吐瀉記 things vomited


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5月2日  煙草はうまし、とか  #12

Smoke On The Water / DEEP PUEPLE

「禁煙なんか簡単だ、私は何度もやった」(ショーペンハウエル)

 私は通勤に京王線を使っているが、なかなかよい電車であると思う。風雪で止まったりすることも少ないし、横並びで私鉄全線が値上げを行った時も、上げなかったはず。それだけ経営も良いのだろうし、グループが経営する書店、啓文堂書店も実に重宝している。その京王線が、他の私鉄と横並びで、健康増進法とやらにあわせて、全駅禁煙にしてしまった。朝の一服を奪われた恨みは確かにある。 煙草呑みってのはしょうがないもので、標題のショーペンハウエルの言葉など、うむうむとうなずいてしまう方も多いことかと思われます。どういうわけか、手放せませんね、煙草。私はJPSという煙草を愛飲しているんですが、ま、これは高校時代からほぼ、この銘柄だからで、あんまり売っていないので無い時には吸わない、なんていう自制力にもなっていたわけです。はじめのうちは。今や、JPSが無いときには代打の煙草が決まってくるわけです。彼女の吸っているジタンブロンド、亡き父の吸っていたハイライト。昔ウチの住んでいるマンションの1階に煙草の自販機があった時には、父親に買いにやらされたものです。多分、私の始めてのお使い、はハイライトだったと思う。で、煙草呑みのなにがダメかというと、酔っ払った翌日の上着の右ポケットにしわくちゃのJPS,左ポケットにジタン、胸ポケットにハイライトが入っていたりする。……っていか、これは酒呑みのダメなところかもしれない。

 煙草のポイ捨て、いけませんなぁ。するけど。基本的には携帯灰皿を持っているんだけど、当然忘れることもある。カバン変えたり、上着変えたりすると。あと、どうにも釈然としない時もある。煙草は高校生の時から、いわばアンチ・ルールの象徴なんだから、マナーの良い煙草なんて、言ったら意味が無いわけで、ポイ捨て、たまにはしますね。してみせたい。そういうこともあるわけです。こう言うと「非国民!」、「だから煙草吸う人間なんて!」とか言われてしまいそうですが、ま、言わば言え。もう一度言うけど、マナーの良い煙草なんてお題目に過ぎんよ。マナーが守れるんなら煙草吸わなきゃいいじゃん、って思う。ある程度、までですよ、マナー守れるのなんて。毎回投げ捨ててるんなら、「ま、ちょっと気をつけろや」と言ってやらにゃならんがな。 んで、私の場合、1回のポイ捨てにつき、機嫌の良い時平静な時には3本の吸殻を拾うようにしています。んで携帯灰皿かなんかに入れるのね。世界中が私のような喫煙者なら、すごく煙草のゴミって減ると思うのにね。ポイ捨てすんな、ってのは無理なんですよ。まー、無理。それが守れるんなら吸わないほうがいいくらい。煙草吸うのはうやっぱ永遠に悪いこと、だと思うんですよ。だから、価値がある。悪いんだから認めんな、っていうのは子供のやり方だよね。悪いことだから、見極めなきゃいけないんだと思う。悪いこと、あってもいい悪いこと=必要悪、そして必要悪の仮面をかぶった「不必要な」悪。それができてこそ、大人ってもんじゃないかね。

 千代田区の禁煙区域のケース、すごい子供の対応だと思うけど、ポイ捨てのゴミが減ったという成果を見せられれば、悪法だけど、必要悪かな、と思う。でもあれは、ある限定された区域以外はフリーだという前提のもとに成立しているんであって、そこは勘違いしてはいかんと思うよ。千代田区がうまくいったから、全部そうすればいいじゃん、となれば、ものすごい反撥があると予想されますな。言わば先にやったモン勝ちってだけの悪法。 だいたいさぁ、地方に道路作ったりとかいう財源を支えているわけよ、私なぞ。煙草呑んで、酒呑んで。大目の税金払いつづけているのに、まだ迫害するかね。ちょっと酷いんじゃないですか、とも言いたい。じゃぁ、煙草吸わないやつは「煙草吸わない税」払えよ、ちょっと過剰じゃないですか、とも言いたい。いつか飲食店を開いてやろうかとも思う。うちの店、煙草呑む人以外おことわりですから、っていうやたら料理のうまい小料理屋でも。シガーバーなんて気取ったものじゃないよ。そうだな、最低でも3本は吸ってもらわないとダメかな。第2次大戦時に最後まで抵抗したダンツィヒのように、というのは「オフィス北極星」とうマンガのセリフだけど、ダンツィヒのように、煙草と良くも悪くもある付き合いを、絶対に続けていきたいと、私の心はぼうぼうと燃えるのである。

 で、やっぱり京王電鉄はいい電車だと思うのである。全面禁煙、けっこうじゃないですか。携帯灰皿を手に、電車待ちの間、ホームの先頭でこっそり煙草を呑んでやろうと思う。わかってるなぁ、京王線。 煙草は、高校の昔から、こっそり呑むのが一番うまい。京王線はいい電車です。

清き日記才人投票

清き空メイル

 


 

Another Day / DREAM THEATER

(渋谷の歩道橋で再会して)
「なんかこのへんとか、こう、ね。」(takeiさん)

 

 あなたの人生ベスト10の名曲をあげてください、という企画があったらドリームシアターの「アナザーデイ」は必ずはいると思う。「live another day, climb a little higher」という歌い出しから始まる5分弱のその曲は、大学1年の時に出会って以来、いくどとなく繰り返して聴いている。「もうすこしだけがんばってみよう、そういうもう1日を生きてみよう」、そんな感じでうけとめている。もともとはドリームシアターのギタリストだったと思うんだけれども、彼の身の回りの話が元になっていたはずだ。ギタリストになると言って家を出た彼だったが、何年か経って父親がガンだと知る。病床の父に会って、自分がしっかりとやっている、かならずメジャーになると告げた彼に、父親は「live anotherday」、ではもう1日生きてみよう、そう言ったのだという。

 もう1日、どうやって迎えよう。そんなことに悩んでいたのはやはり若い日で、いまは積み重なる1日で精一杯なのだけれども。

 「another day」を書いているtakeiさんに会ったのは先週のことか。吉祥寺でインタビューを取ったあとに歩道橋を歩いていたら、よく呑み屋で見知った顔と目が合った、おそらくはお互い「よく似た人だな」という懐疑から入り、間合い2メートルで確信したはずだ。takeiさんは全然変わっていなかった。あーどもども、とか言って、そそくさと道の脇によって行き交う人をかわしながら、標題の言葉をtakeiさんは言われた。なに、ヒゲがもみ上げと繋がっておる、あるいは太ったね〜、くらいのことだ。しかしそういう言葉も懐かしい。打ち合わせがあるからとおっしゃるので、すぐに分かれたけれど、また呑みましょうというのは忘れなかった。takeiさんも「声かけてよ」というのを忘れなかった。takeiさんの背中を見送ったあと、欄干にもたれながら緑の混じりかけた、散り行くサクラを少し見下ろした。懐かしい気がしたけれど、それでも2年ぶりくらいなのか、とは後で気付いた。

 日記才人がリニューアルしたから日記を書こうなんて、ちーっとも思わなかったけれども、そのタイミングでこういう偶然があるから日々は恐ろしい。takeiさんは『嬉しい偶然であった』と書いて下さったけれども、それを見て一番嬉しかったのは僕だったろう。もちろんあった日にも嬉しかった。一日にどれだけの人とすれ違うのかは分からないけれども、その中にどれだけの知った顔があるのかも知らないけれども、特別なタイミングではちあわせする確率なんていうのは、奇跡的なやさしさではないか。だから家に帰って日記には、いい一日だったと書いておいた。

 願わくば明日もいい日でありますように!


