アルゼンチンで楽しく過ごすために


異文化理解!お願いします!

アルゼンチンで楽しく過ごすために

日本からいらっしゃる方には、短期、長期滞在、旅行、永住にかかわらず、楽しく過ごしてほしいものです。 もちろん、違う国に来ているので、習慣、文化が違うのは当たり前だという認識はお願いしたいと 思います。また、日本の習慣を無理に持ち込むのも大変です。 しかしながら、全くアルゼンチン式も難しいかもしれませんが、とりあえず、ご理解のために 説明などをさせていただきたいと思います。まだ、少ないですが、徐々に書き加えていきます。

母の日が違う、、、

アルゼンチンの母の日は10月なのです。。。。
しかし、日系の学校では、5月に日本式にやったりすることもあります。 やっぱり、10月が春だからと思いますけれども…この時期は日系社会での重要な時期です、花卉栽培が多いから、かきいれどき、、、としゃれになっていない???

チェ!と言われたら友達???日本語ではおかしくても、、、

CHE GUEVARAはアルゼンチンROSARIO出身ですが、人を呼びかけるときに いつもCHE、、、というので、CHEというニックネームがついたそうですね。

アルゼンチンでは親しい人の間でCHEと呼びかけます。 これが使えればAMIGOですから大丈夫。

また、 赤ちゃんがだいたい2ヶ月のときに、口に手をあててお母さんが AーJOといいながら、お話を練習させるのだそうです。
”何ヶ月?”
”もう、2ヶ月です。”
”ではA-JOと言えるの?”
”ええ、そうなんです、もうA-JOと言えるんですよ!”

という感動的な会話がかわされます。

大学の卒業???11月に???ー学校制度1

広島県人会のメンバーである、ANGEL君は先週大学を卒業しました。 それを聞いて、素直におめでとうをいえるかどうか、、、、 なんで、3月でもないし???9月ならまだしもという疑問がよぎります。
アルゼンチンの教育は3−4月から 11−12月まで。途中、7月ごろ2週間の冬休みと12月から3月までは 夏休みです。 そして、卒業というのはテストが全部合格した時点でなるのです。 もちろん、アルゼンチンなので、証書がでるのは今から申請手続きを して、2−3ヶ月後ですけれども…。ですから、日本のお役所が ”もし、日本へ勉強に来るのなら、、、、卒業証明書を、、、” といわれて、説明しても、、、、うーん難しいのです。

選  挙

選挙速報
10月24日午前現在〔開票率90%弱)

DE LA RUAが開票率90%弱の段階で、第一回投票で勝利しました。

De la Rua-Alvarez (Alianza) 48,64%;
Duhalde-Ortega (PJ) 37,78%;
Cavallo-Caro Figueroa (AR) 10,19%.

ブエノスアイレス州知事選挙は 92,92%の開票率でRuckauf-Sola (PJ) 48,34%の勝利でした。
Fernandez Meijide-Posse (Alianza) 41,76%;
Patti-Dreyfus (PUB) 7,32%.

今度の日曜日10月23日は、アルゼンチンの大統領選挙です。

本日、TRESPUNTOSという硬派雑誌が 有力候補二人の特集の記事を組んでいるのを発見し、 少し読んでいますが、 生い立ちとかあっておもしろいですね。
奥さんとのなれそめもばっちりかかれています。 またDe LA RUAの赤ちゃんの時の 写真を表紙にしています。(キュービー人形みたいで かわいいです。また、一般にこちらでは生まれたときに 髪の毛をそるため)

De la Ruaは、現ブエノスアイレス市長です。
Dualdeは、現ブエノスアイレス州知事です。

この二人の一騎打ちがまあ、妥当な線で、 街中に位置する私のうちの角は両候補の宣伝スタンドが
SANTA FEとおりにはDe LA RUA
S.ORTIZにはDUALDEとなっています。

