斉藤俊郎(無所属)


無所属

さいとうとしろう

斉藤俊郎

五十四才

参議院の存在意義

 国会は、国権の最高機関であって、国の唯一の立法機関である。と憲法は第四十一条で定めています。その国会は、衆議院と参議院とから構成されています。衆議院のほかに参議院が設けられている主な理由は、動に対して静・力に対する理の政治という事が言われますように、行き過ぎた活動を抑制して均衡を保った理、誤りを補正したり、更に法案を慎重に審議しつつ、よりよい立法活動をなすところにあると思います。

主な目標

(環境)戦後五十年以上たった今日、廃墟の中からめざましい経済の発展がなされてきました。人々の生活が豊かになった反面、社会が複雑化し、危険と隣り合わせで生活していると言えましょう。内分泌かく乱物質のように健全な生理作用を害する有害な物質に対しては、被害を最小限に防ぐに越したことはありません。注意すべきは、たヾ危険だからといって、金のかかる装置に切り換えたりすることは慎重であってほしいと思います。財政改革の観点からも大切です。例えば、落葉とか木切れとか野菜の生ゴミは小さな焼却炉で燃してもよかろうと思います。

 大気汚染の問題に関しては、呼吸器疾患の原因であると思われる二酸化窒素の減少に対して、電気自動車や低公害車への実効性ある減税措置や、排気筒への器具付の推進に努めたいと思います。

(住居)アパートやマンションなどの存続期間が短くても解約できるという、貸主に有利な定期借家権を認める改正案があることを聞いています。借主が悪いとかいったことがなければ存続を認めるべきです。又、不動産業者に支払う仲介の手数料に関しては、入居時よりも契約更新の際には安い措置が必要です。

(年金)国民年金の給付のアップに尽力したいと思います。

(経済)昨年の十一月、北海道の開拓と共に歩んできた北海道拓殖銀行が倒産しました。現在の金融機関の不良債権処理問題は、事を適格に進めていただきたいと思います。

(注:原文は手書きである。)


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