世直しグッドバイブレーション/ SEX MACHINE GUNS

(同僚に対峙して)
「ここの職場の一番悪いとこっすよ」(某飲食店店員さん)

 職場をはじめ、対人関係で優位に立つための簡単な方策というものが、いくつかありますな。ひとつはなんと言っても地位、権力。主従関係に勝る武器は無いわけで、これは上司だとか雇用関係にあるなかの雇う側だとか。結局これに勝るものは無いですよ。ましてこの不況、職業難の時代。親、なんてのもこれに類すると考えてよいでしょうな。頭、上がらないですよ。親を超える、ってのは結局親が死んだ年を超えるか、ま、早い人にとっては親が亡くなった時なのかもしれないですが。

  余談ですが、「尊敬する人は?」って聞かれた時に即答で「父母」って言える人っていうのは、どのくらい真剣に「尊敬する」ってことを考えたのだろうと思うことがあります。そして君は本当に父母を尊敬しているのか、と。父母のすごいところを上げられるとか、自分を生んでくれたから、では「尊敬」とは違う念ではないのかと思うのだけれど……。穿ちすぎかもしれないが、疑問には思うなぁ。どうでしょうね。尊敬する人、いますか?そしてその人は?

  さて、話は戻って対人関係に優位になるための方法、その2。これは簡単で、相手の知らない過去やソレに付随する情報を持っている、そしてソレを開帳する。これに尽きるわけです。というところで聞いた標題のセリフ。あなたの職場周りで聞きませんか?あたらしく会社に入ってきた人が、さもわけ知りげに「前の職場ではこうでしたけどね」なんか言って、しかもそれが正論だったりすると、こちらも、むきゅぅって縮みこむようになっちゃう。で、そのあと、なーんてやなヤツだろうとか思う。正論なんだから普通にアドバイスしてくれればいいと思うのに、つい優位になろうとするんでしょうな。過去に比して、現状を否定する。それで自分の居場所を確保した上で、正論の正論らしいタダシサを披露してくださる。昔っから正しかったご自分をお見せくださる。

  で、そのご当人は結局嫌われる。本当のことで正しいことを、きつく言われれば反撥したくなるもの。あ、これって日陰者のひがみなのかしらやっぱり。結局、簡単な動機で否定してはならんっていうことだと思うのですね。反省も含め、気をつけたいところではあります。

  ちなみに標題の発言の主。立ち食いそばチェーンの富士そばの店員さん。昔吉野家で働いていたらしく、富士そばのご飯と牛肉の盛り方のシステムがいいかげんだと言うことらしい。

  ごくろうなことです。まことに。


Jive My Revolver/ TOKYO NO.1 SOUL SET

(トークライブにて)
「だから酔ったりすると突然不安になるんですよね、他の男性がみんな偉く見えるんです」(鴨志田穣)

 酒を呑んで不穏当なことを言う、不穏当なことをする。これは必要悪ではなく、まさに「不必要悪」。アルコール自体は生活に求められている存在であろうが、過ぎると不必要な結果をいつも提出する。これがまた全然いいことではないのだけれど、しかし生活とは不可分なところでもある。それでも呑むのをやめられないのは、ただの依存ではなく、そこに一縷の真実があるからだと信じたい。ストレスの発散もそう、酒呑んでる時に、風景が輝いて見えたりするのも、けっして嘘ではない。

 おそらくポイントは、「だから」。この「だから」のために私なども酩酊する、我を忘れて酩酊するのに違いない。ちなみにこの鴨志田氏の場合は、「いやオレはね、日本で生活することに自信ないっていうか、結婚したにはしたんですけど、その意味も気付かないまま2、3年で子供ふたりできちゃった。だから……」、と標題の言葉へと続くのである(ちなみに鴨志田穣氏の奥様は、たぶんまだマンガ家の西原理恵子女史、鴨志田氏も自身いくつもの著作がある)。彼は嫁さんが他の男と寝ていたのではないか、という不安を口にしばしば出してしまうのだと言う。

 こと私についても酒が過ぎて妙なことを言ったりする。先日も彼女に別れを告げたりして、いらん嵐を巻き起こしてしまった。あほかと思う。彼女など心配して、「酒を呑んで本音をしゃべっているのではないか」等と言う。あほか、と言いたいところだけど、あほなのはこっちの方。このあほうの考えるところでは、呑んであらぬことをしゃべるのは、おそらく本音なのではないだろうと思う。自我の奥底に秘めていたことを告白するのではない。だってもしそうだとするなら、酩酊してしゃべることがすべて本音じゃなければならないじゃないか。

  むしろメニューの読み違いなのだと思うのだ。可能性、選択肢というのが全て書かれたメニューがあるとお思いいただきたい。お品書きだ。変なメニューが書いてあったりするのである。伊勢海老とアボガド炒めくさや&納豆添えプロヴァンス風、とか書いてある。普段絶対にオーダーしない。しないわな。おっかなびっくりでも、しない。酔っ払うと認識能力がなくなるから、読み上げてしまう。あるいは、「声に出して読まないと分からない状態」になってしまう。可能性、選択肢というメニューにはもちろんもとより記載されては、いるのだ。鴨志田氏が口にしてしまう不安が現実である可能性も、僕が口にしたダルな選択も、ありうるものでは確かにある。でも、それはゲテモノ料理なのだ。普段なら選ばないものを、やはり酩酊しているが故に、オーダーする気があるのかどうか、それすら確かでないままに、読み上げてしまう。口に出してしまう。周囲はオーダーしたと思うだろう。でも当人にはその自覚はないのだな。だから、それは本音とはまた別ものだろう。

 周りの人が立派に見える。そんな弱気から来る不安は、いつも持っている。いつか見捨てられるのではないかという不安は、いつでもある。それをなんとか、必死に両手で口を抑えながらガマンしているのを、酒がとぱらってしまう。両手が下がる、こぼれて吐き出してしまう。やはり酒は良くないが……、しかしいつまでも両手で抑えられるものでもない。抱え込んだ挙句、いずれからだの中で腐臭を放ち始めるくらいなら、適宜、吐き出すのも悪くはないのではないか。薊の棘の上に立つような微妙なバランスで、生活や、愛などというものを維持している、かわいそうな人たちというのが確かにいるのだと思ってくれればよい。それでも愛しているよ、と私は彼女に言うわけで、できれば彼女にも愛していると言われつづけたたいというわけだ、心の奥底から。おそらくは鴨志田氏と同様に。

  ああ、私はまた酔っ払っているな。


以下おまけですが、ま、なんか3年前のワタクシ的日記とか入れてみる。御一笑に付されたし。

 

1日

 起きると9時だ。ぐだぐだ。歯医者は何時だったっけか。ぐだぐだ。9時30分に気が付きました。10時15分ですわ。いかんいかんと気力を振り絞ってシャワー。起きるのに気力を要する、それが春。歯医者さんには無事到着。前歯の仮歯を治してもらうんだけどなんかペンチで歯をつかんでぐりぐり回されているみたい。歯は回らないよなぁ。んじゃ、いま僕何されてんだろう、と思ったら聞きたくなる27歳の好奇心。なんでも、歯に入っているねじを文字通り抜いているそうで。前歯にねじ入ってんだぁ、僕ぅ。不思議。っていうかはじめて知った自分の前歯の真実。センセはきちんとこれからの方針やらなんやら説明してくれる。うるさい客ですんません。おまけにカタカタとなんかコンピュータに打ち込んでるなぁと思ったら治療方針のプリントアウトまでしてくれる。レントゲンもデジカメみたいだし、なんかここの歯医者はススんでる。いま歯医者さんってみんなそうなのかしら。そうそうなにがススんでるって、ここの看護婦さん(っていうの?)ってギャルばっかなの、ギャル。目とか青いんだぜー、後天的に。しかもボケボケしている、と。センセが良心的で腕も確かなのはよくわかったけど、看護婦センスだけはわからん。センセ専用癒しなんでしょか。それとも雀荘だけでなく、歯医者さんもキャバクラ化していくのかな。昼に予定されていた花見は中止ということで、ぽっかり空いた時間で日記書き、とごろごろ読書。「経営学」(小倉昌男著)読了。商売は総合格闘技。ほんとに。もうパンチだけでも関節だけでも勝ち残れないよ。その分マニアックになっていくんだと思う。センスと努力、なんにしても。甘えだとしても信じていたい、「流した汗は嘘をつかない」。夕方、「桜まつり」をひやかしに。焼き鳥と屋台の焼きそばを買って帰る。母の誕生日だったのでした。夜は焼肉たべてもろもろお祝い。みんな食べなくなったなぁ。夜中、居酒屋三太郎へ。本をご購入いただく。人の気持ちはありがたい。残っていた焼酎のボトルあけちゃう。彼女と電話で翌日の打ち合わせをして、ゆっくりとお休み。

