予選走行を待つ「チーム マーくん」のメンバーとマシン「勤労1号」。向かって右の腕を組んでいるのがリーダー兼チーフメカニックの小林さん。 「勤労1号」に乗りこみ予選第一ヒートのスタートをひとり待つドライバー・縄稚さん。 スタート!これだとイン側3台の姿は見えないが、ダッシュはいいのでは? インの8番が一歩早い。それを負う「勤労1号」
 NA男子予選は学生の部に次いで行われた。第一ヒート、「勤労1号」は第9レースの出走。くじ引きの結果、第6コース、いちばんアウト側からスタートする。コースは1周約500m、それを予選は1周半。シグナルが青に変わり、並んだ6台がいっせいにスタートを切る。イン側の8番が一足早いダッシュだ。それを追う「勤労1号」。長いストレートのあと第一コーナー、第二コーナーと順調にクリアし先頭を追う。バックストレート、シケインを通過して1周したころにはほとんど順位確定、2度目のバックストレートを走りぬけてゴールイン。「勤労1号」は難なく2位につけ、予選第二ヒート進出を決めた。
 パドックに戻ってきたドライバーの縄稚さん、「ストレートでフケ切らん」という声に、小林さんはキャブのニードルを調整する。気圧計付きの腕時計をはめている小林さんによれば、とくに圧縮比を上げるほど、気圧によってフケがずいぶん違うという。高度や天気で変わる気圧に応じてニードルをずらしてやると良いのだそうだ。「他のチームはあまり気にしてないみたいだけど」とは小林さんの弁。
予選第二ヒート前。「フケ切らん」というドライバーの声に、ニードル調整をする。小林さんによれば気圧によってずいぶん違うそうだ。 予選第二ヒート直前にふたたびニードル調整

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