DUALDEは現大統領の与党JUSTICIALISTAなのですが、 MENEM大統領とは早くから、敵対する仲になっているので、
今回は与党が勝てば、大統領に不利に、野党が勝てば大統領有利になるという よくわからない状況です。

選挙参加者数は24,110,196で そのうち、51.1%が女性、48.9%が男性です。

注目されているのは新しく、貧困者層になっている、以前は中産階級の 下にいた人たちの票です。

なお、アルゼンチンの選挙は義務です。 どこにいても、自分の区域に行って選挙しなければ なりません。
但し、70歳以上であったり、選挙会場から500KM以上離れたところに いたならば、その証明書さえあれば、免除されます。

しかし、そうでなければ、50から500ペソの罰金が課せられます。
飲食店はアルコール類は販売禁止。
また、集会等一切おこなってはいけないことになっています。
それで、政治の話は結構アルゼンチン人にとってポピュラーな話題で誰でも一家言もっています。しかし、理解しにくいのはあきらかに外国人に向かって (それとも私だから???)今回は誰に投票するか聞くところです。ちなみに 5年もすんでいれば手続きで参政権が得られます。しかし、やっぱりちょっと、義務なのがね。というところですが、12月10日に行われる就任式、だれになるか楽しみですね。

以下、ラジオで放送されたものです。 地球ラジオ世界井戸端会議のページにもまとめが載っています。
以下の内容の一部がのっています。9月19日の放送内容”アフターファイブ”

祝日

アルゼンチンの祝日は以下の通り。

10月12日(民族の日)
12月25日(クリスマス)
1月1日(元旦)
4月 第一週くらいの木曜日と金曜日(イースター)
5月25日(革命記念日)
6月10日(マルビナスーいわゆるフォークランドーの日)
6月20日(国旗の日)
7月9日  (独立記念日)
8月17日(南米の解放者サンマルティンの日)

*5月25日と7月9日は動かない祝日。
つまり通常は祝日の日が平日になると、月曜日か、金曜日、近いほうに 移動し、長い週末となる。(一般的に、土日は休み) 多いのは月曜日であるが。
また、祝日が土日になっても、振り替え休日など存在しないので、 ”損”をしてしまう。
なんとなく、日本の祝日のシステムがうらやましい。 このため、月曜日に授業のあるクラスをとりたがる学生が多い (授業日数が少ない)

((国旗の掲揚))

日本では最近少ないと思われるが、愛国心からか、通常国旗を 飾る。アパートではベランダからたらして、水色と白の国旗は とてもきれいである。 また、エスカラペラという国旗に模したピンを胸につけるのは いい習慣であると思う。

((行事))

祝いの行事として、前日に学校で、記念式典があるのである。。。 何のための祝日か徹底教育はすばらしい。。。。

((過ごし方))

しかしながら、みな、だからといって、それにちなんだ過ごし方を するわけではない。 例えば、今週末は長い週末で、10月12日の民族の日(コロンブス新大陸発見) の時期は南のバルデス半島へ行くのにちょうどいい時期にあたらう。 即ち、ペンギンが卵をかかえ、象あざらしは活発になり、鯨が子供を育てるため に 入り江にくる時期である。 だいたい、2泊から3泊で見まわるところなので、この休みを利用して大量な人 が行く。 一方でアメリカ大陸発見の記念すべき日なので、愛国心から アルゼンチン特有の煮込みスープを食べたりもする。 豆がベースである、地方の料理である。
しかしながら、週末も祝日も、ぼーーーーと過ごす人が多い。 寝るとか、何もしない、、、、 即ち、もういい陽気なので、ひたすら、日光浴をするのである。 それも、公園で、笑ってしまうのはちゃんと水着きてやること。 いったい、どこで着替えるのかいまだに疑問であるが、公園の坂になっていると ころで、 まるで海岸のように甲羅干をしている人、その横をバスなどがバンバンとおるの を見るのはなんとも言えない光景である。
または、公園の芝生の上で、とにかく、ボーとする。 この何もしないのが、日本人には絶えられないかもしれないが、とにかく、 ”公園に行こう”という、アルゼンチン人の誘いがあれば、少なくとも本でも 持っていくことをお勧めする。
デートとかも、ひたすら公園を歩くので、普段運動不足の私にはあまりありがた くないお誘いだけれども、やはり、気の合う人どうしがする、コミュニケーショ ンの手段の一つであり、結構、ストレスの多い、忙しい生活をしている ブエノスアイレスの住民は緑をみて、気分転換しているのである。