2日

 やっぱり目がさめると9時。休みの日にはこのくらいのペースがいいのかもしれない。しかしよくよく考えてみると僕は必ず朝もっと早くに目がさめている気がするんだけど、これはいわゆる二度寝の結果であるのだなぁ。シャワーを浴びてゆっくりとコーヒー。コーヒーはきちんと落とす場合でなければ、インスタントでバカみたいにミルクたっぷり。これがルール。昨日久々に上げた日記のメール確認。げ。エロもの希望者が多い!やば。ちょっと加筆して送ることにする(ということで6日現在まだ送ってません。あと締め切りましたから、勘弁してくださいませ)。と、ことことコーヒー(牛乳)片手に書籍の整理。知人の古本屋に本を売る約束をしてたのだった。考えたけど今回も文庫は見送り。適当に箱詰めして値段付けたいくらいだけれど、めんどうだし。ということで12時には千歳烏山「リンガス」到着。ささささ、とお話もおしまい。浜崎あゆみ15歳の水着グラビアはサービスです。さて。1時に待ち合わせの彼女はいかがなぐあいか、と電話すると15分遅れ。ふむ、よろしい。かなり好成績ですな。新宿で待っていたらほんとにぴったり15分遅れ。やればできるものですね。どうでもいいけど、春のうららでGジャン満開。みんな腰の少しタイトなGジャンにミニスカート。中は黒かはるっぽいピンク。なんだかなぁ。集団でそのかっこした人ばっかりだとちょっと驚くわな。新宿御苑に向かってゆったりと花見。もうすぐすると黄色い桜が見られるだろう。夜は山うどだのたらの芽だの菜の花辛し和えだのサヨリだの。どうしちゃったんだこの春尽くしは。彼女とささやかなカサブタのはがしあいをしつつ、呑んでいたら、携帯に仕事のクレーム。パニクる。でもとりあえずセーフ、みたい。うちに帰って電話数本。山田章弘ながめつつ、わたわたとふとん、ばたんきう。

3日

 昨日のクレーム処理が気になって早起き。うーん、小心。6時前に起きてシャワー、会社には8時について、もろもろ片付け。クレーム対策も考えたけど、昨日の対応でOKで後は謝るしかないなぁ、と決心。問題なく謝りました。すみません。ほんと。昼、おべんと買って来る。焼き魚弁当。あとカップワンタン。とにかく汁男(じるお、と発音)なので何らかの形でスープがないと食事が満足しないのです。時にはカップヌードルがスープ替わりになったりもします。別に麺はイランのだよなぁ、麺は。月曜日は会議が多い、多い。ほとんど発言することはないのだけれど(なぜならひとりだけ言葉数が多い声のでかい人がいるからだ)、ポイントポイントでは参加しないとね。なめられるのは嫌だし。小さな声がよく響く人間でありたい、その希望は捨ててません。とりあえずきちんと渡り合ったはず。ビールあけて乾杯。今週は9時過ぎたらカロリーのあるものは口にしない予定なんだけどなぁ、と思いつつ団結式てきに。きゅっと。きゅ。なんか毎年毎年言ってる気がするけど、今年もうちの職場は大変そうだ。とにかく一桁収入金額を上げる方向に持っていかないとなぁ。考えながら電車に乗りつつ11過ぎてうちに帰ると晩ご飯あり。めずらし。おいしそだったので量を加減しつついただく。結局バランタイン呑みつつ「Flower Oasis」みながらオヤスミ。結局最後のひとくちは呑めずにぱたり。しかし飲み残しのビールはわりと飲めるのに、翌朝残ったウィスキは飲めないものだなぁ。

4日

 朝起きてやはり7時。今日はゆっくりで大丈夫なので、コンピュータとにらめっこして書類作り。というかあるシステム作り。フローのマニュアルを作りつつペンタグラムのプロトタイプ作りなど。こういう作業はとても好きだ。やはりコーヒー牛乳なものをのみつつ。ようするに牛乳好きなのだ。間違いなく。しかしまだ時間があるなぁ。ということでK−1の昔のビデオを見ながらステップマスター。なんか足踏みするヤツ。階段上るみたいに。佐竹対スタン・ザ・マン戦を見つつ有酸素運動。たぶん40分くらい。なんでステップマスターがうちにあるかというと、母が貰ってきたからだ。はじめは母や妹がやっていたようだが、いまや僕のおもちゃです。いかす。しかし何度見てもこの試合の佐竹は完璧だ。この完璧具合を体験してしまった後、K−1が盛り上がっていくのは、まったくもって不憫としか言いようが無い。佐竹のK−1はこの日完成してしまったのだ。さてと、ゆっくりとお出かけ。まずは病院。身体検査。わー、心電図はじめて。とかいって再検査かかってんですが。ま、いいか。速攻で「で、お酒はだめなんですか?」とか聞いたんですが。平気な様子。さてと出社。打ち合わせ一本と、パーティ。アテンドアテンド。受付からクロークからビール配りからパタパタとこなす。「むいてんねぇ」などといわれても、そりゃそうだ。こういうの好きだしね。しかも合間に女の子の写真とるのも欠かさない。やだなぁ、こういう如才なさは。如才ないとは言わないか。パーティに用意してくれた桜が綺麗なのでいただいて帰る。近所の居酒屋に進呈。友人の結婚式の2次会の件で、相談にのってくれる友人と打ち合わせ。予算が合わないかもしれないなぁ、と思いつつ、今度は友人が働いているお店の店長さんが相談にのってくれることに。ああありがたや。モルトをサービスしてくれるとか。ほんとに人の気持ちはありがたい。けっきょくちょこっとウーロンハイ3杯など呑んで帰宅。帰宅中、彼女の携帯に繋がらないので、ハライセ電話したりなど。不機嫌そうにしている彼女をからかいつつ就寝。とんだデナシである(デナシは人でなしの意)。

5日

  むわっと起きて8時過ぎ。いかんいかん今日はバタバタと忙しい。はず。予定では今日は埼玉だのなんだのと移動しなければならない。はず。しかし仕事はたまっている。ようするに手に余っているんではないだろうか。いや余っているにきまっている。力不足か過重負荷か。答は僕の中にしかない。迷わず行けよ行けばわかるさ。ま、ともかく。ヨーグルトとコーヒー(ミルク)のんで出発。MDはわざわざ「Eagle Fly Free」から始まるヤツにかえていく。服の着替えは乏しくても文庫本とMDの着替えは忘れたくない僕だ。さらに言うとコンタクトを入れるか入れないかが髭をそるかそらないかに優る判断事項でもある。ゆえに不精だ。ま、ともかく。どうでもいいけどあまりCDを丸のまま聴くことをしない。好きな曲をMDかテープで編集して1本にして聴く。そうすると「好きだ」と思われる曲群の中にも特に好きな曲とかが現れて、淘汰されていくのが楽しい。残ったものだけがスタンダード。あとは気分よ気分。しょせん。会社に着いて簡単に調べもの。昼前に食事してから出かけますか、とまずは池袋へ。雨の中バイトくんオススメの「上海ヌードル」。かた焼きそばセット。ミニチャーハン、サラダ、最強杏仁豆腐付き。ふむ。かた焼きそばがなかなか出てこなかったのはご愛嬌。お昼時には仕方ありませんね。チャーハンはあんまりおいしくなかったけど、かた焼きそばはまーまーか。絶品は最強杏仁豆腐かな。最強豆腐というよりは最弱かも。やわらかいー。こりゃ女の子に受けそうだわな。っと、腹もくちたし、と電車で移動。あまりのったことが無い電車ってのは、どうしてこう眠気を誘うのか。しかし用事は意外とさっさと済んでしまうのであった。めでたしめでたし。でも移動に3時間、仕事30分の作業に4人もつぎ込むセンスは大変すばらしいと存じますけどな。楽っていえば楽だけども。っていうかこれに付き合わされたってことは、これを担当しろということなんでしょうなぁ。はいはいっと。メイルで明日のお食事の件。はーい、とお返事。勢いでお決まりの仕事は上げちゃおうと決意。やればなんとかなるもんだ。目処つきましたぜだんな様。ちょうど明日は先月取れなかった休みを消化しようと思っていたのだった。これでどうだ、と思ったのに。がー、出社決定。ぜってーだらだらしてやると誓う。夜は10時過ぎに会社を出て、近所の居酒屋でかるぅく呑んで帰る。さくらは少し疲れたようであった。しかしまぁ良い夜でした。家で野草ガイドブックなど眺めつつ、水のように、砂のように、綿のように、眠る。

