アトムワールドと原子力科学館

2002.9.16、大洗の「幕末と明治の博物館」と那珂湊の「反射炉」を見た後、東海村に行って核燃料サイクル開発機構「アトムワールド」と「原子力科学館」を見ました。
アトムワールドは、サイクル館とファミリー館の2つの展示館があります。 入場は無料ですが、受付で記名をします。パンフレットがもらえます。御自由におとり下さいと言う、パンフレットもたくさんあります。
まずサイクル館では原子力発電特有の核燃料サイクルのほとんどの分野にわたる内容を、核燃料サイクルの流れに沿って紹介しています。オリジナルクイズに参加しながら見学すると楽しみながら核燃料サイクルについての勉強ができます。
1階はウラン鉱石・炉心模型、2階は核燃料サイクル、3階は使用済み燃料の再処理、4階はプルトニウム燃料と高速増殖炉もんじゅの断面模型、5階は放射性廃棄物の処理・処分と安全処理などが展示されています。6階のラウンジは眺めがよくて、原子力施設をみながら休憩ができます。
ファミリー館では東海村の紹介や科学に親しんでもらうためのコーナーがあります。
体験しながらエネルギーや科学について学べます。
1階には多目的ホールは世界初の3Dドームシアターです。未来の高レベル放射性廃棄物地層処分場への仮想見学ツアーを通して、地層処分場の仕組みや、安全確保の仕組みが見られます。また地上と地下の深いところでの地震の揺れの違いを体験することができます。

開館時間 9:00〜16:00
休館日  年末年始


アトムワールドを出た後、国道245号線を走り原子力科学館に行きました。
ここも入場は無料ですが、受付で記名します。企画展のパンフレットと茨城県の観光案内の地図をもらいました。
1階入口脇にはアトムホールがあって、「遥かなる原子の謎」や「極小のエネルギーから極大までのエネルギーの世界」を映像で紹介しています。御覧になりたい人は受付の係員に申し出て下さい。
原子力科学館は原子や核分裂、核融合、原子力について分かりやすい展示になっています。
核物理学・工学を研究していた科学者や、原子力発電の仕組みや、安全対策はどうなているのかとか、将来の原子力施設や研究について展示されています。
2階の「いばらきショーケース」には、茨城の史跡、伝統工芸、自然などが紹介されていました。
企画展「医療への放射線利用展」では、がんなどの診断に活躍するPET模型、脳腫瘍治療に活躍するJRR−4模型の展示、放射線減菌医療器具やパンフレットの1ページずつを大きなパネルにして展示していました。
またVTRコーナーでは放射線を利用した医療関係のビデオも見られます。
となりのコーナーには、JCO臨界事故に関する展示もされていました。
別館には映像により原子力の多目的な利用が紹介されていました。地域の放射線監視状況がリアルに展示されています。

開館時間 9:00〜16:00
休館日  月曜日(月曜日が祝日の場合は翌日)、年末年始
入場料  無料
駐車場  大型バス2台、乗用車18台
交通   常磐自動車道那珂ICより30分、日立南太田ICより10分、東水戸道路ひたちなかICより15分、JR常磐線東海駅下車西口発・茨城交通バス「晴嵐荘」行き原研前下車



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