白州・清里ツーリング/2001.04.30〜05.03
雨ニモマケズ 霙ニモマケズ 雪ニダッテマケナイケレド 一本ノクギニマケテ ヒトノナサケニタスケラレタ……

田中さん@Serow/SEROWさん@TENERE/さとるさん@Serow/Mariさん@BALIUS/小田原銀文鳥さん@Serow/
NAOさん@CBR1100XX SBB/KAORUさん@Serow/Nanjaさん@DEGREE/T-Shota+nono@TRANSALP-400VR
今回のツーリングは甲斐駒ヶ岳山麓・白州に滞在するボクとnonoの2人と、八ヶ岳山麓・清里に滞在する田中さん一行『清里遠征隊』との合同です。
クレジットのない写真以外は全てnonoが撮影しました。

5月1日

 

4月30日夜半に白州入りしたボクとnonoは、翌5月1日、12:00に韮崎駅で田中さん一行に合流するため妹夫婦の山荘を10:00に発った。本当は30分もあれば充分な距離ではあるが、少し遠回りして2人でミニツーリングを楽しみたいと思っての出発時間だった。↑写真左/白州の新名所『べるが通り』。背景の山は鳳凰山薬師岳。↑写真右/平成12年12月にオープンした道の駅『はくしゅう』。バックに甲斐駒ヶ岳が見える。

↑写真/R20から七里岩ライン(県道70)に至る途中のループ橋からの眺め。

←写真/七里岩ライン某所。たぶんレタス畑かな? 一面菜の花に覆われてとても綺麗だった。ココでボクは縄文土器を何点か表土採集した。八ヶ岳山麓一帯は縄文時代、もっとも人口密度が高かったのではないかと言われているほど遺跡が密集しているところで、考古学上特筆すべく数々の発見がなされている土地でもある。そんな場所がらボクは、今回のツーリング目的に茅野市・尖石遺跡@尖石考古館を見学することを一番にあげていたのだ。時間が許せば八ヶ岳山麓周辺に点在する遺跡も見てまわりたいとも思っていた。そんなことを考えていたものだから、思わぬところで土器を採集することができて気分は上々。この畑の土中に何軒かの縦穴住居が眠っている可能性は大きい。 Photo by T-Shota

菜の花の絨毯のなか土器を探すことに熱中して、集合時間のことをすっかりを忘れていた。メーターパネルに貼付けたデジタル時計の表示を見つめながら、韮崎駅を目指してタイムトライアルをしてしまった。相方を少々怖がらせてしまったようだ。 Photo by T-Shota

→写真/街なかに鳴り響く正午の時報と共に、韮崎駅バス発着場に滑り込むことができた。さとるさんが陽射しを避けて木陰で待ちわびていた。聞くと40分前に到着していたとのこと。「充分ツーリングしたからもう走らなくてもいい」とお疲れの様子。06:30に板橋を出発して韮崎に11:20到着。青梅街道を奥多摩〜塩山経由となると、走りっぱなしだったことが想像できる。ほどなくして田中さんが「オハヨウございま〜す」とやってきた。おや一人? と思っていたら、踵を返すと数分後ゾロゾロと本隊を引き連れて舞い戻ってきた。待ち合わせ場所に迷ったのかな? とにもかくにも12:30、第一次清里遠征隊が全員無事揃った。メンバーは田中さんSEROWさんMariさんKAORUさんNanjaさん/さとるさん。そしてボクとnonoの計8人@7台である。Photo by T-Shota

←写真左/昼メシを喰いにR20双葉・スカイラークへ移動。みんなには来た道を戻らせてしまった。←写真中/今回が初お披露目となったSEROWさんの新しい愛機@TENERE。ずっと探し求めていたバイクに逢えた彼の表情は、言わずとしれてニヤついているんである。←写真右/清泉寮のアイスクリーム目指して茅ケ岳広域農道を疾走する面々。茅ケ岳広域農道は茅ケ岳(1703m)山麓を南北に延び、年間日照時間(2600時間)日本一を誇る明野村を縦断する約10キロの道のり。SEROWさんお気に入りのフィールド。今回初めて走ってみて、その規模や高原の風情にボクもすっか