ブエノスアイレスの夜

アルゼンチンのアフター5

ブエノスアイレスの夜は長い。
まず、夕食は早くて午後8時から。通常は9時半頃であろうか。 もちろん、レストランは12時半ごろまではあいているし、週末などは 午前2時ごろまでであろう。
よく日本人から”いったい、皆いつ寝ているのですか?” といわれるほど。 それをアルゼンチン人に教えたら、
”日本人は一体何時間寝ればいいのか?”と逆に質問される。 この食事時間を軸に、カフェ、バーがある。コンサートはだいたい、 8時半ぐらいからで、時間の超正確なコロン劇場でない限り、だいたい30分検 討遅れるから(というか、みなが来る時間を見越して設定している)、
11時ごろ終わる。
そのあと、食事になれば、何時になるか。 ディスコなどは0時から開店である。観光客向けのタンゴは まあ10時から12時で早めに終わるけれども、それから、踊りに行くのなら、 タンゴダンスホールで朝ご飯のクロワッサンとミルクティを飲んでかえること もできる。
もちろん、毎日こんなことをしているわけではない。 会社を出たあと、各種の文化講座にもよくかようし、大学も夜間というわけでは ないが、 昼間働いている学生が普通なので、9時から10時頃まで授業があるし、 私が教えている外国語大学のクラスも7時半から9時までである。
スポーツジムに通う人も多い。 とはいっても、ブエノスアイレスの夜の楽しみの もちろん、主流は、金曜日の夜から日曜日の週末であるが、 おしゃれな地域SANTA FEとCALLAOの交差点では、夜10時半ごろ がラッシュとなる。
公共交通機関では、バスが主流で市内をいたるところ200系統の路線が 走っており、夜は当然少ないが、夜中中ある路線も多く、 また、タクシー、ハイヤーもそう、高価ではないし、路上駐車もできるので、 市民の足に問題もない。
ホームパーティも20人くらい呼んでやるのは多く、誕生日パーティなどは だいたい夜10時ごろから、と召集をかけて、みなが来るのは11時ごろ。 (これも、遅いとか気にしない) ろうそくをふきけすのが、11時半ごろで、それから、本格的なパーティがはじ まる。

あいさつ

握手か、頬に軽くキス(BESITO)をするか、ふれます。人間関係にもよるのですが(ビジネス、 学生、若い人どうしなど)また、横に立つ距離も非常に近いですし、よく体にふれられます。 “男女7歳にして席を同じにせず”とか、物を渡すときに触れただけで、“エッチ”のレッテルが 貼られてしまう日本人の観念からすれば、かなりいやな習慣(嬉しいという話もあるけれど)かもしれません。でもまあ、3ヶ月もすれば、慣れますね。右の頬をめがけてぶつからないようにできれば、 そして、“チュ”っと音も立てることができれば、“できるやつ”です。女の子なら、されるままにすれば いいかもしれませんね。(でも、それにつけ込んで唇にくる輩もいるので気をつけて)男性なら、女性の二の腕をもってすれば、安定します。男性どうしは、握手と肩をだきあったりします。とりあえず、まだ普通しないと言われていますが、若い人(20代ぐらいまで)の間では、するようになってきているようです。なお、受けるのにおびえて、相手を押し返した人、硬直した人などいますが、それでは 冷たい人に見えるので、アルゼンチンに来るからには、覚悟をしてきてください。もちろん、アルゼンチン人にも異文化理解は必要ですが、ここでも“ローマに行けば、ローマ人のようにふるまうように”ということわざがありますので。。。。もっとも、先日は覚えすぎて、ブエノスアイレスは一回だけなのに、両頬に“チュッ、チュッ”とやってらっしゃる方も見かけました。