6日

  やっぱり定時に起きるものなのだなぁ。ちぇ。と思いつつ7時半起床。絶対ゆっくりしようと思ったのに。のに。シャワーなど浴びてコーヒーミルクを飲んでさぁレッツ・ラ・ゴーゴゴー。請求書やら伝票やらなんかそんな仕事ばっかだけどそれはそれでヤレばたのし。っていうかなんでも楽しんでできるというのは悪くないことのような気がするけど、今ひとついいことでもない気がするなぁ。ま、いいか。考えるの似合わんし。ガラじゃないよなぁ、知ってたか、こういうのはガラでやるものなんだぜ。お昼ご飯はちょっと散歩しつつ遠くのお弁当やさんに。そこは3件ぐらいほか弁とか強力チェーン店が並ぶ、弁当界屈指の激戦区であり、多くの男が血を流し、ブラックマネーが動いたという一帯なのであった。嘘ですが。そこのうちの1軒が大変お気に入り。理由。「一番はやってないから」。いやいやバカにしているんでもなく、からかってるんでもなく。そこの店員さんのファンなのだ。韓国人女性。40位の方なのかなぁなかいつの間にか仲良くなったのであった。。「生姜焼き、ちゅせよ」とか言うとけらけら笑ってくれるのがいい。すんません、そんぐらいしか韓国語しらないんス。あとは、めっちゅ、そんぢゅ、おぷそよ、とかそんくらい。あ、よりよりくんちきさぁるんはむにだ、とか知ってる。使ったことないけど。ま、それはそれとして。こういう机から離れない仕事している日はつい片手間にニッキ読んじゃったりしていかんなあ。ま、いいか。夕方会社を出て滝野川へ。時間どおりに到着すると待ち合わせの方々は遅れるご様子。あはは、俺だけ暇なみたい。でも根本的には遅刻嫌いなんだよね、僕。ということでどこで時間潰すか、と考えたところ、きらりん、と思い当たったのは「それ」。いやぁ、常々気になっていた「居酒屋金星」。金星ですよ、金星。えいっと金星首投げの夜。金星は首投げに限ると邪道兄さんも言ってました。だいたい夕方過ぎての待ち時間に、ビールの一杯もなくてどーする。ということでそこでまってるねん、とお二方に連絡。片や好評、片やちょっとご不満のご様子。ま、よいよい。店の前に立つと「大衆割烹」の文字。あありりしや。入るとカウンタにご常連と見られるおっちゃんやらおばちゃんやらがズラリ、テレビには巨人戦、奥の4人席の座敷は空。はらしょー、地元密着型。なんか今回国際色豊かなニッキだなぁ。さてさて。お刺身も安心時価という感じ。横たわるシマアジも美しい。とりあえず生ビールを貰って、お通しは蕗の煮びたし。呑める。これは呑める。と思いつつ好きだから空豆。ああ空豆。かわいいよなぁ空豆。日本酒のラインナップもかなりいいカンジ。ふつうだけど。常連さんに野球と総理大臣の話を伺っているうちに皆さん集合された様子。むちゃむちゃ後ろ髪ひかれつつ、お店でる。まさに金星だなぁ。こんどは小鯛のささづけで1杯いきたい。滝野川の夜は硬軟取り混ぜて夜半を過ぎて、終了。車で送っていただいた後は、ほんとにおもしろいんだろうか、アレ、という思いいっぱいのまま、今あなたにグッナイ。<国際色

7日

 平日は起きて手帳を見るのが習慣になっている。じゃないと忘れちゃうことが多いから。手帳を開けば、書かれていない予定も思い出せる。書かずの予定に今日も僕は身を任せる。なんちて。というか書き漏らしが多いんだヨ。ばかちんがぁ。といいつつ今日の書かれていない予定とはお花見であった。やだなぁ。サクラ嫌い。また言ってみたりして。すごく評判悪いんだよなぁ、サクラ嫌いって言うと。あ、ちなみに当然テレ系ではありませんよ。為念。 で、今日こそ休もうと思っていたのに朝お電話。カメラマンとの打ち合わせって言ってなかったよね?ええ聞いてませんが!っつーことでコーヒーミルクもそこそこに出社。電車本は「自転車旅行主義」、MDは「S & M」、いや、名盤ですよ、これは。ということで打ち合わせ。げ、きれい。38歳?わかいんですねぇ。オドロキ。は?着ぐるみですか、大学時代に少々パンダのほうをたしなんでました、なんちて、というような会話の果てに、着ぐるみデビュー決定。いつかあなたの住む町にカエルの着ぐるみを着た人がいても決していじめないようにお願いいたします。いたしますってば。うわぁ。カエルの着ぐるみかぁ。かあさんごめん、大学院まで出してもらっておきながらあんたの息子は仕事で着ぐるみ。しかもカエル。しかもちょっと楽しみ。困った困った。さ、夜は夜とて吉祥寺にて古本屋時代の友人達と花見。さくら嫌いだってんだろうよ、いやいやお酒は愛しているよ。ものすごい数のお花見客で一杯。若い子が多いのはさすが吉祥寺というところか。あのうマグワってるのとかいるんですが。ま、いいか。とりあえずそういうのは見なかったことにしても、とりあえずパンツ見えるまま寝転んでるオンナノコが多いのであった。しかし集まっている私たち、これが男ばっかり。おいハナはないのかハナは。などといいつつ呑んで呑んでいると女子2名ご到着。といっても子じゃないよな、子じゃ。1本500円の焼き鳥をみなに振舞ったりなどして。途中よっぱなオンナノコと目があったりして。なに?と聞くと、「学生サンですかぁ?」ときた。27だよぅ。「会社の花見ですかぁ?入れてください」、やめとけ、古本屋だし。しかしもんのすごい酔っ払い方だなぁ。かわいいが。ほれとっととお戻り、と言うと「ココどこですかぁ?戻れないんですゥ」。なるほど、この人ごみでは仕方ないね。携帯で電話しなさい電話、というと「そうかぁ」と言って彼女は闇に消えていったのであった。ぷらぷら飲んでワインがなくなったところで、居酒屋へ移動。この時点で帰れないようとか言いやがる柏住民を交えて気が付くとカラオケ。眠たいのを最年長組に起されて歌いつづけされる私。なぜか柏住民は寝ているじゃないか。もう。といいつつ結局はその後起きた柏住民とふたり、カラオケ大会。なんでやねん。「Squall」とか歌って97点くらい出す、ウレシイ。辛い辛いと思いつつ、朝方帰宅。おつかれーっち。

8日

 朝5時過ぎに帰ってまずはオヤスミ、そして11時起床。おお、なんとなく普通のオヤスミじゃないですか。起きよっかなー起きるのや目四日なーという時間を満喫しようとしてもそれは許されない、それが家族という名の生活共同体。すんません、ええ僕が乱れた生活しているからいけないのですねい。ということで母妹はお昼ご飯、僕は朝ご飯なフルーツやらヨーグルトやら。そしてやはりコーヒー牛乳。よくよく牛乳が好きなのであるなぁ、ワタクシは。いい天気だったのでとりあえず髪でもきるかと散髪へいこうかと思いつつ、気が付くと歯医者の時間だったのだ。今日もギャルギャルしているなぁ、歯医者。人は見かけで判断してはいけないというけれど、なんかこうギャルギャルしていると、今ひとつ風情が無いなぁ。あのドリルの重低音とかやたら回転の速い音とか、泣き叫ぶ子供とかなだめる母親とか、それをつつんで沈黙を保つ薬のにおい、歯医者のにおい。そういうのとは無縁な世の中なのかしら。っていうか安っぽいステレオタイプなのでしょうなぁ。ま、いいけど。終わってその足で散髪。いつもどおりくだらない話をしているうちに髪は切り終わる。おばちゃんどおもありがとう。さらにかててくわえて図書館へ移動。ついでに図書館脇の喫茶店でお茶など。ここの看板娘とは飲み友達なのだったりする。けっこう町で噂らしいけど、お客さんにアソコの病院の患者さんが多いらしく。普通の客として見ると、やっぱちょっと困りもんなのだとか。彼女がビシビシ注意するのが、彼らにはうれしいらしく、今日も看板娘は評判を上げるのであった。マル。ふらりと歩いて中古ゲームショップ。「ウィザードリー7」とか買ったりして。ウィザードリー。やっぱりいわゆるリルガミン・サーガの時代がよかった、それも特に初代が。ただの白線に無限の想像をしたあのダンジョンこそが僕の青春だったのに。のに。ところで帰宅して「Wiz7」プレイ。キャラクターに名前を付けるのが面倒だったので、あ暴言かも今の、ま、いいや。日記書きたちの名前借用。職業をイメージして。魔法使いさいか、とかね。んで、1日プレイして10回くらい全滅。もうこんなもんやらん。夜は彼女に電話して明日の予定。そうですね、また新しい1年が始まるのです。「東京ハイカラ散歩」を読み終えて静かにオヤスミ。