り気に入ってしまった。明野村の名産は高原レタスに浅尾ダイコン、それにヒマワリとチューリップ。夏の盛り、八ヶ岳や南アルプスをバックにした21万本のヒマワリの壮観な風景を見に訪れてみたいと思う。

←写真/県道23を塩川ダムへと走る。目指すは高須林道。

↑写真/塩川ダムビジターセンターそばの路上で休憩。背後に岩肌の険しい日本百名山のひとつ瑞牆山(みずがき山/2230m)がそびえていたのに、トイレ通いに気がせいて瑞牆山ばかりかダム湖もみんなとの記念写真も撮っていない。このことは今回のツーリング全般に言えることで、印象的な景色が沢山あったというのに風景写真の点数がとても少ない。始めての土地のためか、みんなとはぐれないようついて行くのに精一杯となり、停まってカメラを構えるゆとりがなかったせいかもしれない。

塩川ダムを過ぎ県道610から高須林道に侵入して清里に抜ける。これが田中さんが描いていたコース。高須林道にこだわったのは彼らの投宿先が高須林道の清里側にあるからだ。ところが林道の入り口を見落としたのか道に迷ってしまった。地図で確認すると方角は間違ってはいないのだが、7台のバイクが入り込んだのは地元の人が山仕事に通う道ではなかったかとボクは思う。

←写真/急勾配の砂利道は、ビギナーのMariさんでなくともBALIUSではキツイ。坂の下の舗装路までNanjaさんがBALIUSに乗って下りた。その彼をDEGREEの停まっている坂の上に運ぶため2ケツした。ウレシハズカシの記念すべきツーショットだぁ。

県道に戻り500mほど走ったところで高須林道への別の入り口を見つけた。が、そこは工事中で車両通行止めだったため、信州峠〜野辺山経由で清里入りするルートを田中さんSEROWさんは選択した。お2人はルート変更を残念がっていたようだけれど、信州峠〜野辺山は高原の風情があって気持ちのいい道だった。野辺山の45m電波望遠鏡を遠くに認めたときはさすがに「行きたい」と思ったけれど、清里清泉寮のアイスクリームをみんなは愉しみにしているのだし、すでに夕暮れが迫っておりなにやら寒くもなり始めていた。電波望遠鏡を間近に見るのは次回の楽しみにとっておこう。いずれ近い将来、もう一度この茅ケ岳広域農道〜野辺山ルートを走るだろうし、今回撮ることのできなかった印象に残る数々の風景も、そのときじっくり堪能すればいい。

清泉寮に着くや脱兎のごとく田中さんKAORUさんは売店に駆け込んだ。駐輪に手間取ったボクたちが売店に着いたとき、すでに2人はアイスクリームをパクつきながら、記念写真なんぞ撮っていたのである。恐るべしかな、アイスクリーム『先行者』。注:ココでの『先行者』はアイスクリームの魅力に憑りつかれ、美味しいアイスクリームがあると聞くや猪突猛進的に突き進む人種を指す。けっして某サイトの『先行者』と関係はない。

←写真/ジャージー種の濃厚なミルクのアイスクリームはとても美味しかった。Photo by 田中さん

夕暮れの迫った清泉寮を後にしたボクたちは、清里高原道路への分岐点で、清里別荘地へ向かう田中さんたちと別れた。↑写真/清里高原道路@川俣川大橋からの八ヶ岳夕景

↑写真/今夜のメニューはカルボナーラ風スープパスタ菜の花添え・トマトサラダ・義弟が作ったトマトとキノコのリゾット。連休のあいだ府中の家から連れてこられた妹夫婦の飼い猫@ネオ(映画『マトリックス』の主人公の名前)。nonoの遊び相手になってくれた。

  

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