時 間

一般に時間にルーズだと言われますが、ちょっとまってください。ルーズというよりは、 感覚が違うのです。今晩 8時に伺いますと言ったのに、8時半に来るのは、実はアルゼンチンの礼儀にかなっているのです。コンサートなども時間きっかりに始まるのは唯一 コロン劇場で、やはり普通は30分、日本流には“遅れて”始まります。ですから、“9時頃いらっしゃってください”、と言われて9時に行けば、招待をしたうちの奥さんは、まだテーブルクロスもかけてないのにと慌てさせることになってしまいます。もちろん、ビジネスのミーティングなんかではそんなに“時差”はないはずですが、やはりバスや地下鉄などの乗り物が不通、故障はよくありますし、なかなか来なかったのももっとです。エレベータに閉じ込められて、ということもざらですから、15分くらいの“遅刻”はかなり一般的だと考えるととても楽になると思います。 それで、もし、自分の時間どおり始めたいと思えば、15から30分早めの時間を言っておけば、 ちょうどよくなりますよ。

電 話

近年ずいぶんよくなりましたが、やはり日本からくればかかりにくいです。 雨の日に、郊外にかければつながるのは難しいです。間違い電話もしょっちゅうです。慣れっこに なっているので、“あやまりもしない!”と目くじらたてることもないでしょう。 もうすぐ、電話番号がかわりますので、ご注意ください。

郵 便

これも、電話同様、民営化の波と他の宅配システムとの競争により、ずいぶん改善されました。 それでも、まあ80%くらい着くでしょうか。薄い手紙はいいですが、何か入れたりすると、着く可能性は減るようです。先日、革のブルゾンを日本の友人に送りたいんだけども、という相談がありました。DHLなどなら、まあいいけれども、一件100ドル程度しますし、着くかどうかを考えたら、私なら送りません。そのため、日本へお帰りになる方にご迷惑をおかけすることもありますが、もちつもたれつなので、私も日本へ行くときには、宅急便屋になります。

PIROPO(女性への賛辞)

女性が道を歩くと、物陰から、または通りがかりにぼそぼそと声をかける人がいます。大学の後輩でちょっと、スペイン語ができるのですが、聞き取れなかったので、“Como? ”(何でしょうか?)と聞き返した。という笑い話がありますが、これは無視していいのです。だいたい、“日本人の女の子ちゃん、かわいいね!”、“きれいな足だね!”など、返事を期待せずに、女性の美しさをたたえているのです。ブエノスアイレスっ子なら、それで歩く速度をゆるめることなく、さっそうと通り過ぎます。まあ、だいたい“ほめる”のは“あいさつ”のようなものですし、人間関係には非常に重要な潤滑材です。PIROPOほどではないにしても、だれかが何かステキだったら、素直に言ってあげるととても喜ばれるので、実行してみたらいいでしょう。

AMIGO (友達)

個人差はありますが、一度会って、楽しく過ごせば、もうAMIGOになってしまいます。AMIGOが社会の中でたいへん重要で、AMIGOさえいれば、うまくやっていくことができます。日本語で“友達”と訳すことができますが、意味と機能は全く同じではないでしょうね。政権が変われば、その側近はAMIGOで固まりますし、何か不都合があったり、便宜を図ってもらいたいときには、AMIGOかそのまたAMIGOを探すのは普通のことです。銀行の長い列の中、窓口で働いているAMIGOを見つけて、または呼ばれて、待たないですますことが最近はできるようになりました。他の人も、“あの人たちはAMIGOSだから”と納得して、文句も言いませんよ。

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