取り組んでいるとの報告も受けました。
 具体的な内容・支援プログラムにつきましては、現地からの報告を整理し、Webページへのアップ、第2回活動報告にてお伝えさせていただきます。少々、お待ち下さい。

 日本側の動きですが、1999/01/26に第2回送金を行いました。詳しくは、送金報告を参照下さい。
 資金的には、もう少し現地の状況と判断を待つ必要がありますが、事務報告では不足はないとあり、日本側の支援体制とあわせて考察した結果、義援金送付の積極的な呼びかけ(イベントや報道などを通した)は休息させ、第2回活動報告からは現地の活動状況レポートを中心として、継続した支援を呼びかけていこうと考えております。

 活動期限などにつきましては、日本側および現地とも検討中のため、第2回活動報告にて報告できると思います。

 今後とも「ニカラグア復興基金」および「中米ハリケーン災害復興支援ネットワーク」へのご支援のほどよろしくお願い申し上げます。

☆☆☆ 活動履歴 ☆☆☆
日付 内 容
1999/01/26 第2回現地送金手続き完了
1999/01/17 ステファニ・レナト神父ニカラグァ視察報告会
1998/12/23 茨城県水戸駅前にて街頭募金
1998/12/21 第1回帰国隊員によるハリケーン災害報告会開催
1998/12/20 神奈川県鎌倉市カジュ・アート・スペースにて募金
1998/12/19
 〜12/20
愛知県犬山市フロイデ祭りにてバザー
1998/12/13 名古屋駅前にて街頭募金
1998/12/12 愛知県安城学園高等学校にて講演
1998/12/11 第1回活動報告書を支援者の方々へ送付
1998/12/09 福岡県須恵町ボランティア研修会にて講演
1998/12/06 日本ボーイスカウト福岡県連・国際協力セミナーにて講演
1998/12/05
 〜12/06
埼玉県大宮ソニックシティにて埼玉国際フェア
1998/12/04 第1回現地送金手続き完了
1998/11/21 青年海外協力隊埼玉県OV会留守宅家族懇談会にて復興支援活動説明・募金活動
1998/11/17 ラジオ番組(J-Wave)にて復興支援協力の呼びかけ
1998/11/15 愛知県江南市国際フェスタにて募金活動
1998/11/14 埼玉県立蕨高校の国際交流会にて復興支援協力の呼びかけ
1998/11/12 「ニカラグア復興基金」郵便局振替口座開設
1998/11/10 ニカラグアに医療品を送る会、青年海外協力隊愛知県OB会と復興支援協力開始
1998/11/04 ホームページ開設
1998/11/03 復興支援活動開始

水戸駅前中米ハリケーン復興支援のための義援金街頭募金

日時:平成10年12月23日(水)10:00〜12:00

参加者:大正琴友の会(8名)、メサフレンドシップ(4名)、メコンの会(1名)、水戸ユネスコ協会(1名)、田彦小学校(2名:5年生)、バングラデッシュ文化交流協会(5名)、茨城県国際協力協会(4名)、アジア教育基金を支える会(2名)、エチオピア未来の子供の会(1名)、オイスカ(2名)、I.Y.E.O(世界青年の船)(1名)、H11−1ニカラグア派遣予定・野球 増渕 孝行さん、茨城県青年海外協力隊OB会(2名)

内容:水戸駅前ペデストリアンデッキにて計34名の茨城県内のNGO団体関係者や県職員等の参加のもと行われました。

参加者の感想:
 この水戸駅前街頭募金活動では、冷たい風が吹き抜ける中、参加者全員が募金箱を抱え大きな声で、中米ハリケーン災害復興支援のための呼びかけを行って頂きました。
私も参加してみて、義援金を寄せて下さる方々の顔が見え、そしてそれらの方々の他を思いやる気持ちと直に触れることができたこの活動から、人のあたたかさを感じることがでたよい経験になりました。
 このたびの募金活動は、茨城NGOの会の方々や茨城県青年海外協力隊OB会副会長・綿引浩之様のご尽力により行われ、多くの人々に中米のハリケーン災害への関心を呼びかけることができたものと思います。