9日

 起きて電話。時間をおおよそ予告。迎えに行くのに車を出すのは時間が読めなくていけない。それだけは良くないと思う。休日に車でダレカを、っていうか彼女にきまっているけれども、最近は。そういうときは朝食はとらない、迎えに行くまでの車の中でなんか飲んでなんか食べる。もう「生茶」、「生茶」一点張りである。マツシマナナコ好きだからでなく、宇野薫ファンであるからです。イグアナの息子。健さんの後ろでシャドーしている男の子は修斗のウェルター級チャンピオン。ということで生茶とおにぎりでお迎えにレッツラ・ゴー・ゴ・ゴー。日曜日の道は混んでますなぁ、などと思いつつ。迎えに行くと、友人などがなにやらプレステで遊んでおる昼過ぎ。うーむ。そこから一呼吸準備に時間を取るのがオンナノコのたしなみというヤツなんでしょうか。ま、とにかくピックアップして、車は東名高速に向かわんとするのだけれど、これがまー、渋滞。引き返してイエで呑もうか、こじんまりと、などと提案したとたんに道が空く幸運。今日は彼女と付き合いはじめて5年目記念日だったりする。いや厳密には違うけど、だいたいね。んで、はじめてデートしたところにでもいきますか、と。いや実はこれも厳密には違うんだけど、大体ね。車は御殿場で降りて、富士の麓へ。しかし渋滞に巻かれているうちに空いた腹は、慟哭を続ける。粋な蕎麦屋の看板を求めて、道をひた行くとおお確かそれは4年前に車をとめたであろうお寺の前を通り過ぎる。あ、ここだ、と声を上げたのは彼女のほう。時たま車で通る時にいつもチェックしていたのだそうだ。そうだよなぁ、思えばあの時も適当に走って適当にお弁当を広げ適当に帰ったのだった。そして適度なお付き合いは続いている、のかな。ま、腹が減ったと目をやると蕎麦屋の看板発見!わき道に下り、車1台ぎりぎり幅の細道を抜けるとそこは蕎麦屋だった。さてこの『蕎林』。すばらしく蕎麦うまし。鴨も期待できる感じ、注文から30分かけて焼きますなんて言われると期待で胸躍るなぁ。鴨のつくねは叩いて団子にしたのをつくね上にし、天ぷらの要領で揚げたものが串になって出てくる。たれは甘め、これが冷たいビールに最適。ビールにはおつまみも付いてて、これはキャラブキ。これも実に最適。もう1本呑んでもいい?という目で彼女の顔を見ると、どうぞ、といって笑い顔。それを見て控えることにする。「よそう、夢になるといけねぇ」、なんちて。季節があわんけどな。しかしお酒もおいしそう。その名も『蕎林』という銘のついた日本酒も気になるし、やっぱ焼酎のそば湯割りか。お蕎麦もおいしかったけど、あったかいお蕎麦にそば粉をといたツユを使うというヤツもおいしそうだ。食べたお蕎麦に満足してお店を出る。彼女はそば茶も購入していた。ああどこかに蕎麦を食べるのが好きで、お酒を飲まず、車の運転が好きな小僧はいないだろうか。お酒を呑まない分すごくたくさん食べてくれると気兼ねしないですむなぁ、なんて。いやお金で調整してもいいけど。車はお寺のそばに付ける。車を置いてお寺の階段をのぼり、細道を抜けると、はじめてお弁当を広げた野原に出る。草はずいぶんと育っていて、もうあの時のように座り込んでお弁当を広げたりはしづらそうだった。妙にその時のことを確かに覚えているようで、ふたりして「その時」のことをトレースして遊ぶ。永遠の野原、永遠の日除け傘。車は彼女の家に向かい、ビールなぞちょとのんで今度こそ家路に。地元の悪友どもからよっぱ系花見の誘いを受けるがそれはていねいに断って、明日は明日の風を吹かすことにする。とてもいい、いちにち。

10日

  いい天気。そんな気がして起きる朝、7:30。たいそう好調な気分。シャワーを浴びてコーヒー牛乳飲んで、スタート。月曜朝は会議があるからちと忙しいのだ。パタパタと出かけて朝の電車に乗る。朝と行っても9時くらいになるとずいぶん陽射がやさしいのは春の証。そうは思ってもドキドキするのがやっぱり春かなぁ。「春眠暁を覚えず」も、やはり春。電車に乗るとドアの脇に女の子が目を閉じて手すりに寄りかかっている。少し口が開いていたりして、その無防備な表情にちょっとトキメク。春。そんなに大切なものはきちんとしまっておきなさい、と思いたくなるような寝顔に、やはりココロときめいてしまうのは、春っていうか、たんなるオヤジ化の始まりなのかも。しかしちょっと得したような気分になるじゃないか。気分よく会社。会議ばっか。部署といい全社といい。ああお品の悪い人はやっぱり苦手だなぁと思いながら、夜は夜で会社の皆様とお酒@UBUSUNA。ああもう。赤面。別の部署の人と仲良く話ができる機会それ自体は嫌いじゃない。今日であった人とはなぜかハードロックの話で盛り上がる。すごいよなぁ。聞くとヴァンデンバーグがアイドルだという。へー、エイドリアン・ヴァンデンヴァーグ。25歳で好きなギタリストがヴァンデンバーグってのはすごいよなぁ。なかなか言えないよ、ヴァンデンバーグ。マーティ・フリードマンのメガデス脱退について話し込んだりする。その後、好きな食べ物は「焼き鳥、ラーメン、餃子」と言い張る秘書の女性になぜか電話番号を教わり、次に酒を呑む時は誘うようにと要求される。サウザーか、お前は。退かぬ媚びぬ省みぬぅ。いやそんなことはどうでもいいですね。要するに。のんべなのね。知ってるけど。いつぞや呑んだ時に大騒ぎだったワタクシが、「先日はすんませんでしたね」と別の飲み会の時に謝ると、「私も記憶無くってゴメン」と返ってくる美人秘書。恐るべし。好きな飲み屋の話をしていると、営業のオヤジがそれを「口説いてる口説いてる」とはやしたてるのがいい加減うざいので、帰る。小学生みたい。お互い。しかしおおむね機嫌はよし。『三太郎』でもう一杯だけ、呑んで、彼女に電話しながら帰る、たぶん<?

