
靖国神社遊就館
2002年8月20日
今日は台風一過のいい天気になり、湿度もあまりなくからっと晴れ上がりました。
零戦と彗星が見たくなり、靖国神社境内に新しくできた遊就館に行きました。
2001年より遊就館は、靖国神社創立130年記念事業の一環として本館の改修と新館の新築工事を推進してきましたが、2002年7月13日に新遊就館が開館となりました。
遊就館は、新館が増築されたことで従来の約2倍の展示スペースが確保され、新たに零戦52型も展示されました。
また、新館1階の玄関ホールには、茶房や売店があります。茶房には軽食や飲み物がありますがアルコールはありませんでした。参道の土産店にはビールが売ってます。
売店には、記念品や出版物などを取り揃えてあります。ガイドブックが500円で売ってたので買いました。
2階には休憩室があり飲み物の自動販売機が設置されていますが禁煙です。遊就館のとなりに靖国神社参拝者の休憩所があり、喫煙席でタバコが吸え、お茶も自由に飲めます。
北浦町のコンビニに車を停め外に出たら、北浦の方から百里に帰るF−15が2機編隊で飛んで行きました。今日は天気がいいので百里は飛んでるようです。
土浦駅東駐車場に車を停め、常磐線で上野まで行き地下鉄銀座線に乗り三越前で半蔵門線に乗り換え九段下で降りました。地下鉄の車内にも遊就館の広告が貼ってありました。
駅を出ると、靖国神社の鳥居が見えて来ました。近くには北の丸公園があり日本武道館の屋根が見えました。
市ヶ谷の防衛庁も見学したいですが、予約しないとダメなのでやめました。靖国神社から防衛庁は近いので、ヘリの飛ぶ音が聞こえました。
あちこちでセミが鳴いていました。終戦の日もセミが鳴いていた暑い日だったんだろうなあという思いになりました。
大きな鳥居を潜り参道を歩いていると、中央に高い台座の上に立った銅像がありました。「誰なのかな?」と思ったら、大村益次郎という人だそうです。
江戸時代300年の間鎖国を続けてきた日本は、外国軍艦の来訪という事態になり西欧の東洋侵略の野望の渦中に巻き込まれました。
日本が西洋の国々のように、近代国家として生まれ変わり新制度により国家の伸長をはからねば、インドや清のように日本は外国の配下に置かれるのではないかと考え、外国の侵略に耐えるには統制のとれた指揮下で動く軍隊が必要になりました。
維新草創の時に、国防軍建設の体系を確立した先駆者が大村益次郎でした。
益次郎は、武士を廃止して国民皆兵の方針により近代的軍隊の建設に努力しました。
「日本の国は日本国民が守るべきだ」との考えのもとに、新しく徴兵制を敷き外国に対してひけをとらない近代的国軍建設を計画しました。
しかし、この計画を好ましく思わない武士たちの不満が高まり、益次郎は討たれ、志半ばにして命を落としてしまいました。
門の前にも低い鳥居があり、門の扉には大きな菊の御紋章がありま
した。
靖国神社の拝殿から右へ行くと新遊就館の建物がありました。外には、特攻雄姿の像、母子増、海防艦の碑、品川台場に置かれていたカノン砲、インパール作戦の遺品などがありました。
遊就館の入口は正面じゃなく、右側の零戦が展示されているガラス張りの建物でした。空自の人たちが団体で見学に来ていました。入館料大人800円ですが、入口の券売機は釣り銭切れで1000円札が使えませんでした。1000円札で入場券を買う人が多いので、釣り銭がなくなってしまうそうです。「釣り銭のないように、お願いします」という貼り紙がしてありました。
案内係の女の人が「2階にも券売機がありますので」と言ってました。2階にエスカレーターで上がって、自動改札を通って館内に入ります。入館は当日1回のみで、再入場の場合は券をまた買わねばなりません。
館内のビデオおよびカメラでの撮影は禁止となっております。
順路は2階を見てから1階の展示物を見て出口になっています。幕末から大東亜戦争終戦までの戦争の歴史が映像や写真、絵画、展示されている遺品や武器などで分かる戦争博物館です。
まず1階で零戦52型を見ました。スペースの関係で前からは見れません。外からガラス越しに見るしかありません。機体の右側も壁面で左側からとうしろからしか見れません。2階からは機体上部が見えます。
玄関のところの吹き抜けのこのホールには、榴弾砲やカノン砲、泰麺鉄道開通式に走ったC56型蒸気機関車がならんでいます。また、遊就館新館開館を記念して、復元された零戦52型が展示されました。
2階の展示室を見たあと1階の大展示ホールに行くようになっています。ここも2回まで吹き抜けになっています。新遊就館開館までは境内に展示されていた大型の兵器類が移設されています。
