日本機械工業(株)

NIKKIALEX NLA−30H型30m梯子車

シャーシ:日産ディーゼル工業 FJ550LN エンジン:RH8 21,205cc 400PS/142kgm 梯子:4連 31m(リフター付) バスケット最大荷重:270kg 2WD/4WS 4速AT ABS付き

日産ディーゼルの最新の梯子車専用シャーシを使った梯子車です。4WSになっていて、最小回転半径が5.6mと小回りが利きます。最初に見た時は、AZ-30Dの二の舞か!と思ったのですが、従来型の欠点である4WSのロックピンの不具合等も改良され、坂道でもグングン加速し、高速道路でも80km/hは余裕で出るそうです。(従来型は平地で50km/hがやっとでした)運転席もサスペンションシートの採用で乗り心地抜群です。キャブはFHIのバス用のキャブを採用しており、とても広く感じました。また、ハイドリックサスペンションを使用しており、運転席からの操作で±100mmの車高調整が可能です。梯子の方も試乗しましたが、伸縮が早く、とてもスムーズでした。この型の第一号が栃木県の石橋地区消防組合に配備されています。


Fire-mog

シャーシ:メルセデスベンツ U1650 5.958cc水冷直6ディーゼルターボエンジン ポンプ:R3(A−2級)

ウニモグベースのCD-U型消防ポンプ車です。この車両はPTOを利用して、油圧ポンプを作動し、後述のFOGTEKを使う事ができます。他にも水の衝撃波を利用した遠隔圧力制御装置なども装備していました。


FOGTEK(フォグテック)

従来のフォグガンよりも細かい霧を発生し消火能力、水損防止能力を高めた装置です。エンジン駆動の高圧プランジャーポンプで1〜50ミクロンの霧状の水を放水します。ホースは50mまで延長が可能のようです。実際に使ってみたのですが、ノズルパターンの切り替えに少し難がありましたが、他は使いやすかったと思います。178kgと重いので、もう少し小型、軽量化して、高層階への搬送を容易にすればいいと思うのですが...。はやりなのか、同様の物が丸山エクセル、帝国繊維のブースでも見受けられました。


油圧式救助器具

初の国産油圧式救助器具を参考出品していました。現在、日本で使用されている救助器具の殆どがドイツ製かアメリカ製(ルーカス、ウェーバー、ホルマトロ、アムカスetc)で高価なのが現実です。発売時期、価格などはまだ決まっていないそうですが、外国製よりもかなり安いようです。また、アフターサービスも外国製と比べてきたいが持て、今後期待の製品だと思います。

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