
ISO14000を受講したせいか、環境土木に興味を持つ今日この頃です。
◇◇◇ 環境学の基礎知識◇◇◇
経済学から見た地球環境問題について解説!
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<<< ああ、病院の待合室状態! >>>
1999/11/11 vol.16
(前回配信数976部+11部)
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6、7日、上部労組の定期大会で、鹿島解雇者の新規加入を巡り、一大センセー
ションを巻き起こしたものの、とりあえず終わってほっとしたのもつかの間、
11/8は私と鹿島機材センター事件の裁判(協議進行期日)でした。
あ、ここで専門用語を使うと、この間「専門用語が多すぎてよくわかりません。
わかりやすい表現をお願いします。」というお叱りのメールをいただいたばかりな
ので、また、しかられちゃうかも知れない。
最近、宝島ブックスで「裁判ゲーム」という本も出ているので、それも参照にし
ていただきたのだけど(その本の登場人物何人かは少し面識があります。)
そんな本、買うのが嫌という人のために、解説しながら(つたない解説だけどね。)
述べていきます。時々は役に立つことも書かなきゃね。(ほんの時々、気まぐれに。
。。。)
1年前に、私は東京地方裁判所に訴状を提出しました。(本当は弁護士が届けた
のだけど)それをもって「提訴した」と表現します。私が提訴した裁判は地位保全、
未払賃金、残業代請求するための労働裁判なので、民事第19部(労働部)で受理
されました。東京地裁では他民事第11部も労働部です。このような労働裁判は去
年1年間で2000件(全国の地裁)以上だったとものの本にはかいてありました。
以降、訴えた私は「原告」、訴えられた会社側は「被告」と呼ばれることになり
ます。
そーすると、訴えられた会社側は2週間以内(だっけ?)に訴状に対する反論す
なわち「答弁書」を作成し提出しなければなりません。でないと、被告は無条件に
訴状の事実を認めたことになります。
そして、第1回目の裁判期日が決まり、「弁論準備手続き」「弁論」「口頭弁論」
ととんとんと進んでいきます。特に、今年の4月から新民事訴訟法が施行されてか
らは、本当に進むのが速くなったといいます。
一応、裁判官はこうもりのような、吸血鬼のような黒い「法服」と呼ばれる安っ
ぽいマントを身につけていますが、また、裁判用語も形式張っていますが、
傍聴席に複数の原告、被告が多数待機していて、「原告**、被告** **事件」
名前を呼ばれてから、柵の中に入る様は、まるで病院の待合い室のようです。
それが、協議進行期日、昔は弁論開始手続きと言ったそうですが、そうなると、
本当に病院の待合室みたいな廊下のベンチに座って、名前を呼ばれてから事務室の
奧の会議室に入って、弁論の時とそう変わらないようなやりとりをするのです。弁
論と違うのは裁判官が吸血鬼に変身しないだけでね。
裁判ってこんなものなの?
っていうのが正直な感想ですが、でも病院の待合室状態であっても、一応司法機関
ですから、素人だけでできるものではなく、出た判決も絶対的効力があるのです。
まあ、病院の待合室状態になった背景には、企業のリストラや倒産で労働事件が
大幅に増えたせいなんだろうな。それでも裁判沙汰になっているのは氷山の一角な
のです。