ここには急降下爆撃機「彗星」が展示されています。この彗星は日本テレビのスペシャル番組で復元作業の様子が放送されたことがあります。
「桜花」は天井から吊るされています。鹿嶋市の掩体壕内の桜花と違って赤いラインが入っています。
他に、空母翔鶴の巨大な模型、サイパン島から引き揚げられてきた九七式中戦車、人間魚雷「回天」などが展示されています。
2階のデッキやエレベーターの中からもこの大展示ホールが見られます。
ここの展示物を見たあと1階の展示室を見て、最後に戦争の映像を大画面で見ました。現代の映像と記録映像をからめて、現在の平和は多くの戦死者の犠牲の上に成り立っています。今の人たちに正しく戦争のことを伝えていかなければなりません。日本は侵略戦争ではなく自存自衛のために、しかたなく戦争をしなければなりませんでした。資源のない日本は戦争に勝つしか、自国の滅亡を防ぐ方法はなかったのです。戦争をして勝たなければ、日本は侵略されていました。戦死者たちは命をかけて国を守り、郷土を守り、家を守るために戦ったのでした。近代日本の礎となった将兵たちのいさおしをたたえ、霊を慰め、安らかに鎮まるのを祈るところが靖国神社であるというような内容でした。
最後に館内展示を見終えると、1階の零戦が展示されている玄関ホールに出ます。
遊就館を出て境内を散策しました。境内にはたくさんの白鳩がいました。餌の自動販売機もあり、餌をやってる人がいました。
参道のテーブルの並べてある店で飲み物を飲んで休憩してから帰りました。樹木の中に、田中小隊忠魂碑や常陸丸受難記念碑、慰霊の泉などがありました。
土浦のスーパー銭湯に入って、霞ヶ浦大橋を渡って帰りました。
館内は撮影禁止なので、撮りたいですが残念ながら零戦52型の写真は撮れません。しかたないので、零戦52型の模型の画像を張り付けておきます。
遊就館に入ってすぐの券売機のあるところに展示されていて、2階の入口から有料になるのに撮影してだめなのかなあと思います。しかし、見るのは無料でも館内には違いありません。写真を撮るのはやめました。
零戦の展示されているところはガラス張りなので、外からも見えます。また行った時は、外からガラス越しに撮ってみようかなあ(^_^;)
2006.08.19
朝家の近くの田んぼで無人ヘリが農薬散布をしていました。
今日は米空軍横田基地の日米友好祭でしたが、開業1周年のつくばエクスプレスで靖国神社に行きました。
横田基地よりは靖国神社の方が近くていいです。
小泉首相は終戦記念日に靖国神社参拝しましたが、15日は仕事で来れなかったので19日に参拝しました。
つくばエクスプレスはつくば駅から快速で45分で秋葉原駅に着きます。秋葉原駅から地下鉄に乗り換え九段下で下車して靖国神社に行きました。
靖国神社は多くの参拝者がいました。若い人たちが多かったです。
悠就館に入ったら、もうすぐ映像ホールで「わたしたちは忘れない」が上映されるので見ました。明治時代の日清・日露戦争から大東亜戦争(太平洋戦争)まで、日本の戦争の歴史を当時の貴重な映像で再現してありました。
企画展示室では特別展「故郷の護国神社」をやっていましたが、別料金だし来年の1月までやっているのであとで見に来ることにしました。
零戦の展示されている玄関ホールは自由に出入りでき、売店や喫茶室だけで出ることもできます。入口が違うので通常の展示はみないで特別展だけ見ることもできましたが、また次の機会に見ることにしました。
戦争は本当に悲しい出来事ですが、日本の独立を守り、平和な国として、まわりのアジアの国々と共に栄えていくためには、戦わなければならなかったのです。
日本が今、平和で栄えているのは、靖国神社の神様となられた人たちのおかげなのです。靖国神社にお参りし、神様に感謝の気持ちをささげなければなりません。戦争で亡くなった人たちが、自分の命をささげて守ってくれた日本を、これからも大切にしなければならないと思います。
これからも機会があれば何回でも靖国神社参拝に行こうと思います。
拝観料
大人:800円
大学生、高校生:500円
中学生、小学生:300円
団体:2割引(20名以上)
開館時間
3月〜10月:午前9時〜午後5時30分
11月〜2月:午前9時〜午後5時
(入場:終了時刻の30分前)
休館日
年中無休
最寄り駅
JR・地下鉄:市ヶ谷・飯田橋駅
地下鉄:九段下駅
問い合わせ
靖国神社遊就館(TEL03−3261−6326)
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