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これは、とある大手ゼネコンの子会社を不当解雇され、地位保全と未払賃金と残業代を求めて
東京地方裁判所に提訴したある女性の闘いの物語です。
1999/9/18 vol.2
ではでは、前回の続きです。。。
では、なんでそんな私が裁判をやるようになったかというと・・・・
鹿島建設の子会社でカジマ・リノベイトという土木構造物、トンネルとか
橋梁とかだけど、補修専門の会社があるのですが、私はそこで、土木工務を
担当していました。ところが、2年半前の4月に突然解雇されたのです。
社内のいじめや女性差別が原因で長時間労働多いときは朝7時から夜10時
まで、自宅に持ち帰って夜3時まで仕事をしたことがあったけど。。
トイレに行くのも我慢して仕事をしたこともあったけど、でも、会社は
「女性だから」とか「部下をつけたから」
ってことを理由に残業代の支払いを拒否したり、お茶汲みとか上司が毎日夕方に
なるとお酒を飲み始めて、お酌やオードブル作りを女性社員に強制したりしていた
ので、そういう女性差別行為の廃止を求め、合同労働組合に加入して、団体交渉を
申し入れてからほんの数日後のことでした。
「これは不当労働行為に当たります。」
と抗議すると
「会社は組合と関係ない。」
と開き直る有様でした。
その後、東京都地方労働委員会の斡旋を申請したけど、それも拒否。
集団的労使関係を巡って労働組合に私の解雇事件から手を引かせようと様々な
裏工作を行い、一応こちらも組合を通して1年半誠実な対応と話合いを
求めたけど、会社側は
「電卓を使わずにパソコンを使って計算した。」
「辞書にない言葉を使う。」
「同僚が居眠りをしていたのを注意した。」
「他の女性社員とぎくしゃくするから職場に戻さない。」
等の合理性に欠けた解雇理由を主張し、それが通じないとなると、
「最初から採用するつもりはなかった。」
と居直る始末でしかちる
それに新宿労働基準監督署が是正勧告を出しているにも関わらず未払残業代
も踏み倒そうとしていたから、労働債権の時効の問題もあって
それで、昨年11月に東京地裁に東京地裁に訴状を提出、民事第19部
(労働部)に「地位存在確認等事件」として受理され、闘いの火蓋は
切って投げられたのです。
まさに「賽は投げられた」って心境でした。
しかし、私はいつ提訴したのかわかりませんでした。だって弁護士が
知らない間に裁判所に訴状を持っていったんだもの。
本当は華々しく記者会見とかやって、
「20代の女性!鹿島建設子会社に地位保全を求めて提訴!」
とか新聞に載せてもらいたかったのに。。。
提訴したのを確認してから、鹿島の本社と各支店に丁寧に訴状を
FAXして差し上げました。
すると、会社側より、FAXでお返事が返ってきました。
当社宛の訴状写しが鹿島建設本社、支店に10数通が送信
され、受信しました。これは如何なる意図のもとに送信さ
れたのかご回答願いたい。
長くなるので、今回はここまでにしましょうか。