真鶴半島へ行って来いした/2001.01.03
@明けましておめでとうツーリング
 

まりさん@BALIUS/KAORUさん@Serow/さとるさん@Serow/Sawaさん@SRV250/
玲さん@YB-1/いけやさん@Serow/田中さん@Serow/Nanjaさん@ZZR-600/
NAOさん@CBR1100XX SBB/駄棒さん@Bimota TESI-1d/SEROWさん@FZ-400/
ながたさん@TZR-250/T-Shota@TRANSALP

某掲示板で呼びかけたところ13人も参加してくれた『明けましておめでとうツーリング』。
結論から先に言ってしまうと、メッチャ愉しかった♪

まずはツーリングに先だって発起人が考えていたコト
拙宅HPの告知コーナー『次回のツーリング/企画』とメールで「ホントに行って来るだけ。
メシ喰うだけ」と散々言い訳をしたのは、渋滞が予想されること。コースの面白み/新鮮さ
に欠けること。排気量が50〜1100とバラつきがあって同じペースで走るのは不可能なこと。
いじょうのことから走る愉しさは望むべくもないと思っていたからだ。
そこでせめて個人として走りを愉しむ余地を残すため『フリー走行』を基本にしたというワ
ケ。また台数が増えたうえバイク経験にバラつきがあるとあって、自分のペースで走ってい
ただいたほうが安全走行が出来るのではないか、なんてことも考えておりました。

無事にツーリングが終って発起人が思ったコト
一言でいうと、渋滞していようが、コースの面白み/新鮮さに欠けようが、排気量にバラつ
きがあって同じペースで走ることが不可能であろうが、愉しいモンは愉しいってこと。仲間
意識のある者どうしが集まって一時を過ごす。キーワードは『仲間』。コレに限るね。例え
ドシャ降りの雨の中であっても愉しめれば勝ち。その意識を全員が持てるかどうかがマスが
成功するかどうかの秘訣かもしれない。今回お初の方が5人いらした。
お逢いできてウレシカッタです。
また一緒に遊びましょう。


07:00きっかりに目覚ましで起きたものの、けっきょくモタモタして家@町田を出たのは08:15。
原宿交差点に09:00に到着しないことには発起人として格好がつかない。
渋滞していたらヤバイと思いつつ町田街道を走るが、
予想に反して渋滞の気配がないどころか、
信号で止まることもなく東名横浜町田ICまで来てしまった。
保土ヶ谷BP〜横浜新道も充分すぎるほど流れていて、ほぼ120km/hで走ることができた。
さすがは全国的に正月だけのことはある。

通常なら川上で下りてタダ乗りを決めこむ横浜新道ではあるけれど、こんなに快適に
走らせてもらったからには150円払わないわけにはいかないよな、と戸塚料金所に滑り込む。
徴収係のオジさんに「オメデトウゴザイマ〜ス」と言いながらポケットから小銭をつかみ、
手のひらに乗せた数枚の硬貨のなかから料金を受け取ってもらう。
オジさんは「釣銭に必要なんで50円玉をもらうよ」と3枚の50円硬貨を拾い上げながら、
「さっき大きいのが7台伊豆に行くと言っていたけど、仲間かい?」と話しかけてきた。
「たぶん違う。真鶴へは行くけど」と答え「よい正月を」と言ってボクはブースから離れた。
走り出す直前オジさんが「気をつけて」と声をかけてくれた。
なんだかとてもシアワセな気分になれた。


第1集合ポイント@ファミリーマート・原宿店にて。
KAORUさんは確か病み上がりでドタキャン&見送りにきた……んだよな?

08:40にファミリーマート・原宿店に到着。
遅刻をしなかったことと、出来すぎのペースに自己満足。
ボクが把握していた『原宿集合組』はKAORUさんさとるさんSawaさん/そしてお初の
まりさん駄棒さんと思っていたら、ドタ参加のNanjaさん/お初のながたさん、それに
西湘PAで合流すると思っていたいけやさんが会することになった。ボクを含めて総勢9人。
が、KAORUさんまりさんながたさんの案内役兼見送りにきたとのことで、
病み上がりのため今回は欠席だ(鬼のカクランか?)。
けっきょく8台のバイクが西湘PAを目指すことになった。


1月3日は箱根駅伝の復路なのだ。

原宿からNanjaさんまりさんながたさん駄棒さんとしばらく走る。
さとるさんSawaさんは別コースで合流することになっており、
いけやさんは朝食をPAで取りたいということで一足早くカッとんで行った。
浜須賀交差点でながたさんに「どうぞお先に」と促す。だってR134が信じられないほど
ガラ空きだったし、TZR-250でノタノタ走ってはエンジンが気の毒なんだもん。
かくしてながたさんは白煙をなびかせて猛ダッシュ。
そして彼女を追いかけるように駄棒さんもあっという間に小さくなっていった。
なんだ、やっぱりウズウズしていたんじゃん。
Nanjaさんはどうやら駅伝を観戦したかったらしい。
ボクと一緒にしばらく選手たちが通過するのをうかがいながらスローペースでいたけれど、
西湘BPに着いてしまったことで駅伝コースの一般道へ迂回していった。