11日

  深酒もたたったが、ゆっくり起きても平気なのを知っている朝は本当に怠惰だ。タイダダ、ってヘンな語感。いいけど。今日は営業めぐり、というよりスパイめぐりなので車でぐるぐる移動の日。シャワーを浴びて生茶を買ったら、車に乗りましょう。道が混んでるなぁとおもいつつ、FM東京を聞いている。大学院に車通学していた頃からラジオはFM東京ときまってます。かるーくスパイ行為をしてすぐお昼の時間。というかこの時点で家を出たのがゆっくりだったことがヴァレヴァレであるが、ま、朝ごはん代わりのお昼ご飯に向かう私。お昼は彼女の会社近くのデニーズ。彼女のお昼休みに合わせてココに来るのも久しぶり、かな。ちょっと遅れつつ到着。昨晩酔っ払っていたので本当に約束したか自信が無かったけど、ま、よしよし。チキンとパスタのヤツを彼女に取られたので僕はパスタランチ。ぎりぎりまで過ごしても短い昼休みを終えた彼女を見送って車で移動。ところで去り際に彼女の言った「アトデネ」とはなんだろうか。ヘンな約束してたっけ?ま、いいやとスパイ行為を続ける私。途中で忙しいことに気が付いて一挙に会社へユーターン。困っちゃったなぁ。といいつつ会社到着、夕方5時。で、打ち合わせ急に1件。っていうかそれ呑み会だろ、呑み会。ざけんな、おら、とはいえない27歳。しかし予定は予定なのでーとか言いつつ、後楽園ホールでFMW観戦。キャーキャー言いながら逃げ惑いつつ、ああ外道兄さんに「どいてどいて」って手でサレちゃったし、「兄さんヤっちゃってくださいよッッッッッ」<ああ小さい「ッ」がめんどくせー、とか幾度も幾度も叫んでしまったし、大変堪能したのでした。きょうもマホーニーは「サシミナイス」といった表情で相手の額にフォークを突き立ててとてもステキ。あなたがイタリア人だったら「カツオナイス」を薦めます。チエコでもいいけど。中国の方にはハナコがお薦めなんだっけ。んなことはどうでもよいままに、なんだかハヤブサとかうざったいなぁ、と思いつつ、観戦終了。さっきの打ち合わせの件、ちいとも携帯が繋がらないので、一応新宿のいつものあたりへ行ってみることに。新宿についたら携帯繋がる。終了。なんだそりゃ。おさまらない気持ちは居酒屋三太郎ではらす。今日も餃子をトウバンジャンとお酢で。12時過ぎて帰宅、電話して轟沈。

12日

 今日もみんなはスパイ活動に精を出しているはずだ。が。明日から出張で二日会社をあける僕としてはやらねばならないことがある。トイレと水分補給で目を開けて歩いたあと、シャワーでどうにか目を覚ますことにして、たまにははやめの出社、8時半着。ルーチンと明日の分先取りだけで夕方までかかる。お昼はお弁当、時にはから揚げ弁当だって食べる。汁はワンタンスープ。夕方からは打ち合わせを軽く、しかし軽くながら数件こなしていして、8時くらい。上司と先にもう呑みに行っている営業の人に合流。草ラグビーチームに誘われている相手の方がいるのでご挨拶。すっごくお約束な感じな人で、ことさらこれといった感動もなし。「ジブン、タイクカイケイッス」という感じのラガーマン氏。鎖骨骨折中。営業氏、そしてそのお友達氏、ワタクシ、上司とまずは合流。ビールちょっとのんでお店を移動。仕切りなおし。ふしぎなちゃんこ屋へ行く。一人前2000円の鍋で、男5人が食べられてしまう店。もちろん1件目のお店に行ってたからだと思うけど、それにしたって2人前頼んでたら全員満腹することができるのではないかという量に感動。味はまーまー。だって鍋だし。お話はなぜかラグビーからけんかや酔っ払ってした失敗の話、知っているヨッパ伝説の話へとなだれていく。初対面の人ばかりでみなで気を使いつつ飲んでいるというのに、全員の顔を知っている唯一の人、当社営業氏が「なんかここでのんでてもツマンネェな!」とかほざいて、店をさらにかえることに。営業氏とお友達氏はタクシーでゴールデン街へ消えるという。で、その他5人は順調に帰宅。ラガーメン氏と熱く握手した地下鉄の改札前。地下鉄直通で家に帰って明日からの出張の準備。言っても一泊だから簡単なもんだ。洋服でしょ、お金でしょ、ラップトップも持っていくか。カバンに詰め込む一歩手前まで準備して、布団を敷く。明日早いからね、と言い訳付きで日付変更線やや手前で眠りに落ちる。

13日

 昔からそうだけど、遠足の前の日、運動会の前の日、絶対にものすごい早起き。ミスをしたことが無い。つまり小心者、ものすごく早く起きる、5時起き。ここからゆっくりと準備しても余裕で間に合うほどの早さ。なにをしとるんじゃ。ゆっくりとシャワーを浴びて、わざわざ持っていく単行本を選ぶ。結局ルナールの「博物誌」、しかも旺文社文庫バージョン。旅の不安も消し飛ぶようなゆったりした本を選びたかったの、なんてばーかなことを言ってもみる。某インター近くにお住まいの方の家まで僕の車、そこからはその方の車、長野は遠くにありにけり。結局10分ほど遅刻。でもうちから練馬まで1時間みておいて、着かないんだからこれはもう僕のせいばかりではない。すみませんすみませんと言いつつ、フタリ旅のスタート。しかし結局相手先とのSAでの集合はピッタリ。こんあもんだ。人生帳尻である。長野に着くとさっそくオミヤゲ屋に連れて行かれる。んで御土産持たされる。遠慮していると、「いや今回はこちらのご招待ですから」。え、これ接待?もしかして。いやが上にもキンチョウするワタクシ。あわわわわ。どうしたものやら。うかがった先のおとなりにあるおそば屋さんでまずはお昼にしましょうかとなったのが、1時くらい。このおそば屋さんが大当たり。天ざるにビールを一本だけいただく。実にうまし。待っている間にお客さんは自分でおでんの串を取ってつまめるように、ストーブにかけてある。コンニャクと玉子の串。これはウマい。ビール呑める。蕎麦、うまし。実にうまし。やや太目のしっかりした麺。二八。甘めで味の強いタレが蕎麦にやたら合う。これお土産にもって帰りたいと固く誓う。仕事はさくさくと進む、どうでもいいけど、長野の女の子はどうも、うちんとこの彼女系列の顔の女の子が多いように思う。えと、目のやり場に困る。それも変か。すこぅし、ぽわん、としたような。鈴カステラ系というか。夕方、ホテルへ。これもおごりなのだなぁ。靴を脱いで少し休むと、夜ごはんご馳走しますよ、との電話。はいのはいのとでかけて、焼肉。すんごい呑んで食べる。生ビールからウーロンハイ、やがて冷酒と食事は進む。仕事のアイデアも含めつつ、実りのための話し合いにはなっていたし、なごやかにおもしろがられていたようであった。僕自身はお昼の話が一番刺激になったけど。もう少し呑みますか、と言われてバーへ。長野オリジナルの蕎麦文庫をみつけた相手の方が進めてくださる。さすがにこれは自分で買って、ラフィットロートシルト(どこに「・」打っていいのかすらわからんよ)のブランデーなどという驚愕のひと杯、ボンベイやラフロイグ、酒飲み話などを軽く飛び交わしながら、ここもお開き。ビリヤードに行くというお歴々を前に、先に帰ってしまう最年少。その後に夜の蝶々採集があったかどうかは僕は知らないっす。マジ知らないっす。ビールとおつまみを買ってホテルの部屋へ。シャワーを浴び、ビールとおつまみ、それからモーニングなんか読んで、彼女にテワ。下平さやかのいないトゥナイト2を見ながら、眠れないなぁとルナール。気がつくとまぶたの重い夜半。2時くらいになって同行者らはホテルに帰ってきた模様。がたがたと音がする。おつかれさまです、とこれは世界中の皆様に。