神奈川鎌倉市カジュ・アート・スペースにて募金

日時:平成10年12月20日(日)16:00〜20:00

参加者:小林、伊高夫妻、前田、黒崎、設楽、後藤、藤元、飛田、阿久津

内容:カジュ・アート・スペースというイベントスペース主催の忘年会イベントに中米のフォークソングの演奏とハリケーン災害の状況報告、そして支援の呼びかけ。

参加者の感想:
 ニカラグアから帰国したての阿久津さんも顔を出してもらい、またジョルダンOB・OGも参加していただき、呼びかけの効果は分からないところですが、一般の参加者からも応援の声や関心を示してもらうことができ、こちらが楽しむという点でも参加した意味がありました。他にもジョルダンOVで3名が見物に、また設楽さんの関係でフラメンコ・ギターの人も演奏してもらいました。


名古屋駅前にて街頭募金

日時:平成10年12月13日(日)11:00〜16:30

参加者:矢澤ゆか、佐藤洋一一家、井澤稔、川野美千代、洲崎真穂、松本忠雄、平澤由美

内容:ニカラグァ災害状況を説明するパネル(松本、川野制作)
   チラシを使って、道行く人々への募金の呼びかけ

募金合計:70,948円

参加者の感想:


安城学園高等学校にて講演

日時:平成10年12月12日 10:30〜12:00

タイトル:海外で活躍する人々、私たちにできること

参加者:洲崎真穂、平澤由美

内容:洲崎さんより、海外青年協力隊の活動内容、およびニカラグァ共和国の紹介をスライドを使って30分間紹介。平澤が、ニカラグァの現在の様子。災害に対して日本にいるOBの活動紹介をビデオを使って30分間紹介。残りの30分間を質疑応答の時間とし、参加生徒たち(35名)へ今回の話を聞いた感想を話してもらいました。

参加生徒たちの感想:

参加者(洲崎、平澤)の感想:
 生徒さんたちが、学園際の出し物として、エルサルバドルを舞台にボランティア活動をする若者というミュージカルを制作中のメンバー達とあって、皆すごく真剣に私たちの話を聞いてくれてよかったです。
 また、同時に伊藤ボリビアOBがここで1週間、発展途上国の写真展をやってくれたので、それらも生徒が先進国以外の外国に興味を抱くきっかけとなったと思います。
 佐藤洋一さん制作のニカラグァの国紹介のポスターを掲示したのですが、そこに書いてあった一口スペイン語(オラ、コモエスタ、グラッシャス)にも、注目していた生徒さんがおり、その日の感想文に書いてあったので、それはすごくうれしかったです。
 在日外国人が多い土地柄、将来この子供たちが、身近な外国からきた人たちに親切にできる人になってくれたらいいなと思いました。


埼玉県大宮ソニックシティにて埼玉国際フェア

日時:平成10年12月5日(土)、6日(日)

参加者:小林裕次、石津健次、後藤茂雄

内容:
埼玉県協力隊OB会のブースを借りてのニカラグァ災害状況を説明するパネル展示、来場者へのチラシを使っての募金の呼びかけ

募金合計:17,275円


埼玉県立蕨高校にて国際交流会

日時:平成10年11月14日(土)

参加者:マリア・エステラ、石津健次、後藤茂雄

内容:
埼玉県内の高校生100名以上が参加し、

などを体験しました。ニカラグアからの海外技術研修生マリア・エステラも、ニカラグア料理「サルピコン」「ワカモレ」を高校生たちと一緒に作り、日本語のスピーチでは、来日して半年とは思えないほど立派にニカラグアの紹介と日本の印象について発表しました。
 埼玉県協力隊OB会も10名以上が参加して会を盛り上げました。
 石津、後藤が、「中米ハリケーン災害復興支援ネットワーク」ついて紹介し、ビラを100部配布しました。
 マリア・エステラを通じでニカラグアを少しでも身近に感じてくれたと思います。

トップページへ