ボクはというと、速度を時々変えながらバイクに乗り初めて日の浅いまりさんのペースを推し量っていた。
そして60〜70km/hくらいなら大丈夫かな? と判断するや西湘BPに入ったところで、
昨年12月末にタイヤ前後/ブレーキパット前後/D・チェーンなどを交換して蘇った
あけみ3.5号ことTRANSALPの走行テストを開始した。つまりまりさんを置き去りにしたんである。
(これは事前に伝えていたことではあるけれど、後で起こったことを思うと軽はずみだったかも……)

TRANSALPは120km/hまではストレスなく加速してくれるし巡航もラクにできる。
しかしここからがどうもイマイチの感がしてならない。
背中をぐっと落として風の抵抗を避けないと上の回転域に届かないのだ。
140km/hあたりがどうもコイツの限界のようで、熟練のTRANSALP乗りの一人が
「150km/hまでならスムーズですよ」と言っていたのを思い出して悔しい思いをする。
マフラーがノーマルでないことで頭打ちが早いのかな? 高回転域のパワー不足は否めない。

料金所でまりさんを待っていたらさとるさんSawaさんがやってきた。
どうしようか一瞬迷ったけれど先に行ってもらうことにした。
しばらくしてまりさん到着。様子をうかがうと大丈夫とのことなので、
あと数キロ先に西湘PAがあることを伝えて再び置き去りに。オレって人非人だよな……m(__)m
 


第2集合ポイント@西湘PAにて。
『明けましておめでとう』と書いた幕を合成するつもりで田中さん駄棒さん
に幕の端を持っているフリをしてもらった。さとるさんには鯉のぼりを持って
いただこう、なんてコトも考えた。でも、このままのほうがオモシロイかな?
お相撲さんの土俵入みたいです。ハトがカワイイじゃん♪

西湘PAに綺麗なブルーのCBR1100XX Super Black Birdがポツンと停まっていた。
NAOさんのかな? と思ってオーナーを探してみたが見当たらない。
いつもの看板のあるあたりでSEROWさんの姿を認めて安心する。
なんだかんだ言っても「SEROW軍団」のメンツがいるとウレシイのだ。
(注:SEROW軍団というのはボクが始めてネットで知り合ったバイク乗りのメンツで、
いけやさん/SEROWさん/田中さん/KAORUさん/さとるさん/小田原銀文鳥さん/
Nanjaさんです。もう3年の付き合いになる)


Phot by さとるさん

SEROWさんと年始の挨拶をしているところに一人のナイスミドルが「Shotaさん?」と話しかけてきた。
お初で先のCBR1100XX SBBオーナーのNAOさんだった。
今回の『集会』では彼と逢うのをちょっと愉しみにしていたこともあって、ドキドキ……(爆)。
だってボクより年長者でネットに関わっているヒトって滅多に逢えないし、始めて取得した免許が
『大型』という快挙(暴挙ともいう?)を成したことは尊敬に値する、とかねがね感じ入っていたからだ。
NAOさんの優しそうな風貌にちょっと安心♪ ←なんかヘン?

いけやさんは強風に吹かれながらテラスでカレーをパクついていた。
ながたさんはタバコをくわえていい雰囲気である。
駅伝の観戦ができたNanjaさんは「順天堂が先頭だった」と報告してくれた。
「Shotaさんが宝船にしたいだろうと思ってFZできました」とウレシイことをSEROWさんが言ってくれた。
お陰で参加バイクの『なんでもアリやねん』状態に華が添えられていっそう賑やかになった。
それにしてもホントに賑やかである。
石橋で玲さん@YB-1が合流して一同が全員揃ったところを早く見たいと思った。

もしかしたら今回のツーリングは21世紀の指標となるかもしれない。
なぜ『21世紀の指標』なのかというと、排気量も技量もタイプも
異なるマス・ツーリングでは、お互いが譲り合い、助け合い、愉しもうとする気持ちがなければ
ウマクやっていけないからだ。
様々な価値観で混沌とする社会にあって、それでも秩序を構築することが
新世紀の課題であるとするならば、アメリカ大統領もロシア大統領も中国共産党書記長も
ガチガチの民族主義者も、みんな一度こういうツーリングを体験すれば多少柔らか頭になるに違いない……。
などとイキナリ訳のわからないことを考えてしまうボクである。

みんなが好きかってに過ごしている。パーティってのはそんなもんだ。
愉しんでくれていればOKだよね。そんなこんなで時間を潰しているところに田中さんが到着。
ということで11:00に石橋@ローソンで落ち合うことを伝えて各々西湘PAを後にした。

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