おおっ!今大会中、最大の注目はこのマシンであった。何と言っても、ナンバーが付いているんである。車体はきゃしゃだが美しく(ステンレス?)、製作者のこだわりを感じさせる。 フロント中央下部 チェーン駆動の四駆になっている テスト走行シーン
 今年の出場マシン中、最大の注目株はなんといってもこのナンバー付きゼロハンカーだ(しかも四駆)。トラクターなどと同じ小型特殊の緑ナンバーをつけている。聞いたら、農地への移動用とかいう目的で申請したらしい。市役所に書類を提出するだけでよく、実車を見せる必要はないという。最高時速は35kmで、ノーヘルで乗れる。ヘッドライトやテールランプなどの保安部品も当然装着している。
 しかもこのゼロハンカー、ソーラーカーでもあるというから2度びっくり。「カミ」というところでソーラーカーレースをやっているそうで、「こないだのレースでは88台中1位だった」とうれしそうに話していた。2ストのエンジンをモーターに載せ換えてソーラーパネルを積み、10月にはソーラーカーレースに出るという。ちなみにアクセルはソーラーカーのアクセルだといい、なるほどゼロハンカーには不必要に見える謎の配線は、ソーラーカー用のものだったのだ。
 このマシン(竹本印刷ドライビングクラブのF1号、ゼッケンナンバー「303」)のレース結果はというと、テスト走行ではけっこう良かったが、予選ではシフトロッドが折れるというトラブルに泣き、2速ホールドで走行、予選落ちに終わった。  オーナー兼ドライバーの竹本和昭さんは6回目の出場。

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