「Rock Odyssey 2004」横浜国際競技場

サッカー場での野外コンサート、今年のFuji Rockは3日通し券のみの発売ということで、急に気持ちが萎え、そのうえ出演するアーティストも今ひとつそそるものがなく、今年は「無し!」と決めていました。
ところが、ある掲示板でThe Rock Odyssey 2004のことを知り、なんとあの「The Who」が、エアロスミスが、ミシェルブランチが、結局気が付いたらヤフオクでチケットを探していました。


横浜国際競技場

沢山の人々が会場目指して、歩いています。小机からすぐですが、ものすごく暑いので、みんなだらだらとテンション低く歩いています。
銀タコでたこ焼きを買い込み、生ビールも2カップもってルンルン気分でしたが、アリーナ入り口であんなことが!
何が!芝生だと?!




アリーナの風景

アリーナは芝生の上にボードを敷き詰めているので、芝生のために、水以外は持ち込み禁止で、かなり厳しい荷物チェック!
結局、入り口で銀タコとビールを流し込み、不満たらたらの入場でした。
風景はこんな感じで、まだ時間が早いので、座席はまばらです。





ジョシュ・トッド

昼下がりに、いきなり全身刺青のトッドが喚き散らして、PAは大音響、でも観客は今ひとつのっていません。とりあえずは、ミシェル・ブランチまでの耳の準備ということで、軽く聞き流していましたが、バラード風の1曲はなかなかキレイな旋律で、ヴォーカルも好みの声だなと思っている内に終わりました。エアロとフーの前座をやれて光栄だと締めくくったのは褒めてやろう。





ミシェル・ブランチ

この日一番の期待の前座です。
期待は大きかったのですが、イメージが大きく違い、健康的で、かざりの少ない、素朴な感じすらするお姉ちゃんでした。
サンタナがフィーチャしたGame of Loveのイメージとはまったく異なり、なんとあの「Game of Love」も演奏しませんでした。ほとんどがカントリーロック風で、チョットがっかりです。
いや、失望です!





ポール・ウェラー

ポールもなかなか良いのですが、Whoが待ち遠しいです。
しかし、一昔前なら物凄いことです、Whoとポールウエラが同じ舞台に立つなんて!





The Whoのファンは熱い!

会場の外ではユニオンジャックに寄せ書き、なにやらインタビューも
モッズな若者がいたるところに、なんかいい時代になってきたような錯覚すら覚えます。私も今年の冬はモッズでなんて考えまじめています。





The Who

The Whoのロゴが大スクリーンにチョット映っただけで、会場は歓声の渦です。
登場前から拍手で、出待ちコール!





ロジャーが

ロジャーが登場
会場は一気にヒートアップ!
この後はカメラ撮影すらできないほど素晴らしい演奏でした。





ライブは素晴らしい

素晴らしいライブです。
翌日、99年の再結成記念ラスベガスライブのDVDを購入しましたが、横浜のライブを越えるものではありませんでした。
本当に、今回の日本ライブはハイレベルでした。ピートのギター破壊も見れるとは!
彼らの年齢を考えると、最初にして最後のライブの可能性が高く、観ることができて良かったです。





エアロスミス

とりはエアロスミス
The Whoでエネルギーを使い果たしたファンは少しテンション低めです。
そういえば、The Whoがエアロに「このスペースを譲ってくれてありがとう」とコンサートのMCで語っていたのが思い出されました。








演奏が始まる

演奏が始まれば、次第に盛り上がってきます。
エアロの時だけ、会場の電気が消えて、ライティングが豪華です。流石、メインですね。でも、商業的雰囲気は免れません。結構、いい感じではあるのですが。





観客席

エアロの時には、観客席まで撮影する余裕ありです。
気が付けば、それなりに入っています。





さらば青春の光

「四重人格」のPVのような映画。ストーリはありがちな、ロッカーズとモッズとのいざこざを舞台に、薬、女、けんか、などがスナップショット的に展開されます。
出口のない閉塞感、絶望感がひしひしと伝わる、少し重い映画ですが、ベスパやモッズファッション、The Whoの音楽がかなりな救いになっています。青春映画としてはサタディナイトフィーバに通じるものがあります。二十数年振りに見ましたが、当時に較べて客観的に楽しめたのはそれなりに年とったということでしょうか?
スティング、Aceかっこ良いなぁ〜。





後記

今回は野良さんといっしょに行きました。
初来日のThe Whoを観ることができ、野良さんに感謝です。
アリーナは水しか持ち込めないのはかなり興醒めで、芝生のためとは言え最悪でした。猛暑の中、水ばかり飲んでいました。

おまけ

「四重人格」を聞きなおしました。