14日

  朝はきちんと6時に起きる。目覚ましいらず。いわゆる枕が替わると眠れないの、というヤツか。めずらしくお風呂にぬるめのお湯を張ったりして、優雅な朝。普段とチャンネルの構造が違う地方のテレビ番組はなんとなく新鮮だ。同行者と朝食7時30分。普通の朝食バイキングなんだけど、つい大飯食らってしまう貧乏性の総てがいやだ。あとこういう朝食バイキングで卵焼きがおいしかった例がないのもイヤ。きっといいところはいいんだろうになぁ。しゃけと卵焼き、洋食向けのブラウンポテトとベーコン、たっぷり野菜とタコのマリネ、海苔とつくだにお漬物に、味噌汁、ご飯。最後の二つは結局「×2」になる。部屋に戻るや右を下にして寝る。うー。お仕事はほとんど昨日ですんでいるので、挨拶回りとかなんとか。11時ころにはすっかり用が済んだので、ご挨拶をしてお暇することにする。最後は同行者の方と昨日のお蕎麦屋さん。けっこうご無理を言ってお蕎麦の持ちかえりを5人前ずつ頼む。ゆで方をかなりきっちりご指導いただく。この時点で、この蕎麦はえとるのところに行くのではないかと思っていたので、適当にうかがう。今日は二人ともあったかいおつゆで山菜蕎麦。うまいっす。同行者のパジェロは布袋のBGMと共に順調に高速を駆けぬけて、練馬着15時。私のファミリアはそこそこに環八を走り、なんとか夕方家に。お土産を下ろして、夕方落ち合うことになっているえとるに連絡。仕事終わりに渋谷で落ち合って蕎麦を渡す。コーヒー一杯。実は今日新上司との呑み会@梟門が7時からセットされていたのだった。昨日実はホテルにその旨伝言してあったのだ。携帯にではなく、ホテルのフロントに僕の外出中にその連絡が来ると言う事実、ただならぬ使命感を抱いてしまったのは神ならぬわが身には無理のないことだろう。ということで呑み会開始。結局ね、会社で酒癖が良くないと言われている私ですけど、言わせてもらいますよ、いいですか。お前らミンナ同罪。なんだそれ。新上司に向かって悪口雑言ふきまくる、新上司に蹴りを二発食らわす(女性)などなど、後から聞きましたがみんな結構やらかしているじゃありませんか。とにかく僕が妙にいらいらするのは、会社の人と呑んでいるときばかりなのであるという事に誰か早めに気付いてもらいたいものである。二次会に繰り出すという皆様のお申し出を今夜も早々とご辞退する最年少。だっていらいらするだけだものね。帰り、タクシーを拾おうと新宿を徘徊するうちにやや小腹が減り、そこにあるラーメンの屋台に飛び込む。もう終わりですか?と聞くといいですよ、と作ってくれる。少しでも高いものを頼もうかとチャーシュウ麺。これが裏目で、えーっと、えーっととチャーシューの塊をおろしてくれる。新聞紙を開いて切り分けながら「端っこ、好き?」とか言われる。好きッす、と答えてたっぷりと入れてもらう。なんか幸せ。シアアセ、って感じ。口に麺が入ってるからね。腹も朽ちて2時30分過ぎにタクシーで帰る。力尽きたように眠る。明日の予定はこなせるのかしら。

15日

  ものすごくゆっくり起きてまずはデートの算段。時間あわせて、遊んでいたら待ち合わせの時間を過ぎようとしているのであった。今日はたかくうさん迎撃オフの日。待ち合わせには間に合わないので、直接お店へ。新宿は俺の街だい、とほざいていた私ですが、ちょっと迷ってみたりして。なんとか到達できました。同じビルの地下のお店にはよく行ってたんですけどねぇ。遅ればせ、と入ると思ったよりも集まりは少ないようである。沙美さんとふろたろうさん、VOUT!さんはすぐにわかる。どもどもとご挨拶。失礼いたします、と席の端っこに座る。端っこに座る=働く。ま、そういうものですよね。ほとんどはじめましての方ばかりなのでちょっとおののきつつ(そりゃそうだよ、こういうのに場数は関係ない)、よろしくお願いいたしますなどとビールをコップに注ぎ始めたところで、もうひとかたいらっしゃる。kanoさん。印象としては従兄のお嫁さんに似ていてちょっと驚く。美人。ヒトヅマ。こんどお子さんもうけられる時は及ばずながら手伝います、と話し掛けて、えとるに殴られる。はしから自己紹介。うわ、なんか恥ずかしい。やっぱり日記書いてないヒトはこういうときに肩身がせまいっすねぇ。な、えとるん。黒ひょうさんはご挨拶の声が聞こえず、顔が赤くなってらして、よっぽどきこしめていらっしゃるのかと思っていた。1次会が終わるまで黒ひょうさんだとわかっていなかったりして。はは。失礼をば。奥にいらしたメガネの女性ががんこさんでおどろく。え。年末にお目にかかったときとまた印象が違う。んとね。印象を一番ひどい言い方をするとね、メガネっ娘好きにはたまらないかんじですよ。これはね。話はなぜかまたもや「ねこまんま」話。年末の思蜜忘年会の時になぜか主婦陣とこの話で盛り上がっていたのだった。「ねこまんま」話とは、「ねこまんま」とはナニであるかという話である。まんま、か。ああややこし。ようするに「ねこまんま」は「味噌汁かけご飯」であるか「かつぶし醤油かんまわしご飯」であるかという問いである。ちなみにふろたろさん、がんこさんとともに私は「味噌汁」派。派閥派閥。寄らば大樹の陰。どうでもいいが後日、母が「かつぶし」派であることが判明して愕然とした私。どこでこういう余分な知識を身につけるのか、われながらわからんもんである。となりに座っていらしたふろたろさんとはなんかのマニアックな話をしていたときに「ああこういうneantくんにしかわからないネタやるからダメなんだよなぁ」とか反省されて、はははと笑う。笑うとこちゃうぞ、オレ。VOUT!さんに「シベ超2」の話をしたりする。すんません。途中ニフティで沙美さんとご交流のあるという若い男性2名とびこみ。どちらが宴会でよりツカえるか(ここは使えると仕えるのダブルミーニングで読むように)を競い合ったりする。出入り口に近かったということで本当によく働いた宴会は、そこはかとなく盛り上がりつつ、りむるさんが来たあたりで丁度タイムアウト、終了となるのであった。1次会の最中に名古屋から出てきた友人が新宿で飲んでッから顔を出せ、というので、カラオケは早々に辞退するつもりで一応参加。生/生/生。いしやきいもの歌を主役のたかくうさんが歌い、ヤッターマンが飛び交い、ここでふろたろさんが山本天才とかいうから「あ〜る」のイメージカセットの話をするとやはり通じる。困った人。りむるさんはヤマトのテーマ、ふろたろさんが「イサヲ〜!」と叫ぶできばえ。たいしさんやちょびさんがお見えになったあたりで入れ違いに退場。ふろたろうさんに殴られるイベントは、実にしんみりと終了。黒ひょうさんに浣腸されたりする。コレコレ。雨の中、エラワンに向かい友人カップルと会食、って時間じゃないか。シンハーで乾杯。追加オーダーは空芯菜の炒め物。好きなの。もう酔っ払っているからオレ語り入りまくり。きっとまわり中うざかっただろうに。シンハーもってこられた時、おれだけ店のお姉さんが注いでくれたのが嬉しかったりする。かわいいじゃないですか。ちょうど水かけ祭りの時期ということで、お祈りと鈴をいただく。マイペンラーイとか繰り返すオレ。さんざ呑んで、これからえとる宅へ。ここにはここで、たかくうさん迎撃オフを寝過ごしてさぼったsageさんと大学時代の悪友が呑んでいるのであった。秒で撃沈なオレ。「ねんのかよぅ」とか言われた気もするけど、がつがつ寝る。そりゃ寝るって。大活躍の一日だったのだ。友人は朝方4時くらいを過ぎて車で帰る。意識の遠い向こう側で、今度また呑もうね、と呟いてまた眠る。

16日

  結局一番早く眠ったヒトが一番早く起きる。これ鉄則。たぶん昨日1時過ぎにはくーすか寝ていた人間が8時に起きたとしても仕方がないし、5時過ぎまで呑んで後片付けしてくれていた人たちが11時過ぎても起きてくれないのも仕方がないことだよね、ね、ね。ま、そりゃそうに決まっているので、つまんないーとか思いつつ、ひとんちで勝手に「はじめちゃんが一番!」とか一生懸命に読んでいる27歳。すきなんだよう渡辺多恵子。しかしリアクションがないのもいまひとつ面白くないので、時々ねむっているえとるんをつついて起こしたりする。ま、いやがらせですな。さだめし悪い夢でも見ているに違いない。すまんすまん。そうこうしているうちに11時くらいになってsageさんが起きてくる。ども。おきがけにビールでも呑みますか、ってテンションにならないのは今一つ酒が残っているからです。途中なんども起こして遊んだのがいけなかったか、えとるんは起こしても空返事で起きてこない。おなかすいたよう、の大合唱が始まる1時くらいになってやっと始動。ちょうど高校時代からの友人から結婚式の2次会について打ち合わせのテワ入る。なんと2次会の幹事やるんですって。いや知ってたけど。何していいのか今一つわからないんだよねぇ。さてお蕎麦や。大根おろしのつゆで食べる「おしぼりせいろ」もありがたい感じだけど、とりあえずざるをいただくんだけど、この3人で蕎麦屋に行くとサイドオーダー頼んじゃうんだよなぁ。結局そば団子揚げやなんやら頼んでいるうちにビール一本だけ頼んで乾杯。うーむ、いつのんでもうまいからビルは偉い、と思っていたけど、今日だけはだめっす。最後は蕎麦湯に抱きしめられながら、怠惰な日曜日のお昼は過ぎるのであった。友人とは夕方自由が丘集合で、直接向かうが少し遅れるという。適当に時間をつぶしているとお詫びに面白いもん見せてくれるという。なんだろうとおもっていると、2回500円の「伊勢海老キャッチャー」であった。UFOキャッチャーの要領で生イセエビを掴んでもって帰って加熱調理して(重要)たべるというゲームなんだけど、むつかしいよ、っていうか無理。暴れるし。だいたいちょっと根性見せると、あのくらいの小さな伊勢海老なら買える金額を投入してしまっているという悪魔のようなゲーム。飽きたら飽きたで結局ワインとか飲んでる私たち(新郎候補・新婦候補・オレ)。また必殺のオレ語りを入れてる自分を発見してとてもいやな気分になる。つかれているのだ。しかし、「いやじゃなければどうですか…」という新婦候補の申し出により、カラオケとか行ってわけもわからず歌い倒し、タクシ−にて帰宅。内臓が黒い液体に溶けているような錯覚に襲われてる。

