SATについて

S・A・Tについて
ここでは日本警察唯一で最強の機動隊部隊、SATについて説明してみよう。
SATとは「特殊急襲部隊」の略称であり、
対テロ・ハイジャック凶悪事件の解決、要人警護を主な活動とし、
その活動内容は限りなく闇に包まれている。.

日本警察官では唯一殺人許可書{00(ダブルオー)許可} を持ち、
指揮本部の決定がなくとも犯人を射殺しても許される警察官でもある。
活動内容の重要性から限りなく軍隊に近い装備をもち、
ヒッコリー製サブマシンガン、ワルサーPPK自動小銃、
暗視ゴーグル、照明弾なども標準で装備して、
あと800メートルからの距離でも狙撃できるライフルなども携帯している。

彼らSATは日本警察官20万人の中から 柔道・剣道・逮捕術高段者、知能・体力に優れている
選り抜きの猛者達で全国に500人の選抜隊員である。
配置先は警視庁3部隊、大阪府警2部隊、
神奈川、広島、福岡にそれぞれ1部隊づつ配備されている。

もともとSATは70年代に警察庁直属の部隊であって、
その存在も隠されていたが、
90年代に入り、装備の拡大と共にテロ事件などの防止のため存在を明かされたが、
SAT隊員は警察官名簿から名前を抹消され
各県警本部でも最高幹部しか名前を知らない隠密部隊である。
また、同じ機動隊招集式においても、
目だし帽を被り顔が解らないようにしている。
これは殺人許可書を持つために凶悪犯人を射殺した後、
裁判などを回避するためでもある。
(74年ハイジャック犯人射殺後、射殺したSAT隊員が遺族から訴訟を起こされたため)。

しかし、彼らはそれだけに選抜方法はかなり難易度が高い。
先にもあげた通り、武術に精通しているのは当たり前だが、
あと腕立て、腹筋、背筋をそれぞれ500回以上、
24才から28才までの次男、または配偶者・恋人がいない男性警察官だけに限られている。
これは常に死と隣り合わせの部隊であるから殉職しても
限りなく悲しむ家族がいないようにとの配慮と思われる。
また、いくら精悍な男達でも、配偶者・恋人を凶悪犯・テロ達に
狙われると太刀打ちできなるからであろう。
実際毎年10名前後の殉職者・30名以上の重傷者がでている。
この人数は全国の警察官の殉職者・重傷者の数よりおおい。
この人数が表に出てこないのは、やはりSATが隠された部隊であるからだろう。

平成12年に沖縄・九州サミットが開かれるが、
各国の要人の警護ならびにテロ対策が大々的に行われるので
全国のSAT隊員が沖縄・九州地方に終結されるものと考えられる。
しかしその活動内容は私達の耳には入ってこないだろう。

平成10年 狩人2編