17日

  一生懸命起きました。でも体がついていかない日というのがあったって仕方ないじゃないですか。仕方ないよね、ないよね。といいつつ朝の会議には死んでも間に合わなくてはならないという気がしている私、9時30分起床。まじでまじで、とか言いながら出かける支度、会社に「中央線がおくれてて5分遅れます」の嘘電話も万全。これはタイミングがむつかしいんであった。ということで平和な出社。最悪な体調。うぇっぷ。こういう日はおとなしくデスクワークが多いのはありがたいねぇ。夕方営業氏との会議、先週の出張で提出予定がずれ込んだ書類は、できしだいで、といわれる。ありがたし。真剣に急ぎでやってもできねぇもんはできねぇっての。明日、出張行ってた分のスパイ活動をして、そのレポートを後日提出で合意。だいたいオレだけ横浜と関内と川崎と蒲田って、やっぱり広すぎない?という疑問はとりあえずひた隠しにしておいた。きっとこれは苛めなのにチガイナイ。ま、いいけどね。下っ端への愛の鞭なんでしょうし。さてさて。そんなことはどうだっていいとして、8時過ぎて会社出る。軽く呑みたい気がして居酒屋三太郎。看護婦さんやらテレビカメラマンやらと呑む。突然判明したりする驚愕の事実、え、Kさんって精神科医にしてエッセイストなNさんの甥子さんなの!こんど会わせてくださいよぅなどと甘え声を出す。こんど東京で呑むときだったらよんだげる、と約束をして機嫌よく呑む。ああそうだ明日はこんどこそ横浜回りをきちんとするんだっけなぁ、と酔い酔いの頭で判断して気持ちよく眠れそうになったところで帰宅決心。プラス30分で帰ることにする。彼女に電話をしてやたらなにごともなかったように布団に入ることにする。

18日

  朝は早くに目がさめた気がするんだけど、動き始めたのは8時過ぎなのを携帯電話で確かめてから。ああもう少し寝ていたいなぁ、でも起きなくちゃと思った時の儀式は決まっている。とにかくだらりと布団の上で仰向けになる、うでは少し脇をあけたまま伸ばし、足もたらりと伸ばす、どこまで脱力できるか、この脱力具合で朝の調子はややかわる。うまく全身から力が抜ければ疲れも抜けたような気になるし、逆に上手に脱力できない日は、よほど疲れているか調子が出ないか。朝は一日のバロメーターです。電車に乗って横浜へ。なんとか午前中に回りたいところがあるのだ。ということでうまくまわれていたところで、会社に電話。うまくやってますと連絡いれると、例の営業氏が突然電話に出て、なんだか不明なことを行っている。なんだかファックス送ってくれてありがとうとかなんとか。僕は送ってない、というか昨日出せといって、結局今日の後にしてもらうことになっていた書類のことを言っているのかな、と思い当たる。んで上手ないやみを言っているつもりなのだろうと推測する。一瞬マジで脱力しそうになるけど、僕は悪くないということにして、謝ることなくやり過ごす。しかし腹立たしいよなぁ。でもコイツはもうだめだと思うと腹が立たなくなるのはナゼだろう。仕事は続くよどこまでも。関内のほうに回って用事を済ましつつラーメン半チャーハン揚げ餃子なセットのお昼ご飯。ラーメンと言ってもタンメンですが、これが悪くない感じ。揚げ餃子はカラシでいただく、と。んでチャーハンがすごくうまくなくて感動する。困ったもんだ。帰りついでに寄った関内有隣堂本店でなんさつか買い込んで帰り道、東海道線に乗っていると電車が品川を通る。運良く関内から座れていた僕は「理由は聞くな大人なら」を読みながら車中を過ごしていると、そこに麗しい生足がちらつく。ふと顔を見上げるとなんだかとてもかわいらしい品川女子なオンナノコ。「理由は聞くな大人なら」を覗き込まれて笑われる。なんだかとても恥ずかしかったのはいいとしても、その娘が美人だったことの方がモンダイか。そちら方面の方だったのだろうか、と思いつつそのコが降りてしまえばやはりむさぼるようにマンが読んでいる俺。だっておもしろいんだもの。仕事してカエル。夜、居酒屋三太郎にて焼餃子をトウバンジャンとお酢で食べて、いかにそのオンナノコがかわいかったかを吹聴する。ばかばかしくもこうして確実に疲れを蓄積させながら1日を終える。12時過ぎに帰宅、明日は安心ながらしかし早起きをする日でもある。ビコーズ、なぜならば明日はオヤスミをいただいているのであった。はははざまぁみやがれ疲れのヤツめ。お疲れさまです、オヤスミナサイ。×××<なつかし

19日

  オヤスミだけれども同じ時間に目がさめます、ブラックジャックで習いました、これは『生物時計』と言うのですね。ということで7時30分ころ起きてみるけれど、なんだか母は洗濯機を回しているし妹は寝ているし、ああ妹の起動が遅いということは今日は水曜日だということですね、風物詩。今日は会社のオヤスミをいただいている代わりに、家族サービスな日なのだよ。27歳独身男性にだって家族くらいは幸運にしてあり、それは共同生活者であるわけですよ。ひごろ遅く酔っ払って帰ってすみません。というわけで10時過ぎには車を出して神代植物園に向かうはめことに。僕は愛機FAを持っていくのも忘れません、良すぎもせず悪すぎもしない天気であるなぁ、写真が楽しみ。っと出かける瞬間に思い出す、あれ?もしかして、うわぁ、今日勉強会(+呑み会)のある日ジャン、夕方。せっかく会社休んでいるのについてないなぁ。ぷぅ。ま、それはともかう車は走って深大寺へ。まずは車をとめて、水辺にいるカモに遊んでもらう。カメラを向けるととたんにぷいっと背を向けたりするからかわいいぞ、カモのやつめ。妹が珍しくカメラに興味を見せているので簡単に仕組みを教えて(っても僕だってすごい詳しいわけではないのだけど)写真を取らせてみる。なんだかとても楽しげである。しかしカモを見ていても決して腹は満たない、ということで腹が減ったよぅとお蕎麦屋へ。水車がまわっているおそば屋さんに入ってビールと蕎麦豆腐でかるぅくヤリつつ、お蕎麦は季節モノでさくらきり。ぼくはあまり変わりそばは好きじゃない、一口食べたら本道のものを食べたい気がするんだけど、まとりあえずさくらきり。すっごい「さくら」なにおい、桜色のお蕎麦は桜餅のようなにおいをさせているのであった。悪くないけどたくさんはいらないなぁというところ。食事を終えると花でも見に行きますか、花!っつーことで終わりのさくらが咲き誇る植物園へ。結構しぶとく花がついている、こうしてみると、さくらというのもひとつひとつずいぶんと個性の違うさきっぷりでそれはそれでよろしい。ソメイヨシノばかりじゃないもの。八重桜のぽってりとしたはなびらは、きれいな女の子の唇のようだ。ウコンのりりしさは、年老いた人の凛とした背筋を想起させる。ここでも妹がカメラを持ちたがる。しかもマニュアルだから仕方ないけど、いったん構えてからシャッターを切るまでの時間がとても長い。本当に構えてからの時間がかかる。僕と母が100mも行き過ぎてから、パタパタと追いかけて走ってくるのである。

 

 

 

 

 

 

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